狼藉 牙韋 2012-12-28 21:49:30 |
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猫葉
....あぁ。.....夜、ここは本当に不気味...だけど空だけは
綺麗だ。(片目に見ている星がほんの薄っすら映り輝いて見え、尻尾をひらりひらりと揺らし)
剱留
......作られた機械でも、...嫌、とか感じるんだ...な。(ちらりと相手を見て
耳をピクつかせ)
閏
へぇー、他の場所にもそういうのがいるんだな(最近は森から出た事がなく、また他の場所にもあまり居なかったので感心した様に
どうも好奇心が湧くとつい…な(苦笑しながらガシガシと頭を掻き
狼藉
ん…あんたも、空を見る目は普通に優しいなっ(星空と目の前にいる相手の目を見比べ、少し目を見開いて、にへら、と笑い
牙韋
…ロボットが必ずしも心が無いと言う事は無いからな…
…まぁ心が出来るには何かしらキッカケが無いと駄目だが……(相手を見て
久々利
…でもその獣はその森に一匹しか居なかったな…確か…(考え込み
狼藉
えー?猫は視力も聴力もいいんだからなー?(怒る訳でもなく、にへらと笑いつつ、寝転がった相手を見下ろし
…寝るのか?(緩く首を傾げ
剱留
......御前にも...何かきっかけがあったって...事か?
(どんなキッカケだろう、という表情を浮かべ尻尾をひらりとさせれば
ちらりと相手見て)
猫葉
......なら御前が特別おかしいんだ。(くく、と喉の奥で小さく笑って肩を竦ませれば
薄っすら目を開けて)....変なやつらが...いるのに、寝れるわけないだろ。
狼藉
俺は変じゃないっての…(むっ、とした顔をするが、珍しく相手が笑うのでじっと見つめ
…変な奴らって…俺ら込み?(自分を指差し
剱留
獣...狼かなんか...か。(相当な獣だろうか、と内心不思議に思いながら
くぁ、と欠伸もらし)
猫葉
......変だ。(相手の視線に気づけば自然と横目でちらりと見て
目細めるも再び目閉じて).....御前。
閏
…やっぱり、友達だったから寂しいか?(ふわ、と尻尾を揺らし、夜空を見上げながらポツリと呟き
狼藉
んー…ま、いいか、変なのは個性があるって捉えれば(ふにゃ、と笑えば自分もとやや木にもたれかかり、先ほど打った所が当たったのか顔を顰めて身じろぎ
…え、だって「ら」っていったじゃん(少し間が空いてから相手を見
牙韋
…どんな獣だったかはもう記憶に無い…
ただ…誰よりも俺の事を知り、誰よりも俺にアイジョウなるものを注いだ唯一の奴だ…(真っ直ぐに見て
猫葉
......痛むのか。(相手の言葉をスルーし、目を閉じていてもなんとなく身じろいだ音が微かに聞こえ耳をピクつかせ)......それは、...あいつと、御前、...。...だから『ら』にした。
( 剱留を指さしてから再びおろし
剱留
......そんな馬鹿なことする獣が......いるんだな。いまだに。
(わずかに耳がピクつき冷たい言葉をサラリと吐き出せば小さく吐息を零し)
閏
いーじゃん、自分から離れようが相手から離れようが、寂しい時は寂しいんだろ?
俺にはよくわかんねーけど、寂しいんなら寂しいって言って懐かしめばいいんだからな(珍しく真面目な口調で淡々と答え、目線はずっと夜空を見上げて
狼藉
少しだけ、な…気にしなきゃどうってことない(スルーかよ、と内心で思うが口に出さず、へらっと笑って目を閉じ
じゃあここに狐邑が居たらここにいる奴皆変な奴ってことだな?(にや、と笑いながら相手を見つめて
牙韋
…………何故……馬鹿だと思うんだ?……(ちょっとムッとして
久々利
……まぁ…そうだな…だがその後の生死の行方も分からない奴を懐かしんでも…
あまり意味が無いんじゃないか…?(疑問を抱き首傾げ
閏
…わっかんねー(いつものへラリとした笑顔の戻り、地面に寝転がり
けどさ、そいつが死んだって、お前が覚えてるんだろ?なら懐かしんでもいいんじゃないか?(まぁ俺の主観だから忘れてくれ…、と付けたし、相手を見上げ
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