柄島 明音 2012-12-24 10:44:19 |
通報 |
..。 ( ソファに座る此の少女。足を組んでは其の上に女性向けの雑誌を置いてぼ-っと眺め。時折扉の方を横目で見るも人が来る気配は無く、小さく溜息零し。其の姿を見る限りどうやら同棲している男性を待っているらしい。 )
..、 あ、 雷斗さんっ、 ( まだかと再度扉に視線遣れば相手が来たようだ。ぱあ、と玩具を見つけた子供のように表情明るくすると雑誌を横に置いてととと、と相手の方へ走り寄り。 )
御帰りなさい-、 ( 撫で受けるとにへにへとだらしなく頬を緩める始末。相手の指摘にはっ、とすると 「 御免なさい ..。 」 と呟き、先程までの笑顔は何処へ消えたかしゅん、と眉下げて。 )
明音?(さっきまで微笑んでいた少女の笑顔が消えると、焦りだし
「さっきのは…気にするな」と言う
もういいよ?(目線を合わせて
好きなように接して?(微笑むと少女と共にソファに座る
うぅ- ..、 ..えと、 雷斗 ..。 ( 気にするなと云われると気にしてしまうのが人間。此の少女も然うなのか、ソファに腰下ろし相手の膝の上にちょこん、と座ると相手上目遣いに見詰め乍名前呼んでみて。 )
…(「よくできました」と言いながら微笑み 目線をそらす
明音…上目遣い…///(顔を赤くしながら少女を抱きしめて「明音…俺…明音が好きだ…」
とつぶやく
.. ん-、 あたしも好きだよ、?。 ( 如何やら少女は鈍感中の鈍感らしい。此の少女は友愛の事を云っているのか否か、当たり前だろう、とでも云う様にきょとん、と小さく首傾げて。 )
な、 鈍くない-!、 ( 相手に云われ直ぐに否定するも、抱き締められると 「 好いけど、..あたし、料理出来ないの知ってるでしょ、? 」 と一言。 )
ひっど-い、 ( 笑う相手を見ると馬鹿にされていると思い込み、眉寄せて。然し次の相手の詞聴けば流石に困惑し、 「 へ、 .. ふぇ、 ... 何に付き合えばいいの。 」 と誤魔化してみようか。 )
.. 付き合う。 ... それは男女交際の事ですか。 ( 急に真顔になってはじい、と相手見据えて。「 ... 雷斗さんが好いなら、 ...。 」 と少し視線逸らすとぽつり。 )
ん、 ..。 ( 首筋に体温感じるとぴく、と反応して、 「 .. 雷斗さんが、恋愛を教えてくれるなら。 .. 付き合ってもいいです、 」 と何処か上から目線に素直じゃない返答して。 )
トピック検索 |