レミリア・スカーレット 2012-12-20 01:09:54 |
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…やはり、おとぎ話に伝えられているのと違うね。まぁ、当時の僕が気になっていた情報の違いの理由に納得したよ。
(相手の話をきいていては、やはりおとぎ話に伝えられたかぐや姫とは違って。そして、相手が出した書物を興味深く見つめて)
…その書物には何が書いてあるのかな? …これが謎を解決する鍵かもしれない、
(書物が解決の糸口を担っていると思えば、どんな内容か相手に聞いて)
・・・・書かれてたのは・・女性のことだったわ・・・あの最初の難題の日から・・運命の日まで・・・つまりは死ぬ数時間前に書かれた内容が書かれた・・・血で全部は読めなかったけど・・・・《満開の死》って言葉がけっこうでてくるのよね
…満開の死…? …桜の花の木の下で…というのは西行妖だっけかな、の伝承だし…うん、何かひっかかるなぁ…
(相手言葉を聞けば、やはり何かがおかしくて、どうにもひっかかって)
…もしかして、だけど月人はもちろん。他にも何かが関わってるのかもしれない…
(推測をしてみれば、いくつかのワードが自分の中にひっかかり、相手の話は、何か大きいものが関わってると考察して)
・・・・《満開の死・・・私は知りたい人の終わりを・・私に無いものを・・満開の死・・・けして咲かない死の花・・・花咲かぬ・・ならば私は求めよう・・6つの人形に我は命じよう・・満開の死のために我は6つの幻想を探せと・・我は求める(満開の灰)を》・・・これが書かれてた一部よ
…死の花…やっぱり西行妖…そして満開の灰…花さかじいさんのあの灰…かな。
(軽く推察してみれば、関連のあるワードがつながって。だが、やはり少し気になる事があって)
…六つある人形と幻想…当時は幻想郷なんてなかったはず…人形も西洋の人形なんてないし…ここが問題かな。なんらかの世界…? 冥土…仙界…地獄…天界…地底…そして…月…?
(頭を回して出た言葉を並べると、どうにもそれらしい言葉がならんで、少し深く考えてみれば、可能性はあるかも…という答えが出て)
・・・・・・普通なら六の人形は6人の男性って考えになるはず・・・でも・・そう考えてしまうと矛盾がでる何せ書物に書かれてたのは《6つ》難題も《6つ》でも・・・《満開の灰》ではなく《海姫の贈り物》・・・6人全員に出したとしても・・・それでは《七つの難題》になる・・・・となると(朝陽の顔を見る)
…六つの人形は六人の男性…一人消えた…消えた? …つまり何らかの形でてにいれた…または誰かに消された…そして新たな難題、満開の灰…ななつめの難題…しかし貴族は六人…ん…?
(自分が思考をまわしていると、相手が自分の顔を見つめているので、首を傾けて)
…もしかして、僕がその七人目って事かな…? 違うとは思う…いや、可能性としてはあるけど。
(なんとなく、相手が言おうとしている事ではないかと思い、相手に問いかけてみて)
・・・・貴方が7人目かは・・わからない・・でも・・一つだけ言えることは・・灰だけでは・・・あの樹は咲かない・・・幽々子と茶会をした時・桜の木を見たけど・・・《灰》の力だけじゃ足りないわ・・・・・おっと話がそれたわね・・えーと
…とりあえず、満開の死について。そして、消えた六人目。満開の灰。それと…輝夜さんが僕に言おうとした事。六つの幻想について、かな。
(今知った方が良い情報を述べてみては、いくつか言ってみては、相手が自分に言おうとした事等を問いかけてみて)
・・・・ありがと・・・ま~六人目に関しては・・・・(目をとじ)・・・・夫婦が死んでいる姿を見た女性はすぐさま夫婦の側に走っていった・・・そして抱えていた書物を見つけるとそれを取り・・・屋敷の外へ・・しかし外は地獄だった・・燃える都・・子供・・老人・・みんな死んでいた・・すぐにわかった殺したのは《使者達》だって・・・・なんせ目の前に血だらけの男性五人と・・・ライフルを持ってる月兎どもが数十人いたんですもの
…はぁ…とよとよりはまともな方法をとらず、武力を使ったってとこか。軍人としてはそうするしかないんだろうけど…で、そこで永琳先生が出てきたのかな?
(自分の古い知り合いがとったのであろう行動が、武力のみという事に嘆きつつ、相手に問いかけてみて)
…羽衣…? いや、でもあれを使ったら輝夜さんの感情すらなくなってしまう…記憶に作用する薬…でも、そしたら前々から起こる事の説明がつかない…
(少し考えていると、何かがひっかかるようになっていて。そして、ふと思い付いた)
…何者かがなりすましていた…? それか六人目が輝夜さんを操っていた…?
(突拍子もない言葉だが、なぜか、これも答えに近いのかもと考えて)
・・・・・・・・・なりすまし・・操りか(少し考え)・・・本来の歴史は・・・・このあと永琳と逃げたことになっている・・・・でも実際は永琳と逃げてない・・永琳と再び再会したのは《幻想郷》の中よ・・私がおかした罪・・・廃墟となった都の中にいた一人の少女にある呪いをかけてる時に幻想郷にね・・・呪いの内容は転生の呪いっていって死者の転生をはやめる呪いよ(呪いの話をする輝夜の顔は悲しそうな表情をしている)
そして、後の世の中には輝夜さんは薬を二つ地上に残して羽衣を着せられ天に…月に帰ったと記された…そして、薬のひとつは帝が今でいう富士山に埋めに…いったんだけど、そこで奪われているらしいんだよね。
(自分が後に伝わった事実を伝えては、少し考えて)
…輝夜さん…その呪いをかけたのって、妹紅ちゃん? …いや、それは僕の深読みかな…まぁ、聞いた話ではこの幻想郷にいるらしいけど…それなら僕の考えには当てはまらないら…それと、辛いことを聞いてごめん…
(相手に聞いた質問を言っては、自分で撤回して。そして、悲しそうな顔をしている相手に、辛い事を聞いたと少し後悔して)
違うわ・・・・妹紅はあの日都にいなかった・・・となりの村まで買い物にいってたらしいわ・・・でも買い物が長引き夜になってしまったから一泊して翌日帰る予定だったらしいわ・・・でも都の方が赤くなってるのに気づき村をでて着いたのは・・・朝方・・都が滅んだあとよ
…ふぅ…まさか、当時噂で聞いていたひとつの都の壊滅が事実とは…でも、転生した少女に何か聞ければ良いんだけど…こういうのって記憶に残るらしいから…
(少し昔を思い出しては、苦笑いして。長く生きてるのにな…と呟きつつ、少女がいたら…と考えて。だが。それはまずありえないので悩みつつ)
…さて、これで六人目の謎と、七人目が誰かが残ったね。
(考えをまとめなおすと、とりあえず、この二つの情報をてにいれないと。と考えて)
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