年上、　NL)

、　―　　寒、
(　はぁ、と溜息を付けば、数回ﾌﾞﾗﾝｺが揺れる、　寒さのせいか少年の口から零れる気体は白く染まって、　

有栖川 沙耶 ( ありすがわ さや )
16
157cm
牝
紅いストレートロング。紅い瞳、
紅いワンピース。


いいでしょうか?

了解、　よろしくです、此方は中学の設定です、　/

宜しくお願いしますね。
此方は高2の設定ですので。

それじゃ、no1から、続けてください、

( りょうかいです。)



ねぇ .. 寒くない ? ( 丁度通ったときにブランコに人影が見えてゆっくりその人影に近寄り、前記尋ねて。

っ、　?　　　だーれ、　?　　お姉さん、
(　こてり、と首を傾げれば少女の方を見る、。　　
別に、　寒くなんか無いよ、　。
(　相手が近付いてくると。再度ﾌﾞﾗﾝｺを揺らし始める

わ、私 ? 私は有栖川 沙耶 だよ。( にこっと微笑めば軽い自己紹介を 、/

でも、寒そうに見えたから .. 。 ( 柔らかい笑み浮かべれば、「 カイロいる ? 」と尋ね。

、　っ ?　　　沙耶さん。　?　　
(　相手の名前を聞けば、　何処かで聞いた、　―　そうだ中一の頃の先輩だったような、
ありがとー、　お姉さん、　。
(　目線が下からなのを気が付けば、　少年は立ち上がり少女と目線を合わせる、　そんな前の先輩だったなんてそんな事口にも出さずに

うん。沙耶だよ。君は ? 、 ( 相手の己を知っています。的な発言に少し驚きつつ名前を尋ね。

いいえ .. はいっ。 ( ポケットをゴソゴソと漁りカイロを取り出すと差し出して。

僕は、来夏。　―　
(苗字まで教えたら、相手に気付かれてしまうだろう、　―　其の一年前、　―。　相手に片思いきりだったのを思い出せば脳裏に過る、。　
ありがと、
(相手の手からｶｲﾛを受け取れば多少あいての手に触れてしまう、　―。　　　其のためか、ｶｲﾛのせいか分からないが顔が紅潮して、

来夏くん ? 良い名前だね 。 ( にこっと微笑み、「 何か聞いたことある名前のような .. 。」と。

いいえ。 ( 柔らかい笑み浮かべて。隣のブランコに座れば、「 寒いね。もう冬か - .. 」と。

聞いた事、　?　　僕は聞いた事無いですけどね、。　　先輩、
(　うっかり、何時か言いたかった言葉が口に出てしまった、　―。　
寒いです、　今日は得に冷え込みますね、　
(はぁー、と息を手に当てれば、手を擦る、　「　おねーちゃんは寒くない、　?　　
相手にカイロを当ててみようか、　。

先輩 .. ? ( 相手の 「 先輩 」 と言う言葉に反応して。吃驚したものの冷静を保ち尋ね。

私も寒い .. 。 ( 吐く息の色は白く。時折少女に吹き付ける風は冷たくぶるっ、と肩を揺らして。カイロが当たれば、「 あったか .. 。」と呟き。

間違えたんです、　昔の先輩に似てたので、。　つい
(　相手にｶｲﾛを当てるとワザとらしく、相手の手に触れて、相手の温もりを感じてみれば、
こんな所、いたら風邪引いちゃいますよ、。　?
(少年は格好付けたいと思ったのか、自分の羽織っていたｼﾞｬﾝﾊﾟｰを手に取り、　少女に被せる、。　

そっか .. 。 吃驚した .. 。( にこっと微笑み前記述べて。相手の手をぎゅ、と握れば「 来夏くんの手、温かいね。」 と。

大丈夫。馬鹿は風邪引かないらしいから。 ( へへっ、と笑み零して。己が何か暖かいものに包まれたと思っていれば其れは少年のジャンパーで。慌てて、「 来夏くんが寒いよ ? 」と相手を見つめて。

っ、、―。　　　、
(手に暖かい物が当たった、と思えば、相手の手、顔が赤くなるのが分かれば、顔を下に向ける、
女の子が風邪引いたら、心配されちゃうよ、　。　?
(　顔は下げたままで少し、放棄したような言い方で言えば、　　、　「　じゃー、二人で使お、　?
ジャンパーを二人で被る形になれば、

ぐ、具合でも悪くなった ? ( 俯いた相手を見れば心配そうな表情浮かべて。握っていた手を離せば相手の頭を撫でて。

心配 .. されないよ ? ( 苦笑零して。相手のジャンパーが再び暖かいものに包まれたと思えば相手も一緒のジャンパーに包まれておりほんのり頬を赤く染めては、「 そうだね。2人の方が温かいしね。」と。

、ううん、　別に大丈夫、。
(紅潮が解けたのを感じれば、顔を上げては、頭に掛かる、軽い感覚、　其れが少女の手という事が分かれば、顔を赤くせずにはいられずに、
心配する、　僕が、。　　
(　赤くなった頬を相手に、見られるのを分かって、相手に笑顔をみせる、　
僕のこと、覚えてますか、。　?　　未来です、
(相手の手を握れば、/

ほんと? 良かった。 ( ほっ、と安堵の表情浮かべて。直ぐに微笑めば撫でる手は止めずにいて。

来夏くんが心配してくれるの ? ( 一瞬きょとん、としてしまったがそんな事を言われたのは初めてで嬉しそうな表情浮かべて、「 じゃあ、風邪引かないようにするね。」と微笑み。

未来くん .. 未来 来夏くん .. 。あ、覚えてる。 ( 暫し悩み。顔をぱっ、と上げれば前記述べて。再開が嬉しかったのか思わず抱き付いてしまい。