奏 2012-12-09 20:37:27 |
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本当にすみません……(「ちょっと見せて下さいね。」と先輩の手を取れば袖を捲って自分が掴んだ所をみて。そこにはうっすらと手跡が残り)さ、もう一息ですね。頑張りましょう。(そう言って作業を再開し。が、終わってしまうのが少々寂しくも有り)
だから、大丈夫っ。 ( にこっ、と微笑み。相手が見る腕を己も見ればうっすら跡があるが己自身全然気にしてないようで、「 これくらい、大丈夫っ。」 と。) うん。頑張ろ - 。( 再び無駄であろうやる気を出してこくん、と頷き作業に取り掛かり。
駄目です。そこに座って下さい。(ビシッと言い放つと手近に有った椅子に座るよう促し。棚から新しいタオルを取り出せば水で濡らし)…………さて、こんなもんかな……(自分の大方の作業を終わらせると、「そっちはどうですか?」と声を掛けながら近付き)
深町くん
はぁ - い .. 。( 渋々頷けば相手が言った椅子に座り。「 ほんとに大丈夫なのに .. 。」 等とブツブツ呟き。) えっと - 、此処はこうで - .. 。( 作業を進める手は止めずに近寄ってくる相手に、「 後、少しかな。」と。次は間違わないように丁寧に仕上げているようで。
桐谷先輩
いちゃついてませんっ。( 睨む先輩に睨み返し乍前記述べて。
桐谷先輩
別にいちゃついてるわけでは…………(苦笑しながら否定し
結城先輩
ちょっと冷たいですよ……?(濡らしたタオルで軽くその箇所を撫でる様にして拭き。「駄目です。じっとしてて下さい。」と加え)……そうですか。(集中してるようなのでそれ以上声は掛けず。自分は後片付けを始め)
深町くん
冷たっ 。( 冷たさにぴくっ、と肩を揺らして。「 じっとしてるよ - 。冷やすくらい酷くないじゃん。」 と。) 後少し .. っ。 ( 最後の欄に記入を始めて。これが終われば帰れるが少女は、「 帰りたくないなぁ .. 。」と呟き。
女の子なんですから、一寸は労って下さい……(「自分が言えた事じゃ無いですけど」と、苦笑し。少し冷やせば手跡は直ぐに消え)……え?何か言いました?(一瞬、作業の手を止め聞き返し。先輩が何か呟くのは聴こえたが、内容までは聞き取れず)
は - い 。 ( 渋々頷けば、「 後輩に言われちゃって .. 先輩失格だね。」と。) え .. ? まだ帰りたくないなぁ .. って。 ( 先程己が発言した内容を思い出し乍前記述べて。)
【名前】霧雨 夜月
【性別】牡
【年齢】18歳の高三
【容姿】銀色掛かった、メッシュの掛かったミディアムの髪に、
それとは対照的に、まるで炎の様に紅い真紅の瞳。
【備考】冷静沈着且つ傍若無人な性格。加えて、Sっ気も結構備えている。
自分が気に入った相手にはかなり友好的に接する。気に入られるかどうかは、
相手次第では或るが..。
( すいません、..。入っても良いですかね? )
...眠いな..。( と呟いて、廊下を静かに歩く彼。彼に取っては、委員会さえ終われば特に
行う事もなくなり、直ぐに帰路に帰り着く事の出来る放課後。彼は、一つのファイルを抱えて、欠伸を
漏らしつつ、ゆっくりと、歩みを進め続けていた。歩を刻む度に、銀の髪が静かに揺れ動く。 )
..さて、...。( と、呟いて、委員会が終わったのか、さっき迄持っていたファイルは今はもう
持っていない、廊下を歩きつつ、ふと見付けた保健室の扉を開いて、中へと入って来る彼。中を
見渡せば、「 ふぅーん。 」と。
ふぁ .. 。( 結構遅くまで掛かった委員会が終わって安心したのか、急に睡魔が襲ってきたらしい。少女は欠伸を零し、仰向けでベッドに寝転がり。人が入ってきたことなど全く知らないようで。
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