、 私だけか、 ( カチャリ、と言う音を部室に響かせ部室に入ってきた一人の少女、 ふぅ、と溜息を付けば自分の椅子に腰を下ろす、―
入っていい?
大丈夫だ、 no1から続けてくれ、
稲バーン!来たよ!(相手がさみしげなのに気がつきとなりに座る) どうしたの?
落ち!
ん、 唯か、 ( 相手がいつもとは違う席に座る事を多少疑問に思いつつ、首をこてり、と傾げる、 どうしたのって、 ― 別に何もない、。 一人だったから寂しかっただけかな、 ― ( 相手の少しの気遣いに、苦笑して