紫音☨killerlady 2012-12-04 18:02:11 |
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>カンパネルラ
傷が消えた…すごい…(目を輝かせ
……あぁ…取り乱したな。すまぬ。
…主が人間なのは充分分かった。
>カンパネルラ
んー…どうだろうねぇ?
君の力量を見てみないと分かんないかにゃ~…(顎に手を当て
>アリカ
姫…分かりやすすぎ…(苦笑
別にこの世界の事を教えるのは良いよ?
そこらの常人よりも知ってるつもりだし…(目線を横にずらし
ただ…情報屋として情報をもらっていない相手に自分の情報を与えるっていうのは…
職を捨てたようなものなんだよー?(クスクス笑い
>カンパネルラ
あぁ、そうか…主は【道化師】だったな。
その道化師とやらはマジックも出来るのか?
>紫音✝killerlady
分かりやすいとは何じゃ…!
…む…この世界の事について主はくわしいのか?
主の知恵を少しばかり貸してほしいが…それには妾自身の情報が必要…か。
…情報屋は一筋縄ではいかぬな……(ポツリと呟き
アリカ
クスクス…僕の能力…それこそマジックのようなものだろう?
あったものをなかったことにする…
マジックなんか簡単さ…
>カンパネルラ
ふむ…なるほどな。
道化師…騙し…マジック…(ボソボソと呟き
…主は本当に何でも出来るんだな…(呟き
>アリカ
…充分分かりやすいよ?(クスリと笑い
うん、くわしいといえばくわしいんじゃないかなぁ?
…まぁ、必要だね。君の情報は。
いわばこれは「取引」だよ…(妖笑
君の情報と僕の知恵、交換っていうね♪
>紫音✝killerlady
ば、馬鹿にするな…!
……もう一度聞くが、妾の情報はそんなに得られないとおしいものなのか?
>カンパネルラ
…そう、なのか…
世界の見届け人とやらも苦労しているんだな。
>カンパネルラ
うん、そう♪君の…(上機嫌そうにクスクスと笑い
>アリカ
んー…?馬鹿になんてしてないよぉ…(クスクス笑い
…当たり前だよ?このチャンス、逃がしたら僕の情報屋という肩書きが取れそうな気がする位だからねぇ…(妖笑
>紫音✝killerlady
主の言い方は何か…こう、馬鹿にされているような気持ちになってくるというか…!
…いや、何でもない…(何か言いたげに口をモゴモゴとさせて
…む…そんなに必要、なのか…?
>カンパネルラ
そんなものに慣れるというのは…妾としてはあまり良くない気がするぞ。(曖昧な表情を浮かべて
>カンパネルラ
む…いや…主が悪いとかそういう意味ではなく、だな…!
…ただ、少し…憐れに思っただけじゃ…
憐れ…妾と同じじゃな…(目を伏せ
…気を悪くしたなら謝る。すまなかった。
>カンパネルラ
…君は自分の力がどのくらいか…ってことを分かってるの?(小首を傾げて
君のような人に謙遜は似合わない…♪(妖笑
>アリカ
言い方について文句を言われてもねぇ…(苦笑
…必要だよ?王宮や王女の情報なんて滅多に手に入らないしねぇ…(妖しく笑い
>紫音✝killerlady
…ただ、主の言い方が妾にとって気にくわなかっただけじゃ。
そうか…そんなに必要なのか……(遠くを見つめながら
その言い草だと、主は妾のような王宮や王国の情報を握っている人物に会うのは
はじめてなのか?
>カンパネルラ
ああ、そういう意味で言ったわけではない。
…前にも言ったように、妾は長いあいだ王宮に閉じ込められていたからな…
あのときの事は、もう思い出したくもない……
>アリカ
そんなに気に入らなかった…?(クスクスと笑い
…そう、君の情報は絶対に必要…僕が情報屋として生きるために…(妖しく笑い
王宮や王国の情報は、とても貴重…そして、滅多に手に入らない。
けれど僕は…今、チャンスを手にしている。
……このチャンス…逃がしたらきっと一生後悔するね…!(魔力を発しながら不敵に微笑み
>紫音✝killerlady
…ああ…妾の身近には主のような者はいなかったからな。態勢がないだけじゃ…。
どうやら、主の思いは見る限り本物らしいな。
妾も鬼ではない…そこまで言っておる奴に何も与えない、というのは気が引けるしな…。
……そのかわり、主の事も教えてもらうぞ?もちろん、この世界の事も。
>アリカ
そうだったんだ?(クスクスと笑い
へ…?教えてくれるの…!?…やったぁ♪(上機嫌そうに微笑み
姫、礼を言うよ…有難う…(片目を閉じ微笑みつつ
僕の情報なんていくらでも教えるさ…ただ、知って得をするかどうか…って事の責任は
取らないけどにゃ♪(妖笑
>紫音✝killerlady
ああ…王宮には父上と数百人の警備員しかいなかったからな…。
そんなに頼みこまれたら…断るに断りきれないのじゃ…
…ただ、直接ここで教える、という事はしないぞ。
ここは…他の人物の目が多すぎるからな…(警戒した目であたりを見回して
>アリカ
へぇ~…じゃあその中に…僕みたいな奴はいなかったって訳なの?
数百人って…さすが王家…(眼を見開き
…ん~…そうでもしないと姫、教えてくれないでしょ?(人差し指を顎に当て
へ、じゃあどうやって言うの?(不思議そうに
>紫音✝killerlady
ああ…いなかったな。大体、王宮はいつも雰囲気が重い…のじゃ。
だから、主のような性格の者がいたとしても表には出さない、というのが決まりのようになっているのじゃ…(目を伏せ
…まぁ、最初は教えるつもりなどまったく無かったがな。
伝える方法は…そうじゃな、主の脳内に直接送ろうか?(無表情で下を見て
>アリカ
へぇ、そうなんだ?(片目を閉じてクスクスと笑い
だから姫はそんなに…無感情…というか……ごめん、何でもない(人差し指の指先を顎に当て
うん、分かるよ?散々言われてやっと此処まで来たんだからね…(妖しく笑い
脳内に直接…?契約を交わしてる訳でもないのに…そんな事可能なの…?(小首を傾げて
>紫音✝killerlady
むっ…無感情とは何じゃ…!
…分かっていて…当然、なのだろうな。(遠くを見つめ呟き
契約…?契約とやらの事は妾は分からぬが…王家の魔力を使えば脳に直接語りかける事など簡単じゃぞ?(フッ…と笑い
>アリカ
にゃ~…ごめんごめん(片手を軽く振って
そりゃぁ…あんなに露骨に嫌だって言われたら誰でも気づくよ~?(クスクスと笑い
…あ…そっか…そうだよね(微笑み
王家の魔力、ねぇ…さすがだにゃ…姫(妖しく笑い
紫音
クスクス……曖昧かなぁ…?
どうだろねぇ………(トランプを出し
アリカ
ふぅん……その事実…無かったこと…にも出来るよ?
僕の能力を使えばね…(ウィンク
>紫音✝killerlady
適当な謝り方だな……(ジトーッと相手を見て
……まぁ、そうじゃな…。
…何だ?契約とは、人に言ってはならぬ事だったのか……?
……そんなに誇れるものではない。王家だからといって魔力を持たぬ奴もいるぐらいなのだから…不完全なものなのじゃ…。
>カンパネルラ
何と…そんな事が可能だというのか……?
紫音
クス…負けはしないだろうね…
勝てないだろうけど(肩竦め
アリカ
あぁ、あったことを無かったことにするからね…
ただし…記憶が書き換えられるからね…(ニコ
>カンパネルラ
………妾の存在が…消えて無くなる、という事か……?
……ハッ…そうか。そうなんだな…(俯き
それは記憶を消す事への代償……というわけなんだな。
アリカ
いーや、記憶を消すんじゃない…
なかったことにするんだから…君の今まで生きてきたその歩みがなくなるんだ…
てことは…皆に忘れられ…記憶の再構成があったとしても…
まぁ…ろくな記憶にはならないだろうね…(つかみどころのないような笑みを浮かべ
>カンパネルラ
……? 記憶を、消すのではない……?
……妾が妾ではなくなる………いや、もとから妾はいない事になるのか……?
>アリカ
はは…まぁそれはおいといて。(苦笑いをしつつ
ん…?…あぁ、契約……別に言っていけない事って訳じゃないんだけど…
ま、その話はまた今度ね♪
…そうなの?不完全、ねぇ……(妖笑
>カンパネルラ
…随分と弱気な発言だねぇ……
…その言葉、信用しちゃって良いのかにゃ?(片目を閉じて
>紫音✝killerlady
……(またしてもジトーッと相手を見つめ
また今度……か。まぁ良い。
あぁ、そうじゃ……不完全。力を与えられた者と…そうではない者がいるのじゃ……(遠くを見つめ
>アリカ
な…なぁに……その眼は…(少し引きつつ
…うん、また今度♪ いつかきっと話すさ……(少し俯いて
へぇ、そうなんだぁ……それじゃ、王家の人々の中でも…
君は選ばれた人…なのかな?(クスクスと笑い
紫音
くす…期待?するだけ無駄さ…(トランプを一枚投げ放れば姿が消え
アリカ
あぁ、君は消えるだろう…
消えなかったとしてもこの世界の理から外れいずれ消える…
どっちにしろ悲惨な運命だね…
>紫音✝killerlady
いや……気にするな……。(ジィッと相手を見つめ
…その言い方だと、やはり何か言い難い事だったのか?(ニヤリと笑って
……選ばれた…というよりは「必然」だったのかもしれんな。(ポツリと呟き
>カンパネルラ
…やはり、消えるのか…消えなかったとしてもどのみち……
記憶を消しても……ロクな事はないのじゃな……。(俯いて
>アリカ
気になるよ…?(苦笑いしつつ首を傾げて
…んー?…まぁ、そんな感じかにゃ…(呟いて
必然…?姫が生まれながらの能力を持っている事が?
>紫音✝killerlady
………(相手を見続けて
…そうか。妾は…人の言いたくない事を無理に聞き出そうとはせん。
あぁ……必然、なのかもしれんな…。
>アリカ
……?(苦笑いしつつ顔を顰めて
んー…そうだね。僕からしてもその方が助かる…かな(少し考えて
…そうなの?必然…かぁ…(上を見上げて
>紫音✝killerlady
……まぁ…良い。(見るのをやめて
…あぁ、主が嫌だと言うならそうする。
必然…そうだ。王家に代々伝っていたものではないからな…魔力というものは。
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