水守 2012-11-15 19:02:40 |
通報 |
別にネガティブじゃねぇし(力なく言う
それでも、どうしても不安になるんだよ
実の肉親にすら愛されなかったのに誰かが、叶斗が俺を好きって言ってる今が本当は夢なんじゃないかって…
眠って目が覚めたらそこには誰もいない世界が広がってそうで………怖いんだ(不安で体を震わせながら叶斗を抱き締める
………(自分の事も思い出すが何も言わずに話を聞き
私はここにいますよ、水守(強く、だけど痛くはない様に優しく抱きしめ
これは夢じゃないですし、私は君の事が好きなのも事実です
だから…不安に感じるのは分かりますが、ここは現実ですよ。
良い意味でも、悪い意味でも…な?(穏やかに微笑み
うん…(ただひたすら叶斗の体温を感じ
確かにここにいるんだよね
叶斗も、俺も(フッと笑い
なんか弱気になってごめんな
今度こそ寝ようか(叶斗と自分に布団を掛け再び叶斗に抱きつく
ん…別にいいですよ
弱気になる事なんて誰にでもある事ですからね(少し微笑み、抱きついてきた相手をそっと抱きしめ
さーて…寝ますか(抱き枕の様に抱きしめながら欠伸し
寝た、かな?
寝息が聞こえ出すとそっと叶斗の腕の中から起き上がり服を着替える
ごめんな(部屋を出ていく瞬間一度だけ振り向くと叶斗に向かって謝る
叶斗を置いて向かった先は仕事場
そこは精霊の暴走により荒れ果てていた
どんなに叶斗がいいって言ってもやっぱり俺は巻き込みたくないんだよ(瞳を揺らし呟く
ロミア(名前を呼ぶと足元にロミアが現れる
ロミア
ご主人様、また叶斗様に怒られるよ(呆れたように
いっそ、愛想を尽かしてくれればいいのに
そしたらこんなにも怖い思いをすることもないのに(悲しげに笑い
さあ、そんなことはいいよ
仕事を始めよう
ロミアはこの辺り一帯に結界を張れ!
絶対に逃がすなよ(先ほどまでの表情を消しニヤリと笑った顔を作り上げロミアが張った結界の中に入っていく
((本体会話をいきなり入れるのも申し訳ないです。
この展開になると私がここから先の展開についていけないのですが…;;
えっと、想像力足らずですみません;;))
…はぁ、水守。別に怒るつもりもないんで入ってきてください(気配を察して溜息を吐き、飲んでいた珈琲を机に置いて傍に手当てする道具を置き
声を掛けられビクッと体を硬直させる
(ど、どうしよう!?そうだ、せめて隠そう)
半ばパニックに陥り、服の時間を怪我をする前まで戻す
元々長袖だったその服は怪我をしている部分を上手く隠す(顔や首など服から出ている部分以外
一呼吸置きゆっくりと扉を開ける
……、もう何も言いませんよ(水守の行動をなんとなく察し、諦めた様に目を伏せ
ほら、傷口を見せてください(ふ、と手当てする道具の方に目をやり
嘘つくのはやめてください(きっぱりと即座に返し
…いったじゃないですか、分かりやすいんですよ、君は(自嘲する様に笑い(さっきからあまり笑っていない
あ、うぅ…(なんかさっきっから怖いぃ(涙目のままさらに誤魔化そうとする
怪我してないもん(先ほどよりも勢いがない
言った瞬間腕から流れ出た血が床に落ちる
っ……(いつもより強く、腕を引っ張って袖をまくり
…ほら、そういう意味のない嘘はやめた方がいいですよ(傷をみて無表情で呟き
……(無言で消毒して包帯を巻いたりして手当てし
……、ほら、出来ましたよ(丁寧に見える範囲は全て手当し、道具を自分の持ってる鞄にしまい
…今日は一度自分の部屋に戻ることにします。(顔を見ずに立ち上がり
…大丈夫ですよ、別に君を嫌いになった訳じゃないですから(声色は少し柔らかくなるが目を合わせず
ただ…君が何故そうするか、気持ちの整理がつかないだけですよ(そのまま玄関へと歩き
…お互い少し落ち着いて考えるべきですよ(靴を履いて鞄を持って背を向け
…私自身、どうしたらいいのかわからないんですから…(一言ボソッと呟いて外に出て
………まっ……………(必死に出そうとした声は声にならずに虚しく消えていく
パタパタと床に滴が落ちる
無意識のうちに顔に手をやると涙が溢れていることに気づく
こ、れで…良かった…んだ
ここで離れてしまえばまだ大丈夫…独りで立ち上がれる(嗚咽で声にならなくても必死に言葉を紡ぎ出す
まるで自分に言い聞かせるかのように
……はぁ…っ(自分の部屋へと着き、寝室で鞄を放り投げてズルズルと壁に凭れて地面に座る
…はっ、随分と無様になったものだ…(いつもの様に敬語でなく、自嘲しながら顔に手を当てて呟き
けど、今の私にはどう判断したらいいのか分からないんですよねぇ…(助けると約束したのに破ってしまった自己嫌悪と、相手が勝手に行ってしまったと言う猜疑心との間で揺れ
…とりあえず寝ますか(ふらふらと立ち上がり、力なくベットに倒れ込み
どうせバイトまで時間もありますし、学校はもうすぐ冬休みでしょうから…ちょっと位は寝れますよね(部屋の時計をチラリと見て
さらに地に染まり部屋へと戻ってくる
誰もいない部屋が嫌で机の上の物を床へとぶちまける
はぁ…はぁ………………
夢だよ…あれは夢だったんだ!!(勝手に溢れ出す涙を気づかないふりをして血を流す腕に爪を立て傷口を広げる
……ん…(しばらく何にも遮られずに寝て起き、何もないことに変な落胆を覚え
…当たり前でしょう、私から落ち着こうって言ったんですから…(苦笑しておき上がり
…あのままあの場所にいたら、変な苛つきを水守にあたってしまってたかもしれませんからね…
それだけは避けなければ…(ぼんやりと天井を眺め
部屋に居たくなくて再び出ていこうとした時体の力が抜け、その場に倒れる
ロミア
倒れた水守の側に座り水守を見下ろす
こんなに荒れたのはあの人が死んで以来なの…
早く立ち直らないとこのままじゃ……
力は、決して有限じゃないのだから(水守から視線を外し空を見上げる
……ん…(ふと電話が鳴って面倒そうに電話をとり、相手の名前を見ると嫌そうに出
…もしもし
「うわぁ、声低っ!何、機嫌悪いの?」
…朝から電話をかけないでください、理玖。
迷惑ですし、私は今とてつもなく機嫌が悪いんです。
「ははぁ〜ん、あの水守君とやらと喧嘩でもしたのか?(ニヤニヤ」
…昔からそういう私以上に勘がいい所が私は大嫌いですよ(察せられた事に対して深く溜息をつき
「どーせお前の事だから言いたいこと全部言わないでこじれちゃったんだろ?」
…放っておいてください(むっとするが言われた事は当たってるので電話を切らず
少しはサービスなの(そういうと傷の深い場所を少しずつ治していく
ある程度血が止まったら疲れたように水守のすぐそばで丸まりそのまま寝息をたて始める
さすがに今日はこの辺で
ヤンデレサイコーーー→ 叫びたかっただけ(笑)
「ダメだぞー?人には言わなきゃ伝わらない事だってあるんだから、なー」(けらけら
…そんな小学生でも習うようなこと分かってますよ、馬鹿にしないでください
「いやいやいや、叶斗は分かってない分かってない」
はぁ…もう切りますよ?
はーい、おやすみなさい…zzZ
お、お疲れさまです(笑
夢を見てうなされる
…ま……えの…せ………いだ
少しずつ近くなっていく声を捜すように振り向いた瞬間目の前に血まみれの叶斗が現れる
お前のせいだ(恨みをぶつけるような瞳をみた瞬間俺は起き上がる
上がった息を整えながら額を流れる汗を拭く
はぁ………(大きなため息をつくとペンダントを持ち窓際に座り空を見上げる
上げときます
「ま、変な気は使うなって話♪
お前と何年の付き合いになると思ってるんだよー?」
…はぁ、肝に命じておきます。(溜息をついて電話を切り
とは言え、いきなり何かが変わるわけじゃないですしねぇ…(ぼんやりとただ宙を見つめ
…気分転換に散歩でもしてきますか(立ち上がり、支度を始め
上げときまーす
手のひらで仄かに光るペンダントを眺めていると腕に巻かれたまま地に染まりきっている包帯が目にはいる
叶斗………………痛いよっ!!(包帯が目に入った瞬間先ほどまで全く感じていなかった痛みが甦る
あの時、何であれほどまで叶斗が怒ったのかが分からない
だって、俺は………俺に関わるとみんな不幸になるんだ(みんなそう言っていたんだ)
なら少しでも関わらないように…誰にも見つからないようにそっと隠しておきたかったんだ
早めに帰ってくれば平気だと思ったんだよ(静かに流れ出す滴は時を増すほどに増えていく
なのに、なんで俺は独りなの?
側に居てくれるって言ったのに(しゃくり上げながら叶斗が巻いた包帯に額をつける
ふぅ…(支度も終わり、とはいっても行く当てもないままふらふらと歩き
今の時間だと、流石に冷えますかねぇ…(のんびりと空を眺めて見上げながら
ま、別にそこまで感じないからいいですが…
気分転換にとはいえ、どこに行きますかね…
…あぁ、久しぶりに森に遊びにでも行きますか(引き返し
すみません、明日ちょっと早めなので今日は失礼します!
おやすみなさい…
しばらくその状態でいるが携帯の着信音で顔を上げる
仕事か………(メールの内容を見ると立ち上がり今までいた場所に出来ている血溜まりを水で洗い流すとそのまま部屋から出ていく
昨日は来れなくてごめんな人( ̄ω ̄;)
ちょい実家に帰って荷物の整理してた
……ふぅ、やっぱりここに来ると落ち着きますねぇ…(森のちょっと深い所にある、大きな樹の根元まできて座り
やっぱり自分の能力のせいもあるんでしょうが、久しぶりに来てもここは変わりませんね…(夜空を見上げ、ゆっくりと目を閉じ
じ、自分こそずっと祖母の家にいて…;;
久しぶりですみませんヽ(´o`;
ロミア
水守が部屋から出ていくとムクリと起き上がる
はぁ………やっぱりこのままだとダメなの
さっさと二人に仲直りしてもらわないといい加減ご主人様の体が持たないの…
先ほどまで水守の血で濡れていた床に残っていた血を舐めると次の瞬間にはその場から消え去る
めっちゃ眠い(´д⊂)‥
もしかしたら途中で寝るかも…
…水守は無茶してないといいですが…(目を閉じたままボソッと呟き、その後悲しそうに自嘲し
まぁ、私が心配しても無駄かもしれませんね…彼は、何度いっても聞きませんから…(悲しそうに笑って、静かに涙を流し
む、無理しないで寝てくださいね?
明日も平日なんですから…σ(^_^;)
ロミア
叶斗の気配を捜しだし目の前に現れる
叶斗様はこんなところでなにをしてるの?(冷ややかな目で見る
ご主人様と一緒にいるって言ってた言葉をもう撤回するつもりなの?
それくらいの覚悟で言ってたのなら最初から関わらないで欲しかったの(悲しげにうつ向き
叶斗様はご主人様から離れたければすぐに忘れてしまえるかもしれないの…
でも、それはご主人様には出来ないの…
一度懐に入れてしまっていたからこそ………(まなじりに微かに涙を浮かべ
ご主人様は今度こそ壊れちゃうの…
きっと次はもう治らない………
だからボクたちは叶斗様に賭けたのに
しょせんその程度の覚悟だったのなら最初から関わらないで欲しかったの(叶斗の目を見上げ怒ったように言う
仕事は平日、休日普通に関係ないけどね★
明日までは仕事だわ
あ~あ、クリスマス何てなくなればいいのに~~(m´Д`)m
あぁ、ロミアでしたか…(ちらっとロミアを見て、見つからない程度にさっさと涙を拭き
…別にこのまま別れるつもりはないですよ。
ただ、私はもしあの場所にとどまってれば、自分への自己嫌悪と…こんな事を言ってなんですが、黙って出て行った彼に猜疑心すら抱いたんです。
あの場所にとどまってればこんな感情のまま彼に接して、もしかしたら当たっていたかもしれないと思うと…(ふ、と顔を反らして空を見上げ
だから、一旦落ち着く為に離れたんです…私も、これからどうしたらいいのか分かりませんけど(自嘲した様に笑い、気づかない間に涙がこぼれ
お、お疲れ様です( ̄^ ̄)ゞ
クリスマスは休みとしてはちょうどいいです…部活もないので(笑
叶斗様はあの時、自分の思ったことを伝えるべきだったの
ご主人様は言われないと分からないの(声のトーンを落とし
今までずっと独りで生きていて数年ぶりに出来た大切な人
きっとご主人様、次こそ守りたいと思ったんだと思うの………
あの時、力に目覚めなくて守れなかったから
もう次こそ壊されないように、無くさないように…
大事に大事に、隠しておきたい
そう言ってたの(叶斗の目の前に座り込み
こないだ彼氏と別れたばっかりでね…
まぁ、微塵も後悔してないけどね☆
どこに行ってもリア充ばっかで………
この時期に愛を誓い合う二人に破滅が訪れますように←ただの僻み(笑)
…彼は何度言っても分かりませんよねぇ…
私は今まで守る立場だったから、守られる立場なんて向いてないんですよ…
隠されるなんてたまってもんじゃないし、その代償に大切なものを傷つけられるなんて冗談じゃない(ぐっ、と握りこぶしを作り
いやぁー…なんていっていいのか;;
自分は片思いの身なのでなんとも言えませんねぇ…
今までずっと独りで生きてきたんだもの…
突然出来た大切なものを守りたいと思うのはきっと誰でも一緒なの(苦笑
それに、ご主人様は今までアイツに散々言われてるからねぇ
ちょっとやそっとじゃ理解しないと思うの…(苦々しく顔をしかめる
ご主人様だって今まで守られる立場にはなかったんだもの
それがどういう意味を持つのか分かってないと思うの
片想いかぁ
思えば学生の頃が一番楽しかったねぇ
戻りたいなんて贅沢言わないからせめて出会いが欲しいです(ガクッ
…まぁ、お互い不器用と言う事ですかねぇ…(少し間をおいて、何時ものように苦笑し
女々しい様ですが一つだけ君に質問です…
私が彼に馬鹿馬鹿しいくらい依存してるのと同じ様に
彼も…依存してると思いますか?(ふ、と複雑そうな笑みを浮かべ
学生時代って言ってももうすぐ終わりですけどね…;;
あ、ありますよ!…その気になれば多分…なんとも言えませんが…
名:閏剱留(ウルウ ハヤト)
年齢(製造年齢):6年(見た目16から18歳
容姿:サイボーグ、髪はボサボサで赤茶色、眼は紺色と黄色のオッドアイ(本来紺色
ボロボロの服を着崩してる、腕がもはや凶器
性格:超無愛想、何に対しても興味が無い、て言うかもはや感情が無い
能力:無限体力
説明、体力切れを感じる事が無く、何時でもいくらでも
ケタ違いの怪力を放つ事が出来る(弱点も有り過ぎる位有るのでご安心を
何を今さら(呆れたように苦笑し
それは今のご主人様に会いに行けばすぐに分かるの
ただ、ボクからひとつ忠告
それ相応の覚悟を決めてから会いに行かないとまた、お互いに傷つくだけなの
少なくとも、ご主人様は叶斗様がいないと生きる気すらなくなっているのだから(小声で悲しげに
叶斗様、もうきっと次はないの
ご主人様はそう何度も"信じる"ことは出来ないの
きっと次はあの人の最後の言葉さえ効力を無くすの………
そうなれば、ご主人様はこの世からいなくなってしまう
自分の放つ言葉の意味を、その重さを考えて…
叶斗様の一言はご主人様をどうにでも出来る力を持っているのだから…(泣きそうな顔で笑い
でも大学行くんでしょ?
ならめっちゃ出会いは作れるよ
やっぱり大学と高校は友達の幅も変わってくるしね
意外と社会人ってあんまり出会いは無いのよ
まぁ、私の仕事柄も強いけどね
出会いは気ままに探しますよ~
とりあえず今は一人暮らしを楽しみたいね
つうことで私はそろそろ寝ます
おやすみ~(__)..zzZZ
閏
多分いいと思いますよ?
まぁ適当によろしくお願いします…(屋上で、さして興味もなさそうだが挨拶程度にし、のんびりと欠伸して
水守
…いいですけど、そればっかりは私一人の力ではどうにもならないですよ?
私は勿論、彼も考え方を変えなくちゃこれから先うまくはいかないと思いますから…
まぁ、今回は私も大人げないし、私の方が年上みたいなもんですから、ちゃんと責任は取りますよ…(よっと言って立ち上がり
やっぱり幅も違うんですねー…
今はまだよくわかんないですけど;;
い、いろいろ大変ですが頑張ってください!
おやすみなさい…いい夢を( ̄^ ̄)ゞ
ロミア
ご主人様が変われるかどうかは叶斗様次第なの
ご主人様はなにも知らない子供みたいなものなの
だから…叶斗様の色に染めちゃえば良いの(ニヤリと笑い
ボクたちだって協力するんだから(スルリと叶斗の肩に登り頬擦りをする
ごめん人( ̄ω ̄;)
昨日一昨日はクリスマスのバカヤローって彼氏いる友達の家に突撃して泊まり込んでた(笑)
私次第って…大袈裟な(肩にロミアを乗せながら苦笑し
まぁ、もう頭も冷えたので行きますか…(歩き出し
ところで、水守はどうしてるんですか?(首を傾げながら見つめ
だいじょーぶっ…見捨てられたと思った;;
な、なんて面白い事を…(笑
ロミア
ご主人様は………今は仕事に明け暮れてるの(悲しげな顔で
怪我しても手当てをしようともしないで…
むしろ、積極的に傷をつけてるように感じるくらいなの(瞼を閉じうつむく
前みたいに………
あんまり怒らないでほしいの…
ご主人様は自分が傷つくことで他の誰かが、悲しむってことが分からないの…(苦笑
会いに行くならボクが送るの(空間を切り取る
怒ってませんよ…別に(あくまでかなしそうな、寂しそうな表情で言い
ただ少しは学習本能と言うものを持って欲しいとは思いますがね…(苦笑して肩を竦め
…あー、仕事の邪魔なんかしていいんですか?(チラッと横目でロミアを見て
この事に関してはご主人様学習能力ないと思っていいと思うの(あくまで苦笑したまま
仕事の邪魔?
怪我しないならなにしたって大丈夫なの…
もともとご主人様の仕事はね
普通の人には危険すぎて出来ないの…
だからなるべく遠くから見てればいいの
普段ご主人様がやってる仕事をね
でしょうね…何回言っても聞かないし…(乾いた笑いを浮かべ
…で?君が水守の所に連れて来たい理由はなんですか?(ちら、と見
ただ会いに行くなら寮にいて待てばいい、けど普段から水守のやってる仕事場に送る訳は何かあるんですか?
さあ、ね
理由なんてないの…
ただ、叶斗様も一度はみといた方が分かりやすいと思うの…
なんでご主人様が仕事の度に怪我をするのかを…(叶斗を振り返り真剣な顔で目を合わせる
…はぁ、分かりましたよ(諦めた様に深く溜息をつき、吹っ切れた様に顔をあげ
君のお望み通り、ついて行きますよ(自嘲気味にわらって肩を竦め
空間を抜けると深い森のなかに出る
隣接した木々の隙間から水守が見える
ロミア
ほら、あそこにご主人様がいるの(静かに叶斗の周りに結界を張り
全く、なんでこんなにしつこいんだよ(息を切らしながら目の前で植物の蔓をムチのように操る精霊と対峙する
攻撃を避けようとするも怪我からくる貧血や痛みのせいで思うように避けれず傷が増えていく
!!……水守っ…(開けた場所で水守が戦っているのを見て、結界に拳をつきたて、思わず叫ぶが相手に聞こえず
くそ…っ…(ぎゅ、と思い切り目を閉じ、一言何かを念じると、自分の異能を発動させて蔓の動きを止め
精霊の攻撃が止まった一瞬の隙をついて精霊が動けないようにする
さあ、おやすみなさい
あなたが再び目を覚ます時
あなたの世界に温かな風が吹くでしょう
その風に吹かれ少しだけ休みなさい
そしてまた動き出せばいい
この世界にはあなたを思うモノたちで溢れているのだから
時空を操り精霊が狂う前の状態に戻す
元に戻った精霊はその場に気絶し、倒れこむ
その様子を見ながら自らも貧血を起こし座り込む
これで……また、眠れる、かな…………(服の上からペンダントを握りしめ囁くように呟く
…ありがとうございます(淡々と礼を述べ、走って水守の元に行き
水守っ…大丈夫ですか?
まぁ大丈夫じゃないでしょうが…(傍まで走って行き、心配した様に屈み
えっ……!?あっ…………(驚きのあまり一瞬絶句し叶斗が目の前にいるのを認識した途端勢いよくたち上がろうとするが貧血を起こしその場に座り込む
無理しない...!
全く、これだから目を離して居られないんですよ、君は…(はぁ、とわざとらしく溜息を吐き、次の瞬間軽々と相手を両腕で抱き上げ、スタスタとロミアの方へ歩き出し
叶斗がため息をついた瞬間ビクリと体を震わせる
あ……、ご、ごめんなさい(不安で体を震わせながら涙目で謝る
ロミア
叶斗様?
どしたの?
…ふ、大丈夫ですよ(何も言わなかったがふっ、と笑ってみせ、安心させる様に額にキスを落とし
ロミア、私の部屋への道って開けますか?
水守も今こんな状況なので、あの石は使えませんから…
叶斗の顔を不安げに見上げながらもコクンと一度だけ頷く
ロミア
分かったの(叶斗の腕に飛び乗ると水守のそばまで近寄る
ご主人様、ちょっとちょーだい(水守の腕から出ている血を一舐めすると叶斗の部屋へと空間を繋げる
ん…ありがとうございます(少し微笑んで、スタスタと空間をくぐり抜けて自分の部屋に辿り着き、一旦リビングのソファに水守を座らせ
まずは何をするにも怪我の手当てからですね…(と小さく呟くと、治療道具を取り出して血を拭きながら真剣に治療して行き
怪我をしている部分に触られる度にビクリと動く
(もう今度こそダメだろうな)
真剣な顔をする叶斗をうつ向いたままそっと見上げる
もう………いいよ(治療している腕を動かす
叶斗だってめんどくさいだろ?俺みたいなの………(自嘲するように笑い
叶斗だったら俺みたいなのじゃなくったって絶対もっといい人が現れるよ
………………だから、さもう俺に構わなくていいよ(貧血のせいでふらつく体のままゆっくり立ち上がる
…取り敢えず言ったでしょう?何をするにも君は安静にしなさい。(ふらつく水守を気遣い、肩を少し押してもう一度ソファに座らせ
…面倒ですよ、ここまで何かに依存するのも本当になかったし、馬鹿馬鹿しいくらいに誰かが居ないと何する気も起きないだなんて今までになかったですからね…
だからこそ、あの時私はああやって出ていかなければ…君を守れない苛立ちと君が何も言わずに出ていったという不安で、君に当たってしまいそうになった(怪我の治療をしながらも、視線は怪我に向けたままポツリポツリとずっと自分が考えていた事を話し始め
叶斗が話すのを聞きながら
俺はこうやって面倒ばかり掛けて…(叶斗の治療している手を見つめ
いつか…見捨てられるなら…その前に離れたいと思ったんだ…もう遅かったみたいだけど
明日が早いので今日はこれで('∇')
また明日ヾ(^_^) byebye!!
…もし本当に君の事が面倒で嫌いなら、私は跡を残さずさっさとここから立ち去ってますよ(自嘲気味の笑みを浮かべ
はいはーい、了解です(^-^)/
また明日ー
…はぁ、いいですか?
君はいつ何処で自分が傷つこうがお構いなしですが、
君が傷つく限り私が何度だって治療します。
もし私に面倒をかけたくないんでしたら、自分を傷つけるのをやめてください(小さくため息をつくと、つらつらと息もつかないように話し、ようやく怪我の治療を終えたのか、ふ、と笑って水守を見つめ
俺は…これしか能がないから………
俺の取り柄はそれしかないって言われるんだ…
なら、それをするしかないじゃないか!!(苦痛を堪えつつ吐き捨てる
それが、俺の償うべき罪なんだから(無自覚な涙を流す
…本当に君の取り柄がそれしかないと?(涙を指で拭ってやりながら優しく呟き
だったらそれは違います。
それに言ったでしょう?私は君から話せる時がくるまで過去の話なんて聞きません。
ですから君が負ってる罪がなんなのかも分かりません。
…けど、それは本当に償わなければならない行動なんですか?
俺はあの人を殺したんだ………
だから、俺はあの人の代わりに………
じゃないと俺の生きる意味はないって…………(目を瞑り頭に浮かぶ光景を振り払う
殺した、ねぇ…(さして衝撃的じゃないらしく、寧ろ自嘲気味に目線をおとし
…正直、私は君の痛みがどれほどなのか予想もつきませんが…
じゃあ、私も一緒にいてはいけませんか?(ふと目線を上げ、首を傾げ
…君が、君自身が傷つく事が生きる意味だって誤解しているなら、
私が本当に生きる意味が分かるように一緒にいてあげます。
前に言ったでしょう?…一緒に居ますよ(しっかりと目を合わせ、一言一言分かるように言い
生きる…本当の、意味
叶斗と一緒に……………
俺の生きる意味が償いじゃないのなら探したい
叶斗と一緒に居たいよ(声を詰まらせながら必死に訴える
私だって一緒に居たいんですから、利害一致でしょう?(とわざとおどけて見せ、穏やかに微笑んで両手を軽く広げ
…仲直りにしませんか?水守
ん、俺は叶斗の側に居たい
この間はごめんなさい
これからは出来るだけ気を付けます
だから、またよろしくっ!!(笑顔で叶斗の腕の中に飛び込む
おっと…私もそれは一緒ですよ(抱きとめ、嬉しそうな笑みを浮かべ
まぁ行動もできる限り気をつけてほしいですが…ゆっくりで行きますかねぇ…(少しため息を吐くが、微笑ましそうに抱きしめてる相手を見つめ
だって、俺もう叶斗に嫌われたと思ったもん(顔を曇らせ
でもまた一緒に居てくれるって
俺はまだ叶斗と一緒にいていいって言ってくれた(満面の笑みで叶斗を抱き締める手に力を込める
それが本当に嬉しいんだよ
ってことで今日は寝ます(^-^)/
明日も、ってか今日も仕事だーー!!
明日は来れます?
来れるなら私も来ますよ
…ですから、そういう言い方はやめてください(苦笑を零し、しっかりと目線を合わせ
一緒に居てくれる、じゃなくて一緒に居るんですよ
私だって喧嘩したままでは不満でしたからね…仲直り出来てよかった(とつぶやき、唇に優しくキスを落とし
仮眠して頑張ってくださいσ(^_^;)
私は明日も大丈夫ですよー
無理じゃないのならまた明日!!
泣いてないって
ただ…幸せだなって思って(はにかみ笑う
そういえば明けてたね(笑)
全く新年な気がしないΣ( ̄□ ̄)!
明けましておめでとう
今年もよろしく
幸せ…ですか
…成る程、適切な言葉ですね(くすくす、と考える様な仕草をした後に納得したように笑い
新年ですよー…もうすぐ学校ですし(笑
今年もよろしくお願いします。
ふふっそうでしょ?(抱きついて上目遣いで見上げる
私は2日から仕事だったよ(^_-)
おまけに3日は夜勤(笑)
でも今日から久々の2連休ε=ヾ(*~▽~)ノ
やることないよ(つд`)
…そういう目で見ないでください(額同士を合わせ、困ったように笑い←久しぶりの上目遣いで油断しててキュンと来て照れた
お、お疲れ様でしたf^_^;)
私は火曜日から学校です、宿題が終わりません;;
そういう目ってどういう目ぇ?(クスクス笑いながらからかうように聞きながら上目遣いで見つめる
宿題かぁ…
懐かしい響きだねぇ
うちのクラスはほとんど真面目にしてこない人ばっかりだったけどね(笑)
…あまりからかわないでください(顔を近づけたまま少し苦笑して、そのまま先ほどの様に優しくキスし
真面目にやらないと成績が…Σ(゚д゚lll)
今年は受験生ですしねー
んっ…からかいたくなるのも叶斗だからだよ(はにゃりと顔を弛めながら
成績かぁ…
福祉科だったから福祉系の勉強多かったけどそれに関してはぼオール5(^-^)v
でも社会、英語、体育及び芸術系は散々だったわぁ
いいやつはいいけど悪いやつは結構赤点すれすれっていうね(笑)
じゃあ…私も君をからかってもいいんですね…?(抱きしめながらも片手を繋ぎ、指を絡めて、冗談めいてわらい
英語は英検二級もってるから少しじしんがあります♪
体育も…物による(笑)
柔道とサッカーと卓球は5だけどその他球技や水泳は4っていうね…
社会と数学は4しか取れないなー…
赤点は幸いにも取った事がないから安心ですけど
いいに決まってるだろ(クスクス笑いながら
叶斗ならなにしたっていいに決まってるだろ(繋いだ手を握りかえす
英語…は無理!!
中学の時は赤点以下の点数しか取れなかったし(´・ω・`)
体育はオール3だった
あ、でも赤点はとったことなかったよ
提出物はしっかり出してたし
くす…ここまで開き直られると少し困りますけどねぇ(目を細めくすくすと笑って、指を動かして繋いでいる相手の手をくすぐるように撫で)
これでも国際校なので英語しか武器がないんです(笑
うーん…数学はこの間3でしたねー…
くすぐったいよぉ(笑いながら繋いだ手に力を込め擽れないようにする
英語なんて喋れなくても生きていけるもーん(笑)
私が行ってたのは公立で唯一介護福祉士が取れる学校だったんだけどかなりのバカ校だったからね
テストとかかなり簡単だったんだよね
あぁ…分かっちゃいましたか?(しれっと笑って答え、悪戯っぽく微笑みながら繋いでない方の片手で相手の前髪を上にあげ、額にキスして)
うちもバカ校っちゃバカ校ですけど…うーん…
皆海外在住経験者か海外国籍の子しかいない学校なんで、そういう意味で考えればバカ校みたいなもんですよー?
むー…そっちがその気ならぁ…(軽く赤くなった顔を隠すように叶斗の胸に顔を埋める
でもそれはそれで羨ましいかも
だっていろんな世界を知ってる人から直接話を聞けるってことじゃん?
その分生きてる情報を知れるから世界の広さを知る機会があるってことだよね
おっと…照れちゃって
もう少し悪戯をしてもよかったんですけどね…(相手の後頭部に手を添え、ゆっくり撫でながら内緒話の様に小声で囁き
…まぁそうかもしれないですね
この年まで海外に居て帰ってくる子だっている訳ですし、
そうやって考えると常に変わった子ばっかりですね、周りは…
照れてないしぃ(グリグリと叶斗に頭を擦り付けるも髪の隙間から見える耳は赤く染まる
あはは、私も
変わってる
変
不思議
とかばっかり言われる
好きな子には意地悪したくなるようなたちなんですよ…(冗談めいて言うがそれでも優しく微笑みながらゆっくりと髪を撫で
んー…私は基本的にツッコミ役なんで、
男子の友達にすらお母さんって呼ばれますねー…(笑
頭を撫でられるうちにうとうとしてくる
ん~叶斗ぉ~(眠気のあまり叶斗に甘えるようにぎゅうっと抱きつく
お母さん( ´艸`)
いいねぇ
私の友達にもお母さんいたよ
お母さんよりおかみさんの方が似合う気もするけど
大分暴力的だけどね(笑)
んん…眠いのなら寝てくれてもいいですよ、どうせ君の事です…ここ最近寝てないのでしょう?…私は君のそばに居るので、安心してください(少し微笑んで、抱きしめ返す様に腕を背中に回せば、子供をあやす様な手つきでぽんぽん、と背中を撫で)
どこにでもそういう立場の人は居るんですねぇ…(^-^)
まさしくそれで、たまにお前らみたいな大きい息子いらんわっ、
って答えてます(笑
ん~?ちゃんと寝てたよぉ?
力使いきってぇその辺でぇ…(眠気に負けてなに言ってるか自覚なし
あぁ、私も言われてたわ
まあ、こっちはそれプラスして頭叩かれてたけど(笑)
それか無言で冷たくて冷ややかな目でじっと見られたりね
その辺でって…襲われなくてよかったです(呆れるが少し安心した様に息を吐き出し
あー…男子には頭叩くけど女子にはしないですねー…
冷ややかな、っていうか呆れた目でじっとみるならしますよ
…あと無言で足をキリキリと踏むとか
んんぅ~(叶斗にもたれたままごそごそと動いて寝心地のいい姿勢を探す
痛い痛い(>o<")
こっちは矛先完全に私にしか向いてなかったからなぁ
一番思い出に残ってるのは喧嘩両成敗とか言って私だけ首絞められて意識が落ちかけたことかなぁ
ちょ…あんまり動かないでください…(苦笑しつつもその場から動かずに待って
か、かわいそうに…( ̄◇ ̄;)
首絞めとか軽く殺人…(笑
寝心地のいい場所を見つけしばらくするとすぅ…すぅ…と寝息をたて始める
あれから早数年もはやあのツッコミじゃないと満足できない身体に(笑)
ん…おやすみ、水守(微笑ましそうに見つめてもう一度額にキスして、抱き上げたまま立ち上がり、自分のベットまで運ぶと、水守を寝かせて自分も横になり)
……うわぁ…←
私はそろそろ一度寝ますねー…orz
また今日(笑)の夜に来ます、ではー…
温かい………(眠気の残る頭のまま少しだけ目を開ける
ふっ…………!(開けた視線の先に叶斗を見つけて思わず笑いを溢す
あげときや~す
ん……?(物音に気付き寝ぼけながらも薄目を開け、少しぼーっと目の前に居る水守を見つめ
…どうかしましたか?(また少し寝ぼけてるのか、寝転んだまま水守を抱きしめ、起き抜けの為低めの声で囁き
遅くなりましたがあげておきまーす( ̄◇ ̄;)
ん~~~~~~………(難しい顔をして考え込む
んんぅ~~~~~~…………(まだ考え込む
まぁ………………、叶斗なら……いいか(ふっと顔を緩める
ねぇ明日、さ…もし時間があればでいいんだけど…(いいづそうにいいよどみ
少しだけ………俺に付き合ってくれない?(真剣な顔で叶斗を見上げる
手がかじかんで動かない~
とりあえずそろそろ寝ます
おやすみ(^_^)/~
また明日
……?別に明日は特に予定もないので、いいですよ?(真剣そうな様子に不思議に思うも、とりあえず了承し
おやすみなさいー!お相手感謝です(^-^)/
また明日~
えっと…な、あの人の……水凪の墓参りに行こうと思って………
今まで1度も行ったことがないんだ…
正直、怖くて(うつ向き悲しげに笑う
上げときま~す
…そういう事ですか(真剣な雰囲気にとっくに目が覚めてたのか、いつもの様子で頷き
いいですよ、私でよければ付き合います。
ですから、顔を上げなさい(ぽすん、と優しく頭に手を置き
すみません、遅くなっちゃいましたけど今日はもう来れないです;;
本当に申し訳ないですが、また明日!!
すみません…私も昨日は体調悪くて寝落ちしてました;;
ん…(つられて少し微笑んで
あぁ…だいぶのんびりしてしまいましたね…(起き上がって少し欠伸し
少し待っててください、簡単に朝食でも作りますから(立ち上がって
あ、俺作るよ?
叶斗はもうちょっと休んでていいよ(にっこり笑ってベッドから降りようとする
体調悪いって大丈夫?
この時期は風邪にしろ質が悪いからね
無理しないでしっかり休みなっせ
ここは私の部屋なんで、君は客人でしょう?(悪戯っぽく笑い、相手を戻し
それに…前にご馳走になったお礼です(大したものは作れませんが…、と苦笑して
うーん…どうも風邪っぽいです、学校行きましたけど(笑
ありがとうございます\(//∇//)\
うん、じゃあお願いします(ぺこりと頭を下げ笑いかえす
風邪は本気で質が悪いよ
私もこないだまで風邪ひいててなんさん咳がねぇ…
仕事柄じいちゃんばあちゃんにうつさないように気を付けなんし
なかなか治らんかったね
とりあえず悪化だけはさせないように部屋の湿度を高めるといいよ
じゃあ簡単に作ってきます(ぽん、とだけ撫でてキッチンへ行き
(しばらくしてキッチンからトーストの焼ける匂いやベーコンの焼ける匂いがしてきて)
やっぱり職業柄そういうのも考えなきゃいけなくて大変ですよね…
私は学校で誰かにうつせば終わりですけど(笑
去年の終わりにインフルにかかったばかりなんでもう勘弁願いたいんですが…( T_T)
今あったかくして寝転んでます
叶斗がキッチンに行くのと同時にベッドに倒れこむ
はぁ…俺、叶斗のご飯ちゃんと食べれるかな(目の上に腕を置き視界を隠す
私学生の時は全く風邪とかひかなかったからなぁ
確かに人にうつすと治るって言うもんね(笑)
……ふぅ…(息を吐いて朝食を持ってきて机の上に置き、軽く準備し
…食べたくないなら無理をする必要はないんですよ?
君はすぐ気を遣うから…(振り返って、眉を下げて笑い
私は年に3、4回引きますね、昔からそういう意味では体が弱くて(笑
そうなんですよ、わざと人ごみにいくとか…
ううん叶斗のご飯楽しみだって…(ベッドから起き上がると叶斗の方へと寄っていく
(ただ、形のあるものを食べれるか不安なだけで)
結構風邪引く感じだね
ここ最近は…ってか小学校卒業してからはインフルにはかかってないかも
あんまり人混みの中に行かないしね
…楽しみって言っても、簡単ですよ?(傍にきた相手に苦笑し、テーブルの上にはトーストとスープとベーコンエッグが置かれており
本当に、食べる気がなくなったら残してくれて構いませんから(よしよし、と頭を撫で
インフルは中学の時にもかかりましたねー…死ぬかと(汗
なんかウィルスをもらってくるんですよねー…
((ちょっと眠気がピークなので寝ます!体調をちゃんと万全にしときますねー、また(^-^)/))
うん、でも出来るだけ頑張る
せっかく叶斗が作ってくれたんだし
しっかり手洗いうがい、あとは部屋に加湿器があればつけとくといいよ
なかったら濡れたタオルとかでもかなり効果的
インフルは湿度が高いと繁殖出来ないからね
じゃあおやすみ(^-^)/
お大事にね
いや…作ったからこそ無理して食べてほしいとは思いませんよ
うーん…食べやすくお粥とかでも作りましょうか?(目を閉じて少し考え、思いついた様に少し微笑み
結局熱が出てそのまま休みましたorz
体力的にいつまでいれるか分かりませんが…とりあえず上げときます!
う**れでいいよ(首をふり笑顔で叶斗をみる
じゃあいただきます(スープを持ちゆっくりと飲み始める
ありゃりゃそりは大変
今日はゆっくり休みなよ
どっちにしても私も今までお風呂入ってて寝る前に来てるかな~と思って来てみただけだし
…はぁ、無理はしないでくださいよ?(苦笑して自分の席に座り、心配そうに相手を見つめつつパンをかじり
すみません、何日も迷惑かけて…orz
上げときます
(うん、以外と食べれそうかも)
内心そう思いながらパンを口に入れた瞬間、頭を記憶がよぎり食べたはずの物が一気に口元まで戻ってくる
(やばっ!!)
口元を抑え急いでトイレへと駆け込む
気にしないで
私もこれないときとか普通にあるし
早出の時とか普通に帰って即寝落ちとか当たり前にしてるし(笑)
ちょっ…やっぱりダメだったみたいですね…(いきなりで驚き立ち上がるも状況を察して止めずに、心配そうにしつつ片付け始め
うーん…吐いた時は水と薬ですかね…(自分の食べ物を軽く食べて、残り物を捨て、食器を洗いながら対処法を考えて
私は逆に夜まで勉強や宿題をやってると普通に開放されるのが夜なんですよねー…
寝落ちしちゃったり、逆に目が冴えちゃったり(-。-;
気持ち悪い(未だにしゃがみ込んだまま思う
(吐きだしたことが気持ち悪い訳じゃない。未だに頭の中を占めるこの記憶が気持ち悪い)
一体いつまで・・・・・・・・・・・
病まない記憶を振り払うように胃の中の物を外へと出していく
ああね、宿題とか真面目にやるって偉いね~
私は学校で全部終わらせる人だったから家ではほとんどしなかったかな
ってかあんまり宿題とか出るような学校でも無かったしね
(カシャカシャと食器を洗うと片付け、胃にいい様にホットココアを作って置いて)
…思えば私もあそこに入った当初はあんな感じでしたっけ、
どうやって脱出したのか…(ふとテーブルに座って伏せておいた写真立てに目を向け、少し懐かしそうに眉を下げて思い出そうと椅子の背にもたれかかって目の上に腕を乗せ)
学校でやるの好きじゃないんですよねー、人と喋りたいし授業はちゃんと聞きたいし…
宿題とテストはほぼ毎時間っすねー…
やっと少し落ち着いてきたとき、うがいを済ませその場にしゃがみ込む
ああ、もうまたやっちゃったよ
・・・・・・・・・・・・・・・・・叶斗、怒ってないかな(叶斗の居る部屋を見ぽつりと呟く
授業?そんなの高3くらいはほぼ介護福祉士に向けての自習?みたいな感じになってたから髪の毛で隠しつつ耳にイヤホン付けて~の音楽聞きながら勉強してたね
まあ、普通に授業しててもそんな感じだったけど
何さんうちの所はみんな適当な感じだったからねぇ
……あんただったら、こういう時どうしてたかな…(腕をどけて天井をぼんやりと見つめ、無表情でポツリと呟き
私まだ高2なんで授業はしっかり聞きたいんです(笑
センターも間近になってますし…
テストも宿題もやる時はやりたいですしー…学業って難しい;;
しばらくそのままで居るが覚悟を決め、そろそろと扉の近くまで足を進める
・・・・・・・・・・うぅ(足を進めたは良いが、扉を開けるのを躊躇し、その場に立ち止まる
まあ、私の場合は進学しないって決めてた?授業もプリントさえ埋めてしまえばそれを後で丸暗記するだけで意外といけたしね
学業って難しいよねぇ
そして社会に出てからは学生時代に戻りたくなるんだよねぇ
あ、ちなみにうちらのクラス学年関係無しに(クラス替えは無かったから3年間みんな同じクラスだったよ)授業中に先生からかったり、トランプやUNOやったり、漫画や小説とか読んだりとかか~なりフリーダムなクラスだったよ
今思えばめっちゃ楽しかったぁ
……水守、別に怒ったりしてないですから大丈夫ですよ(天井を見たまま、廊下の気配は察知しているのか扉に向かっていい、目線を向ければいつも通り少し微笑んで)
そうなんですか…
そういう自由なクラスっていいですよね。
私も基本的には自由ですけど授業中は静かですね…
無駄に騒がれるよりは安心ですけど(笑
少しだけドアを開き叶斗を見、笑っているのを見つけるとそろそろと近づいていく
多分先生たちも同じ気持ちだったんだろうね
本とか読んでる分にはほとんど何にも言われなかったけどばか騒ぎしてるところには流石に注意してたし
…大丈夫ですよ、それよりも水守の方が大丈夫ですか?(傍に来た相手を心配そうに見て、頭に手を伸ばしてはそっと撫で
ですよねー、多分昼寝してるほうがまだ静かですw
本や昼寝はあんまり注意されませんしね(笑
すみません、今日のとこはこれで寝ますね…また明日レス返します!!
俺は大丈夫
ごめんな、せっかく作ってくれたのに(落ち込んで床をみる
はいはーい
じゃあまた明日
来たら上げといて♪
私も上げとくから
じゃあおやすみ
何を言ってるんですか…最初から言ってるでしょう?
ゆっくりと直して行けばいいんです、付き合いますから(両頬を手で挟み、上を向けさせればふっ、微笑んでみせ
上げときまーすっ
うん………(でも、その度に俺はあれを思い出すのかな)(叶斗の目を見ながらふと思う
炊き込みご飯に失敗した~
水の量多すぎ、味付け濃すぎ(つд`)
欲張って二合も炊かなきゃよかった(チーん)
………(何も言わないが何となく落ち込んでいるのが分かったのか、無言で軽く唇にキスを落とし
水の量と調味料の量が多いならプラマイ0じゃないですか…?
とりあえずご愁傷様です(~_~;)
(いや、これはまだ考えないでおこう)
ねぇ、叶斗
ご飯も食べたしそろそろ出かけようか(叶斗を安心させるように笑顔を見せる
いんにゃ、それがご飯はぬちょぬちょかつ辛いのよ
明日の夜勤でおにぎりにでもしようとか思ってたんだけどなぁ(´ヘ`;)
いいですけど…(頭を撫でながら話を続け
いいですか、何かあったら絶対に言うんですよ?
今回の様に行き違いで喧嘩するなんて避けたいですしね…(いいですか、ともう一度念を押す様に苦笑しながら言い聞かせ
うわー…なるほど;;
大変でしたね、それは…
分かってる
あんなのはもう俺だって嫌だよ(あの時のことを思いだし叶斗にすりよる
とりあえず食べれないほどじゃないから食べるけどあんまり美味しくはないね(x_x;)
次こそはリベンジ(´ω`)ノ
…だからお互い思った事は全部話せばいいんじゃないですか?(すり寄ってきた相手を包み込む様に抱きしめ
私も、あんなのはもう嫌ですしね…
次頑張って成功させてください!!
…けどまぁ無理して食べ過ぎず、食べ過ぎてお腹を壊さないでくださいね?
う…ん…(歯切れ悪く返事をしつつぎゅうっと叶斗に抱きつく
俺だって本当にもう嫌だよ
いやぁ、この時期に腹痛とかおこしたら仕事がヤバイねぇ
ただでさえ今は人が少ないし
ちなみに私の友達ここ数ヵ月に2回嘔吐下痢で仕事やすんでそうとうストレス溜まってるらしくて長崎行こうって言われた(笑)
流石に即答は出来なかったよね(苦笑)
…あまり隠し事をするな、なんていいませんよ。私も隠してる事がありますしね。
けどお互い、あんな事はもう繰り返したくないんですから…ね(抱きしめて、なだめる様にゆっくりと背中をなでれば少し屈んで額にキスを落とし
ですから、気をつけてヽ(´o`;
やっぱりストレスは溜まるんですねー…
ま、長期の旅は即答なんて出来ないですよ(笑
大丈夫それだけはちゃんと分かってるから(叶斗の頬にキスを返す
あ、ちなみに私熊本で友達福岡だから日帰りでも行こうと思えば行けるよ?
ってか前に行ったし
でもその日は雨だったね
ちなみに今その子と九州味巡りの旅に行ってるよ♪
長崎の佐世保バーガーとか宮崎のチキン南蛮、大分の唐揚げとか結構どこそこ行ってるね
…………全部ほぼ日帰りだけど
しかも運転全部私だけど
ん…ならいいです(にこ、と目を細めて笑って
ほら…行く支度をするんじゃないんですか?(ポンポン、と頭を撫でて
あ、そうなんですか…
九州は未だに行った事がなくて良くわからなくて…
けど日帰りとか運転とか大変そうですよねー…
うん、叶斗も準備…(離れがたそうにしながらそっと離れる
運転は疲れるけどやっぱり楽しいよ
次は熊本の天草か佐賀のイカ食いに行こうかって言ってる
まあ、今は一人暮らし始めたばっかりで貯金がないから無理なんだけどね
ちなみにそろそろ寝るから落ちるね(*^-^)ノ~~
おやすみ(^。^)y-゚゚゚
そうですね…くす、後で幾らでも抱きしめてあげます(自分も離れがたかったのか、水守の様子を察して軽く唇にキスをすれば、微笑ましそうに見つめ
うーん…運転は怖くて将来したくはないですね…
近場に遊びに行きたいですね、話を聞いていると(^-^)
私もそろそろ寝ようと思ってたので、おやすみなさいo(^▽^)o
顔を赤く染めながら玄関へ向かう
じゃあ準備できたらまた来るね(一度だけ振り返り叶斗に声をかける
夜勤はキツいね~
いや~もう年だわ(笑)
こんなこと言うと先輩たちからまだ若いくせになんばいいよっとねって言われるけどね
こっちが早く準備が終れば、そっちに行きますから…(軽く手を振りながら微笑んで
…っ…(少し頭痛が走るが、何もなかった様に準備し
すみません、模試の勉強で来れませんでした…;;
夜勤お疲れ様でしたm(_ _)m
忙しくなくなったらで全然いいよー?
私もまだテストが控えてるから頻繁ではないと思うし、
体を壊したら元も子もないからm(_ _)m
部屋に戻ると懐からペンダントを取りだし握りしめる
水凪のところに行くのなんていつぶりだろう………
あの時から結局1度も行けてないし…
考えながら準備を終わらせると玄関へ向かう
お久しぶり(^-^)/~~
やっとある程度治ったよ~
ま、病み上がりでリーダーとかやらされてぶり返しそうだけど(笑)
なので来たけど今日はあんまり長居できないから~('∇')
…っ……ふぅ…(僅かに目眩を感じて片手で額を押さえるも手際よく準備を終わらせ
…いってきますよ(伏せておいた写真立てを立て、写真に写る人物に少し微笑んで歩き出し
お疲れ様です;;
ぶり返して倒れたりしないようにしてくださいね(汗
自分はもうすぐ合宿が迫ってるのその期間中は一度も来れないかも…;;
今日くらいは歩いていくかな…まだ、心の準備も出来てないし(とことこと叶斗の部屋まで歩いて行きながらぼんやりと思う
お久しぶり(^-^)/
やっと回復したぜぃ(*⌒▽⌒*)
……あぁ、もう来てたんですか(扉から外へ出れば歩いてくる相手を視界に捉えて少し微笑んで
すみません!!ちょっと合宿に行ってて遅れました;;
うん…ちょっと遅かったかな?(扉から出てくるのを見つけ声をかける
いや~私も何だかんだで長いこといれなかったりちょいちょいこれなかったりするからお互い様だよ
特に最近人手不足が酷くて忙しいんだよね
時期的に体調不良者も多いし(´ヘ`;)
あぁ…すみません。
じゃあ行きますか…?(申し訳なさそうに微笑めば、傍に行ってそっと手をつないで
うわぁぁぁぁ、言ってる傍から風邪引いてました!!
ほ、ほんと…この時期は風邪が辛いですね…
申し訳ないです、本体さんが風邪を引かないことを願ってますorz
うん…しっかり掴まってて…空間繋ぐから…(繋いだ手と叶斗の顔を見ると頭を傾げる
(なんか元気、ない?でもこういうのって聞いていいのかな?)
私はこないだ風邪引いたばっかりだからしばらくは大丈夫
そっちも悪化しないように気を付けてね( ; ゜Д゜)
ん…?どうかしましたか?(ふと視線を感じて相手を見つめれば首を傾げて
………い、インフルになっちゃいました…orz←
嫌本当忘れてたじゃなくてインフルのせいでパソコン取り上げを食らっちゃってて…
案の定悪化して来れなくてすみませんでした…!!
………ううんなんでもない(首を横に降り空間を繋ぎ叶斗を誘導する
繋いだ空間を抜けると木々の繁った森があり葉の隙間から青空が覗く
いや、こっちもなかなかこれないから気にしないでってか私こそ何だかんだであんまりこれないし…
そして明日から6連勤死んだわ(チーン)
随分と綺麗な場所に出ましたね…(森の空気をすっと吸いながら辺りを見渡して
もうすぐテスト週間だと考えると…Orz
お、お疲れさまです…!!
遅くなったけどとりあえず報告を…
ちょいとうちの職場でインフルエンザが蔓延してて利用者さんはもとより職員もバタバタやられてて殺人的に忙しいからしばらくはこれないから(´・ω・`)
来れたときには上げとくね
こっちだよ…(うつむき加減で叶斗の手を引き森の奥へと誘う
やっとすこーしだけまともになったぁ
大変だったわ
途中過労で熱だして休む人がいる程度には…
とりま明日は休みだからある程度まではいます
トピック検索 |