水守 2012-11-15 19:02:40 |
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君も頑固者なのはさっきようやく分かりました(クスクスと口を抑えながら笑い
そうですよ、私だって頑張ってサポートします。
私が傍に居るなら、私の料理も吐かずに食べてもらいたいですし?(へらりと笑って
あぁ、そうだ。一つだけ言いたい事があるんです(と言うと、くるりと体を反転させて、水守をそっと抱きしめてやり
俺も叶斗のご飯全部食べられるようになりたい(相変わらず顔を背中に埋めたまま答える
わっと(体制を変えられ驚くがそのまま嬉しそうに抱きしめられる
ん、なに?(抱きしめられたまま、顔だけ上に向け目を合わせる
よし、いい心がけです(少し微笑んで正面から見つめ
…水守、私は君の事が好きです(しっかりと目を合わせて見つめ
ですから、恋人として君の傍に居てはダメですか…?(優しく微笑み(そのまま見つめ
え?俺が叶斗の恋人?ホントに?(一瞬輝きを増した瞳
あ、でも………(瞬きした瞬間暗い色を纏い、顔色も血の気を失い蒼白になる
…………やっぱりダメだ(今まで合わせていた目を伏せ自分を抱き締めていた腕をほどこうとする
…それだけは素直に納得できません、何故ですか?(普段だったらそっとしておく所を引き止め、そのまま抱きしめ
理由を聞かないと、私は納得しませんよ。
第一そんないきなり顔色が悪くなった君をそっとしておく事なんて出来ませんしねぇ…(寂しそうな顔で見つめ
だって…俺に関わったらみんな不幸になるんだ(一瞬だけ右目が赤に染まるも手で隠す
だから大切な人はいらない(目を隠している手とは反対の手で叶斗の胸を押し離れようとするがほとんど力は入っておらず
大切な好きな人ならなおさら俺は一緒にいるべきじゃないんだ………
なんだ…君の影響だけで私が不幸になるとでも?(ふ、と安心した様に笑ってから、呆れた様に笑い
昨日からもうとっくに君と関わってますし、もっといえばもうそばに居ると約束したんですよ?
それに君は…あー、もう私にとっては大切な人なんです…(ガシガシと頭掻き
…いいですか、助けれるだけ助けると、昨日言いましたよね?(少し屈んで、目を隠している水守の顔を覗き込んで見つめ
俺も叶斗と一緒にいたい
でもそれ以上に叶斗がいなくなることが怖い(微かに震える体を叶斗にすりより誤魔化す
でも、今こんな俺の臆病な気持ちが叶斗を悲しませるならもう少しだけ俺は信じてみたい
だから叶斗、こんなにも臆病な俺でもまだ恋人にしたいって言ってくれる?(不安に揺れる目でそれでもしっかりと叶斗を見つめる
当たり前でしょう、君がいいんですから(言いながらそっと、大切なものに触れるかのように優しく抱きしめ
君が寂しくなったり、怖くなったりしたら一緒に居てあげます。
…傍にちゃんと居てあげます(ふっと顔を上げ、真剣に見つめ
というよりも私自身君の傍に居たいんですから(少し微笑んでみせ
ごめんな、きっとこれからも俺はすぐに不安になってその度に迷惑をかけるんだと思う
それでも(叶斗が俺といたくないと思うその時まで)叶斗と一緒に歩んで行きたい
だからこれからよろしくお願いします(泣き笑いの笑顔で頭を下げる
人間簡単に不安になるものですよ…君はそれが少し多いだけです(少し微笑み(肩をすくめ
…えぇ、こちらこそ。
不器用なので傷つけないか心配ですが、頑張ります(クスクスと笑い
というより、君はまた泣いてるんですか?(少し呆れながら涙をぬぐってやり
俺が泣くのは叶斗の前だけだよ(仄かに笑う
それに、叶斗になら俺は何をされてもいいよ
叶斗からされることは俺の中では甘い記憶に変わるから…たとえ、それがどんなことでもね(叶斗の胸板に耳を当て、そっと目を閉じる
都合のいい記憶変換機能をお持ちのようで…(両手を上げて肩をすくめ
私はスレてるから発言に注意しないと、それこそ君を傷つけてしまいそうですから(自嘲する様に笑い
それに、そんな酷い事は少なくともしないので…(ゆっくりと、頭を撫で、愛おしそうに見つめ
大丈夫だよ(ふわりと笑う
(俺は傷ついたりしない、それに、きっと叶斗が思っている以上に隠すことには慣れているから)
それに変に気にしないで…叶斗は叶斗らしくしててくれるだけでいいよ(叶斗の体に手を回しギュッと抱き締める
…そうやって要求するならまず水守君が水守君らしく居てくれないと説得力がありませんからね?(苦笑(抱きしめ返し
君じゃないと意味がないんですから…
後、ゆっくりでいいから色々変えて行けばいいですから…
薬とか睡眠とかその他諸々…(背中をゆっくりと撫で
クスクスッそうだね(楽しそうに笑う
お互いに自分らしく、ね?
で、お互い不満や変えてほしいことはゆっくりと変えていこうね(クスクス笑いながら叶斗にもたれ掛かる
なんだか俺が変えることがたくさんありそうだけどね
そうですね…自覚があるのであれば頑張ってください?(少し微笑み(ぽんぽんと肩を叩き
私も、君が言ってくれる所なら直す事にします
…この性格は少なからず頑張んなきゃいけないですけどねぇ(ふぁ、と眠そうに欠伸し
さっきも言っただろう?
叶斗は叶斗らしくしててくれるだけで良いんだよ
俺はそれだけで十分なんだから、ね?(にっこり笑ってさらに体を密着させる
あ、でも人肌がこんなにも気持ちいいって教えてくれたのは叶斗なんだからそこの責任はとってもらうからな?(いたずらっぽく笑いぐりぐりと頭を叶斗に擦り付ける
…本当に面白い人ですよね、君は(おかしそうにクスクスと笑って
はいはい、じゃあその責任はたっぷりと取りますよ
だから、私以外の奴に抱きついたりとかはしないように…お願いしますよ(少し微笑み(指でス、と顎を掬い、こちらに顔を向けさせ
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