菖蒲 2012-09-29 20:53:44 |
通報 |
さて、第1回は〔恋愛〕をテーマにした小説です!
スタート☆
「はあ・・・」少女が、ベットに座りながらため息をついた。
彼女の名は、柊沢 舞。〔ヒイラギザワ マイ〕巨大財閥の1つ、柊沢コンツェルンの1人娘だ。
頭が良く、16才ながら経営を手伝ったりしている。
その上、美しい容姿であり、バイオリンの腕前も素晴らしく、まさに才色兼備。
ただ、舞に足りないものが1つだけある。
それは、「笑顔」だった。
何をしていても舞の表情が明るくなる事は無く、両親は嘆いた。
「舞が笑わないのは、きっと誰にも心を開いていないせいだと思うの」と母が父に言うと、父は1つの解決策を考え、実行した。
その翌日、屋敷に新しい執事が来た。
彼の名は、上杉 恭矢。〔ウエスギ キョウヤ〕舞と同い年で、容姿も評判も良い執事だ。
舞が才色兼備なら、恭矢は文武両道だった。
そう。舞の父が考えた策とはこの事である。舞と同じ年の執事を、舞専属の執事として迎えたのだ。
「舞は、上杉に心を開いてくれるのか・・・」タバコを吹かしながら父がぼやいた。
ー次回へ続くー
長くなってすみません(汗)
この続きを、次の人にかいてもらいます!長くしても短くしてもOK☆
こんな感じでどんどんつづけましょう!
トピック検索 |