悠菜 2012-09-25 17:57:22 |
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中学生のころ…
「悠菜ー!」
「あっ、おはよっー」
今、私に声をかけてくれたのは幼馴染の、紅音。
親友なんだ。
「いよいよだね、入学式」
「うっ、うん。緊張するよぉ…」
「大丈夫だよ、悠菜。」
「そうだよね」
入学式………
「お、終わったぁー」
「うん。緊張したー」
授業が終わる………
「紅音?授業終わったから、学校の見学いこー」
「うん。参加は自由だったし、一緒に回ろ」
「そろそろ、行こうよ」
……
「あっ先生きたよ」
「今日はー1年生の皆さんにー……」
「んじゃぁ、そろそろいこ。」
「ここはー家庭室……」
「あれ?ことのドア…」
「悠菜?こんなところにドアなんて無いけど?」
「え?ドアあるじゃん。」
「なにもないよ?」
(ドアを開けてみる。
「なにやってるの?悠菜?」
(ドアの中に入ってみる。」
「ちょ、ちょっと、悠菜っー?!…消えちゃったよ…
ど、どーしよう…」
ん…?ここ、何処だろ。
あれ?ドアのなかだよね?でも紅音、そんなドアないって
それが本当なら壁の中?!
(こんな感じで。
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