シヅ 2012-09-11 19:13:53 |
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今日もいつも通りの朝・・・
眼を開けると大嫌いな太陽が窓から侵入して来た・・・
急いで着替え5分で朝食を完了・・・w
走って階段を降り、鍵の空いた自転車に手を掛けた・・・
カゴにカバンを押し込んで、全力で駅に向かう・・・
いつもの駐輪場に自転車を止めると、鍵も抜かずに全力疾走・・・
いつもの電車が来るのは6時49分・・・今は6時46分・・・
駐輪場から駅までは歩いて3分程度w・・・
間に合うか間に合わないか・・・いつも通りの整わない息で、イヤホンの白いコードが揺れる。
合わない呼吸を無視してエスカレーターを猛ダッシュ・・・。
締まるまでギリギリだった電車に張り紙を無視して駆け込み乗車w
やっと虫の息になった呼吸を整えイヤホンから流れるビートに診療を任せる。
努力に見合わない暫しの休憩時間・・・
二つの駅を窓の端へ見送ると、乗り換えの駅に到着。
同様にエスカレーターを駆け上がり、ギリギリの満員電車に体とカバンを押し込むw
中の弁当は大丈夫だろうか・・・??・・・w;
やがて、蒸れた車内で1駅進むと、目的の駅へ無事到着。
人を掻き分けて開くドアに近づくと、嫌がらせのように太陽が差し込んでくる。
瞼を薄めてエスカレーターを降りていった・・・
いつも通りギリギリの時間でスクールバスに到着。
生徒手帳に入ったバス券を見せて7時22分発の車内へ移動・・・
茶髪の男女が大声で燥ぐバス内・・・地味なメンツは迷惑そうに彼等を見るが、
直ぐに眼を逸してしまった。
俺は彼らが丁度影になってくれたので、別に構わなかった・・・
影がいくつか通りすぎて、汗を拭った―――――
―――やがて、左に聳える巨大な校舎を見据え、バスが揺れて校門の坂道に入る・・・。
俺はエレクトロニックな音の出るイヤホンをカバンに押し込んで、バスを降りた・・・・・・―――――
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