「蝶」 蝶のようにヒラヒラと 自由に空を泳ぎたい だってこの世は 死ぬほど退屈で どうしようもないほどに つまらない いつだって進む道は決められていて 自由なんてなかった だから 「どっか行こうぜ。」 その言葉は救いだった 唯一君がいたときは 退屈なんてしなかったのに なのに 君はどこに行ってしまったの? もしオレが蝶だったなら 君のもとに 飛んでいけただろうに