円堂守 2012-09-01 01:22:12 |
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別に怒ってないけどさー…っ!………
(ツーン、効果音でもつきそうな刺々しい口調で返すも。相手の顔が近くにあることで一変、
(膨らんだ頬からは空気が抜け、徐々に赤みを帯びて行く。どうしようもなくその場で硬直すれば、
>円堂
…あれ?円堂?(反応のない相手、寝ちゃったかな。なんて考えれば、来ているジャージを掛けてやり
(時計へ目をやるとそろそろ出かける時間。「また夜行く」なんて誰に云うでもなく呟いては、
(いそいそと部屋から退室して、
越智、またなノンー。
やっべぇ!寝てた!半田は…もういないか。(どうやら知らないうちに寝ていたらしく、目が覚めると慌てて周りをきょろきょろと見回す。しかし、半田の姿はなくなっていて…少し寂しそうな顔をし。
これ、半田のジャージか…あとで返さなきゃな…(そう言うと、再び眠りにつく
……まだ寝てんのかな、(控えめな音を携えて扉を開く。その先にはまだ眠っている円堂がいて、
(なるべく音を立てないよう、足音小さく歩み寄れば。部活での定位置、お決まりの場所…椅子へ
(腰掛ける。当たり前のように置いてある目前のゴロゴロを手に取ればパラパラとページを捲り始め
上げとくな!
……、(小さな事へは気付く癖、大切な事へは気付かない中途半端な性格故、起こさないのが得策…
(なんて自論を並べては変わらずページを捲り続け、時節相手の様子をちらちらと伺いながらも漫画
(の進み具合へ夢中である。相手の寝息とページを捲る音だけが響き渡る。
>円堂
…夢でもサッカーかぁ…(よっぽど好きなんだなぁ、相手の寝言へ此方も独り言。捲る手を休めては
(…風丸や鬼道、豪炎寺や吹雪達と楽しげにサッカーをする円堂の様子が浮かびあがり。勿論当然、
(その中に自分などいる筈もないと程確信めいた考えがあって。少し寂しさも見受けられる、
>円堂
≫半田
ん…半田…Zzz…(昨日から半田にしか会ってないせいか、寝言の中に半田の名前が入っている。そんなに半田に会えたのが嬉しかったのだろうか。
!……あー…(自分の名前が出た。其れが嬉しかったようで、きょとん、…そんな効果音付きでその場
(へ停止すれば、そそくさと相手の元へ。「円堂…」なーんて、小さく呟いてみたり。
>円堂
≫半田
んぅ…半田…?(名前を呼ばれたような気がして目を覚ます。すると、側には半田らしき人物がいて。まだ視界がはっきりしないので、とりあえず相手の名前を呼んでみる
おう、…大丈夫か?(まだ眠気のあるであろう相手の様子へ首を傾げる。
(撫でてやろうか…と腕を上げるも直ぐに引込めて。只々視線を送るだけ、
>円堂
≫半田
あぁ、大丈夫だ!(再びニカッと笑って頷く。…が、そう言った数秒後に「ふわぁ…」と大きな欠伸をして。どこからどう見ても眠そうだ
俺の膝で寝てもいいぜ!(キツい冗談である。座り込むと己の膝を叩いて、にいー、歯を見せ無邪気
(な微笑みを浮かべながら言い放つ。
>円堂
≫半田
大丈夫だ。もう眠くないし!(相手の言葉を聞いて一気に眠気が引く。どうやら冗談じゃなく本気で言ってると思ったようだ。頬は若干赤く染まっている
ん、そっか。無理すんなよな、(相手の様子へは気付かないのか、見ていないのか。普段と変わらぬ様 (子で頷けば、頬を掻いて小さく台詞を呟いてみたり。素直になってはみたものの、声が小さい所
(が惜しい。
>円堂
≫半田
分かってるって!心配してくれてありがとな!(相手の言葉を聞くと、相変わらずいい奴だな…とか、やっぱり持つべきものは友達だよなー…とか、しみじみと思い
んー…、全然。(頭かしかしかしかしー…如何致しましての一言が言えずに。幾度か頷き返せば、
(照れ隠しにへらあ、と何処か抜けた笑みを返して。
>円堂
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