ゼロ 2012-08-12 16:50:55 |
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銀レウスは今日から銀朱雀に変わります。
【タイトル】ハンティングライフ!
【サブタイトル等】孤島の神殿
【前話レス番号】>2173
【内容】
ゼク)俺はこの孤島に聖獣のオマエに会いに来た!
GモードとGラウンダーのことを知るために!
頼む、朱雀!俺にも教えてくれッ!
銀朱雀)…。
付いて来い…。
この上に我の守る神殿がある…。
そこに来れば教えてやろう…。
ゼロ)(モンスターのくせに偉そうだな…)
よし!上るぞ!!
ジョン)この上かよ…。
ここまでして俺はGラウンダーにはなりたくねえよ…。
ミルス)ジョン、そんな事言うな。
Gモードになれば色々といいことはある。
ゼク)その、いい事って何ッス?
ミルス)あ…んん…え~と…。
モンスターと喋れるとか…。
大空)ウソっぽいッ!
さっきのは聖獣だからでしょうよッ!
ミルス)ばれた?
まあ、本当のことを言うとGラウンダー限定の技が使えたりする。
迦楼羅)あァ、あのときみたいに?
あの技はかっこよかったな!
ジョン)えッ!?
そ、そう?(照
ゼロ)照れてんじゃねえよッ!
『ドカッ!』
<静かな夜の孤島に鈍い殴った音が響いた>
ジョン)(なんで、いつも俺ばっか殴られるんだよ!)
大空)ま、まあそんなに殴るなよ…。
と、とにかく早く上ろう!
迦楼羅)やっぱ、夜の孤島と海の景色はベストだな!
たぶん、今までで最高の景色だぞ!
『ウォォオオオオオオォォォォォォン……!』
ゼロ)…!
い、今何かの鳴き声がしなかったかッ!?
ジョン)気のせいでしょ。
大空)多分、気のせい。
迦楼羅)空耳。
病院から出たばっかで何かを狩りたい気持ちもわかるが嘘はだめだぞ、ゼロ!
ゼロ)そ、そうなのか?
確かにさっきモンスターの咆哮みたいなのが聞こえたんだけど…。
大空)とにかく、朝までにはここを上ろう!
ずっと上ってたらくたばるよ!
ゼク)そうだな。
俺も早く…。
<それからゼロ達は数時間上り続けた…>
ミルス)どうやら…着…いたみた…い…だね。
ジョン)…。
ここが孤島の神殿…。
ゼク)す、凄い!
ゼロ)これは一体…
俺たちは夢を見ているのか…?
『ドカッ!』
ジョン)ぐわッ!
な、何すんだよ!
ゼロ)いや、夢かな~って。
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