ゼロ 2012-08-12 16:50:55 |
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ブラッドクロス設定解説
・賢者の海
太古の時代からの意識の集合体にして英知の宝庫。
その知識や記憶は本という形で具現化されている。
本は海の外へ持ち出す事は不可能。
必要な情報は紙とペンでメモしなくてはならない。
賢者の海に潜るという事は巨大な意識の中へ潜る事であり、精神に何らかの影響を及ぼす可能性大。
浅い階層は比較的安全で秩序の取れた姿を見せる。
なので五階までは一般人も制限付きで立ち入り可。
深くなるほど広大かつ複雑な迷宮と化し、不安定な部分も多くなり、精神への干渉も強まる。
また、海の中は一日毎に本棚の並びや配架、階段の位置等が変化する。
こうした様々な問題により、海に眠る情報の回収は困難を極める。
なお、賢者の正体は『青の民』の魔法使いではないかという説がある。
・賢者の館
賢者の海の研究や管理を目的に建造された。
蔵書庫部分は図書館として一般にも開放している。
豊富な古代資料や海から得られた情報を纏めた本を納めているのが特徴。
しかし深層に関する資料の正確性は保証できない。
なぜなら精神干渉により正気を保っていられるか確かではないため。
同一の事柄でも著者によって食い違いも多く、どれが正しいか判別もできない。
ごく一部には海に耐性のある者もいるようだ。
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