モン雑ファミリー集まれ！２

飛び立つ音とかなんかカッコ悪いんで控えめにしまっす
ではドゾー↓
【タイトル】バスターズの狩猟生活Ⅰ　～2nd Season～
【第？話】34
【サブタイトル等】凍土の集落と人喰いティガレックス
【前話レス番号】＞21831
【内容】
～凍土上空～
大）『来たのはいいが手がかりも何も無いしな…
　　　しかも気のせいという可能性が…』
セ）『いや、そんなことは無い。音が聞こえる…』
大）『どんな？』
セ）『静かにしてくれ…これは……ティガレックスか。』
大）『ティガか…別に危害加えられて無いしいいんじゃ…』
セ）『…！！』
大）『どうした？』
セ）『人の…叫び声がする…！』
大）『…！どこだ！？』
セ）『ついて来い！』
大）『花。ちょっと速くなるぜ…！』
花）はい…！
～凍土の集落～
A）うわあああ！！
B）ティガだ…しかも人を食ってやがる…！
テ）グアアアア！！！
《ズシャアア！！》
C）ごふっ…！
テ）グアア…
《グシャッ！…ムシャムシャ》
憲兵１）住民は奥に待機だ！急げ！
A）あ、あ…
憲兵１）何をしている！
A）足がすくんで…動けま…せん…
憲兵１）チッ…！
憲兵２）お前はそいつを奥まで連れて行け！
テ）ゴアアアアア！！！
憲兵２）チッ…うらあああ！！！
〈ガキン！〉
憲兵２）硬え…！！
テ）ゴアア！！
《ドシュッ！！》
憲兵２）ぐぁ…！
憲兵１）おい！…クッソ…！
　　　　彩乃がいたら…！
B）憲兵さん！そっちに行ったぞ！
憲兵１）な…！
テ）ゴアアアアッ！！
憲兵１）…ッ！！
大）『メギドフレイム！』
〈ドォン！！〉
テ）グアア…！
セ）『超音速・百連天馬ァッ！！』
《ズシャアッ！》
テ）ガウ…！
セ）『チィッ…硬いな…』
憲兵１）な、なんだあれは…！
　　　　なんで凍土にリオレウスとナルガクルガが…！
B）しかも今喋ってやがったぞ！
大）『ん。なんだ。ここは集落か？』
花）みたいですね。
憲兵１）な…！あのハンター目を瞑ってリオレウスに乗っているぞ！
　　　　なんのつもりだ！
セ）『おいおい…驚きすぎだろ…
　　　まずは目の前の敵に集中しないとなぁ…！』
大）『花降りてくれ。
花）はい。
大）『解除！』
セ）『おい！今解除したら…』
憲兵１）な…！
B）人間の姿になりやがった…！
セ）『そりゃそーなるわなｗ』
大）俺やらかした？
セ）『まあいいさ。解除！』
　　まあなんとも無残な光景だな…なんでこんなエグられてんだ…？
憲兵１）お前らは敵か！？
セ）パニくりすぎだろ…
大）違う！俺達はバスターズという猟団だ！
　　お前達を救いに来た！
憲兵１）ほう…〈サッ〉
［憲兵が右腕を挙げる］
〈ジャキキッ〉
大）な…！
セ）おいおいどういうつもりだ…
花）状況は？
大）いきなり銃向けられてるぜ…！
テ）ゴアアッ！
憲兵１）てぇぇぇ！！
大）…！！
〈ドパパパパパパパーン！！〉
憲兵１）やったか！？
〈シュウゥゥ…〉
憲兵１）な…
大）マジふざけやがって…
B）全部はじいただと…！？
大）ああ。はじかせてもらった。
セ）双刀と盾でなァ！！
大）お前らはバカか。
憲兵１）なんだと？
大）目の前に驚異的な敵がいるだろが…
テ）ゴアァァァ！！
大）仲間が食われて必死に戦ってんのにお前らはなんで平気でいられるんだ
　　って言ってんだよ！！
憲兵１）ぐ…！
セ）もういい。戦えないやつらに頼ってても仕方あるまい。
　　見過ごすわけにもいかねえし…やるぞ。
大）おう。フィート発動！
セ）PF発動！
テ）ゴアアア！！
セ）お、敵意向けてくれて助かるぜ…
花）「力ノ音色ッ！」
大）お？なんか体の底から力が湧き上がってくる…？
花）この音色は筋肉の能力を一時的に向上させる効果を持ちます。
　　では…行って来てください。
大）お、おう！
セ）気が利くぜ…「疾風迅・連続辻斬りィッ！！」
《ズシャズシャズシャズシャズシャァ！！》
大）嵐空ノ力発動！
〈ビュオオオオ…！〉
セ）もう嵐空ノ力を操れるようになったのか…
　　飲み込みが早いな…
大）光神は一部だけとか言ってたからまだあるんじゃねえの？
　　とりあえず…うらあ！
テ）グアアア…！？
大）「天空大炎斬ッ！」
テ）ゴアア…
大）「メテオ！」
テ）グア…
〈ヒュウウ…ドォォン！！〉
セ）新しい奥義まで…
大）いや、これは即行で作った奥義だ。
　　光神に鍛えてもらうときに新しく作る。
セ）やったか…？
テ）グア…
大）まだ生きてやがる…
？）なんだこのザマは。
憲兵１）あ、彩乃！！
彩）誰だお前ら。
大）俺は大空。
セ）セツナだ。
花）花と申します。
彩）そうか。部外者はここから立ち去れ。
　　コイツはこの集落によく来る人喰いティガレックスだ。
　　私が狩りに出ている時に来るとはタイミングが悪かった…
大）な…ここから立ち去れって…！
セ）一人でやれるわけねえだろ。
彩）…甘く見られてるな…
　　見せてやる。私の強さを…
　　私に仲間は必要ない。
　　私は独りでやっていける…