モン雑ファミリー集まれ！２

【前話】>20733
【サブ】破壊者
【内容】
あ)あ〜全く片付かないっすね…
ソ)そりゃこの量だもんね…
流石にボクもこんなに片付けるものがあるなんて思わなかったよ…
シ)ふぅ〜…やっとドア出来たぁ…
ソ)お疲れ様！
あ)お疲れ！
シ)そろそろ休もうか…
あ)そうですね〜
ソ)じゃあ、お茶持って来ますね！
シ)あ、ありがと！
ところであぷ、君はどこから来たんだ？
あ)それは…
シ)言えないのか？
あ)はぃ…機密なんで…
シ)なら仕方ないか！
『コンコン…』

あ)誰だ？
シ)入っていいぞ…
『ガチャッ…ギィ〜…』
？)いきなりだが君たちは狙われている…
シ)誰だ？
？)俺は破壊者…
シ)それが名前か？
破)名前は無い、破壊者と呼ばれている…
シ)それで何のようだ？
破)君たちはコバルトと言う男に狙われている！
ソ)!?
シ)どうしたソラ？
ソ)リク!?
破)ソラ…!?
なぜお前がここに？
ソ)リクこそ何で…？
破)コバルトと言う男の下で動きながら潜入している…
それで君たちに矛先が向けられてることに気づいた…
そして、俺は聖獣に居場所を教えてもらった…
ソ)？
破)今はもう昔の俺じゃないんだ！
ソ)どういうこと？
もしかして、ギルドからの遣いってこと？
破)簡単に説明するならな…
だが、俺は聖獣にまでも攻撃をしてしまった…
それでこの有様さ…
あ)ギルドの潜入…
ハンターとは違いますね…
破)一応俺はハンターとしても活動してる！
シ)で、どういうことだ？
破)そう焦るな…
俺はせっかちなのは嫌いなんだよ…
シ)すまん…
破)簡単に言うぞ、
取り敢えず君たちの存在があいつの目的にとって邪魔らしい！
あ)単純過ぎ！
ソ)(リク…やっぱり変わってないね…！)
破)そーゆう訳で俺の憑依で別の場所へ行く…
シ)何処に行く？
破)まず、自己紹介してくれよ…
ソラはいいやw
ソ)うん、わかってる！
《自己紹介は割愛…。》
破)もう話は後でいいかな？
ソ)うんっ！
破)それじゃ、外出るぞ。
あ)それでどこへ行くんだ？
破)取り敢えず、ユクモ村だ。
他のメンバーの為にも置き手紙でも書いておこう…
ソ)ユクモ村へ行っています、
出来るだけ早く来てください、
話があるので、と！
破)よし、リオレウス憑依！
リ)(おい、リク…こいつら誰だよ！)
破)(え〜と、とりま乗せて行くw)
リ)(この人数をか…
めんどくせえけどやるか…)
破)(頼むw)
リ)(はいはぃ…)
破)リオレウスとは話しついたから取り敢えず俺に乗ってくれw
ソ)憑依ってその人が意識して動かすんじゃないの？
破)俺はまだ使いこなせてないんだよ…
こいつに認めてもらってない…
てか、なんでその事を聞いた？
ソ)モンスターの声がね…
破)まぁいいや！
じゃ、行くか！
ALL)おう！(うんっ！)

コ)ッ痛…
オセァ…なッ!?
大)へっ！
こっちは片付けたぜ！
あとはお前だけだ…！
コ)ふん…
舐められたものだ…
オセアクスだけが俺のモンスターだと思うか？
ジョ)なッ…
コ)いや、今日はもう手を引くか…
腕が痛むのでな…
またすぐに会うだろう…
大)逃がさねぇ！
瞬し…!?い、いない!?
ゼク)クッソ！
逃げやがった！
迦)そんな事よりゼロ達を!!!
大)そうだな…
ゼロ、美鬼尾しっかりしろ!!!
美)…ウグッ…！
ゼロ)ッ…！
大)なんとか無事みたいだな…
ゼロ)まぁな…
美)コバルト達は…？
ジョ)オセアクスは大空が倒したよ、
コバルトは俺が右腕を無くしてすぐ逃げられた…
オ)私はここにいます…
倒されるというより解放されたと言えばいいでしょうか？
大空さん、私を救っていただきありがとうございます…
美)一旦プラグレス島へ戻ろう…
玉探しは後だ…
ゼロ)あぁ…
ゼク)美鬼尾、一ついいか？
美)ん？
ゼク)憑依で飛べるか？
美)ウシュムガルに聞いてみる…
ウ)話を聞いてないとでも思うか？
我の本当の姿は龍、飛べないと思うか？
ゼク)じゃあ、決まりだな！
ウ)そうゆう事か…
取り敢えずザックのとこまでってとこだな…
ゼロ)ウォッ!?
美鬼尾の中にいるモンスターが喋った！
ウ)喋ったら悪いか？
ゼロ)いや、そういうことじゃなくてテレパシー的なやつだと俺は思ってた…
ウ)まぁ、両方だ。
時によって変わるが
ゼロ)じゃ、乗らせていただきまーす！
ウ)はいょ…
(どうにかしてくれ、美鬼尾…w)
美)(出来んw)
じゃ、行くぞ！
ALL)おう！
オ)待ってください…
ゼク)どうした？
オ)着いて行ってもよろしいでしょう？
ゼロ)別に構わんが…
オ)ありがとうございます…
[オセアクスの眼が鈍く光ったような気がした…]