ゼロ 2012-08-12 16:50:55 |
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第?わ(知らん!!
この作品のタイトル?知ってるだろ!!
今回の題?考えてない!!(嘘、夢)
まあ、いい。本文
りりく)ウソだろ・・
ゼロ )まさか、そんなこと、
ゼクシードが今やっているのは、スラッシュアックスの専用技、属性解放突きだ。
しかし、彼が装備しているのは、太刀だった。
ゼクシ)うおおおおおお
太刀をティガに刺し、振動させることによって、爆破属性を蓄積させ、何度も体内爆発をさせていた。
茶色の巨体が揺らめく。それに合わせ、自分も動き、いや、動きとも呼べないぐらの移動だった。
実際には、超高速で、移動しているため、そう見えるだけであった。
りりく)すごい、すごすぎる
ゼロ )お、おい、あれ見ろ、りりく
りりく)はっ?・・・!?。刀がもう一本!?
10分前
ゼロ )俺の加入でも駄目、なのか・・・
りりく)お前のせいじゃねぇ。俺が、弱い・・・だけだ。
三人が置かれている状況は、つい先ほど、ゼクシードとりりくが倒れていた状態と
全く、一緒だった。
ゼクシ)・・・・・ない・・・・
りりく)なんだ?・・・ゼク
ゼクシ)負けたく、ない!!!!!
その時だった、ゼクシードの体から、白い光が出ていた。
ここは凍土のはず、なのに暖かい。あの光が・・・・
二人の考えていることは、まったく同じだった
ゼクシ)うおりゃ――――――
ゼクシードの取った行動は、SA特有の、属性k(ryだった。
再び、現在。
ゼクシードの背には、ないはずの刀が、1本増えていた。
ゼクシードは己の動きは止めぬまま、左手で、刀の柄を握ると抜刀した。
その構え、いや振り方はまさに『二刀流』・・・・
ゼロ )す、すごい
りりく)・・・まじか
解放突きをやめて移行された、二刀流剣術は、爆破を何度も誘発された。
茶色の巨体は揺れることしかできなく、抗うことを許されなかった。
その光景を見守ること3分。いや、もっと短かったかもしれない。
あのティガを一人で倒したのがすごいのか、はたまた、3分近くも耐えた、ティガがすごいのか。
その答えは、おそらく前者だろう。そう思った。
竜馬車
りりく)なんだったんだ?
ゼロ )村に帰ったら聞こう。どっちも
どっちも、というのは、なぜあんなティガがいるのか、そして、アレ、何だったのかだ。
ゼク)んん・・・ここは?
ジャ)起きたか?大輝?
ゼク)兄貴?なぜここに?
ジャ)時間がない、手短に話す。
ゼク)ん?んん?
ジャ)まず、お前は『プレスト・フォース』の力を身に着けた。
あと二人、いや、三人いる。しかも、お前の身近なやつだ。そいつらを覚醒させろ。
しかし、このことは誰にも言うな。いいな?
ゼク)え?ああ。わかった
ジャ)それじゃあな・・・
ゼクシ)うっ、まぶしい。
りりく)あ、起こしちゃったか?
ゼロ )大丈夫か?
ゼクシ)ああ、大丈夫。
『あと、三人、か・・・・』
次回、1月4日。 感想待ってます。
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