モン雑ファミリー集まれ!2

モン雑ファミリー集まれ!2

ゼロ  2012-08-12 16:50:55 
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キャスフィが除外されてしまったので改めて造りました。
まあモン雑ファミリーの人じゃなくても良いですけど、皆でチャットを楽しみましょう!!
それでははじめ!!

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  • No.23666 by ゼクシード  2014-02-12 19:51:28 

んなもん、実装されておりませぬ

  • No.23667 by 迦楼羅  2014-02-13 18:59:46 

>ゼク
さよか、んで、明日のバレンタインイベントはどうなるんだろうな?

  • No.23668 by ゼクシード  2014-02-13 20:20:21 

さぁな…ケッコンカッコカリが実装されるかもな…

  • No.23669 by 迦楼羅  2014-02-14 06:45:34 

あぁ、艦娘をLv99にしたらなんかなるやつだろ?
どんなシステムなんだろうなー、

  • No.23670 by 迦楼羅  2014-02-14 22:13:01 

友達がさ、
「俺はレスリングでオリンピック目指すからお前もやれよ?」とか言いやがった
こうなったら行くところまで行ってやらァ!!!

  • No.23671 by ゼロ  2014-02-14 23:38:20 

皆さん、茶色くて甘いものはどうだったでしょうか?貰えましたでしょうかw
俺?聞くなよ…

  • No.23672 by 雪村  2014-02-14 23:48:07 

アァァァ!!!!!
長門のマストがァァァ(;□;`)(プラモ
かんこれは18禁だからやりたくてもやれない(″;ω;`)
強いて言うなら私はぜかまし派w
漫画は集めてたったww

  • No.23673 by ゼクシード  2014-02-15 07:03:01 

チョコ?義理を大量にな

そういや艦これはR18じゃ無いっぽいな

  • No.23674 by 迦楼羅  2014-02-15 07:13:10 

チョコ?ゴッドイーター2でならいっぱいもらったぜ、

R18じゃなくね?16くらいだった希ガス…

  • No.23675 by 迦楼羅  2014-02-15 07:17:00 

>雪村
そういや俺もこの前アンソロジーコミック買ったな

  • No.23676 by ゼクシード  2014-02-15 18:51:44 

そもそも、R16何てのは初耳

  • No.23677 by Green-eyed monster  2014-02-15 18:59:29 

ブライトクロス
第一話 求める者達

『賢者の海』…隕石の衝突によって作られた海。
中心の隕石の残骸内部には異星の英知や、そこで命を終えた者達の意識や記憶を保管する空間があった。
それらは本という形で具現化し、隕石の中はまさに巨大な図書館そのもの。
「まさか、ここには無かったとは…
道理でおじいさんも見つけられなかった訳だわ」
そう呟いて私は自分の本を閉じる。
彼の痕跡を追うには地上に出なくてはならなくなった。
「次の目的地へ向かうのに、誰か協力者が現れてくれるといいけど」

ぼんやりとした橙色の灯りが照らす小さな部屋。
薬品や器具を仕舞う棚、木製の机と椅子、他にも壺やらを置いてある。この部屋が俺の仕事場だ。
窮屈だが、その閉塞感が俺にはかえってしっくりくる。
「キュリオは『賢者の海のゴースト』には会った事あるかしら?」
俺が机に向かって薬の調合をしていると、後ろから声をかけられた。
「えっと…そいつ、何だっけ?」
数種類の液体をそれぞれ計量カップに注ぎ、分量を確かめながら聞き返す。
別に聞かなくても覚えているが、俺は作業に集中したいので、勝手に喋っててもらおう。
「賢者の海で狂気のうちに沈んだ大天才『プロメト』の記憶を探してるっていう若い女の幽霊よ」
「ふーん」
てきとーに聞き流しつつ、粉末を入れた器を天秤にかけて量を調節する。
「運良く出会うと、親切にも海の中の事を教えてくれたり、案内してくれたりするらしいわ」
「あいにく、そんなのとは縁が無かったが、そこの棚から二十三番のビン取ってくれ」
液体と粉末を容器に移して振り混ぜる。
「お客に指示出すなんて生意気ね、はい」
勝手に調合師の仕事場に入ってくるような輩に生意気なんて言われたくないぜ。
受け取ったビンの液体を容器に四滴垂らす。
「ほい完成、元気になる薬」
軋む音を立てる椅子をひいて、初めて後ろにいる奴の方を向いた。
「アバウトな名前の薬ね」
「効能が分かりゃあいいのさ」
薬を渡した相手は、青い長い髪をポニーテールにまとめた女。
白の星の防衛部隊『セレン』の一員であり、『ガーディアン』に任命された俺の友人、アヴィス・グロゥリアスだ。
「ここじゃ狭いし、話の続きは下でしようぜ」
アヴィスの左肩に右手を置いて押しのけて、左手でドアノブを回し、部屋を出た。

階段を降りるとすぐに居間だ。
「それで、ゴーストがどうしたんだ?」
台所に行き、やかんを火にかけながら質問した。
「なんでも、近々出るそうよ」
アヴィスが椅子に座って答えた。
「あ?出るからそういう話になってんだろ?
火の無いところにってやつだ」
「違う違う、海の外に出て行くつもりらしいって事
しかも幽霊じゃなく実体持ちの人間だったそうよ」
「へぇ、そりゃ驚きだな…本当なら、だが」
「明日その人を勧誘しに行くんだけど、折角だから久しぶりに一緒に行ってみない?」
賢者の海はここからは遠く離れている。
しかし、ここ最近は依頼が少ないし、しばらく留守にしたらこの町の皆も俺のありがたみを思い出すだろう。
「いいぜ、興味が出た
どんな奴だか確かめてみたいね」
茶器を用意しながら答えた。
「ところで勧誘って何の勧誘だ?」
「ガーディアンの勧誘
本当にゴーストと同一人物なら、賢者の海の膨大な知識を持つ人って事だから」
「ガーディアンて勧誘するもんなのか…」
「『無縫天衣』を着れないなら帰ってもらうけどね」

お湯が沸いた。棚から缶を取り出し、中の茶葉をティーポットに入れ、お湯を注ぐ。
「それにしても、お前が直々に探しに行くってのは変な話に聞こえるな
それに、もう七年経ったけど、そもそもなんで今更ガーディアンを揃えようって事になったんだ?
今では別にいなくても戦いには支障は無いんだろ?」
そう問いかけるとアヴィスが暗い表情を見せた。
「……複雑な事情があってね
私はどうやらガーディアンの素質を見抜く目があるって事で使命を受けて、特別に時間をもらっているの」
『上』の戦いの事はよく知らないが、この表情を見るに何か厄介な事が起こったのかもしれない。
「…この間、お客さんに良い茶葉貰ったから飲めよ」
ふとそんな事を言ってみたが、全くそのような事はない、わりと普通のお茶である。
だが良い物だと思えばそう感じるものだ。
実際いつも家で淹れてるのとは違うしバレはしまい。
「ありがとう、他にも用事あるから飲んだら行くわ」

翌日
朝食と出かける支度を済ませてアヴィスを待つ。
費用とかはアイツが引き受けてくれるそうだ。
「来たわよー」
「あいよー」
椅子から立ち上がり、お茶を飲み干す。
コップを軽く濯いで玄関へ向かい、ドアを開けた。
「おはよう、キュリオ」
「ん、おはよ」
ドアに吊るしてある札を裏返してcloseにし、鍵をかける。これで戸締まりは完璧だ。
「町外れの調合屋メルクリル、しばらくお休みを頂きま~すっと
じゃあ行くか」
「昨日はのんびりしちゃったし、移動は急ぐわよ」
目を閉じて、祈るように両手を胸の前で重ねるアヴィス。
「『天衣顕現』」
そう呟くと手の中から、まばゆいばかりの光が溢れ出した。
淡いクリーム色の光が、アヴィスの身体を包み込んでいった。
次第に光がおさまるにつれて、アヴィスが身に纏う物の姿があらわになる。
ゆったりとした真っ白なローブ。
それ自体が幽かに柔らかな光を放つ純白の衣はまさに天界のお召し物のよう。
あまりの神々しさに、今のアヴィスなら神の御言葉を代弁する事さえ出来るような気が……
「ジャーン!これが無縫天衣ぞよ、さぞかし羨ましかろう?」
……別に気のせいだったぜ。
「ああ、すごいな、えっと…なんで今着たんだ?」
「無縫天衣にはワープ能力があるのよ
魔力の消耗は激しいけど、行った事のある場所なら、屋外に限って短時間で移動出来るの
この星最高の魔法衣だから、これくらいの事はね」
「私用で使っていいもんなのか?」
「いいのいいの、使わなきゃ勿体ないし
さあ、私の手を握って」
差し出された右手を握るとアヴィスは目を閉じた。
周囲から無数の光の粒子が現れ、俺達二人を取り囲む。視界一面が光に覆われた。
「さあ、行くわよ」

光が弾け飛ぶと、そこは知識の城。
賢者の海の隕石から引き揚げた情報の解読や研究を大規模で行うために建てられた城だ。
そのテラスの上空に俺達は立っていた…いや、立ってないな、落ちていく。
「なんでこんな所に出たんだよ?」
「ワープ機能って私はあんまり使った事ないから慣れていないのよ」
答えながら無縫天衣を解除するアヴィス。
一方、地面は間近に迫ってくる。
「もう少しなんとかならなかったのか?」
空中で落下速度を緩め、地面スレスレで一旦静止する、そして静かに着地。
「道具とか用意も無しに浮遊とか飛翔とかするのは、一般では高度な部類なんだ
できれば余計な力を使わせないで欲しいな」
「言われなくても次からはもっと集中するってば」
古城の中へと歩き出す俺達。
はてさて、ゴーストの正体とやらはどんな奴なんだかな。

第一話 求める者達 終
次回 星を守る者達

  • No.23678 by Green-eyed monster  2014-02-15 18:59:41 

ブライトクロス設定解説
・白の星
この物語の主な舞台となる星。
ここに住まう民は、青の星の盾として敵と戦う使命を背負っている。
彼らの歴史は八百八十八年、魔法中心の文明である。
・賢者の海
六百年前の隕石衝突により出来た海。
海自体は何の変哲もないが、隕石が特異な存在であったため、そちらを指して賢者の海と呼ばれる事が多い。
隕石内部には膨大な量の異星人の意識と情報が満ちており、それらが本と図書館という形で具現化された空間となっている。
また、ここで命を終えた者の意識もその一部として取り込まれる。
情報の追加に伴って空間は無限に拡張されていく。
異星人の情報を解読する事、階層ごとにプロテクトされた隕石の奥へ進む事は困難を極め、研究は途方もなく永い時間を必要とした。
現在でも半分程度しか解明されていないが、多くの叡智がもたらされた。
異星より飛来した隕石でありながら白の星にまつわる情報も非常に多く、今なお増え続けている。
なんらかの仕組みで情報を収集していると思われる。

・プロメト
百八十年前に賢者の海で行方不明になったとされる大天才。
海の深部の研究に取り組むうちに、次第に狂気に陥っていったという。
・賢者の海のゴースト
百四十年ほど前からプロメトの記憶を求めて賢者の海をさ迷う女。
若い見た目に反して豊富な知識を持ち、いつまでも姿が変わらない事から霊体と思われていた。
・ガーディアン
無縫天衣を身に纏い、星を守護する十五人の戦士。
数百年前から後継者が途絶えていたが、敵も力を弱めていたため致命的ではなかった。
しかし七年前になって突如としてガーディアンの復活が計画された。現在では六人いる。

  • No.23679 by ゼロ  2014-02-15 23:03:58 

あの、雪村さん、自己紹介頼む

  • No.23680 by ゼクシード  2014-02-16 19:11:12 

モンハン、久々にオンラインやったけど右ラーは、緊張した…
つたランで中々にあしひっぱった

  • No.23681 by Green-eyed monster   2014-02-16 20:41:30 

もっと右オウガとか右テオとかにしてくれば良かったのに…ジャンラーってなんだよ、ド畜生が

  • No.23682 by 迦楼羅  2014-02-16 21:04:41 

PS4どうしよっかな…

  • No.23683 by ゼロ  2014-02-16 21:14:49 

それより、3DS買おう(提案)

  • No.23684 by Sek_Seed  2014-02-16 21:31:45 

せめて、左右キリンにしてくれよ・・・爆弾間に合わねえよ・・・ド畜生が

・・・いや、左右キリンはあったような・・・気のせいか

  • No.23685 by 大空の撃墜王  2014-02-16 21:59:45 

4Gどこまで引き継ぐんだろ…
これまであんなに「引き継げますよ」アピールしてなかったから期待してしまう…

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