モン雑ファミリー集まれ！２
ゼロ 2012-08-12 16:50:55 |
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だな、弾薬増加は戦艦ゲットにつながる（白目
ﾋｪｰれたから、それでいいよ。うん。金剛とかドロップ願うし。
因みにいうけど、大和は中破とかすると鋼材は４桁吹っ飛びますので欲しくないです。
しかも、燃費悪いし。
低燃費で戦艦並の火力を中破で、しかも装甲空母という大鳳ちゃんの方が圧倒的に欲しい
＞ゼク
ヒェーさんはシスコンだかんなー…
4桁て…でもコレクションとして持っときたいな、
大鳳って人気だよなぁ…その装甲空母の能力とは？
あとさー…扶桑とか強化したら「航戦」ってあるけど、
それについても教えて
大鳳さん→さっき言った通り。
通常、空母というものは中破でもうやくｔ・・・なのだが、大鳳ちゃんは打てるのである！すごい！
加えて、小破中破大破と進むにつれどんどん火力が落ちるのだが、中破でもうてる大鳳ちゃんは戦艦並の火力で打てるのだ！欲しい！
航戦＝航空戦艦
大してない。回避高いかなーってぐらい。僕のデッキから消えかけている扶桑兄弟にはちょっと関係ない話
4000/2000/5000/5200/20
さぁ、このレシピで嘆いて下さい
空母生みたいなのは無理だけど、出来る奴は出来る
ブライトクロス
第五話 三つの民と二つの星
「出来なかったら…？」
「安心なさい、ダメなら代案を模索するまでよ」
「そう…やってみる、少し離れて」
『風よ、我が下に集いて、我が足となれ』
アルメリィの足下に魔法陣が出現し、空気が集束していく。
「嘘だろ！？魔装具も無しに自力で魔法を！？」
「フフフ、私のアルメリィを甘く見ない事ね」
風圧が解き放たれると共に、アルメリィの体が宙に浮かび上がって…
「わっ、わわわ、バラっンスが、わあっ！」
後ろ向きに倒れそうになるアルメリィ。
とっさにアヴィスが手をのばすが、届かない。
「くっそ！なんで俺がこんなことッ！」
俺はアルメリィを受け止めようと身を投げ出した。
が、落ちてこない。
「あっ、コツ、掴んだみたい…」
アルメリィは両手からも風圧を出す事でバランスを取っていた。
「なるほど、足だけで姿勢を維持しようとする必要は無いわね、手も使えばいいんだ
とにかく、怪我しなくて良かったわ」
「チッ、俺は服が汚れたよ…」
「キュリオも偉かったわよ、褒めてあげる」
差し出されたアヴィスの手を取って立ち上がる。
「なんでお前はいつも上から目線なんだか
てゆうか、今飛ばせる必要なかっただろ」
その後は、休み休み歩いて教室前にたどり着いた。
途中でアルメリィが何度も『歩くの辛い、飛ばさせて』と訴えていたのが印象的だ。
俺はドアを開けて真っ先に自分の席を目指した。
「どうしたキュリオ？
こんなギリギリの時間に来るなんて珍しいな」
「ああ、実はな、アイツを連れてきたんだ」
「誰だ、あの人？あっ、もしかして！」
「そ、不登校の魔法使いさんだよ」
アルメリィにクラス中から好奇と不信の視線が集まる。
「皆、聞いてちょうだい！」
アヴィスが声を張り上げた。
「この娘はアルメリィ・オリアート
私に圧倒的敗北を味あわせた女にして、 くッだらない理由の不登校児
でもそんなクズみたいな自分から抜け出す意志を持ってここへ来た
まずひとつ、そこだけは認めてやってちょうだい」
突然の熱意ある紹介に皆呆然とするしかない。
俺だって呆然とする。アルメリィもそーなる。
「なにボサッとしてんの、自分からも挨拶なさい」
「あ？え…？あ、あいしゃちゅ…？
あありゅめりぃ・おりあーとでしゅ、よよよろしゅくおねがましゅ…」
不安と緊張に予想外のアヴィスの言動、混乱してるんだろう、全然ろれつが回っていない。
だがそれが良かった。
素朴な印象を与えたのかもしれない。悪意の無い笑いが起こり、皆の雰囲気が和らいだ。
「よっしゃあ！俺はオリアートさんを認めるぜぇ！
ガラージ・ゾグジーだ、よろしくな！」
真っ先に立ち上がり、宣言するガラージ。そういうとこ、男前だぜ。
クラスは受け入れムードとなり、皆アルメリィに自己紹介をしていった。
「あの…貴方達の名前…聞いてなかった…」
「ハハッ、そうだったよな
もう興味ないなんて言わせないぜ、キュリオ・メルクリルだ」
「そして貴女に勝つのがこの私、アヴィス・グロゥリアスよ」
これで全員言い終え、その時先生が入ってきた。
「学校に来て良かったでしょう、オリアートさん」
「二人は先生の差し金？
悔しいけど今度の繋がりは、簡単には捨てられないかもしれない
一度失くしてみて、そう思ったわ」
「ふふふ、今日はついに全員出席ですね
ところで実はもう授業時間始まってるんですよ」
一時間目は歴史の授業だ。
「この時間は私達『金の民』の始まりについて、『青の星』から学んでいきましょう」
アルメリィの隣の席の女子が声をかけた。
「アルメリィさん、教科書いっしょに見よ」
「あ、ありがと…エミルさん」
「フフッ、好調な滑り出しね」
「遥か太古の時代、生まれたその星はとても美しく豊かな星でした
しかし生まれたばかりの星には星の主、いわゆる神が居らず混沌としていました
ほどなくして『青の光の神』と『赤の光の神』がその星を見つけ、青の民と赤の民を作りました
これが現在の青の星の始まりだそうですね
続きをオリアートさんから一区切りずつ読んで下さい」
「青の光の神と赤の光の神は、それぞれ自分の民のどちらが優れているか競わせる事にしました
青の民と赤の民は対立の宿命を負わされる事になりました」
「二つの民は与えられた力と心の性質以外はどちらもほとんど変わりありません
彼らは別れて暮らし、青の民は光を携え、赤の民は闇を携えてお互いと戦いました」
「二つの民の戦いは永い時を経ても決着がつかず、神達は飽きて星を去ってしまいました
二つの民の戦いはその後も続きましたが、どちらも星を慈しみ、敬愛していたので、星は美しいままでした」
「次にこの星に現れたのが『金の光の神』でした
この神は青の民をこの星に相応しい民としました
これが『善』の概念の誕生です」
「逆に赤の民は『悪』として深い地の底に封じられました
しかし、善に近い性質を持つわずかな赤の民は地上に残されました
こうして戦いは終わりました」
「青の民と残った赤の民は交友関係を持つようになりました
次第に愛し合う者達も現れました」
「真逆の神の力を持つ者同士が心を通わせた時、強大な魔力が生じました
この力は金の光の神を恐れさせる程でした
これをきっかけに、赤の民は全て地の底に封じられました
こうしてその星は『青の星』となりました」
「中でも特に赤の男を深く愛した青の女は、生まれたばかりの『白の星』に封じられました
白の星は、その女の強大な魔力を宿しました」
「ところが、新たな問題が生じました
赤の民を悪とした事を知った赤の光の神が怒ったのです
赤の光の神は自分の民を解放すべく、青の星に刺客を送り始めました」
「金の光の神は美しく完成した青の星を守るために、白の星に『金の民』を作りました
これが私達の祖先の誕生です」
「ですが、白の星で刺客の全てを食い止める事はできませんでした
そこで金の光の神は自ら直接、赤の光の神に戦いを挑みました」
「金の光の神は激しい戦いの末に、赤の光の神を倒しましたが、そこで力尽きてしまいました
一方、赤の光の神は死の間際に呪いを残しました」
「呪いは青の星に災厄を呼び寄せました
それが現在の私達の敵『ミーティア』です」
「しかし、死を覚悟していた金の光の神も、自分の民に二つの遺産を残していました
力の遺産『無縫天衣』と知の遺産『賢者の海』です
それによって金の民は青の星を守り続ける事ができました
しかしミーティアとの永い戦いのなかで、金の民が本来与えられた力や技術は失われていきました
こうして現在に至ります」
「はい、ありがとうございました
この神代の物語は賢者の海から引き揚げた情報を元に編纂されたものです
ですから絶対的に確かとは言えません
しかしこの中には真実も隠されているはずです
次の授業までに皆さんも調べたり考えたりしてみて下さい」
第五話 三つの民と二つの星 終
次回 拒まれる妹
ブライトクロス設定解説
・青の星
清純な大気、肥沃な大地、広大な海を持つ星。
生物の住む環境として理想的なこの星に、三人の神が目をつけた。
現在では青の民が住んでいる。
・白の星
青の星の周りを回る星。
金の光の神によって金の民が創られ、赤の神の軍勢やミーティアと戦った。
青の民の魔法使いが封印されているとされ、強大な魔力が溢れだしていたが、現在ではほとんど消費された。
本来は大気は薄く、荒涼とした大地、海は無い。
・下層天地
金の民の生活の場として、白の星の地下に創られた世界。
本物には遠く及ばないが、青の星を基にした環境。
・ミーティア
赤の神が残した呪い。
小型隕石の形態で星に飛来し、地表到達後、活動形態に変移する。
現在では赤の神の力も弱まり、ミーティアの飛来も減少している。
どこの国とか言ってた奴がいたが、ブライトクロスは青い星のそばの白い星のストーリーって事
伏線でもあるけどシャドウ(赤)とルミナス(青)が別れた経緯、二つの星の関係が今回のメイン内容
異なる民が交わる（クロス）っていうのもキーワード
それにしても卒業文集の小説ってどんなん書くんだろ？
みんなよぉ…相談に乗ってくれ…
今日、俺の友達がさぁ…やらかしたんだよ…
それを俺が先生に報告しに行ったら、
いろいろと責められて無視状態…
謝ろうとしても、なんだか謝れないんだよ…
どうしたらいい？明日頑張って謝るしかないか？
どこのやつは俺じゃないな。まぁ、大体の概要がわかったからいいや。
〉さはら
逆に考えろ。自分が怖くて口出しできねえのかこの、ガキ共と。
嫌なら、平身低頭を進める
さて、卒業文集の概要を言うか
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