ゼロ 2012-08-12 16:50:55 |
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SHADOWーシャドウー
第一話
NARUTOでマダラが輪廻天生したころ、この俺、黒瀬龍二は街をぶらぶらしていた。
ここは日本の南部に位置する鹿児島県鹿屋市。この平和そうな街にある騒動が起こることになるとは
つゆ知らず、俺は小学校の前を通り過ぎる。少しまっすぐ行くと、保育園が見える。相変わらずガキどもが騒がしい。保育園を通り過ぎようとしたその時、
「せ、先輩!?」
不意に声をかけられた。後ろを振り向くと、そこには俺が師範をしていた空手道場の本田一樹(ほんだかずき)がいた。
「何の用だ」
「いやあ~特に用はないんすけど。久しぶりだなぁ~って思って」
こいつはあまり強くはないが、まあ弱くもない。つまり中途半端な強さを持っているわけだ。
例えるならMサイズのマックドリンクだ。
「先輩、今は何してるんですか」
「うん?特に何も」
「そうですか。でも、この前先輩大怪我してたじゃないですか。何かやらかしたんじゃないスか?」
「あれは階段から転んだんだ。だが逆にラッキーだったよ。食い物に困ってたとこだからな」
「それでも、やっぱり危なすぎますよ。ちゃんと生命保険とか入ってるんですか?」
「入ってるよ。一応な」
俺達は横一列に並びながら歩いている。交差点を曲がり、さらに歩く。
するとNARUTOのOPが聞こえた。
「あ、すいません、ちょっと電話来たみたいです。じゃあ、俺はこれで」
「おう、またな」
本田は回れ右をして走っていく。俺はその背中を見ずに歩いていった。
いや、ガンストキャラのリューシャの本名の
「リュドミラ・ニコラエヴナ・イグナートワ」にしたかったんだけど、
入らなかったからこれでもいいかってww
【前話】>22598
【サブ】克服
【内容】
バ)君のようなGラウンダーでも無い下級狩人に俺は殺せねぇよぉ…!!!
迦)それはこっちからも言わせてもらえるかな…?
連撃・六龍乱舞!!!
バ)フル属性ねぇ…
木柱障壁ィッ!!!
『バキッ…バキバキバキ…!!!』
バ)木烈爆破ッ!!!
『バババババッッ!!!』
迦)シュ〜…
そんな軽い爆発で…俺を殺れると思うか?
バ)…そんなこと言ってる余裕があるならァ…自分の心配しようかァ…??
『チャキッ…(首元にハンターナイフ)』
迦)クッ…
バ)最後に言い事を教えてやろう…
今の社会は大人の計画に楯突くものは全て排除される社会なんだよぉ…
だから地獄に行ってからも気をつけてねェ…!!!
ゴォォォォォトゥゥゥへェェェェルゥゥゥゥゥゥ!!!!!
迦)(クッ…ここまでか…ゼク、ごめん…!!!)
バ)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャァァァァァア!!!
?)高出力属性解放斬りィ………ッ!!!
バ)ドハァッ………
誰だ、てめ…!?
迦)ゼ、ゼク!?
なんでここに来たッ!?
ゼク)…グッ
そんな事より…助かって良かった…
バ)死に損ないか…
いいだろう…お前も消してやるぜぇあ!!!
迦)ゼク、その武器は?
ゼク)チャージアックス…
新たなる俺の武器さ…!
迦)何故此処に来た?
ゼク)お前のオーラから嫌な予感がしててさ…
それであの医者達と相談して戦うのは10分が限度だけど来たってわけよ…
迦)(大丈夫なのかよ…あのヤブ医者で…)
じゃあ、何故チャージアックスを?
ゼク)発掘したんだよ…
そんな事よりあいつムカつきまくってるぜ?
バ)…………
お前ら…絶対…潰す………ッ!!!
ゼク)何?俺らの最強コンビが負けると思ってんの?
なぁ迦楼羅?
迦)(!?…こいつ俺を…)
あ、あぁ!俺らが組めば誰にも負けない…!!!
バ)ヘェ〜…
なら俺も本気ィ出すかなァァァァァ!!!!
憑依…木山竜ドボルベルクッ!!!
ゼク)憑依か…
神龍じゃないだけマシって考えると…
迦)相当楽だな…
行こうか、ゼク…
ゼク)あぁ…
バ)グラビトンクエイクッ!!!
ゼク)無駄さ、そんな地震なんて…ッ!
バ)それはどうかな…(ニヤリ
『メキキ…』
迦)ゼク、木だ、後ろッ!
ゼク)ッ!?
っぶねぇ…助かったぜ…
バ)ほぉ…やるネェ〜
まぁ、雑魚2人だし問題はないけどぉ。
迦)…………
ゼク)どした?
迦)黙って言わせときゃよぉ…
双龍拘束…
バ)小癪な真似をォォォッッッ!!!!!
グァァァァァァァァ…!!!
ゼク)おま…いつからこんな技…!?
迦)わからん。テヘペロ(^q^)
ゼク)まぁ、いい…
迦楼羅いけるか?
迦)いつでも…!
ゼ&迦)滅龍煉獄ッッッ!!!
『ゴオオオオォォォォォォォォォ…………』
バ)…おま…えら…あとで覚え…てろ………コバルト様…バンザ…ィ…………(ガク…
迦)よし…あとはお前のためのケルビの角を…
ゼク)あるぜ………ハ…ハァハァ…
10分とは言ったもののやはり技を使うとなると…こうなるか…ハァハァ…
迦)(ゼクの息が切れてきてる…)
よし、戻ろうぜ!
迦)ど、どうなってる…?
ゼク)どうs…皆死んでる…!?
レ)こ、こっちです…
ゼク)レ、レイラ…?
レ)はい?
ゼク)お前は無事だったのか?
レ)なんとか…
でもこの近くに住んでいると思われる黒いイビルジョーが…
迦)イビルジョー変種…
ゼク)お前知ってんのか?
迦)知ってるも何も俺らがハンターになって始めてあったモンスターよ…
ゼク)(こいつらどんだけ変なスタートしてんだよ…)
村)迦楼羅、無事でしたか…
迦)そ、村長…
アンタも無事だったか…
村)一応ね…
それにしてもあの禍々しいイビルジョーがまた現れるなんてね…
ゼク)村長さん知ってるの?
村)はい。
あれは10年前のこと…
迦)そ、そんな前にも…
村)今は黙って聞いておいてください…
それは私が村長に成り立ての頃でした。いつも通りこの村には温泉に浸かるために沢山の観光客や狩りの傷を癒すためのハンターさん達で賑わっていました…
ところがそんなことを思っている最中に悲劇は起こりました…
迦)ひ、悲劇?
村)(ギラッ…)
迦)ひ、ヒィ…
村)狩りに出かけていたハンター達が全員ユクモ病院に運ばれて行きました…
その原因をギルドナイト達を使い、探った結果、禍々しいイビルジョーにたどり着いたのです…
レ)多分、あれは腹が空いているんでしょう…
村)今はそんなことより薬を早く…!
ゼク)(やっべ…自分が病気なの忘れてた…)
レ)私に素材を貸して…
迦)お、おぅ…
レ)ちょっと待っててね…
ウワタァァァァァァ!!!
アチョぉぉぉぉぉぉぉ!!!
ブライアンンンンンンンンンンッッッッッ!!!!!!!
迦)(どんな錬金術だよ…)
レ)ゼク、飲んで…
ゼク)…ゴクッ
オ、オゲェェェェェェェェ…………
レ)そりゃマズイでしょうね、自然ですもん。
ゼク)けど…これを飲んでからパワーが一気に上がったような気がする…!!!
迦)さっきあいつが言ってたことか…
ゼク)?
迦)あーなんかそれを克服すれば強化されるらしいぜ!
ゼク)マジかッ!!!
迦)あぁ、治ったことだしゼロ達のとこへ行かないとな…
ゼク)そうだな…
迦)空の模様からすると酷いなこりゃ…
ゼク)それなら尚更早く行かねぇと…
迦)分かってるってのッ!
ゼク)まぁまぁ、そんな怒るなって…
興味あるな、それ
今日はやばかった、友達が階段に俺をはり付けるもんだから
なんだと思ったらその上からバッグ落とされるとか…
本気で悶絶したし…少しチビったww
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