ゼロ 2012-08-12 16:50:55 |
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【前話】>20429
【サブ】ウシュムガルの力
【内容】
美)(ウシュムガル、力を貸してくれ…)
ウ)(早速我の出番か…)
美)(どうすればいい?)
ウ)心で我と融合すればいい…
美)難しそうだな…
ウ)簡単だ…我とお前の能力の取引をするだけだ…
美)お前の能力を俺に貸して、俺の能力をお前に貸すのか?
ウ)そういう事になるな…
だから、やり方はGモードになる時くらいの喝で俺を呼べば自動的になるだろう…
美)分かったやってみる!
憑依、爆炎輝龍ウシュムガル!!!
『シュウウウゥゥゥゥゥ…』
コ)何が起きた…?
美)フフ…俺について来いよ…!
コ)ほぉ〜…憑依か…
その程度の憑依では俺には勝てん…
コ)オセアクス、憑依…
オ)グギャァァァァァァ!!!!!
ゼク)一体、煙の中で何が起こってるんだ?
迦)美鬼尾を信じよう…
ゼク)今の俺らには何も出来ない…か…
迦)…
コ)残念だが…元邪龍よ…
今の邪龍の方が性能がいいんでね…
ウ)!?
コ)オセアクスの力と闇の力を同時に使う事が出来るんだよ…
インフェルノストーム!!!
美)ウシュムガル、何が使える!?
ウ)ソルバーン…今のお前に使える技だ…
美)ソルバーンッ!!!
コ)そんな技で…!?
そんな馬鹿な!?
お前の能力は爆発と光、俺には闇と水で俺の方が有利なはず!?
美)俺の能力じゃない…!!!
アウェイクだ!!!
コ)そうか…お前はGラウンダー…
潰しがいがあるな…
美)俺たちは潰されない!!!
コ)そんな大口叩けるほど有利では無いと思うがな…
オセアクス、解除…
美)ば、バカな!?
コ)オセアクス、やれ…
オ)グギャァァァァァァ!!!!!
美)グワァァァァァァァァ…!!!
コ)ザマァねえな…
さっきまでの大口はどうした?
美)グ…まだ、戦え…る…
『ドサッ…』
コ)3人目終了…
さて、次はお前らだ…
ゼク)クソ…
迦)やるしかねえ…
おい、ゼク完成してねえがあれを発動する…
ゼク)アレはまだ使えない!
何を考えてる!?
迦)今使わないでどうする!?
ゼク)…しゃーねぇな!
黒焔…龍の舞!!!
迦)紅焔・不死鳥の舞!!!
ゼク&迦)二つの焔が共に舞う時、新たな舞が生まれる!!!
双焔・不死龍乱舞!!!
コ)龍、闇、焔属性…
…ゅう滅ッ!!!
『ドゴォォォォォォォォ!!!』
ゼク&迦)これでどうだ…
コ)かなりのパワーだ…
対したものだ…
ゼク)どういう事だ…
技は当たったはずだろ…!
コ)そんな危険な技モロ受けする訳が無いだろう…
大)…こ、ここは何処だ…?
?)少年よ…
大)誰か居るのか…?
?)すまない、驚かすつもりはなかった…
私はオセアクス、君をこの状態にした張本人だ…
大)この状態にしたってどういうことだ?
オ)私の力で君の頭に映像と音声を送っている…
大)あぁ、それはわかる
オ)なら話が早い…
私をアイツ…いやコバルトの手から切り離してくれ!
大)切り離してくれって言われたって、アイツに勝てる方法なんかあるわけが無い…
オ)いや、アイツに触れずに私の頭に付いている闇の結晶を破壊してくれればアイツからの鎖は書き消される…
大)そんなむずい事を俺にやれと?
オ)そうでもしないと君達のチームは全滅する…
大)なッ!?
オ)アイツの目的は君達を消すこと…
大)分かったやってみる…
オ)今はこうして話せるが、戦闘中は話せない…
注意を言っておく…私はあいつの命令があるまでは絶対に動けない…
だが、命令があれば何にでも従わねばならん、アイツの相手を誰かに引き受けてもらうしか無いだろう…それに時間もあまりかけない方がいい…
大)分かった…
ありがとう!
オ)例には及ばん…
『スウゥ…』
大)…オセアクス、少し手荒くなるかもしれないけどしょうがねえよな…
Lモード…改…
コ)這い上がってきたか…
大)お前には興味は無い…!
ゼク)大空、何をするつもりだ!?
大)ゼク、迦楼羅、少しやつの気を引いて時間稼ぎをしていてくれ…
迦)まさか、お前あのモンスターに喧嘩うる気か!?
大)馬鹿、そうじゃねぇよ…
いいから黙って引き受けてくれ、時間が無いんだ…
ゼク)迦楼羅、ここは俺らが引き受けよう…
迦)しょうがねぇ…せっかくだから暴れようぜ!
大)ありがとう…!
瞬身・爆炎!
『スゥ………バーン!!!』
コ)…何の音だ?
ゼク)お前の相手は俺たちだ!!!
コ)何の能力も持たないお前らに何が出来る…?
迦)仲間が居る…
だから、俺たちは諦めない!
コ)クズがほざくな…
?)黙って見てりゃ俺の仲間にひでぇこと言ってやがるな…
コ)貴様は誰だ…?
?)皆、遅れてごめん…
俺はジョン、さっきまで修行していた…
コ)ふん…クズが1体増えたところで何が出来る…
ジョ)さて、それはどうかな?
迦)何だあいつ…
さっきまでいなかったのにあの態度…
ゼク)相当な自信だな…
迦)あぁ…
ジョ)憑依・アストラ!!!
ア)初めましてだな〜
ゼク)(なんかかなり厄介そうなモンスターを物にしたもんだな…w)
ジョ)コルドスパーク…!
コ)グッ…グオォ…
右手…が持ってい…かれ…ただと…!?
SS・レス番
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>16
>54
>73
>115
>165
>213
>759
>1135
>1156
>2138
>2173
>3435
>3469
>4675
>4758
>5373
>7376
>9352
>9948
>10107
>10163
>10826
>11236
>11691
>12486
>15092
>15485
>15735
>17183
>18200
>19332
>19848
>20214
>20429
>20733
そうなんか?知らんけど。んじゃ、冒頭だけ、ここにうPするか
投下
俺の周りは何かと厄介な件
「しゅんくん、わたしね、しゅんくんにぴったりのなまえ、おもいついたよ」
そういうと、彼女は、僕に向かってニッコリと笑顔を浮かべた。
「え、ぼくに?」
とまどいながらも、一応、自分にあてられてることを再確認するように、聞き返す。
「うん。しゅんくんのだよ」
笑顔のままで、彼女は答えた。その笑顔は、夕焼けで紅く染まり、大人でさえも見とれてしまうと思える美しさが、いや、可愛らしさが浮かんでいた。
「どんな、なまえにしたの?」
首を軽く傾げ、彼女に質問する。すると、彼女は夕焼けの紅(くれない)にも、負けずに薄ピンクを纏った髪を揺らしながら、答えた。
「まーくん。しゅんくんの『しゅん』っていうことばには『またたく』ってもいうらしいんだよ」
誇らしげに笑みを浮かべる彼女の頬は夕焼けの空のように赤くなっていた。
「で、でも、どうやってしらべたの?」
ぼくだってしらなかったのに、と、続ける。すると、再び誇らしげに喋りはじめる
「えへへ~、がんばってしらべたんだよ~」
再度誇らしげに笑う彼女を見ていると、何時しか、自分も一緒になって笑顔になっていた。
そして、率直な思いを彼女に―――桜山咲(おうやまさき)に、いつまでも自分にとってかけがえのない大切な存在でいてくれるはずの彼女に、今できる、最高の笑顔でそれに答える。
「ありがと、さきちゃん。これからもずっとなかよくしてね」
これが、このたった一言が俺の―――神崎瞬(かんざきしゅん)の言いたかったことだった。
「うん。もちろんだよ。だって、私。まーくんのこと――――――」
いつまでも守ってやりたいと思った。例え、どんなことがあっても彼女だけは。咲だけは、俺の手で守ってやると、その小さな拳を握りしめ密かに、俺は『まーくん』という名前に誓った。
まだ、手を入れる余地がありすぎてワラエナイのが現状。タイトルは変わる可能性あり
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