瑠兎乃 2012-05-08 21:48:41 |
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桜が散って春が去るころ
君は僕のところへ舞い込んだ
そうあの桜のように
あの風のように
君は僕を包み込んで
桃色の風を届けた
そうかそうなのか
僕は君にハートを取られてしまったんだ
そう・・・恋してしまったんだ
あの月はいつも孤独で弱弱しい光を放っている
星たちはそんな月をあざ笑うように
ひかっている
月の涙は流れ星になり
僕の上に降りかかる
その涙に僕は心を洗われた
そのとき僕は泣いていた。
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