しゃべりば 2012-04-15 20:48:00 |
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自動詞と他動詞の違いについて(((o(*゚▽゚*)o)))
英語を学ぶ中で非常に重要なので意識しながら問題に当たろうね(((o(*゚▽゚*)o))
自動詞と他動詞の違いには直接関係していませんが、他動詞には受動態ではなくても「~させる」といった受け身の訳が作れる動詞があることを、一緒に知っておきたいです。例えば、surpriseは「驚く」ではなく、元々「驚かす」という意味があります。
- The news surprised the boy.
- そのニュースはその少年を驚かせた。
英語にはこのように「~させる」という受け身のニュアンスを持つ動詞が複数存在します。基本の意味が受動的であることは、日本語と異なる点です。
surpriseが「驚かす」という意味を持った理由は、物を主語にして人を目的語にする他動詞だからです。物が主語になることがベースであるために、あらかじめ人や物を「~させる」という訳ができました。
逆にsupriseを使って、人を主語にしたときは「I was surprised to hear.」のように受動態に変化させることで、「私は聞いて驚いた」と能動的な意味を持ちます。
このように「~させる」を含む他動詞には「amaze、annoy、atisfy、bore、bother、comfort、delight、depress、disappoint、discourage、distress、disturbembarrass、encourage、excite、frustrate、interested、irritate、please、surprises」などがあります。
中でも「The book interests me.」と「I am interested in the book.」がわかりやすい例だと思います。「その本は私に興味を持たせる」と「私はその本に興味を持っている」という訳です。他動詞は自動詞と違って、このような「態」を逆転させた動詞が存在します。
受動的な「~させる」を意味する他動詞は、本来の動詞の意味に受け身を含みますので、物が主語だと能動態、人が主語だと受動態という使い分けをします。
例えば「イライラさせる」という意味を持つirritateを使ってみます。「I (irritate / am irritated).」ならam irritatedを選びます。irritateを受動態にすることで、人が主語のときは「私はイライラしている」という意味に変化できます。
物が主語のときは「Her way of talking irritate me.」で「彼女の話し方は私をイライラさせる」、「Her way of talking irritated me.」で「彼女の話し方は私をイライラさせた」、「Her way of talking is irritating me.」で「彼女の話し方は私をイライラさせている」となります。
また、人が主語になるときは「ed=feeling」、物が主語になるなら「ing=reason、cause」とも判別できます。
- I am bored by the party.
- The party is boring me.
あとは他動詞とは関係ありませんが、進行中の行為はing、完了した行為はedを取ることも一緒に覚えたいです。例えば「a developing country」はdevelop中の発展途上国、「a developed country」developが完了した先進国を意味します。
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