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Ｎo，４
画鋲 2012-04-07 21:29:36 |
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題名「立ち直りまで・・・。」
みなさんは、「立ち直り」という言葉はご存知ですね。
何か嫌なことがあったりしていた自分が立ち直った経験がいくつもあるはずです。
今回の話では、「立ち直り」がテーマとして書かれたものです。
カイト
「どうしよう。あの子に告白しようか・・・しないか・・・。」
「もう、どうしたらいいかわからない。」
ユイト
「大丈夫だって。カイトならいけると思うよ。」
「夏休みの時から好きだったんだろ？」
「向こうもそれなりに気づいていると思うぜ。」
「カイトはわかりやすい男だからな。」
カイト
「無理だって！」
「あんなかわいい子が俺と付き合ってくれるわけないじゃん！」
「どうしよう・・・。もう、どうにでもなれって感じで告白していいかな？」
ユイト
「カイトは、その好きな子に貢献したんだろ？」
「大丈夫だってば！」
カイト
「何もしてねーよ」
「でも、かる～く話しかけた程度だぞ！」
ユイト
「いけるいける」
「今日言えよ！」
カイト
「わかった！俺のセカンドチャンス魂をみせてやる！」
カイトは二度目の恋に勝負を仕掛けることにした。
確率的には低い方だった。
だが・・・。
カイト
「〇〇ちゃん」
「僕は〇〇ちゃんが好きです//」
「付き合ってください・・・//」
〇〇ちゃん
「う・・・うん。」
「よろしくお願いします//」
カイト
「こちらこそ、よろしくね！」
カイトの告白は成功した。
この時のカイトは、猛烈に泣いたことであろう。
ここからカイトの恋の始まりだ。
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