画鋲 2012-04-07 21:29:36 |
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みなさん、最近いじめや自殺などが学生などを中心に多くなっていることを耳にしていませんか?
今回はいじめについてです。
いじめでよくあるのが「仲間外れ」「悪口」「暴力」の3つですね。
今回の主人公「黒麻」は周りからひどいいじめにあっている生徒です。
黒麻
「さてと、そろそろ学校に行くか。」
・
・
・
(ガラガラガラ)
黒麻
「おはよう・・・。」
クラスメイト
「・・・・・。」
黒麻
「・・・・・。」
クラスメイト
「黒麻っていつも無視されているのによくもまぁ、あいさつできるわね~」
「たしかに!wあいつクラスからいなくなってほしいよね。」
「そうだよね~wガチであれなんですけどwww」
黒麻
「聞こえるように悪口言うとか・・・まったく、醜いものですな・・・。」
クラスメイト
「あぁ!!?なんか言ったか!?ゴラァ!」
黒麻
「い・・・いえ。なんでも・・・ないです・・・。」
クラスメイト
(バチンッッッ!!!!!)
「いつもいつもうぜーんだよ!!!」
「早くどっか行っちまえよ!!!」
クラスメイトは黒麻に暴力をふった。
黒麻はとうとうこの学校に姿を現さなくした。
黒麻
「もう、夜か・・・。」
「なんか、生きている意味がない気がしてきたよ。」
「どこかへ転校したい。」
母
「黒麻・・・学校の先生に電話したの。」
「でも、先生たちはこの問題に関しては一切かかわらないって・・・。」
黒麻
「え!?な、何言っているの?」
「先生たちがそんな無責任なこと言うはずないじゃん!」
母
「本当なの。だから、もう我慢して学校に行ってくれない?」
黒麻
「嫌だ!うちは転校するからね!」
「止めても無駄だよ!」
(ガチャ・・・)
母
「黒麻!どこへ行くの!?」
黒麻は気が動転し、自分を見失いかけている。
夜遅く、黒麻は街に出た。
すると・・・・・・
クラスメイト
「お、おい。あれ黒麻じゃね!?」
「マジだ。」(ザワザワ・・・)
「おい!黒麻!」
「ちょっとこっちこいや!」
黒麻
「んだよ!」
「はなせよ!」
「きたねぇ手で触ってんじゃねーよ・・・。」
クラスメイト
「あぁ!!?」
「なんだお前?」
「えらくでかい口叩くようになったな。」
「いいから来い!!!」
黒麻は街で黒麻をいじめている集団に会い、誰も通りかからない暗い場所へ連れて行かれた。
(バシッ!バシッ!)
クラスメイト
「黒麻・・・お前に前々から言いたいことがあったんだがな、お前かなり殺したいくらいうぜーわ。」(バシッ!!!)
黒麻
「なんとでも言うがいいさ。」
「だが、俺からもひとつ言わせてもらう。」
「お前達はいじめをしている時点で自分に負けているんだ!」
クラスメイト
「うるせぇんだよ!!!」(バシッ!!!)
???
「おい、お前ちょっとやりすぎじゃねぇのか?」
一声かけたのが黒麻をいじめている集団の一人「カィと」だった。
クラスメイト
「なんだお前…。」
「黒麻の肩持つのか?」
カィと
「ちがう!それ以上やると黒麻が死ぬといっただけだ。」
黒麻
「うるせぇ!」
「お前も黒麻と一緒だ!!!」(バシッ!!!)
カィと
「ぐっ・・・そ、それ以上はもうやめろ!!!」
「これ以上殴ったらお前、どうなっても知らないぞ!」
クラスメイト
「うるせぇ・・・どいつもこいつも。」
(シャキン・・・)
黒麻
「お前、それナイフじゃ・・・。」
カィと
「やめろ!」
「落ち着けお前!!!」
クラスメイト
「うぉぁぁぁぁ!!!!」
黒麻
「やめてぇぇぇぇ!!!」
カィと
「黒麻!!!危ない!」
(ザクッ・・・)
クラスメイトの所持していたナイフ。
クラスメイトの気が動転し、黒麻達に襲いかかった。
クラスメイト
「え・・・マジかよ。」
クラスメイト
「う・・・うわああああ!」
(スタスタスタッッ・・・)
クラスメイト
「お、おい!待てよ!」
クラスメイト達はあまりの恐怖にその場を逃げ出した。
ねぇねぇ、カィとさんっとさぁ…
その小説、自分がカッコ良く書いてるのかな?(爆笑)
もしかして…な、な、ナルシっ⁉(爆笑)
あっ、でも書くのうまいねー(爆笑)
パチパチパチパチパチ~(爆笑)(爆笑)
黒麻
「う・・・ううん?」
カィと
「ぐっ、ぐああ!」
黒麻
「カィと!大丈夫!?」
「すぐ救急車呼ぶから!」
カィと
「もう、手遅れだ。」
「見ろ、ナイフの位置が・・・。」
黒麻
「いやだ・・・。」
「いやぁぁぁ!!!」
「カィと!死なないよね!カィとが死ぬなんて嫌だよ!」
カィと
「俺はお前をいじめていたんだぜ・・・?」
「俺が死んでもどうも思わないだろ・・・。」
黒麻
「だって!カィとは私を守ってくれたじゃない!」
「私を守ってくれる人なんて今まで一人もいなかった。」
「カィと、しっかり!」
「今救急車来るからね!」
カィと
「悪かったな・・・黒麻。
「実は俺・・・お前のことが・・・・・・。」
「・・・・・・。」
黒麻
「カィとぉぉ!!!!!!!」
カィとが黒麻をかばい、ナイフが刺さっていた。
カィとはその場で息を引き取った。
黒麻はあまりのショックで泣き叫ぶあまりだった。
いじめの最後に良いことなんてありはしない。
むしろ、いじめをしてしまった時点でいじめをしたひとは最悪だ。
いじめをする人に友だちなんていない。
いじめをする人。そのいじめを見て見ぬふりをする人。
みんな、醜い生き物と同類。
悪口を言っているのではない。
私はただ、いじめを見たとき、やってしまったときはすぐに止めさせる。
あるいは、素直に謝り自分のやってしまったことを償うこと。
そうすれば、良い仲間ができるのではないか・・・。
ム〇ゴウ
今俺の小説バカにしたね?
まあ、前回の小説は黒麻を死んでしまったからあれだけど、今回はオレが死ぬ設定だし。
別にナルシじゃねーよ。
ただ、黒麻が来ないから暇つぶしに小説を書いているだけだよ。
あ~、なんかム〇ゴロウのせいで良い気分が悪い気分になったわ。
せっかく書いたのにさ。なにその態度。
やっぱり、ありがたくねぇわ。
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