小説のオープニングの部分だけ書くトピ

小説のオープニングの部分だけ書くトピ

嚠華  2012-04-03 12:49:06 
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何じゃコレ?と思われた方は少なからず居られると
思います。
えっとこのトピは小説や物語の
序幕またはオープニングのみを書く意味のないトピ
でーすっ☆はい。スタート☆

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  • No.1 by ナルガEX  2012-04-14 15:38:37 

モンハンのボツ小説の序章です。


第一章 三世界の神々 序章 三つの歯車


過去と未来、現実と空想、光と闇の狭間の世界。

異空間と化したその世界には一人の男がいた。

男の背中のは、暗黒の太刀が背負われていた。

「天と地の名にかけて命ずる……。大いなる暗黒の力と神霊を我に与えた前……。」

そう唱えると男の右腕は漆黒の闇に閉ざされた…。

それを確認するように右腕を見ると、目の前に広がる断崖絶壁から飛び降りた。

その後に続くのは、謎の獣。

全ての元凶はここから始まったのである。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

・死の世界・

現代世界の地下奥深く。そこには神は座っていた。

「奴が動き始めただと!」
彼女は肘掛けを叩く。

「はい。すでに、大長老様は帰還済みでございますが、ドンドルマは崩落しております。」

「そうか…。死者の軍勢の状況は?」

「今のところは、出撃不能でございます。」

「だったら、あれを連れて来い!」

「ヘル様。あれはまだ出撃どころか、鎖から外す事もままならない状況でございます。そんな物を解き放てば、我々も平気ではいられない可能性がございます。」

「奴の存在は、あいつにとっても脅威なはずだ。それに、あいつは囚われの身。こちらの命令にも喜んで従ってくれるだろう。それにだ……。あれを解き放つのはお前の仕事だろ?なあ、フィリオよ。」

ヘルはにこやかにフィリオに語りかける。しかし、その笑顔の裏には神の威厳のオーラが出ていた。
勿論フィリオには逆らうと言う選択は残されていなかった……。

しばらくして、フィリオは大きな檻を引きずってきた。
「開けなさい!」
ヘルは言う。

フィリオは少々緊張気味になりながら、檻を開ける。すると一匹の狼が出てきた。そして
『ヘルよ、今更この俺様に何の用だ!俺はもう忘れ去られた存在じゃなかったのか!』
その狼は言った。

「また奴が動き始めた。神殺しの異名を持つお前ならやれるだろ?」ヘルは問いかけるが。

『お前の言いなりになるのは、もう飽き飽きだ!……ディリゲンテス(雷)!』
狼は唱えた。すると、雷の球が形成され、放たれる。

しかし、その球はセルの指先に触れた瞬間消えてしまった。

「これが最後です。協力するか、協力しないか、今ここでハッキリ言いなさい!」
ヘルの右手の上には、ダークボールが形成されていた。

『……了解しました。』
ついに狼が折れた。

「よし、だったら早速 上界に行ってもらおう。」

それを聞くなり狼は、ヘルを文句ありげに睨んだ後、闇に消えた………。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・天界・

天空城のとある朝。

「オーディン様。」神室の外から声がした。
「緊急事態です。また奴が動き始めました。」

「ウム。入るがよい。」

すると扉が開いた。部屋に入ってくるのは、広報部のフィロだった。

「動き始めたというのは、下下界の方でか?」オーディンは本を読みながら問いかける。

「いえ、下界の方です。もうすでに異変は始まって居り、ドンドルマは崩落。大長老様はご帰還になられています。」

「ウム、それで何と言うてた?」

「はい、お怪我はありませんが疲れたのでしばらくほっておけと………。」

「そうか…。それで、シュレイド城は?」

「すでに、奴らに占拠されています。」

「ウム。予言書通りに進んでおる。」そう言って本を閉じる。

「しかし、オーディン様。この計画には、いくつかの疑問がございますのですが……。」フィロは言うが。

「最初にも言ったとおり、お前は何も気にしなくても良い。これは我の計画なのだ。お前が口出しする必要はない!」
オーディンは、フィロに向かって怒鳴る。

「も、申し訳ございませんでした。こ、これてて失礼されて頂きます。」フィロは恐れ、おののき、足早に部屋から去って行った。

フィロが出て行った後、オーディンは立ち上がり下界の見える窓際に向かって歩き、下界を眺めた。
「面白くなってきたな……。」
オーディンは、右手から長槍を展開させた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・下界(この世)・

雨が降りしきる密林地帯。俺は、傷ついた体を引きずって歩いていた。もう回復薬も残っていない。ホットドリンクもさっき崖から落ちたせいで割れてしまった。遭難信号弾も使い物にならない。
「俺はここで死ぬのか?」雨しのぎに大木の下で横たわった俺はそう思い、覚悟していた。意識が遠のいて行く。
しかし、歪む視界の中に一人の人影を見た。それが誰なのか確認出来ないうちに俺は気絶してしまった……。

気がついたら、俺は何処かの家のベットの上に横になっていた。熊の毛皮がかかっていた。
俺は、見える範囲を見渡した。どこかの山小屋の様な所だと予想が出来た。ふと気がつくとここの家主らしき者が目の前のイスに座ったまま眠り込んでいた。

しかし、俺はその人が普通と違うことに気がついた。というより、一発で気がついた。
彼は獣人族だった。しかし、アイルーとは違う。
頭に耳がついている事は変わりない。しかし、体全体が銀色の毛に包まれていた。尻尾はアイルーの様に細長くなく、フサフサの毛に完全に覆われていた。顔の形もだいぶ違う。

「お、狼?」俺は驚きながら、そうつぶやいた……。

続く………。

  • No.2 by 匿名さん  2012-04-14 15:41:30 

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  • No.3 by 匿名さん  2012-04-14 15:42:20 

生まれたときから父親の存在はなく、唯一の肉親である母親にも愛されずに育ち、それゆえ人を愛することができない高3の千春。そんな虚しく寂しい日々の中、千春は隣のクラスの陸久と出会う。そして、真っすぐに気持ちをぶつけてくる陸久に、千春は次第に心ひかれていくが…。愛を知らない少女の切なすぎる恋物語に、涙が止まらない!

  • No.4 by 匿名さん  2012-04-14 15:42:55 

はい。

↑これの小説名、なんでしょw

あててみちょw

  • No.5 by ナルガEX  2012-04-14 17:39:43 

わからにゃい!

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