ナルガEX 2012-03-27 18:10:33 |
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今し方軽く完成させてみたので確認をお願いします。
全てを使う必要は無いので、そこら辺はさじ加減で……
・名前 サリー・モリガン サリア・モリガン(双子)
・年齢 17歳
・性別 女性
・容姿
かなり小柄で華奢で足長の北欧系少女。 髪型は緩いウェーブの掛かったセミロングで透き通った銀髪で真珠のような白い艶を持つ。 褐色肌に赤紫の瞳で双子らしく容姿は瓜二つだが、サリーは常に目を瞑っていて、二人とも長い前髪で目が殆ど隠れている。
・服装(感覚を共有しているためペアルックが基本)
戦闘時は身体に薄くぴったりと張り付いた紺と白い会社のロゴが入ったレザー調のインナースーツを着ており軽装。 非戦闘時の描写がある場合は白い長袖のブラウスに紺色のフレア調コルセットスカート。 タイツにヒールの高いストラップシューズ。 (非戦闘時は状況に合わせてご自由に変更してください)
・性格
サリアは機械操作に対する特異な才能を持っているが、精神的にはデリケートであり、それが原因で成績も不安定。 一定以上に感情が高まると涙腺の栓が抜けて泣いてしまう。 双子の妹に当たる彼女は一見するとしっかりしているように見えるが、前述した通り感情の起伏がやや激しく、幼い容姿も相まって子ども扱いされる。 基本的に彼女が武器や機体の操作を担当する。
サリーは異常な体質により鋭敏な情報処理能力を持っており、断続的な能力と魔法での補助を主とするオペレーター。 彼女は気が小さく閉鎖的で単調な口調、相手に対する気遣いが強すぎて言葉に出ないことが多いが、精神的には安定して非常に強力な情報支援を提供してくれる。
二人とも能力によって感覚や意識を共有しているため、言葉を交わす事が非常に少ない。 互いに補い合って常に行動を共にしているので、二人で一人と言えるほどに姉妹の仲は良いが、二人ともに恵まれた環境下で生活しているため天然な我侭。 そして視覚を能力が補っているので視力が悪い、魔術や能力を遮断されると殆ど盲目である。
戦闘技能は何一つ習得しておらず、生身だと戦闘能力は皆無であるため、サイキック能力で全てを補っている。 だが相手にも強い意識が感じ取れるため、攻撃の瞬間に相手に勘付かれることがしばしばある。
・口調/口癖
サリア
参考キャラクター、SAO、アスナ
サリー
参考キャラクター、綾波レイ
・ 武器(機体)
大型パワードスーツ、名称はティターン(機体)
無人兵器群(UAV、UGV、USV、UUVなど)
二人共に携行武器は無い。
・ 武器の特徴
大型パワードスーツ、ティターンとは、高さ2~5メートル程度の人型ロボットであり、逆関節形の脚部を活かした驚異的な跳躍力とキック力、高機動ハイパワーを誇る機動兵器である。が、これは武器や誘導兵器を搭載するためのコアユニットに過ぎず、初期は魔法や能力に対する対策は無く先手必勝の戦術に則り総合的な防御力は無いに等しい。 しかもサリー達の能力によって可能となる遠隔操作能力で小型化したために強力な兵装が搭載できず、物理的攻撃以外であっさり撃破される。 それから戦術を変更していき徐々に大型化して超長距離戦闘と最新兵器を搭載する。 最終的には魔法と能力を強力に行使するため二人が機体に乗り込める5メートルクラス、魔術波動を無力化する装甲と攻撃を手に入れるが、対魔術を意識しすぎたため物理攻撃に対して脆くなっている。 駆動系は人口筋肉なので破損すると燃料となるたんぱく質、白い血を流す。
搭載兵器のバッテリーで動くため熱源が少なく、赤外線暗視装置での視認は非常に難しい。 またブーストやカメラユニットなど未来的なパーツは無く、搭載兵器を操作する事を主眼に置かれているが、パンチやキックなどの原始的な攻撃力が驚異的であり、鉄筋コンクリートの建物でも突き破ったり、10トンダンプを軽く蹴り飛ばせる力と強度を持っている。 初期はそのパワーだけで戦っていたが、徐々に搭載兵器を操作する本来の目的で使われていく。
搭載武器
ティターンが小型である初期は背部にグレネードマシンガンM19を2丁装備しており、両肩後方から砲身が伸びていて、射撃時は前方に展開、構えて連射する。
弾薬の危害範囲は、弾着地点から半径5m以内の人員を殺害、半径15m以内ならば負傷する。直撃ならば約5cmの装甲を貫通でき、歩兵戦闘車や装甲兵員輸送車に有効な打撃を与えられる。集団で行動する歩兵に対して特に有効である。 40mm擲弾を最大で毎分300-400発の連射速度で発射し、持続連射速度は毎分40発程度の性能である。 最大射距離は2200mだが、有効射程は1600m、銃口のフラッシュハイダーの効果と発射ガスの少なさから、射撃位置の秘匿性に優れている。
中期である中型の場合はメタルストーム銃をアームガンとして基本装備。 36連装の銃身から分速100万発以上の速度で連射できるが射程距離は短い。
両手持ちの武器は30mmガトリング砲のGAU-8。 劣化ウラン弾頭を分速3000発でばら撒くが、単発の貫徹力はロシア旧主力戦車T72の正面装甲を抜く威力を誇り、建物や障害物越しに掃射して全てを薙ぎ払う。 射程距離は1km前後あり、建物を切り裂くように一閃して倒壊させることもできる。
片手持ちはモーターガンスレイと呼ばれる二等辺三角形の形をした銃剣で、20mmの砲弾を秒速2kmという高速で発射する小型レールガンである。 弾頭は魔法系をある程度貫通するサファイヤのようなクリスタルが弾芯とされるAPFSDS方式、二等辺部分は単分子カッターになっていて、物理的に切断できないものが無いが、魔方陣が武器全体に刻まれており、相手の波動に波長を合わせて擦り抜ける共振・貫通系の魔法。 これは脚部に装着されており、収納時はカッターも銃口も変形して収められている。 この機体の切り札といえる性能。
背部装備はより巨大なものを搭載する。 ボフォース57mm砲を右側に、無人兵器群への攻撃指示も可能な照準システムが左側に突き出ており、精度を上げる時は構え動作を取る。 弾種は徹甲弾、曲射用のサーモパリック弾(気化爆発弾)二つを使い、17kmの射程距離を持っている。 砲の部分だけ旋回するので突発的にサリーが使用することもあり、その場合は正面をサリアが手持ちの武器で、サリーが正面以外を背面の武器でカバーする。
最後に二人が搭乗する大型の場合は前後に厚みがあり、搭載する武装が未来的なものになっている。
超大型レールキャノン。 名称はシケリア
射程距離は半径1500kmもあり、秒速20kmで発射される。 弾種は金属水素榴弾(1kt)、反物質弾(100Mt以上)、魔装弾(魔法系を全て貫通)だが、弾頭の威力以上に通過時の衝撃波やプラズマ、放射能や電磁波の威力が計り知れず、200m離れていても放射能汚染や衝撃波の影響を受ける。 EMP効果もあるので、対策されていない電子機器は通過するだけ全て破壊される。
この武器を使うために魔力や能力を操る謎の動力炉を左肩後方に積んでおり、その恩恵で魔力や能力を一切受け付けない。 だが、動力炉に物理的装甲が殆ど無いため、物理攻撃で内部のサファイヤ調のクリスタルを傷付けて動力炉を破壊する事は意外に簡単である。 魔力を持つ波動を吸収し射撃に使用されるため、付近に波動が強力な人間もしくは人数が多い程、その威力、弾速、連射速度は飛躍的に上がる。 その恩恵は敵味方構わず受けているので、戦闘が激しくなればなるほど強くなっていく。
やや右背部に搭載されており、3つに分割されている。 それを展開し腰だめに構えて射撃体勢を取る。 エネルギーを充填する時から周囲に巨大な魔方陣が形成され、砲身の先にいくつもの加速系魔法を展開する。
近距離防衛用に半径20mに有効なマイクロ波を常に発していて、榴弾は全て爆破されるが、徹甲弾を破壊する事はできないため、それに気付かれるまでは鉄壁と認識される。 動力炉が破壊されても通常の砲撃は可能だが、その性能は10分の1程度まで減少する。
専用の六芒星と五芒星の魔方陣より召還する異世界の武器、マグナ・マデル・イーディア。 (形状はMHP3のスラッシュアックスが参考)
シケリアが使えない、または破壊された場合に両手持ちで装備する。 その外見は機械的であり、120mm戦車砲に無理矢理刀身を装備させたその全長は機体の身長を超えており、重厚長大を体現したような巨大剣兼用の大砲である。
専用の使用方法があり、アニマ・グラディウス(魂の剣)と二人して唱える事で光の刀身が巨大化して全てを打ち砕き、アルス・マグナ(大いなる秘法)と唱え撃ち出せば、正面の存在を光と共に消失させることが可能で、この威力は神の使いであるフェイ・オルテウス・ヴェリアでさえまともに喰らうと塵も残らず消し飛ばされる。
巨大な機体を使ってもその重量を制御下に置くことは難しいようで、動きはかなり緩慢になる、が、デメリットに打ち勝つメリットがあるので奥の手として最後まで取ってある必殺の武器である。
無人兵器群は索敵や監視ではなく火力支援タイプで、最終的には近距離レーザー兵器を搭載する。 サリーがバックアップ用として操作しているため、サリアをサポートする目的でトリガーを握っている。
・ 使用可能魔術
サリア
詠唱形式、常用系、浮遊(機体の浮遊移動用)跳躍(機体の出現・武装の切り替え)
その他魔術系、物体移動、それを用いた物理攻撃や弾道制御
サリー
詠唱型式、常用系、跳躍(背部武装の切り替え・無人兵器群の召還)望遠(機体操作時の視覚)通信(他人の通信を傍受可能)
特殊系(開眼時は常時発動)読心(敵や目標の識別)
禁止系(開眼時は常時発動)透視(見る相手に覗かれる感覚が伝わる)
・特殊能力
サリー、サリア共にサイキック(遠隔操作、空間把握、相手の視聴覚操作など)、幽体離脱(遠方偵察・探索・観光)感覚・意識の共有(サリーとサリアの二人にのみ常時有効)魔法系が使え無くなってもサイキックだけで行動可能。
・住居
円形のメガフロート。 名称は神話の海神から取ってポセイドン
半径5kmの巨大移動都市であり、円形の都市部には六芒星の魔方陣が巡らされ、その中心に六角形の中世風宮殿がそびえたっている。 金色の魔方陣は文字通り金属製の道路となっていて、その他は緑豊かな森林地帯となっている。
これは偽装であり、水面下の施設は巨大な要塞となっている。 発電や真水、食料や物資の精製や搬入は完全無人化された無人潜水艦を始めとする無人施設で維持され、二人の意思が無い限り半径20km以内に近付くもの全てに自動防衛。 無人兵器群が空中、水上、水中を常時監視している。
・二人の生い立ち
物心付いた頃には自分達の能力を使いこなす術を“とある人物”から学んでおり、それを使い仕事をするよう教育されそのまま就職、現状は遠隔操作を基本とする傭兵活動で兵器の実働テストを生業としている。
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