ナルガEX 2012-03-27 18:10:33 |
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>>60
返答が起くれてすみません。
現在僕は「とある2080年の消去魔法」、「 War machine ~第6次機械大戦・生命を持つ物~」
「Beast story 」(仮名)の三作を連載、または下書きをしています。
今までは、光を求めていた。
あの人のように、まぶしい世界を見てみたかった。
この、暗い夜から抜け出して、
日が昇る町を感じたかった。
しかし、気づいてしまったのだ…。
白よりも黒の方が、俺には似合っていると。
あの人とは違って、
俺は汚れているのだ。
あの人を望み、流す涙も、
灰色で光りを映さない。
どんなに過去を忘れようとも、
俺の足元には、常に黒い闇が広がっている。
この身体を捨てるまで、
ずっと背負わなくてはならない闇が。
PARTⅡ
一面緑の世界の中で、
俺と君は、笑い合っていた。
その時、君は呟いた。
「もうすぐハルだね。」
俺の心がその言葉により揺れる。
春は嫌いだ。
あの人がこの世界に
やってきた季節だから。
沢山の人がこの地にやってきた。
そして、やっと見つけた
大好きな君…。
しかし、そんな君をも上回る
あの人の、笑顔。
あの人は、この世界を全て愛した。
今、目の前を舞う桜も、
あの人は、愛していた。
どこか淡く、時には強い
桃色に色づく桜…。
そして、その中で力強く
立ちつくす幹や枝。
あの人にそっくりだ。
しかし、あの人はそれから、
去っていった。
遠い遠い、世界へ。
結局、桜は儚い。
綺麗な桃色の下には
ぼろぼろに傷ついた、
人の心が沈んでいる。
だから、俺は君を愛する。
全てを愛し、傷つくよりも、
君だけを思い、自分を守る。
それは、間違った答えだと知っていても、
もう、あの人と同じ場所には
もどれないから。
だから、俺はこの世界でとまり、
ずっと、このまま君と二人…
あの人を忘れるまで。
とびっきりの素人ですから、
小説っぽい詩しか書けないんですよね(苦笑
ナルガEX様+
ナルガEX様の、小説の方が素晴らしいと思いますよ。
とても、小説らしいですし。
あ、あと中学1年生でしたよね?
同い年ですよ(笑
防御呪文の設定が区切りの良いところまで行ったのでうpします。
①クトディアム・イグニス(炎よ・守れ:Custodiam ignis)
②ウェデゥ・プロテージェスト(水よ・守れ:Wed protege-est)
③テゥリェアム・トニテゥルーイ(雷よ・守れ:Tueri-eam tonitrui)
④テゥエリエゴ・グラッシェス(氷よ・守れ:Tueri glacies-ego)
⑤テゥエリ・ドラコ(龍よ・守れ:Tueri Draco-ego)
⑥ヴェンテゥス・テゥエリ(風よ・守れ:Tueri-ventus)
⑦セディッテゥ・コウストーディアム(土よ・守れ:Sedit-custodiam)
⑧テゥエリオ・ルッチェム(光よ・守れ:Tueri-O, lucem)
⑨プロテギン・テネブリス(闇よ・守れ:· Protege in tenebris)
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