小説を書いてみよう！
ナルガEX 2012-03-27 18:10:33 |
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最近色んなサイトで小説を書いています。
ここではみんなで小説を書いてみよう！的な感じで盛り上がって小説を書いて行きましょう！
物語を書いて意見を出し合ったりするもよし、物語を組み合わせて新たな物語を作るもよし、雑談するもよし。そんな自由スレです。
自分も書きますのでよろしくお願いします。
ただの人間から「何者か」になる一心で強くなったフェイだが、訓練がてらの狩猟で村の周囲の状況を見抜き、「人間」の枠を越えられなければ村は滅びるという考えに至るも、答えが見いだせず。そんな１９歳のある時期、「紅眼」が本格的な進行を開始。図抜けた実力を持つに至ったフェイが陽動を自分から引き受け、他の戦力で退路を切り開くという作戦にでる。このとき、フェイの髪と眼の色は薄く鮮やかな水色に変化していた。
その中で絶体絶命の状況になり、戦い続けるも消耗。しかし心・技・体の成長はその間も飛躍的に伸び続け、やがて人間の枠に収まらなくなる。それ故に自分の意志に関わらず己の存在を「書き換える」結果に至り、その戦況では無敵の強さを得る。ここで、ちょうど「白」と「青」が綺麗に混ざったと誰もが思うような水色になる（さらに鮮やかさが増した）。
そのときのフェイの心境は以下（龍の悪夢第三章第二話より抜粋）
「気が付いたときにはすでに戦っていました。向かってくるものを殺し、また殺し、殺し続ける。まるで息をするように。私の体がただ動くたびに、『奴ら』は死んでいった。……、しばらくたつと、私はすべてのモンスターを殺し尽していました。すべての息の根を、命の灯火を、私は全て奪いました。……全ては、生きてみんなを守るために。生き方を貫くために。ただ、そのためだけに。
そのときの私の体には、返り血一つ付いていませんでした。体の感覚も、動いた後とは思えないぐらい、嘘みたいに軽かった。そのときの私は喜んでいました。この力があれば、みんなを守れる、と。これからもそうやって生きていける、と。そう思っていました。そして、みんなと落ち合うところへ、私は一気に駆け抜けました。この嬉しさをかみしめながら」
もう一度切りますね～
しかし、陽動されていたのは実はフェイのほうだったという事実があり、フェイの奮闘も空しく村の住民は母親と当時の恋人諸共に全滅、結果的に故郷が完全に失われる結果となる。余談だが、甘え盛りの頃に父親を失い、親の存在にありがたみを覚え、感謝の気持ちを強く持っていた頃に母親を失ったため、現在でも両親に対する依存や、母性・父性愛への想い入れが強く残っている。
己以外の全てを失ってしまったことにより、自らの生き方を見失ってしまったフェイは、ある時に黒帝龍ダカーハという、黒龍の変異体にして同族の頂点、ないしは龍の頂点の一つに数えられていた存在と出会い、喝を入れられた上に生き方について説かれる。これによって再び生き方を見出し、後日フェイはダカーハの手引きによって彼自身とソルニーグが授けるために持つある力を得る。
その後は、ストーリー「龍の悪夢」を経て、龍と人が別の世界に旅立ったその後に世界の代行・守護者となる。
ここまでが龍の悪夢での設定にして、表の設定になります。次は……
Peace Planetでの設定：
上記と概ね同じだが、実はPeace（当然同じ世界のCrimzon含む）の世界は「龍の悪夢」から世界そのものが幾星霜の輪廻を重ねた世界。その間、フェイはソルニーグとともに、龍と人の共存を実現すべく、途方もない時をかけて尽力する（具体的にいうと、文字で書けたとしても人の口では言えない次元）。そのため、龍の悪夢のフェイは数百歳だが、Peaceのフェイの年齢は計測不能。
共存できる土台がを作り上げることに成功した後は、共存に成功した世界である「龍の悪夢」の世界を再現するため、一度世界を輪廻させ、フェイはその世界にて一度転成する。
そのため、フェイは全く同じ人生を二度歩んでいる（もちろん大切な者を失う悲しみも二度経験する羽目になった）。そして、Peaceの世界での「龍の悪夢」の時系列を経て龍と人の共存を実現、Peace Planetの時系列に到達し、現在に至る。
以上が、フェイのある程度の生い立ちになります。ふぅ、長かった……
抜けていた事項を補足。
ソルニーグから力を受けた時に、髪と瞳の色は現在の浅葱色に変化。髪の色の変化は、フェイの得た力の度合いを意味する。
とりあえずあんな感じ。Peace側設定だけネタバレ、あとは前作を知っていれば普通の読者も知ってて問題ないレベルです。
生い立ちについては、あれで全部ですね(^-^)/
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