小説を書いてみよう！

ですねー

小説のネタ作りはどこでやっていますか？

それはそれで、やっぱり改めて、いかがしましょうか、と言うところですね(^^)
ナルガさんは、私に何かお話したいこととか、お聞きしたいことってありますか？　小説の事でも、フェイの事でも、ACの事でも構いませんよ？

ネタづくり、ですか？　そうですね～

まずその前に、私が現在やっている小説の構成の仕方から……　Peaceの方はエンドレスの小説ということで、一話から数話完結の形式をとっておりますので、一区切り終えるまでの大きなプロットを作り、一話ごとのプロットを作ってから書いています。　Crimzonの方は最初から最後までのプロットがあって、重要な部分の間を埋める肉付けをする、と言う形式で、話を進めています。もちろん、Peaceと同じく一話ごとにもプロットを作成し、ストーリーを作り続けています。

次回作の制作は順調ですか？

そのプロットを一話の小説に作り上げるための肉付け、これがネタづくりになりますでしょうか。rairasさんと直に話し合って作り上げていったり、他にもアニメやマンガ、ゲームと言った枠にとらわれずに、様々な作品を見ながら学び、感性、というより感受性で受け入れて、これらをまとめてネタを作っていると言うところでしょうか。仕事をしながらでも、自然に頭の中で作っていることさえありますね。

けれど、一番大きいのは「キャラクターを動かす」と言うことでしょうか。自分のキャラクターの個性をしっかりと理解し、この人ならこのとき、どう動くのか。どう話すのか。ある意味では、ナルガさんの仰ったなりきりチャットと同様、あるいは延長線上ですね。
ちなみに、次回作の方はテーマも決まっておりますし、引き続き同じ板で書く予定なのですけれど、さすがにプロットはCrimzonが終わってからにしよう、と考えています。上記でも申し上げたように、Peaceは終わらせる気はありませんし……　それぐらい、自分の作った世界、そしてその中で動くキャラクターたちが、好きになってしまいましたから(*^^*)

おー！(⌒▽⌒)

ちなみに私がキャラクターを描くときは、そのキャラクターを私自身に投影して、なりきって描いています。楽しいときは楽しく、真剣なときは真剣に……　暗い話での反動も大きくなりますけれど、おかげでより生き生きした描写が出来るようになった、と私は思いますね(^-^)/

なるほど……なりきる……か。

特にフェイは私の内面の一部を取り出した、分身みたいなものですから、描写するときは一番感情移入してると思います。極めつけとしては、フェイには恋人が「複数」いますけれど、その相手を想う気持ちさえも投影していますから、その相手を本気で好きになって接する描写をしていたり。もちろん、現実との区別は付けているつもりですけれどね？
って、このあたりの話はナルガさん苦手でしたでしょうか(^_^;

フェイの事について、お聞かせ下さい。

設定的の

細かいところです。

苦手かと言われると、苦手ですね(^_^;)

深い設定……　どのあたりからお話すればいいか……
性格面は以前にここで載せたものや、私のスレのプロフィールをご覧になればOKですし……　生い立ち、能力の設定、血筋の特性までありますが、こちらの方はナルガさんがある程度苦手とする部分も含みますので、この二つのうちどれかになりますでしょうか。生い立ちはスレ内の前作をご覧になればある程度把握できるようになっていますが、どちらを、お聞きしたいですか？

ちなみに前作は「龍の悪夢」のタイトルです(^-^)/

生い立ちをお願いします♪

では、簡単に説明させて頂きます。以下のような形になりますでしょうか。

・龍の悪夢でのフェイ
現時間軸の数百年前（原作よりもずっと前。具体的な時系列は特に設定なし）、ヴァージニアと言う村で生まれる。現在の容姿は先天的で、幼少時は少女的な容姿が原因でいじめられている子供だったが、同い年の少女に守ってもらったり、血筋の特性故にいじめが自然消滅したため、今のような優しい心根をもつ人格を持って成長する。なお、守ってもらっていた少女は後に恋人になり、初恋相手となる。この頃は超人的な能力をもっておらず、容姿や慕われやすい以外は全体的に凡人だった。
父親は幼い頃に病で死別。故に当時の家族構成は基本、母親とフェイの二人。髪と瞳の色も、現在とは異なり彩度が低く鈍い水色。
狩りなどと縁もなく、普通に日常を暮らしていた「ただの人間」だったが、16歳の頃に悪い意味で転機が訪れる。強い「破壊衝動」を持った特殊なモンスター「紅眼」が世界に現れ始め、村にも徐々に生息範囲が迫り、いつ滅ぶとも知れない事態に。
防衛・討伐隊に志願し、駐留していたギルドナイトに教えを乞う男性が増えていく中、フェイも大切なものを守りたいという一心から志願する。
駐留していたギルドナイトも、当時「ナイトマスター」と呼ばれる最高クラスの人間で、その教えもあって志願兵の質も向上していくが、フェイが特に異常な成長を遂げる。「ちょうど良い程度に凡庸・普通の人間」であったために、最大限の努力で先に凄まじい学習力・吸収力を身につけ、そこから貪欲なほど技術と身体能力を磨く。そのため、「ナイトマスター」とすら呼ばれた教官を凌駕する奇跡を遂げたただ一人の人間となる。挙げ句にその期間もたったの三日だった。

いったんここで切りますね～