ナルガEX 2012-03-27 18:10:33 |
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作者であるナルガさんをさりげなく引き立てるのも面白いかと思って、私の前作を応用して出してみました(^^)
ついでに、フェイの現在公開しているプロフィールも置いてみますね~
名前: フェイ・オルテウス・ヴェリア Fay Olteus Veria
種族: 世界の代行者
年齢: ひみつ(外見年齢は19歳)
身長: 169cm
体重: 51kg
性別: 男(容姿はほぼ女性)
髪型:少し膨らんだ感じの、腰まで届くロングストレート
髪の色: 薄い浅葱
瞳の色: 同上
初登場: 第一話
浅葱色のとても美しい髪と瞳を持ち、その上容姿完璧、誰にでも笑顔で接する態度、“優しい”という言葉が何よりも似合う性格、そして料理の腕前は最強という、まさに超絶無敵究極最強美少女…… の見た目と能力を持った“男”。前作に当たる戦いで、人の姿を持つものとしては唯一、敵の首魁と戦い撃退した存在であり、世界を救った英雄として数えられる偉大な存在。
物腰穏やかで心優しく、やんわりと人に接するその性格は、万人が好意を抱く。礼儀正しく、意識しなくても敬語で話す姿勢と、ほんわかとした雰囲気、流れるような立ち居振る舞いは自身の魅力を引き立たせ、女神とすら形容されるほどである。
ただ、特別仲の良い人と接するなどして上機嫌になると、外見年齢相応の、少女らしく明るい面が顔を出し始め、とても愛らしい性格になる。ただ、どこまで行ってもその振る舞いは男性的なところがまるで見当たらない。それらしいところは、自身を男性だと認識する理性ぐらいのものである。
因みに恋愛関連の話題が大好きだったりする。
髪と目の色は、綺羅星が輝くように光を反射してこれまた美しいのだが、髪質は小動物の毛や羽毛を思わせるほどふわふわしていて、十代後半の少女のような顔立ちも相まって、実際の容姿は可愛らしい。普段の振る舞いでは大人っぽく見えるためにわかりにくいが、上機嫌になったときや、熟睡している時の寝顔を見るとこれがはっきり分かるようになる。
生き生きとした魅力に溢れていながら、人間離れした容姿はまるで妖精である。
かつての戦いに於いて、フェイは世界そのものの干渉を受けたこともあって、自身を人間とは別次元の存在へと昇華させた。最終的には、世界の守護・代行者として生きる事を選んでいる。そのためか、彼には老化という概念がなく、常にその美しい外見を保ったまま存在している。
本編と併せて、性格が理解しやすくなるかと思います。案外身長は、エインより少し低いぐらい?
高次元存在ではありますが、上から目線で見下すようなことはせず、やんわりと接するタイプです。私がキャラクター化する高次元存在はわりと対等な目線を好む傾向がありますね~
目次に行くと、他の人の紹介も乗っているので、興味があればご覧くださいな。
キャラクターを作る参考にもなれれば嬉しいです(^-^)/
もし、プロフィールにあるフェイの可愛らしい一面をエインたちが引き出せたら、私にとってもナルガさんにとってもサプライズになりそうですねぇ。その状態になると、結構雰囲気変わりますのでw 友好的な相手には友好的になりやすい人なので、狙うのはもしかしたら簡単かもですが(^^)
ちなみにフェイの例のセリフですが、ある意味ナルガさん自身のことも知ってますよ、というような意思表示が裏にあったりしますよ。
さて、なにかナルガさんからも話したいことや、聞きたいことってありますか?
なるほど、ここぞという時に唱える大掛かりな術(必殺技に相当)を使う際には、必要ですね。
このときは、描写による物語のスピードを早くしたり遅くしたり、描写する地の文の密度を変化させる技術が必要です。
これには、一つの地の文で複数の行動を入れる部分と、大技を入れる文章となる「一つの動作を徹底的に細かく書く」部分が必要で、これを使い分けて行くことが出来るようになる必要があります。
その際、ナルガさんにまず、今必要なのは「細かい描写」をする文章を書く力を身につけること、ではないかと私は思います。例えば私の地の文は、セリフと比べると明らかに分量が多いでしょう?
今回私の文とナルガさんの文で一番差が激しいのは……
そこに立っているのは、すらっとした薄い浅葱(あさぎ)色長い髪を持つ美女だった。
↓
振り向いたエインがみた“それ”は、魔術という超常現象を操る彼ですら、すぐには信じがたい光景だった。まるで、空間そのものが浅葱色の光の線で長方形状に切り取られているような、そうとしか形容できない現象が起きていたのだ。
長方形の枠の中も、瞬時に光の線と同じ色に染まり、そこから陽光のように穏やかな浅葱色の光が漏れだしていく。すると、光の中から人影が現れ、ゆっくりとその姿を露わにした。
中から現れたのは、わずかに光を帯びたような、それでいて水のように清廉で流麗な雰囲気を醸し出す、腰まで届くほど長い髪と瞳が特徴的な美しい女性の姿だった。灰色のカットソーの上から足元近くまで届くロングコートを羽織り、下はホットパンツにサイハイソックス、膝丈のロングブーツという出で立ちであるが、現代的な服装の割に神秘的な容姿に見える。ちなみにカットソー以外の色はすべて黒で、どこかミステリアスな雰囲気もある。
何もなかったはずの場所から姿を現したその人物は、柔らかそうな髪をふわふわと揺らしながら数歩ほど前に歩き、顔を上げると、穏やかな眼差しをエインとトールにそれぞれ向けていた。そして、組むようにした左腕の手に頬杖をつくように右肘を乗せ、右手を口元に当てて神妙にうなずいている。
ここになるでしょうか。ナルガさんが一行で書き表した部分をこれだけの文量で描写しています。
「何者かが現れたとおもったら、そこにはある人物人物がいた」というところを、私の場合
「何者かが、何故、いつ、どこに、どのようにして現れた」
「現れた人物はどんな特徴があるのか、どんな服装をしているのか、総合してどんな容姿をしているのか」
「現れた人物は次に何をしたのか、どんな仕草をしながら行動をしたのか」
私はこれだけのことを考えて今の部分を描写しました。うまく伝わったかはわからないですが……
次回プロット
①エインの兄弟(影)が現れる。
②まず、トール脱落
③サシで戦う
④途中、エインが覚醒&暴走
⑤しかしやられる
その次の回でフェイに助けられる。
その時に色々しゃべる。
こんな感じでどうでしょうか?
神wwww
あの一行にもっとも適当な文は↓
中から現れたのは、わずかに光を帯びたような、それでいて水のように清廉で流麗な雰囲気を醸し出す、腰まで届くほど長い髪と瞳が特徴的な美しい女性の姿だった。灰色のカットソーの上から足元近くまで届くロングコートを羽織り、下はホットパンツにサイハイソックス、膝丈のロングブーツという出で立ちであるが、現代的な服装の割に神秘的な容姿に見える。ちなみにカットソー以外の色はすべて黒で、どこかミステリアスな雰囲気もある。
ここになりますが、容姿を描写するだけでも上に書いたものを用いるだけで
「現れた人物はどんな特徴があるのか、どんな服装をしているのか、総合してどんな容姿をしているのか」
これだけのことを考えていることになります(^-^)/ もっと細かく書くと……
「体のどの部分がより特徴的なのか、上着は何を着ているのか、ズボンは何をはいているのか、靴下と靴は何を履いているのか、それぞれの色は何色か、どんな雰囲気か、この上で総合してどんな容姿をしているのか」
ここまで考えていたりします、ハイ。ただし、意識していると言うより自然に考えているのですがw
大切なのは、自分の持っているイメージをどれだけ細かい単位で描けるか、でしょうか。
例えばエインが呪文を唱えるとき、術式を展開するときに……
思考:何を考えているか、何処をみているか、何処を狙うか、
体の動き:どうやって相手を向いているか、腕、手、指はどのように動いているか、脚はどうしているのか、体の重心はどうしているか
など、その気になればいろいろと考えられますね。よく考えてみたら、英語で習う「5W1H」というものがかなり重要だったりします。
「誰が(現象だったら何が)、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように行ったのか」
これを重点的に考えるだけで、描写の詳細を描きやすくなります。そして、書けば書くほど意識しなくてもやってるんですよね、実は(^^)
最初は多少オーバーなぐらいまで書けるようになるのがちょうど良いと思うので、イメージしたことをとことん細かく書けるようにしてみてください。第一歩はそこからかと、私個人としては考えます(^-^)/
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