リンク 2012-03-04 14:42:11 |
通報 |
ある日友達とコックリさんゲームをしました。
ただやるだけではつまらないので、深夜に昔一家心中があったという廃屋に忍び込んで、当時合法だったマジックマッシュルームをみんなで食べててから、ロウソク100本に火をともして一人ずつ質問をすることにした。
最初は恋愛の質問や前世の質問、神様がいるかいないか等たわいもない質問で大いに盛り上がり、誰かがふざけて動かしているのであろうが、コックリさんの示す回答も気が利いていた。だが・・・。
一人ずつ順番に質問していくうちに、仲間うちで一番嫌われているFの番になった。
そいつは5人のなかでも友達の彼女を平気でやっちゃったり、借りたCDや金は返さなかったり暴力的で偉そうだったり、みんな少なからず不満を抱かれていた。
Fは次々と質問をしたが、みんなの内の誰かの日頃の不満が爆発したのだろうか、マジックマッシュルームが効いてきて感情に素直になったのかもしれない、Fへのコックリさんの回答はすべて「しね」だった。
Fは最初は笑っていたが、他の誰も笑わずに真剣な面持ちを崩さなかったので動揺していたようだった。
普段のFなら激怒して回りに当り散らしていただろうが、Fも相当マジックマッシュルームが効いていたようで、次第になんだかおかしな言葉を口にしながら発狂した。
さすがにヤバイと思ってコックリさんをやめたが、時既に遅し、Fは泡を吹いて暴れ狂い大声で、
「コックリさんが!コックリさんが!うぉおあkfkじゃlsfかjsldfじゃあわrfぎゃあああああfだs」
などと、しまいにはこの世のものとも思えない言語で話し出す始末。
一部でしたがいかがでしょうか?
続きが聞きたいならコメントどうぞ。
一応載せるね。
ある男がおじいちゃんとおばあちゃんの家に来た。
稲の畑にいると、一人の帽子を被った女がいた。
すると、女がこっちを向いて
「ぼ、ぼぼぼ」
と、奇妙に笑い出した。
俺が気になったのは、とにかく背が高い。
俺の身長とほぼ同じ稲を軽く越しているのだ。
俺は急いで部屋に戻った。
おばあちゃんとおじいちゃんに伝えて、
おじいちゃんはゆっくり言い出した。
「それは八尺様じゃ。その女に気に入られた男は死んでしまう。」
続きは検索して。
一応検索してはいけない言葉だから注意して。
みきみきさん〉ありがとうございます。
短いですが続きどうぞ↓
俺たちはFにタオルでさるぐつわをして手足を縛り、Fが落ち着くよう明け方まで待った。
明け方になってFもようやく落ち着いたようで、暴れたり大声で叫んだりはしなくなったが、どう見ても正気の人間とは思えない程目つきや顔つきがおかしくなってしまい、こちらが何を言っても言葉が通じず終始おかしな言葉を話すようになってしまった。
その後Fを自宅に送り届けてから、もう10年以上の年月が経つが、Fはいまだにコックリさんの世界をさまよっているらしい。
トピック検索 |