日菜子 2012-01-23 12:38:10 |
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今年の流行色に染められたこの世界で
君が身に纏ったモノクロ それだけが真実
散らばった言葉を集めて 感情を探し求めた
やっと見つけたその瞬間 君はもう居なくて
いつか生まれ変わるとして
そこで二人 巡り合えば
きっと僕のこの心 君に捧げてしまう
君のスカートの中に隠れた
脆く 儚げで 不確かな純情
誰も触れることは許されない
僕だけの純情スカート
いつか二人 消えてしまわないように
君の手の中で握られた心臓
誰も触れることは許されない
君だけの純情スカート
僕も触れることは許されない
君だけの純情スカート
そう気高く濁した廃都市みたいな
この鉄塔を仰いだ街が ボク自身だった
潜める墓場と 負け犬ベンデッタ
その閑散な姿に 大停電が降った
味気ないくらい価値もない舞台
きっと愛もないだろう
半透明の蜃気楼 白昼に腐って
味気ないくらい誰も泣いてない
だって情もないだろう
ずっと歌を歌っていよう 退屈だろ
でもそんな殺風景に キミはいた
鈍色の 廻り廻る感情は 重なり合った
この大都会の愛と哀を 熱く絡ませ
キミを守る街は 光放った
ほらドドメ色の雨が降って 視界を塗り潰した
愛も知らないまま 汚れたまま
そう絞り上げては また吐き出した
平べったい言葉は 静寂を切った
奇っ怪な街と 堕胎、性、バルティーゴ
その劣等を孕んだボクは 恥辱に浸かったまま
そんな殺風景にキミが 送り込んだ幻想 照り付ける閃光
眩んだ原風景に 火を灯せ
今までの 混ざり混ざる現象は 切先になった
自己防御に独占欲が 淫らに溶けて
火花散りネジ巻き 群衆を駆けた
でも気付かれはしないまま 捻くれたボクさ
愛も逆巻くほど 許されない
歪みだす心も こんな姿なら
キミも愛も崩れ去れば 鎖は解かれるの?
ガイドラインの夜光虫に似た街灯 誘う月光列車
湿る世界から キミ一人をはじき出せば
誰のものになるだろう 皮肉に咲いた街で
廻り廻る感情は重なり合った
この大都会の愛と哀を熱く絡ませ
キミを守る街は切なく尖った
まるでボクは振りかざす刃で
「誰か許してよ」
ってただ 身勝手な声響かせて
助からない生命線だって 仕方がないって
キミを守る街に キミはいなくて
それならボクはこの街の 孤独な亡霊だ
愛も知らないまま 生き続けよう
愛してくれなくていいよ
「すきだよ」なんて言わないで
こんなに世界は とてもやさしくて
愛おしいなんて 知らなかった
ねぇ だけどそれは 君が隣にいるから
私は最初から 知っていたよ
冷めた指先に 触れる体温が
こんなにも幸せで
空っぽのはずのこころを
こんなにも こんなにも
締めつけるの
まもってくれなくていいよ
傷ついた腕 隠さないで
そんなきつく 抱きしめないで
「はなさない」なんて言わないで
君の熱にとけて 消えてく
痛みも 吐息も
君と愛した満開の桜も
君ときいた潮騒も
高く透明な空も
ふたりを繋いだ白い世界も
消えてく
愛してくれなくていいよ
やさしくなんてしないで
そんなきつく 抱きしめないで
「すきだよ」なんて言わないで
まもってくれなくていいよ
傷ついた腕 隠さないで
そんなきつく 抱きしめないで
「はなさない」なんて言わないで
君の熱にとけてく
最初に期待させたのは
貴方でしょう?
人の気も知らないで
あれから
ずっと
私 悩んでいるのに
貴方の所為なのに
「どうしたの?」
ばかね
うああああああん。
なんて…なんてタイミングが悪いんだ!!w
最近のあたしはめっきり役に立っていない!!
これはもう死刑レベル!!
いる意味ナーイ!!、ってなっちゃうから!!
気付いた時には もう遅くて
やっと 気付けた時には もう
貴方は何処か 遠くに
近付こうとすると 離れて行くくせに
私から離れると 触れてくるのね
貴方にとって 私は
他の女の子と 変わらない
“ちやほやしてくる女の子”なの?
だったら ちょっと
悔しいわ
私の 努力も
無駄なのね
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