とりとめない思考

とりとめない思考

青葉  2012-01-06 22:03:27 
通報
考えがとりとめなく浮かんでしまう。

コメントを投稿する

  • No.2403 by 雨月  2012-06-27 21:57:07 

久しぶり

  • No.2404 by 雨月  2012-06-27 21:59:03 

落ちます

  • No.2405 by 青葉  2012-06-27 21:59:56 

そう?おやおや、またね。

  • No.2406 by ナルガEX  2012-06-27 22:00:15 

のしー

  • No.2407 by ナルガEX  2012-06-27 22:00:44 

改めまして、こんばんは♪

  • No.2408 by 青葉  2012-06-27 22:03:49 

改めて、こんばんは。

  • No.2409 by ナルガEX  2012-06-27 22:04:35 

いやぁ、暇ですねぇ……。

  • No.2410 by 青葉  2012-06-27 22:06:22 

はは、
ナルガEXさん、よんだよ。
エスエフ好きなんだね。

  • No.2411 by ナルガEX  2012-06-27 22:08:36 

はい♪

  • No.2412 by ナルガEX  2012-06-27 22:08:46 

ありがとうございます♪

  • No.2413 by 青葉  2012-06-27 22:10:31 

楽しそうに書いてる。それが一番。

  • No.2414 by ナルガEX  2012-06-27 22:13:45 

ありがとうございます///

  • No.2415 by 青葉  2012-06-27 22:15:45 

また、書いてね。注目してるよ(^^)

  • No.2416 by ナルガEX  2012-06-27 22:18:24 

ありがとうございます♪ 頑張ります♪*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

  • No.2417 by 青葉  2012-06-27 22:22:45 

落ちるね。
またカナラズ来てね。

  • No.2418 by ナルガEX  2012-06-27 22:32:35 

了解です( ̄^ ̄)ゞ

  • No.2419 by ナルガEX  2012-06-28 16:27:49 

とりあえず、あげ!

  • No.2420 by ナルガEX  2012-06-28 22:46:18 

とりあえずあげてみる。

  • No.2421 by izm  2012-06-29 00:36:07 

匿名さん、感じやすい人なんですね
あまり傷付き過ぎないよう、自分を大切にして下さいね!

青葉さん、恋愛モノはいつか気が向いたらで…(笑)
その時書きたいものを書きたいように、書き続けて欲しいです
今はとにかく続きが気になります^^

  • No.2422 by 青葉  2012-06-30 00:53:33 

新里の口調からすると、本当に疑問に思ったことらしく、攻撃的な言い様ではなくなっている。僕の真意を真剣に知りたがっているのだろう。
(僕が知っている?何のことだろう?)
しかし、新里が思うほどの情報を僕は持っていない。きっと雪見から僕が何かを聞いていると勘違いしているのだろう。答えに困っりながら、
「雪見は何も僕に言わなかった。だから、新里と雪見の間に何があったか僕には解らないよ。」
そう言うと、
「そりゃあそうだ。雪見は何も知らない。俺はお前にしか話してないからな。」
と返してきた。
(僕に話した?)
僕は記憶を辿るが、そんな様な話を聞いた覚えがない。いや、もうずっと新里と話したことがない。
(何のことをいってんだ?誰か他の人と勘違いしてるのか?)
そんな風に思ったが、僕のことをこんなに嫌っている奴が、僕と他の誰かとを間違えるだろうか?しかし、僕は何も聞いてないのが現実だ。やはり誰かと間違えていると考えるしかない。
「悪いけど聞いた覚えがない。だいたい何かしたとしても、人の心を引寄せることなんてそう簡単にできるとは思えないな。」
新里にそう言った後、
(何かを雪見にしたとしても、口を挟む程のことをしたとは思えないし。)
と心の中で呟く。当事者にとっては大きなことでも第三者から見るととるに足らないこともある。僕はそう理解した。
しかし、新里は今度は表情を驚きにかえ、僕の顔を覗き込むようにして言った。
「お前、いつ話したかとか話の内容とか全然覚えてないのか?」
ただでさえ満員電車で距離が近いのに顔を近づけてくる。
「全然。というより、そんな事実がなかったと思ってるよ。」
僕は気持ちのけ反りながら言った。すると、新里はすこし情けなさそうな顔になる。いつも僕の前では仏頂面しかしないのに、今日は表情豊だ。
「俺が話したことを覚えてないだと?じゃあ、お前は何で俺のことをそんなに嫌ってるんだ?」
トーンが下がり弱々しい声を出す新里。
「何言ってんだよ、先に新里が僕を嫌ったんじゃないか。少なくとも僕はそう思っているよ。」
相手の勢いがなくなって僕は少し居心地の悪さが軽減されてきた。
新里はといえば、ぶつぶつと独り言をいい始めている。独り言とはいえ、僕との距離は非常に近いので何を言っているか聞こえた。
「記憶にない?じゃあ、何を俺は恐れてたんだ。俺は何のために雪見に近づいたんだ。くっそぉーまるで馬鹿じゃないか。何の為に……。いや、しかし、これは結果からみれば……、そうだ、かなりの幸運だよな。俺は運を掴んだんだ。」
よく解らないが、落ち込んだ気持ちを短時間で建て直したようだ。僕にとってはあまり歓迎するべきことではない。
「一色優!」
新里は再び大きな声になり、僕をフルネームで呼んだ。そして続ける。
「長い間よくも俺を馬鹿にしてくれたな!だがそれは許してやろう。お陰で俺は最高のものを手に入れたからな。もう、お前のことなんかどうでもいい。とはいえ、ずっとお前ごときに苦しめられてきたことはやはり腹立たしい。よって、お前にはそれ相応の報いは受けてもらう。そうだな、しばらく学校に来られないくらいのケガは覚悟しろよ。まあ、せいぜい気を付けな。気をつけても無駄だけどな。善は急げだ!お前は今日中に大ケガをする。それで許してやる。」
今度は笑みを含んだふてぶてしい顔になっている。
「何で僕が大ケガするんだよ。それに長い間馬鹿にしてなんかいないよ。」
おかしなことを大声でいう新里に僕は呆れ気味に言った。
しかし、新里は
「もうお前とは話す気はない。話し掛けるな!」
と、いつも僕にみせる仏頂面になり、かつ不機嫌そうに言い、それ以降は口を開かなかった。
(訳の解らない会話をしてしまった。)
そう思った瞬間、数日前に学校の屋上で山梨日和と話したことを思い出した。
(あの時も訳の解らない話しをしたな。)
雪見をころした犯人が僕だとする会話の内容は思い出したが、しかし日和の顔思い出すことができなかった。
(予想通りだ。)
電車は次の駅につく。
ドアが開く前に外を見ると、ホームには沢山の人が並んでいる。既に満員といえる車両の中に、ホーム一杯に立つ人が全員入ってくるかと思うと、いつものことではあるがうんざりした。が、今日はそれを利用できる。
ドアが開くと人波が車内に押し寄せてくる。
僕は入ってくる人波を利用して車両の奥に入り込み、新里との距離をとった。

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:その他のテーマ







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック