とりとめない思考

ああ堕ちてゆく
モウトメラレナイ
見える空が妙に明るくて
目が眩む

青葉
2000レス、おめでとう!!!!!!!!!!!!!!
凄いな!!!!!!!!!!!!!!!
ヽ(^o^)丿

青葉寝た？

起きたら何か言ってくれー

ごめん、寝ちゃった。

どうした雨月さん？
夜中に目が眩む程の空を思い浮かべるとは大した感性だよね。大事にするべきことだと思うよ(^.^)

旅斗さん、ありがとう！
2000までいけるとは思わなかった。
いつ止まっても悔いない数字だ(^_^)
止めるつもりはないけど。
来てくれた人に感謝しているよ。

Ａさん
「ねえ青葉君、あたしの命はあと２年なのよ」

青葉
「へえ、何でそう思う？」

Ａさん
「あたしの祖母には姉がいたの。祖母の姉は24で亡くなかったのよ」

青葉
「そうなんだ。」

Ａさん
「あたしの母にも24で亡くなかった姉がいたのよ。」

青葉
「それで？」

Ａさん
「祖母も母も、姉を喪った年は19だったんだって。」

青葉
「へえー。」

Ａさん
「私は22でしょう。そして、今17才妹がいる。２年後の二人の年齢は……」

青葉
「なるほど。」

Ａさん
「気になって曾祖母を調べたわ。やはり19の時に、24の姉を亡くしていたのよ。どう思う？」

青葉
「どう思ってるの？」

Ａさん
「これはノロイかもね。」

青葉
「偶然じゃないの。よく調べたね。曾祖母まで。」

Ａさん
「偶然かぁ。青葉君なら違う答え方をするんじゃないかと期待したんだけどな。皆と同じ。」

青葉
「そりゃあ偶然というしかないよ。」

Ａさん
「何で？」

青葉
「それはのろいで、Ａさんの命は後２年だね。と言うような人はいないよ。」

Ａさん
「なるほどね。じゃあ本音を言えば少しは、のろいの可能性があると思うわけね。」

青葉
「可能性はあるんだろうね。」

Ａさん
「また煮え切らないつまんない返し。でも可能性と言ったのは、あたしか。」
青葉
「３代続いたからといってのろいであると断言するには、ちょっとね。」

Ａさん
「じゃあ何代続けばノロイと思えるのよ。あとね、うちは女系なの。婿養子をもらって名前を残しているのよ。風習じゃなく男の子が生まれないみたい。それもノロイの一つよ。」
青葉
「家系にかかったのろいの逸話が具体的にあるの？」

Ａさん
「もちろんよ。でなくちゃ、自信満々に後２年で死ぬなんて話さないわ。」

青葉
「じゃあ、ノロイかもね。なんて自分で言ってたけど、のろいなんだね。」

Ａさん
「あたしも信じてた訳じゃないけど、自分の年齢が近づいてくると、何だか本当のような気がして怖くなってきちゃった。青葉君ならば、聴いてくれそうだし、のろいを打ち破ってあたしを安心させてくれるんじゃないかと思って。」

青葉
「そんな力はないと思うけどね。でも力になれるかもしれない。で、のろいの逸話とは？それが聞きたい。力になれるかどうかは、聞いてからだよ。」

Ａさん
「うん。時代は分からないけど……」

Ａさんは話し始める。

こんばんわ(^-^)
すっかりご無沙汰してました。
今のお話、すーっごく気になります♪
Aさんがなんでそこまでノロイと思い込むに至ったのか。

おや、匿名さん。来てくたね(^^)

Ａさん
「あたしはね。世が世ならお姫様なの。私の先祖はそんなに広くはないけど領地を持っていた。いわゆる土豪ね。」

Ａさん
「ある時代、その家には二人の娘がいたの。娘が馬に乗って領地を出回れば、畑仕事をしていた領民は手を止めて頭を下げなければならなかったらしいわ。」

青葉
「領主の娘だもんね。」

Ａさん
「そう。でも、だからこそ、二人はあまり家を出ることができなかった。父親が領民に気を遣っていたのかしらね。大事な娘を人の目に晒すのも嫌ったのかもあるかもしれない。時代が時代なんだろうけど。」

青葉
「時代といえば、時代が判らない？のろいは３代ではないの？３代なら大体の時代が判るよね。」

Ａさん
「３代前迄は調べられたけど、その前は判らないのよ。一体、いつから長女へのノロイが始まったのか。」

祝い と のろい は同義。

ああ僕の世界が壊れてゆく
崩壊は止められない
それは己が招いた事なのだ
壊すも直すも自分次第

雨月さんの感性は

現在進行して壊れていくもの

に響くんだね。きっと。

年度末は忙しいとはいえ、この時間かあ……

星空を見上げるのが久しぶり。

そうそう、刹那。

夜になれば刹那はない。
夕暮れこそ刹那的。

青葉さん、なんだか難しそうな話をしてますね
(*^-^*)

ご無沙汰ですm(__)m

そう！のろいと祝いはもとは一緒なんですよね。
Aさんの話とその後が気になります(^o^ゞ