--個人用--(MR)

好きだっつって煙草まで吸い始める人も中々いないっすよ。
なら安心ですけど。ベロベロのふにゃふにゃだったじゃないすか、嬉しそうに真緒?っつって俺の名前呼んで。この人寝るなってすぐ分かりましたわ。引かれる心配無くなったからもういっかなって。
…照れるとこんな顔になるんすよ。（触れる唇に幾分か表情和らげれば困ったように眉下げる彼の唇へと口付け返し）

だーって好きな人の匂い気になるやん、しかも結果的にド好みやったし吸わん理由ないよ。
その辺記憶朧げなんよ、言ったとは思う...やーまじ酔ってたんやな恥ずいから掘り返すんやめて。うん、吹っ切れちゃったら何処まで行くんか気になるわ。
...照れてる顔なん？怒ってるんかと思った(口付けを受けると目を丸くさせてまじまじとその顔を見つめて

それが俺にとっては嬉しい誤算でしたけどね。
可愛かったんでつい、まあ次の機会にまた見せてもらうんでそれまでは触れないようにします。どうなるんですかね。俺も経験ないんでほんと想像つかないすよ。
怒るわけないでしょ、…可愛い照れ方出来なくてすんませんね（こちらを見つめる視線から逃れるよう気まずそうにふいと顔伏せ）

そういえばなんでラーク吸うようになったん？
次はちゃんと強い酒やから俺の脳が何処まで耐えられるか...あ、そうや甘すぎない梅酒聞いたんやけど、赤兎馬と菊正宗の古城梅酒やって。飲めんかってもあれやし俺が試してまた感想教えるよ。俺は真緒のそういう初めてたくさん欲しい。
...可愛いよ、ほんま可愛い...俺にしか見せんで。(顔を伏せる様子に愛しさ込み上げくしゃと破顔すると首に腕回してぎゅっと抱き寄せ声のトーン落として呟いて

あー…何でだったかな、うち母親も弟もセッターだし周りにラーク吸ってる人いなかったんすけど気付いたら。最初はメビウスのオプションと2つ持ちしてたけどそれは荷物多くなるからやめましたね。
赤兎馬は何か聞いたことあんな、…つかいいんすかそこまでしてもらって。聞いてきてもらっただけで有難いのに。そんなんほとんど初めてばっかりですよ。
あんたにしかしないすよこんな顔（破顔する相手を視界の端で捉えれば言葉詰まるも抱き寄せられるままこちらからも腕回し背を撫で）

そうなんや、これで誰かの影響とかだと結構妬いてたかも。真緒が銘柄変えん限り他のは興味出んなぁ、2個持ちは気分で変えたりやったんかな？
だって甘かったら飲めんやん、捨てるん勿体無いし。俺何でも飲めるし大丈夫。やったね、俺の初めてもなんかあげられたらええんやけど。
ぅー...俺のもんにしたいい...(堪んないとばかりにぐりぐりと頭を擦り付けながら唸り声を漏らすとつい本音がぽろっと、

妬かせんのもちょっと悪くなかったすね。そうすね、メンソール系欲しくなった時はもう1個の方って感じで。
ならお願いしちゃいますけど、…ありがとうございます。もらえるんだったらそりゃ嬉しいすけど今でもじゅうぶん満足ですよ。
一気に堪え性なくなりましたね（直球に呟かれる言葉にふっと息漏らして笑えば宥めるようにぽんぽんと背を撫で続け）

おはよ。地震速報に一瞬起こされたわ...音こわい
ちょっと？？メビウスってメンソールなんや、そら別もんやね。
全然ええよ、梅酒好きやし。あとジンも勧められたな、あんま飲んだことないけどソーダとかで割ったら美味いって。ほんならなんか思いついたら言ってね。
いや堪えるよ俺は、大事にするもん。(宥めるように背を撫でる手つきにやがて落ち着き顔を上げればこつと額合わせ愛おしげに見つめながら呟いて

はよす。結構デカかったみたいすね、まじで気い付けてください。
妬いてるとこ見てみたいじゃないすか。そうそう、だからこっちのが初心者向けっつーか吸ってる人多いイメージありますね。
ジントニック一時期ハマってよく飲んでたけどソーダ割りそういや飲んだことないな、今度家でやってみよ。っつっても先輩からは貰いすぎなくらい貰ってる気するしな。
もう十分過ぎるくらい大事にしてもらってますけどね（甘ったるく向けられる真っ直ぐな視線にじっと見つめ返せば目元緩め普段よりも優しい口調で囁き）

うん、揺れより夜中にあの音が恐怖よ。
粘着質でくっそダルい自信しかない、可愛いなんてもんやないよ。確かにメンソールやと吸いやすそう。俺はスースーすんのあんまやけど。
トニックって俺水やと思ってたんやけど違うんやね...。んー？そうかな、まだいっくらでもあげられるけど。
まだ全然足りんよ、真緒にもういいです言われるまでずっと大事にする(緩まる目元と声につられるように目を細めると唇の先をそっと触れさせゆっくりと額を離して

ああ、あの音確かにきっついすもんね。
そういうとこ見たことないから余計なのかな。んじゃあ先輩にはラーク合ってんのかな、と思ったらまじで珍しいな…。
カクテル飲まない人からしたらそこら辺よく分んないすよね。俺よか自分のことに使ってくださいよそれは。
…誠実っつーか頑固っつーか、（触れる唇感じればそれ以上は何も言わずに黙ってしまい）

揺れる前に鳴られても心構えくらいしかする時間がない...。
後から後悔するんやけどね。真緒は妬いたらどうなる？そういう経験もそんな無いんかな。吸ってる人あんま居らんのやっけ、とゆか真緒が吸ってるから好きなだけで他人が吸ってても好きにはならんかったよ。
飲まんから全然わからん、バーとかも行かんし。自分のことは割と適当やからなぁ。
嫌？(黙る彼を静かに見つめては首傾げて髪を優しく撫でて

実際そうだと思いますけど意識するくらいは。
確かにあんまないかな、今までだとあったとしても態度に出さずにちょっともやっとするくらい。相手からすると不満だったみたいすけどね。…分かってたことだけどあんた相当俺のこと好きすね。
俺も他は全くすもん、カラフルだなーくらいで。自分のことほどもっと真剣になってくださいよ。
や、…そういうとこ好きですよ。人にこんな大切に思ってもらうの初めてだからまだ慣れないだけで。（優しい手つきに目細め受け入れるとひとつため息漏らして身体引き寄せ肩に頬置き）

そうよね、急に来るよりは意識できていいシステムや...。
あー...何かしらリアクションして欲しかったんかな、わからんでもない。気持ち確かめたかったんやろね。相当やけど、...やっぱあんま伝わってない？口は幾らでも回るんやけど気持ちの込め方下手やから。
そういえば芋飲む用にショットグラス買ったわ、持ってなかったから。俺の代わりに真緒が真剣になってくれそうやからいいかな。
...今は慣れんでも、そのうち当たり前になってくるよ。(引き寄せられるまま身体寄せると肩に彼の体温感じながら背に手を回して

1週間は油断するなって見掛けたんでほんとに気を付けてください。
今ならその気持ちも分かるんすけどね、まじで誠実じゃなかったなって今更申し訳なさ感じてますわ。いや、めちゃくちゃ伝わってんすけど不意にこの人まじで俺のこと好きなんだなと思ったらたまんなくなって。
普通持ってないすもんね。ロックグラスでもいいなと思うけど氷溶けないうちにグイッとやるの、美味いっすよ。んじゃあそこは任されます。
これが当たり前になるとか贅沢過ぎるでしょ（すり、と頬擦り付けつつ嬉しさ孕んだ声色で呟き）

うん、ありがとね。気をつけるよ。
出すべきか出さんべきかは相手とか状況とか色んなもんによるから、誠実さは関係ないと思うけどね。ああ、実感してくれてるんや。これ言わんでいいことかもしれんけど、割と何犠牲にしても俺が自己満足できるならやっちゃうとこある気がする、真緒に関しては。
氷で冷やすだけみたいな？そういう上手い人の飲み方真似して美味いの飲みたいな。よろしくー。
大袈裟やなぁ...(苦笑しつつも穏やかな視線を横目で送ればゆっくりと背を撫でてやり

でも結局そういう小さいことの積み重ねで信用失うってのも今まで経験して来たから、先輩にだけはちゃんと向き合いたいなって思ってます。こんだけ大事にされといて伝わんないほど鈍くないすよ、…あんたのそれも大概重くていいっすね。
そうすね、氷溶けて水っぽくならないように。とりあえず届いたら冷凍庫ぶち込んでキンキンにしておいてください。
先輩には大袈裟かも知んないけど俺からしたら贅沢なんすよ、こんだけ思うのも思われんのも（背を撫でられ目伏せれば首筋に鼻先当てすうと息吸い）

んーそうなんかぁ、真緒がそうやっていい方向に進めてるならよかった。俺もその気持ち返して行くからね。それはそれで与え甲斐あるけど、俺の重ーい部分でどんどん実感していって欲しいわ。
タイミング重要やな、了解。とりあえず今日店で見つけたから吉助だけ買ってみたんやけどパケからして美味そう。味見してみよ。
俺の方が先に当たり前になってしまったな、っ(まったりと気を抜いていた所に冷やりとした鼻先が触れると緊張したように肩竦ませ反射的に指先に力が入り

りょー先輩に出会わなかったらこんな自分もいなかったんだなと思います。重いのが心地いいって感じる日が来るなんてな、あんたのそういうとこもこれからもっと見せてくださいね。
お、濃くて多分1口目笑っちゃいますよ。好きな感じだったらいいんすけど。
俺が当たり前の存在になってんのも嬉しいっすね（相手の緊張感じ取れば薄く瞳開いて様子窺い肌に唇滑らせ喉仏を転がすように舌先でなぞってはちゅうと音を立て口付け）

そこまで言うん、特別感やばいんやけど。真緒相手やないとこんな重い自分出そうと思えんし、受け止めてくれる安心感もあるんよね。どんどん重くなってくやろけど、お願いね。
うんますぎて笑った、今まで飲んだやつ芋焼酎やないわ。飯に合うー...。
そりゃも...っぅ、(肌を伝う唇にぞわと背が震えると言葉途切らせ晒すように僅かに顎を逸らすと舌の濡れた感覚に喉ひくつかせ