遼太郎 2012-01-05 21:50:45 |
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大人になった真緒に興味津々なの俺。お揃い増やして特別感欲しかったのもあるけど、俺がほんまに開ける気でおるから焦ってる姿にぐっと来ちゃって。
俺はもう超地味に生きてるから。あの時のやばいよはガチやったもん。開けちゃったしもう次の開けようとしてるけど、どう?度肝抜かれた?
いやー...ね、昨日に続いて今日も仕事に集中できんかったから、潰す気で抱き締めてもらおうと思って。仕置きよ仕置き。(眉下げて彼を見遣りつつ白状すればだらっと下がった腕広げて待っていて
ああ、そう言う…つか仕置きになるんすかこれ。(聞かされる内容に納得したように頷けばくっと喉鳴らして小さく笑ったあとに応えるように彼の背へ腕回し)
はいはい。つかお願いとか言い出すから俺も気になって集中出来なかったんすけど(緩む表情見つめ軽く答えればぎゅう、と抱き締める腕の力少し強めつつ片眉下げて見せ)
いつに無く意味深やったよね、しょーもないことでごめんな。(腕の力が少し強まると彼の表情の変化に若干申し訳なくなり手を伸ばすと前髪分けるように撫でて
ううん、しょーもないとか思ってないですよ。あんたがそんなふうに言うのあんま無いからちょい心配だっただけ。(前髪に触れる指先に軽く瞳細めれば彼の心中察して普段するように背を撫でてやり)
...こんなんでも心配してくれるん、っ...ちょっと、たんま。(彼の言葉耳にすると髪を撫でていた手が止まり背に感じる優しい手つきにぽつりと呟き零せば口元を押さえてふいと顔逸らしつつストップ掛けて。
そりゃ、……なに、照れてんすか(顔を逸らしてしまった彼を不思議そうに見つめ言葉途切らせると緩く口角持ち上げ顔を覗き込むように顔傾け)
いや照れじゃ...ない、...参るわ。(困ったように眉下げながら眉間にぎゅっと皺を寄せ呟けばこちらを覗き見てくる彼にふっと視線を流した後自身の前髪くしゃと握り浅いため息吐いて
...もうほんまにダメになりそう、早くやって。(訝しげな視線を向けられるも逆に擦り寄るように身体に腕絡ませると開けた方の耳に唇押し付けて強請り
…言葉選びどうにかなんないんすか。(触れる唇の感触にぴくりと肩揺らすも彼の言葉に眉寄せため息吐けば再度腕に入れる力強めて隙間無く身体密着させ)
…、(腕の中の身体が妙に温度を持ち始めることに気が付けば掛けられた言葉に返すことなく押し黙り彼にされたのと同じように耳へと音を立て口付け)
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