名前?ありませんけどナニカ? 2012-01-05 08:19:21 |
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主人公の名前が決まってない!?
どこだ、ここは?
目を覚ました俺が最初に思ったことである。
もう白!どこまでも白!!見渡す限り白!!
夢か?
・・・・・・・・・成る程夢だな、うん。納得したよ。
でなきゃアニメのキャラクターが俺の目の前に居るはずないんだもの。
「いや、夢じゃないんですけど・・・・・」
ああ、成る程ね。頭がイカレタのか。うん、納得。
「えっと・・・・・・もしもし?」
ということは俺の頭の中の人物、F●teの遠● 凛をどうしようと俺の勝手ってことかな?
「怖いこと考えますね・・・」
よし!とりあえず押し倒す!!
「きゃあ!ちょっ、やめてください!!」
知らん!こうなったらもう誰にも俺は止められんわ。はっはっはっ
「(ま、マズイ。この人本気だ!)」
「大丈夫、優しくするから」
「こんなことはしたくなかったんですが・・」
そういうと人差し指を立てて指先にあるナニカをこちらにぶっ放して・・・・って!
「グハッ!?」
飛びました。ええ、自分でもビックラしましたよ。でも痛くないのがもっとビックリですよ。
「ええと、ゴメンナサイ。お話を聞いてはもらえませんか?」
ふん、凛がそういうのなら仕方ないな。でも、喋り方がオカシイような・・・・
「ええ、あなたの知っている方とは違いますからね」
あれ?今気づいたけど心読まれてない??しかも俺の知っている凛とは違うだと!?
「はい、私はあなたたちのいうところの神にあたります」
「・・・・・・・は?」
意味わからん。神ですと!?じゃあ俺死んじゃったのか?
「はい、そうなんです。貴方は死んでしまいました。
ですが、本来は死ぬことはなかったんです」
そりゃそうだ。死ぬわけないのさ。だって俺はただパソコンをいじってただけなんだから。
「あーなんだ。俺はなんで死んだんだ?」
「それがですね、私を含めた他の神々達で野球をやっていたんです。
そのボールが運悪く下界に落ちてしまいまして、貴方の後頭部に直撃という事故に・・・」
野球ボールが頭に当たったですと!?
「じゃあ俺は君らのせいで死んでしまったと?」
「はい、そうです。スミマセン」
「成る程成る程、よく分かった。全員ここに呼んで来いゴラァ!!!!!!」
「ひぃぃぃ。すみませーん」
別に未練はないよ。でもさ、野球ボールが直撃で死ぬとか地味すぎるだろ!!
「それでその・・・お詫びとして貴方にてんせ「転生か?」あ、はい。よくわかりましたね」
死因はアレとして、ベタだな~。
「行く世界は決まってんのか?」
「なんか妙に冷静ですね?」
「当然だ。死ぬ直前までそういうのは見てたからな」
結構気に入ってたのがあったんだよね~
読めなくなったけど!
「ホントにすいません。で、行く世界がですね。えっと何々?ゼロの使い魔、とかいうらしいですよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「どうしました?」
「ホントか?」
「ええ、そう書いてあります」
ふざけるなよ。あそこって下手したら即死の世界じゃねーかよ!
「あ、その点は大丈夫です。すぐに死んでしまってはお詫びになりませんから」
よし、即死フラグは免れたぜ☆
「で、転生するにあたってあなたにはちー「チート能力だな」・・・セリフ取らないでくださいよ」
「それはすまない。で、制限はあるのか?」
そんなのあるんならちゃんと考えないとな。
「いえ、野球をやっていた神々の中にはかなり上の神も居たので連帯責任で出来る範囲。
っと言っても神殺しとか世界を作るとか以外なら大体なんでもできますがね」
・・・・・・・・スゲェ。
遂に俺の時代が来たぜ!!
「じゃあ願いを言ってください」
「いいんだな。加減はしないぞ」
ここで念を押しとかないとな。保険ってやつだ。
「?はい、いいですよ。無理なものは言いますが数に制限はありませんので」
よっしゃ!フフフ、後悔するがいい。
「まず俺の生きた世界の始まりからの全ての知識をくれ。
架空の話や失敗、偽りなどもひっくるめて頭に入れてくれ」
「いいですけど一気に入れると頭が壊れますので生まれてから3歳までに入れますからね」
「オーケーだ。
それから1度得た知識は死ぬまで忘れないようにしてくれ。
忘れたら折角入った知識も無駄になるからな」
「はい、わかりました。あちらでは科学や医学が発展してませんからね。当然ですか」
「それであっちは魔法があるだろ。だから4系統の魔法を使えるように。才能もちゃんとくれ。
10歳までにはスクエアになれるくらいだ」
「ベタですね・・」
「いいだろ。出来るのか?」
「できます。ですがスクエアになれるかはあなたの努力次第ですね」
当然だ。何にもせずになるなんて気分が悪いわ。
「よし、それから魔力だな。あっちは精神力とかの表現してるからそれを無限にな。
あとカリスマをくれ。某英雄王くらいにな」
「これまたベタな注文ですね。まぁ、ベタだからやりやすいんですけど」
「次は鍛えたものは衰えないようにしてほしい」
「う~ん。条件付きなら出来ないこともありません。老化によるものは衰えますよ」
「わかった。それでいこう」
「あとは写輪眼、万華鏡写輪眼これは失明なしにしてくれ。そして白眼、輪廻眼を使えるように。
あ、白眼使うときの目の周りはなしにしてくれ。キモいからな」
「はい。これも大丈夫です」
「そんでゲート・オブ・バビロンを使えるように。中は空でいいからな」
「はい。わかりました」
「そして黄金律のスキルだ。あそこの世界は金で融通が利くからな」
「確かにですね~。はい、出来ました」
「あとは精霊を見えるようにな。話したりも出来るようにしてくれ」
「わかりました。そろそろ面倒になってきたんですがね」
面倒って・・・元々貴方たちのせいでしょうが。
「そういえばそうでしたね。頑張ります」
その意気だ。といっても俺のチートは終わったぞ。
「俺のってのが気になりますね」
「よく気付いてくれた!ここからはちょっと違う話だ」
嫌そうな顔するなよ。かわいそうになるじゃないか・・・
「わかりました。で、どういう話ですか?」
「うん、俺の生まれる家をクルデンホルフにしてほしいんだ。あそこは動きやすいからな。
年齢は『ダングルテールの虐殺』が行われた年に生まれるようにしてくれ」
「はいはい、わかりました」
よし。これで年齢的にハーレムが出来るな♪
「・・・・・(ジー)」
「な、なんだよ」
「いえ、なんでもありません」
絶対あるだろ。
「つ、次だ!俺の使い魔なんだけどな。英霊を3人引き抜けないか?」
「うわっ!スゴイの出ましたね。惑星壊す気ですか」
「違うわ!出来るか?」
「まぁ、ギリギリ出来ます」
これでもう誰にも負けないな。
「で、誰を呼ぶんですか?」
「うん。アーサー・ペンドラゴンとクー・フーリンとエミヤ シロウを呼びたい。
そして全員にガンダールヴのルーンを刻んでくれ。あとそのルーンは見えないようにしてくれ」
「チートですね・・・「俺のよりマシだろ」まぁ、そうですが。わかりました」
「あ、魔法学院の使い魔召喚とは別だからな。そっちはお任せするわ」
色々マズイからな。目立ちたくないし。
「はい、こっちはお任せね」
「あ、容姿は英雄王で頼むわ」
「いいんですか?使い魔から見れば敵の姿ですよ?」
「『ゲート・オブ・バビロン』『カリスマ』『黄金律』まで使えるのならもうそれしかないでしょ」
「まぁ、貴方がいいならいいんですが・・・」
「こんなとこだ。あー疲れた~」
「私の方が疲れましたよ。どんだけ注文多いんですか!」
神様はご立腹のようだ。なだめておきましょうかね。
「そうだ!むこうに行っても会話が出来るようにしてくれよ。もっと話したいからな」
「え!?はい、わかりました・・・」
良かった。ここまでやって手放したくないし。
「じゃあ俺そろそろ行くわ」
「ではあの扉を通ってください。その先が貴方の2度目の人生です。貴方の人生に幸あらんことを」
「ん、ありがと。最後に・・・」
俺は神に近づいて--------
唇を奪った。
「ん!?」
「じゃあな。向こうでまた話そう」
そうして俺は扉に入っていった。
あとがき
第1話、どうだったでしょうか
自分でも全然うまく書けなかったと思ってます。
後悔はしていませんがね。(笑)
ではでは第二話と行きたいですが
名前が決まってなーーーーい!!!!!!!!
案があればコメントください。
待ってまーす
(誤字・脱字があればご指摘よろしくです)
えっと、名前の件ですが
短くても
???・???・???・クルデンホルフ
くらいにしてください
?のところは何文字でも構いません。
長ければ
???・???・???・???・???・???・クルデンホルフ
くらいでお願いします。
シュヴェルツェ・デアシャッテン・ブルート・ドラッヘ・ケヴェーア・シュタール・クルデンホルフ…
シュヴェルツェはドイツ語で闇…
デアシャッテンはドイツ語で影…
ブルートはドイツ語で血…
ドラッヘはドイツ語で龍…
ケヴェーアはドイツ語で銃…
シュタールはドイツ語で鋼…
…凄い厨二っぽくなったけどどうでしょうか…w
お知らせ---------
えー、前置きは面倒なので単刀直入に要件を言います。
実はほかの二次創作でいい感じのプロローグがあったので
第1話を書き直します。
チート能力は・・・・・・ちょっと違う(かも)です。
前回のはなしでヨロシクです♪
引き続き名前募集です。
ではでは、サヨーナラー☆
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