私の叫び場

一人となったこの私に、手を差し伸べてくれる人は私の事を知ると、離れていった。

私は一人なんだと、わかってしまった。

一人は怖い。　苦しい。　泣き叫びたい。

でも、それをすると「私」と言う人間がなくなりそうで、消えてしまいそうで、恐ろしくて。

一歩が踏み出せない。

沙羅さん＞何故ってw？
理由なんてあるw？ただ、俺が沙羅さんを信じたいだけ。ただそれだけ。
離れてしまうなんて決めつけないでくれよ～w
俺は、沙羅さんの親様と友達さんとは考えてることも思ってることもちがうから！w

そろそろ落ちますね！w
さいなら～w

名無しさん＞信じたい。
　　　　　　　信じたいが・・・あなたと言う人を信じたいが・・・。
　　　　　　　

　　　　　　　トラウマがよみがえるっ。

だから私皆が思う「理想の私」を作り上げた。

「理想の私」は、もう私じゃない。

だから、私は諦めているのかも知れない。

私を必要とする人は居ないと、そう思ってしまったから・・・。

私はもう後戻りは出来ないのか？

では、「私」はもう変われないのか？

そう思ったとき、答えは出なかった。

私は、思う。

私と言う存在は、初めから存在しなかったのかも知れない、と。

名無しさん＞ありがとう。

さて、今日もまた「理想の私」と言う名の仮面を被り、私は人に会ってくるとしよう。



自分が壊れない程度に・・・。

私は、人を好きになっていいのだろうか。

私は怖い。
　　　　　人に裏切られることが。
　　　　　　　　　　　　　　　　見捨てられることが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私の存在を消されることが。

とてつもなく恐ろしい。

死にたいとは思わない。

だが、またあの時の苦しみを味わうと思うと

苦しくて、怖くて、何より泣き叫びたくて…

私が人を好きになることは、許されないことなのか。否か。

好きになるのは簡単だった。

でも、あなたを苦しめないために

傷つけたくないために

私はあなたを嫌いになろうとしている。

でも、嫌いになろうとすると

心が痛くなって、苦しくて、

酷く泣きたくなる

好きで居たい。

でも、あなたは私より良い人が居るはずなんだ。

でも、私を思うのはきっとただの気の迷いなんだ。

いっそのこと、私の事を「嫌い」とハッキリ言ってくれたら

どれだけ気が晴れるのだろうか。

あなたの事を忘れられるだろうか。

あなたの優しさが嬉しくて、でも、苦しくて。

どんどんどんどん

私を掻き乱していく。

あなたに会えた事

始めはただ、話が出来るだけで嬉しかった。

だけど、どんどんどんどんあなたに惹かれていってしまって

私はあなたの事を好きになってしまった。

「好き」そう言えたらどれだけ楽だろうか…

恋愛に興味がなかった私に

人を信じ切れなかった私に

あなたは私に「人を好きになる」と言う心をくれた。

私はあなたとは、歳がかなり離れている。

あなたはそのうち素敵なお嫁さんが出来て

幸せな家庭を築くんだろう。

私にその道をふさぐ権利はない。

だから、私はこの感情に固く鍵をかけて、この感情を封印することにした。

あなたには幸せに、

好きだからこそ幸せになって欲しいから。

だから私はあなたに対するこの気持ちを封印するね？

私に「人を好きになる」と言う感情をくれてありがとう。

だから、臆病な私を許してください。

面と向かって言ったら、あなたを困らせるから

こんなところで言う私を、卑怯者なわたしを許してください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　あなたの事が大好きです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとう

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