うれすい 2011-12-07 18:26:43 |
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桜・・・。
桜をみると俺はあの頃を思い出す。
「やめてよぉ~もぉ~!」
「しょうがねぇだろぉ~?」
「なんでよ。」
「ついつかみたくなるから~!」
「あははははははは!」
俺はすごく楽しかった。
o美が大好きだった。
「もうすぐ卒業式だな!グループでどこか行って来い!」
「o美…誘おうかな?/////」
「あともう一人、女と男。」
「o夫でも誘うか!」
当日――――――
俺、今日こそo美に告白しようかな。
よし!決めた!告白するぞ!
モジモジ…
「[[[きゃ~~~~~!!!!]]]]」
「ジェットコースター楽しかったね~!」
「あ、そういえばo美とo夫がいな~い!!!??」
「さがそうか!」
どうしたんだろう。o美。
あ、o夫だ。
「おい…!」
o美と一緒?!
o美と手、つないでる…。
俺は影にかくれた。
「o美、好きだ。」
「あたしも。」
「!!!!・・・・」
これは見てはいけないと思った。
次の日―――――――
どんどんo美は話してくれなくなり、
さらにo夫といることが多くなった。
卒業式――――
俺とo美は久しぶりに2人きりでしゃべった。
「俺…あたしね、o夫と付き合ってんの。」
俺は涙があふれた。
その話を聞いて。
「知ってるけど。」
「え…なんで?」
「遊園地の時、見た。」
「そうだったんだ…。」
「よかったな。」
「あ、うん。」
俺は走った。逃げるように。
悲しくて悲しくて。
泣いてるのがばれないように。
そのときは、春まっただ中だったからその話はいつまでも覚えている。
えっと、アニメキャラなど使わないでください。
ごめんなさい。
キャラは個人でわからない場合があるので。
ほんっとにごめんなさい!!!!×10000000000000000000
あたしはo生。
oo先輩が大好きです。
バレンタインになると必ずこうなる。
「oo先輩!これ受け取ってください!!!」
あたしも負けずに渡してやるぞ!!!
「ooセンパ・・・イ・・・」
ぎゅうぎゅうおされる。
「これもらえやぁ~~~!!!!」
一気に静かになった。
あたしだけがしゃべった。
「oo先輩、これどうぞ☆」
「ハハ、ありがとね。」
「はい!」
やっと渡せた…。
にしてはすごい恥ずかしかったな。
今度はどういう感じでアピールしようかな。
あっ!正攻法とかかな?
胸に肉まんいれて…
もういいや。先輩をだますことになっちゃう。
キ―ンコ―ンカ―ンコーン。
チャイムが鳴った。
「さてと、帰ろうかな。」
今日は違う道を通って帰ってみよう♪
違う道だと…ラッキーな事があるんだよね。いつも。
何もなかった…
「ただいま~」
次の日………
「o生~~!!!」
「どうしたの。o芽。」
「oo先輩、彼女ができたんだって~!」
「嘘…」
「ホント。」
「だれ???」
「う~ん。それはわからないんだって。」
「へぇ~」
今日も違う道から帰ってみるか。
o芽も用事があるみたいだしな。
「あ。」
oo先輩じゃん!
彼女といるのかな・…?
隣に女の人がいる。
あれ…o芽?!
そうだったのか。裏切ったんだ。
ははは。あたしを裏切った親友め!!
グスッ
なぜか涙がポロポロこぼれた。
「あははっあははっ」
泣きながら笑った。
o芽がこっちに気がついた。
「o生…ごめんね。」
「そんなのですむものじゃないっ!!!!!!!!!!」
「o生…」
「もういいからほっといて!!!!!!!!!!!」
「………。」
ウゥッウウゥッ!!!
悔しい…。
あたしは…泣く泣くあきらめました。
oo先輩を好きになるのと、
告白をすることに…
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