黎貴 2011-11-25 19:32:29 |
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なななQはおるかー
先ほど大発見した事を急ぎ言いたいのだが・・・
いないな、仕方ない。
ほんと言いたくて言いたくてしょうがないんだけど
リンさん、お暇ならご一読下さい
サクッと読めますよ
心理描写がお好きだと肌に合わないかもしれませんが
ナルガEXさん
謎解きはそういうものですよね
ロボット戦闘モノは専門用語がたくさんで頭がショートしてしまいそうです
頭が良いんですね
なななQさん、書き込みちょっと遠慮してました
私、小説書いてないので、どうかなーと
という内容で上げとさせていただきます
目を開けると、真っ暗な部屋。ぼんやりと見える電灯と天井が、いつも寝ている和室だということを認識させた。
そして、右腕に違和感。違和感とはいうものの、原因は判りきっていた。一歳を過ぎた娘の重さだ。
彼女は甘えん坊なのか、不安なのか、夜は腕枕をしないと寝てくれないという、困ったちゃんなのだ。朝起きた時に腕が痺れている、ということはまさに日常茶飯事だ。
よく見えないが、隣からは規則正しい寝息が聞こえてくる。彼女の寝息を聞きながら、また寝ようと目を閉じた。
しばらくして、妙なことが起きた。和室の扉が開いていくような気配がするのだ。私達は和室の入口側に頭を向けて寝ているので、それが良くわかる。そして、こんな真夜中に訪問者がいるわけがない。
早鐘のように鳴り出した心臓。恐怖と葛藤しながら薄目を開ける。
そこには何故か、実家にいるはずの父が居た。いつの間にか、私達の枕元に置いてある、大型の日めくりカレンダーを持っていく。そこには大きく『8』という数字が書いてあった。
(7月か8月のカレンダーか……)
混乱した頭で、そんな訳のわからない事を考えた。
父が居なくなったあと、しばらくして、また気配がした。
今度は真っ黒な仏像だ。全身が黒光りしているそれは、入口から部屋の中を伺っている。
(これはヤバイ!)
霊感ゼロの自分が嫌な気持ちになってくる。相当ヤバイ。怖い。娘よ起きてくれ、助けてくれ。
そんな都合よく、起きてくれる訳も助けてくれる筈もない。起きたところで一体何が出来るというのか。
そんな葛藤を知ってか知らずか、それは部屋を眺めているだけで入っては来なかった。
しばらくして、玄関が開く気配がする。アレが帰っていく気配だ。
途端に体が動いた。
部屋を飛び出し、玄関を開ける。
外は薄明るくて、靄がかかっていた。
黒い後ろ姿が視界に映る。私は後ろ姿に向かって叫んだ。
「いやなもの全部持って行って下さい!」
それは、ゆっくりと振り返った。
振り返ったそれは、仏像では無かった。頭からすっぽり黒いマントで包み、顔の部分だけ丸く抜かれている。抜かれた顔の部分には顔は無く、たくさんの布の端切れのようなものが覆っていた。
それは振り向いたまま頷くと、ゆっくりと去って行った。
私はそれを見送った。
多少の脚色はあるにしても、夢です
まさかの夢です
やたらと印象的だったのです
うまくいく暗示なら良いのですが……
小説としては、オチが無いし荒唐無稽ですよね
なにそれ凄!!
多分良い方の夢じゃないかな・・・?
その黒い方が匿名さんの何かを肩代わりしてくれた・・・みたいな?
落ちは無いけど新しい形としてはいいんじゃないか?
崖の上の高い校舎の上、少年は溜息をつく。
この学校の入学し四年。彼の心を満たすものは何も無い。
校長の長ったらしい祝辞は意味もなく胡散臭い。自分とは全く無関係。
無縁だからいっつも寝かける位。
晴れ渡った青空を眺める。
とくに熱中する事も無し。趣味も無い。
ああ、つまらない。澄み切る青が嘲笑う。
なんとなく下を眺めてみると・・・・・・あれ、こんなに高かったっけ・・・・・・
世間では邪念とか言う物が少しよぎった。
多分僕が死んでも誰も悲しまないだろう。迷惑だけ掛けるのも悪戯心。
あと何年生きたところで彼の隣は彼一人だけ。
孤独というより空(から)の世界。
囲いに足を掛けてみる。恐怖を感じる高さを遥かに超えた高さもゆっくりだと何も感じない。
・・・・・・少し重心をずらせばおさらばになりそうだな
「お、先客だ」
ぬっと現れた声に振り向いた。
後ろには女子生徒が立っていた。
「お前・・・」
「先客がいるんじゃしょうがないな。出直すか」
「待て」
女子生徒はどこか累卵とシニカルに笑う。
見透かされているようで柵を降りた。これもかなり下らない。
「お前何しに来たんだ?」
「ん、写真を撮りにね」
「なんのために」
「空の絵が描きたいから」
「そんなのキャンパスを持ってくれば・・・」
「こんな扉で入るものか」
女子生徒は塔の扉を指した。確かに大きいキャンパスが入るような大きさは無い。
「それに先生方に見つかっては叱られてしまう。叱られるくらいならいいが
・・・・・・ふ、なにせ自慢の道具だ。没収されたらたまらない」
だからこのカメラで撮って部屋で描くのさ・・・・・・と女子生徒は言っていた。
手に持ったカメラは人目で上物とわかるくらいだ。
デジカメではないが奇妙な形をしていた。
「それをそのまま移すんだ良いものでなくてはな」
「へぇ・・・・・・」
「なんなら君もどうだ」
「は、」
「絵じゃなくて写真だ。裏紙に描いても良いがあいにく手ぶらでな」
ほら、と女子生徒はレンズを向けてくる。
思わず一歩さがる。被写体などなるとは思いもよらなかった。
「ビビるなよ」
「ビビってなど・・・・・・」
拒否すれば面白いとばかりによってきた。さっきまでよじ登っていた柵まで追い詰められた。
顔がにやけてるから面白がっているのはまるわかりだ。
「雲はどうして浮いているんでしょうか?」
「・・・・・・・・・・・・」(パクパク)
カシャン
爽快なシャッター音とともにフラッシュで目の前がチカチカする。
「はいおとぼけいただきましたー」
「待て、撮り直せよ」
カメラの画面で取れ具合をチェックしながら言った。
「・・・・・良い表情じゃないか」
「ふざけるな」
まだチカチカする目の前。
女子生徒からカメラを奪って消そうと思ったが彼女はヒラリとかわしてしまう。
カメラをポケットにしまいそのまま柵に一気によじ登る。
「では、またお会いいたしましょう」
スッと御辞儀すると彼女は塔から飛び降りてしまった。
「まっ・・・・・・」
急いで柵にぶち当たりよじ登る。さっきと違って高さの恐怖に足がすくむ。
それでも登りきって下を覗くと彼女は忽然と消えていた。
彼女は確かにここにいてさっきまで話していたはず・・・・・・。
落ちたとしていなくなるなど・・・・・・
驚きと困惑で声を失ってしまった。
「おい、少年」
「、!!!」
下の窓の窪みからからヒョコっと彼女は現れた。
ガチャンと音を立てながら覗き込むと彼女がこちらを見て笑っていた。
「それ以上乗り上げるなよ。待ってろ押してやるから」
・・・・・・うぞだろ・・・・・・
一番近い窓と屋上との距離は5メートル近くある。ホントに落ちてそこにしがみ付いたのか。
女子生徒はそこから壁の窪みを使ってヒョイヒョイと登ってきた。
唖然としていたら
「考えなしに登るからだ。そっからじゃ戻りにくいだろ」
「・・・・・・(考え無しはお前だ・・・)」
一分もかからず登りきる。
登りきるとニヤリと笑った。
「な・・・なんだよ・・・・・・」
「いや。」(ニヤニヤ)
「いい加減に・・・・・」
カシャン
眉間に皺を作って言うといつ出したのかまたカメラに撮られてしまった。
「あはは、学習能力無いな」
「っ・・・・・・貴様・・・・・・」
「おら」
どんっ、と押されて柵から落ちた少年は受身も取れず尻餅をついた。
女子生徒は面白そうに笑っている。
「ふふ、戻れた戻れた」
「痛っ・・・・・・」
「じゃあな、今度こそさらばだ」
「おい、まさかまたそこから・・・・・・」
言いかけるも女子生徒は飛び降りてしまった。
おそらくさっきのように窓にしがみ付いてそこから入ったのだろうと思った。
心配とは思ったが下を見る気にはなれなかった。
書いちゃったよ、青春物!!!
しかもリア充ではないがそこそこそれっぽいやつ!
まぁいわずもがな読みきりではなく第一話ってことで
題名も入れ忘れる大惨事WW
その女のほうはリアルのりんに似てるな。
騎さんおひさしぶりです。
元匿名さんも上手いじゃあないですか!!
私も何かかく事にします。
騎さん、なななQさん、リンさん、お誉めの言葉ありがとうございます
リンさん、そうなんですよね
吉夢だといいなと思っています
ただ、何故父が出ていたのかが気にかかり……、なんとなく8が怖いんですね
まぁ、何もなければいいなぁと
黒い方はカオナシの顔が赤とか青とかの端切れで出来る感じで、絵では描けるのに、文章で伝えるのは難しいですね
リンさんみたいな青春真っ盛りなのが書いてみたいですね
ニヤニヤしてしまいます
なななQさんの作品待ってます~
あ、昨日また変な夢を見ました
カロン
気付いたら川辺に僕は居て、知らない女の子が舟の上からオールをもったまま僕に声をかけてきた。
「さあどうぞ、こちらは冥土
ほら、舟にお乗りなさい
代金は頂きましたから、どうぞお気になさらずに」
「え、……?」
冥土?じゃあ、ここは……?
「ああ、そうだ
貴方は知らないですよね
貴方はヒトリになられたんですよ
……まあいいや
そんなことはどうでもいいんです
ほら、一緒に歌いましょうか」
僕の腕を引いて舟に乗せた後、女の子はゆっくりとオールを動かし始める。
僕は呆然と立ちつくしていて、そんな僕を女の子はちらりと見やってカロンと呟いた。
「……カロン?」
コクリと女の子は前を向いたまま頷く。
「私の名前ですよ
呼び名が無いと、何かと不便でしょうから」
「………そっか」
「はい」
僕がバランスを崩して舟をひっくり返したらいけないと思って、僕はすとんと座り込んだ。
ぎぃぎぃと舟が軋む音を聞きながら、川をじっと見つめる。
そうしてる間に水面に浮かんでいた太陽は西の空に僕の前から消えて、代わりに視界を暗闇が覆い始めた。
「ねぇ、ココは何処なの?」
「……空が綺麗ですよ」
「カロン?」
ごまかす様にカロンは空を見上げて、僕にも空を見る様に促す。
腑に落ちないながらも見上げた空はたくさんの数え切れない星で埋め尽くされて、とても綺麗だ。
「舟の軌跡なんてありはしないんです」
「……そう、だね」
暗にカロンは何処なのか分からないと言いたいらしい。
溜息を一つ零して、僕はあの星空の輝きにはなれないんだろうな、と思った。
気の利いた言葉なんて何も持ち合わせてないのだから。
カロンは川岸に手を伸ばして掴んだ一輪の花を手で弄んでからそれを川に流した。
(……ねぇ、カロン)
声が掠れる。
口から出るのは呼吸音だけで、それすらも消えてしまいそうで僕は怖い。
「……っぁ、」
「ああ、消えてしまうんですね」
「ど、……ぃう…?」
何が何だか分からなくて、存在が消えていくような気がして。
ふとズボンの布を握りしめている手を見れば、僕の手は、
「もう半透明ですね」
「……っ………」
消えかかっていて、
「神様も意地悪です」
今まで作ってきた僕の道も、今まで持っていた夢も、
「……お別れも、もうすぐ」
誰かに注がれた愛も注いできた愛も崩れてく。
(これはだめ?)
(それはいい?)
(あれはなに?)
(どれでしょう?)
僕らは光りながら宙を舞始めた身体を見つめる。
少し前に交わした会話ですら、懐かしく感じられた。
「こうして、朽ちていくんですよ」
僕の身体は無限に広がる空を支配することなんて出来なくて、ここにくる前は何処で何をしてたのか何て分からなくなって、
ねぇ、カロン
世界に何か一つ残すとしたら、何がいいかな
「……行くんですか」
コクリと僕は頷く。何処か何て検討もつかないけれど、確かに僕は行くんだろう。
「私も、連れて行って下さい」
無理だよ、カロン
そんな意味を込めて僕は俯き気味に首を振る。
君にまた会えるのは、何年後になるんだろう。
(さよなら、カロン)
君があの花に願ったのだろう永遠の旅は、今目の前で現実になるよ。
僕らは宇宙の果てに行くんだ。
心配しないで、きっとまた逢えるから。
「……行ってらっしゃい。
魂はまた、この川にいつか戻ってくるんですから。」
ああ、忘れていました
貴方と私は一つ、いつも隣にいますよ
黙っていたことをお許し下さい
長い旅路になるでしょう
準備はよろしいでしょうか?
まあ、そんなことはいいんです
さあ、共に向かいましょう
この宇宙の果てまで。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
パシャッ
今日も俺はシャッターを切る。
「ふがぁっ」
「何の音だ、何の。まさかお前の口から発せられた訳じゃあるまいな。」
隣りで机に頭から突っ伏して奇声を発するすは俺の部下。
しかし、奇声を発する気持が分からない訳ではない。
5ヶ月先までさし迫った議題が中々決定しないのだ。
大きな原因は、対立派のグループにある。
この議会は比較的新しい人員で当たる事になり、纏まりが無かった者を一挙に俺の部下がまとめあげた。
それは評価に値する。
しかし、どうやらそれが気にいらない連中が居たらしい。
会社では、比較的新人の部類に俗するアイツはよく働くし、上層部へのウケもいい。
それは一様に人好きのする性格とその話のうまさにあるだろう。
しかし、どうやらその話かたで舐められているとかんちがいした女性社員に、今回目の仇にされてしまった。
「先ー輩ー、私の議題はなーんで一どは日の目を見るのにすぐにお蔵入り何かですかねぇ・・・」
「案が奇抜すぎるからだ、誰がまっ青のビールなんぞ飲みたがるか。」
「でも、御祭のカキ氷のブルーハワイはまっ青ですよー」
「そうか、原液でのんでこい。」
「いやん、そんな、でもセンパイのハートは私に届いてますよ、ん~むぁっ」
そして、なげキッスのポーズを机につっぷしたままする。
ご丁寧に効果音までつけてくれた。
「そんな不気味なものとどけた覚えは無いわ、さっさと連中と仲なおりしてこい。ガキか」
そう言うと机にの上で頭を回転させ初めた。
すこしほつれていた髪が寝起きと同じほどにぼさぼさになる。
「えええぇー、私はちゃんと歩みよってるんですよ?毎回話かけたりして。」
「そうか、そうか」
あいつがのたうち回るのを視界のはしでとらえながら次回使うであろう議題を写真に収める。
これでしりょうの不備はないだろう。
「センパイは、人脈やたらありますし話巧みに相手を威圧させますしもう、センパイがやっちゃってくださいよ。」
「おお」
ああ、そういえば新入社員用のパンフレットの写真もとらなくちゃいけなかったか。
パシャッ
部屋の一角を写真に収める。
「そうそう、今度センパイ合コンにつれてこいってあの子達に言われててですねー。」
「おまえら実は仲いいだろ。」
議会であんなに睨みあっていたのは何だったんだ。
心配した俺がまるでおばかさんみたいじゃないか。
そんなような事をあいつに言うと
「あははー、センパイは分かってないですねー。女の子は皆そんなもんですよ。
男の子には分からん世界何かですよ。」
「なら一生わからんでも大丈夫だ。俺は女ではない。」
「私より顔は女みたいですけどね。」
「おまえの顔つきは中の上ぐらいだぞ?」
「やだ嬉しい、私もセンパイのこと好きですよ。」
「・・・・・・・・・・」
「えっちょっと何かで無言なんですか!?何かしら反応してくださいよっ、じみに傷つきますよ!?」
ここで初めてあいつは顔を上げた。
頬には書類の痕が赤くついている。
間抜けな顔で、必至に話すあいつに何故だか笑みが漏れる。
「ちょっとセンパイ!?えっちょっと!?私の求愛はそんなに不愉快でしたか!!大丈夫です安心してください。そんなに強い毒性は持っていなかったはずで
パシャッ
今日も俺はシャッターをきる。
ファインダーにはあいつの間抜けな顔が映る。
「何するんですかっ!!もっとイケイケな時に写してくださいよ、それに撮るの何回目ですか!?」
「知らん」
「そんな雑なっ!!」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
君が好きと言うかわりにシャッターをきった。
閉話
「ねえ、凛。橋本部長つれてきてくれた??」
「もっちろん。私の愛しのダーリンはちゃんとつれてきたよ!!」
「・・・・・・・・ちょっと、凛。どういう事??」
「おい、原田 凛は居るか?」
「ダーリンッ」
「キモチ悪いわ」
「ヒドイっ!!」
「・・・あの橋本部長が笑ってる・・。」
「うちのダーリンは無愛想だからね。」
「誰が無愛想だ。」
琥珀さん、幻想的な光景の話ですね
読んでいてリズムがいいな~と思いました
私の中ではカロンって青白い顔した不健康な人みたいなイメージでしたので、やたらと新鮮でした
なななQさんの新作がきました!
そして騙されました
普通に男同士の会話だと解釈してしまいました
ヒントはあったのに!
書くコツってなんですかね?
オチ有りきで書くか、設定有りきで書くか……
おいおいなななQ
凛という名前の一致が偶然とは思えないんだがどうゆうことだ、あん?
あの話青春だけどパロか普通か迷ってるんだけど
普通は普通の学校話。パロはなんか・・・こう・・・特別な感じ?
まだ続き書いてないからなんか希望あったら言ってくんなせい
凛>>ぐうぜんさ☆
凛ちゃん☆
パロはどっちかって言うとギャグ率高いイメージあるな。
匿名だったもの>>とりあえず、私は日常でおもろいなーと思ったことをパソ子の前で思いだすと、アラ不思議。っつーかんじだろうか?
私の作風を好いてくれているのだったらきっと「坂木司」と言う作家さんも好きなはず。
ぜひggってみてください。
上記調べてみました
ひきこもりの探偵なんて、タイトル見たら即買いなんですが……!
なんで出会わなかったんだろう?
見かけたら買ってみます
登場人物と作家名が一緒だなんて、有栖川有栖を思い出しますね
ああああ>>夢もいいんじゃねえかな。
いなみに何の夢だい?
匿名だったもの>>だろっ!!(ニコニコニコニコニコニコ
ちなみに私とシンデレラ・ティースの主人行のあだ名は同じー。
ggってくれてサンキューです。
なななQさん〉
そうですか♪
…まだ決めてないんすけど、アニメとかのキャラと恋愛…みたいな?
読むときは自分の名前に変えて読むみたいなやつです(笑)
初心者なんすけどね…(笑)
私たちは普通の生徒とちがい、ある秘密がある
それは・・・夜ゴーストを倒していることだ。
生徒会と名乗り7人で倒している
黒那 佐雷 無羅 結花 火莉 有華 有奈 これがメンバーだ
闇 雷 幻 花 火 水 氷 それぞれがこの能力を持っている
初心者なので変なことがあると思いますが、この続きを見たいという人はコメントにお書きください
>695琥珀さん
そうですか
場所が場所だし、仕事が仕事だから、陰気な人だろうなーと思っていたので--;
なんか、ガリガリの人を想像してました
どうせなら、若いねーちゃんのがいいに決まってますよね!
琥珀さん
せめて最期くらいはいい気分でいたいですもんね!
なななQさん
坂木司を本屋に行くまでに忘れないように頑張ります
復唱しときます。坂木司坂木司坂木司
誰か解説を頼む。
カゲロウ・想像フォレスト・ヘッドフォン・人造エレジー・コノハ・メカクシ。
繋がってるのは分かるんだが、気になってしょうがない!!!
じんさん!!凡人にも理解できるようにお願いします!!(キリッ
今、それどころじゃない。
母さんがご乱心。
正直めっちゃ怖い。
怒っとる。
父さんVS母さん
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
はじめまして・・・・・
下手くそですが書かせていただきます・・・・
アドバイスをいただけると嬉しいです
「黒兎」
汗がほほをつたう・・・・
冷たくて気持ち悪い、そう思ってもその汗を
ぬぐう余裕なんてなかった。
俺は今逃げている。俺は今、俗に言う
鬼ごっこをしていた。
しかし、普通と違う鬼ごっこだ。
1つ目は、鬼と俺の2人だけ
2つ目は、行っている場所が夜の学校
3つ目は、鬼が・・・・・・・人間ではない
ということだ。
クソッ!!どうしてこうなった??
捕まったらどうなるかはわからない。
だけど、体が頭で考えるより先に・・・・・
いや、頭がかってに体を動かしている。
逃げろ、逃げろ、捕まるな、逃げろ、捕まるな
とたえず指示を出す。
あの男はなにが目的なのだろうか??
俺を捕まえようとしている真っ黒な、
そして目が兎のように赤い都市伝説
通称「黒兎」。
俺は名前とおおまかなことしか聞いていなかった。
だって、まさか遭遇するなんて思いも
しないだろ??いやぁ、聞いときゃよかった。
『余裕だねぇ??莉留(りど)君』
~~~~っ!!!あいつの声がした。
それも俺の真正面から!!なんでだよ!!
今までいなかったじゃねぇか!!
『莉留君あと20分だよ!!すごいねぇ
ここまで逃げた子は莉留君がはじめてだよ??』
気安く俺の名前を呼ぶんじゃねぇよ!!!
『だから俺様も本気だすね??』
は???なんだよそれ・・・
今までが本気じゃなかったってことか??
「っざけんなよ!!!お前は何が目的なんだよ!!
もうやめてくれよ!!!」
あいつが目を細めて笑った。
楽しそうに、愉快そうに・・・・
『やめてほしかったら逃げることだよ
俺様から、あと20分いや、17分かな
てゆーかこのやりとり最初にしたよね(笑)』
ああ、したさ!!やっぱり通じないのかよ!!
『さて、俺様も話すの飽きたから
再開しよっか!!鬼ごっこ!!15秒だけ待って
あげる!!はい、いーーち、にーー・・・』
カウントがはじまった。
体があいつと逆の方向に向かって
進んでいる。もっと速く、もっと速く。
足がもつれてもかまわず走り続ける。
この鬼ごっこが終わるまであと
15分・・・・・・・。
----- 続く?
しょーもないのを投下して
すみません・・・・
匿名さんどうしました?
俺が勉強不足のため、全く意味がわからないのですが……。
出来たら、日本語で書いてください。
太陽さん
その小説は、ホラーが大の苦手な俺への当てつけですか(笑)
俺のよくわからん小説よりは、とても良いと思います。
リンさん(ありがとうございます!!気をつけます!!
琥珀さん(いいなんて・・・・感謝です!!
これはホラーになんですかね??
すいません殴り書きなもんで・・・・
自分でも把握してないんですよ(笑)
太陽さん、携帯からのせいなのか、変なところにスペースが発生して見づらいです……
改行をスペースで済ませてしまっていたりしませんか?
わかる気がします
なんだかみんなを引っ張ってってくれそうな感じですね!
琥珀さんはなななQさんの右腕というかブレーンですかね?
副会長!
役職持ちですか!
帰宅部も自称でも部長だったら、やる気があって素敵ですね
帰宅部のやる気というと……帰る気満々ですね!
ただいまーッス。
どうしよう。
理科が分からん。どの種類がとかじゃなくど初っ発からわからん。
元匿名>>いやっ!!俺の心の眼にゃ見える!!
君は美人だっ!!
充分すぎる程に可愛らしい!!
琥珀>>お守は終わったかい?
今日は乙ー
匿名だったものさん(気をつけますね!!
すみません・・・
なななQさん(そんなに怖いですかね??笑
中途半端に終わっちゃいました・・・
残り15分で終わるとか・・・
バカですね(笑)
誰かインスピレーションプリーズ
続きが浮かばないww
なななQ)あはははは!!ざまあ見ろ!
まぁ理科の最後の科学はむずかったかな・・・
本屋さんに行きました
復唱したのに名前を忘れてしまいました……
司をどうにか思い出し、フルネームを記憶の奥から探り出したのですが、一冊しか置いてありませんでした
ジューシーなんとかってやつです
もう、Amaz○nで頼んでしまいたい衝動にかられてしまいました
細胞壁とか細胞膜とか人生において必要なんでしょうかね?
ミジンコやらミカヅキモを習うなら、食べられる野草を習いたい……
やったぜ!!
リアルの私はどうしようもなく天パだけどね。
あと、たぶんそれはホテルジューシーだと思うよ。
あと、理科は滅びてしまえ☆
なんとか生物は許せる。
絵かくのか?
イラ研だもんな・・・
それはそうと、モノサシストになりたくて連習しすぎて指から血が出た。
右手血だらけでキモイ。
そうそう、テストはどや?
恋愛書かせていただきます><
「好きだった、、、今でも好き、、、別れよう」
俺の命が桜の花びらのように散っていく。
残り少ないタイムリミットのなか、俺は一番大事な人に一番辛いことを言っている。
「嫌だ!何で?好きなら側にいさせてよ!」
少し沈黙した空気の中で俺は言った。
「辛いんだよ!お前が俺のために我慢して泣いとる姿が!」
、、、、本当に時が止まったかとの様に部屋が静かになった
彼女は何も言わずにその場を離れた。
「ハハッ、、、ダセーよな。だってよ、20まで生きれないんだぜ、、、チクショー!」
続く
久しぶりに来てみました。
琥珀
今度は、スケッチブック忘れてんぞ。相変わらず、ポケモンが好きだねぇ。
今度は、サブマスじゃなくてヒビキ描いてくれ。
最近、廃人車両が琥珀が足りなくて飢えてんぞ。
あってやれよww
なななQさん
モノサシスト目指して頑張って下さいww
通りすがりさん
ニックネームとコメントがそのまんまですねww
小説書いてみました
「ねぇねぇ」
「ん?何かな?」
「どうしたら君は死んでくれるのかな?」
「・・・・唐突にひどいこと言わないでよ傷つくから」
「だって僕君のこと人前でキスしたいぐらい嫌いなんだけど」
「俺の世間体抉り取ってるよねそれ」
「まぁまぁ~」
「まぁまぁじゃないよ・・・」
「ところでさ。君の家にはなんと全長10メートルの仏像があるって聞いたんだけど」
「っ!それ誰に聞いた!!」
「手塚君」←誰
「あいつ・・・!口径!」
「・・・・それ口径じゃなくて口軽だよね。文面でしか分からないギャグやめてよ。で?ほんとにあるのその反応」
「・・・・悪いか!」
「別に悪いなんて言ってないよ。良いとも思わないけど」
「なにを!週に7回ちゃんと掃除してんだぞ!頭の粒ひとつひとつ拭いてんだぞ新聞紙で!」
「毎日って言ったら?あとなんで新聞紙?濡れ布巾でいいじゃんそんなの。ていうか何に使うの」
「・・・お祈り?」
「お祈りってキリスト教じゃないそれ。てか疑問形ってなに?使ってないの?毎日拭いてるくせに?意味ないじゃん。拭くだけ無駄じゃないそれ」
「うちは仏教だ!あとちゃんと毎夜父さんがそこで寝てるからちゃんと毎日使ってる!俺は使ってないだけで!」
「あっ拭くってよだれ拭いてるんだ。君も大変だね」
「あ・・・ありがとうございます」
「どういたしまして」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・お前って返事がいちいち淫乱だよな」
「陰険ね!それ陰険!変な誤解を招くからやめて!」
見事に会話文になりましたすいません。
手塚君はどうせテニプリからだろうwww
カイト
明日どうせ俺ん家に来るだろう?
そん時に持ってきて。
なななQ、リンさん
俺ってそんなに女子の寝込みを襲うような人に見える?
琥珀さん
まぁいいんじゃないっすか?
そいや副会長さんは来てないんすね
太陽さん
いえいえ嬉しいです!!ありがとうございます!!
まさか君が小を書くとはなあ・・・
今私はパンフレットの製作に忙しい。
昼と11時ぐらいにゃ顔出すよ。
そして、ウチのパソ子はキーボードの変換がおかしいので小説もどきはおあずけで。
あと、琥珀くん。
君は人の寝込みを襲うようには見えなくもないよ☆
地下鉄双子だったらもう頂きますしてそう。
それとあの顎鬚星人に、副会長の不信認案出されそうなんだが。
会う度それ言ってくるんだが。
そうそう。
できれば文化祭の創作品についてアイデアをください。
このままいくとレールガンになるぞ。
あー。
リン。
「下げ」利用した?
できるなら、祭の企画と、パンフレットの色塗りてつだって。
昨日からやってんの終わらん。
祭は今のまま行くとレールガン作るはめになるぞ。
「下げ」?ああ使ったな
・・・へぇ知らなかった
色塗り?構わんぞwこのベタ塗りの王子様にまかせやがれ!!
ベタ塗りの王子様は友達に付けられた。通称ベタプリ
ナルガさん)あれ結構複雑そうだよね
なななQ
アニメキャラは襲うかも知れんが、クラスの女子を襲うようには見えんだろう。
リンさん
匿名の名前になると、キャラが凄い変わりますね。
最初は通りすがりさんかと思いました。
ナルガexさん頑張って下さいね。
レイトン教授なう。
宿題が終わってないけど、レイトンなう。
柳「僕は2年3組の篠原 柳と言います。ずっと前から好きでした。付き合ってください。」
突然、見たことのないイケメンに告白された。1度も告白された事のない私、錦 日向は篠原君と付き合うことにした。
ーーーー2年4組ーーーー
ガラッ
日向「皆聞いて!私に彼氏ができた!!」
真美「へぇ!誰?名前は?」
日向「3組の篠原 柳君///」
真美「・・・・・・え?あの有名な女装好きの篠原?」
・・・・・・なんで、名前で思い出せなかったのだろう。
続くかも。
感想くれると嬉しいです。
「題名」【とある2080年の消去魔法】
※長文だけど、がんばれ!
※とある魔術の〜のパロディではありません。全く関係ありません。
※この回はまだ成長前の糞文をコピペしたものです。
第零章 2080年の魔導師
時は2080年。この世の全てが機械によって制御されている近未来。
人々はなに不自由のない暮らしをしていた。
しかし、文明が発達する事によって予期せぬ事態が起きる。
80年前から予想されていた地球温暖化が近年急速に進んでしまった。
そのため、人類はその温暖化を科学の力でねじ伏せようとした。
しかし、自然の大いなる力は人間の作った物で収まる筈もなく、地球の全ての陸地が水で覆われかけた時。
魔導師、つまり魔法使いが動きだした。
彼らは自然の力を自然の力でねじ伏せようと火、水、雷、氷、龍(生命)、風、土、光、闇の技をそれぞれ習得し、人類絶滅の危機を救った。
それ以来、迫害され続けてきた魔導師達は英雄と崇められ、表の世界に出た。
しかし、科学と魔法が上手くやりあっていける訳でもなく、ケンカや揉め事がしょっちゅうだった。
年々増える犯罪数。政府は警察に軍隊並の武装を与え、街を守らせた。
それが原因となり、世界各国のマフィア、暴力団などの組織もそれに比例するように武力を上げて行き各国共々治安の維持が難しくなった。
そこで、アメリカ国防総省は対テロ用に二つの軍事警察部隊を構成。銃器部隊と魔術部隊を世界各国に派遣した。
日本では、賞金制度を正式的に設け各警察部隊、民間軍事企業(PMC)に暴力団などの組織の排除を依頼した。
第一章 魔術!科学! 序章 とある路地裏の出来事
コツコツコツコツ……………
光の先から歩いてくる一人の男性。
彼はフード付きのジャンパーを着ている。
両手はポケットに入れたままで、怪しげなオーラを漂わせている。
「よう!あんちゃん。こんな所に何の用かね?」
一人の不良が彼に向かって呼びかける。
「ここがガンファイターズのアジトだって言うことを知ってんのか?」もう一人の不良が壊れかけたベンチに座って言う。
その不良の手にはAK-47らしき銃があった。
「おめえさんが帰りてえっつうんだったら帰してやってもいいぜ!だがな……。」もう一人の不良が合図を出す。
彼は12人の人間に囲まれる状況になった。
「帰れればの話だ!」
ダーン!!
空にこだます銃声音。すべての出来事はここからが始まりだった。
続く。
第一章 魔術! 科学! 第一話 とある砂漠地帯と未来都市
4時間前。
俺は砂漠の中をひたすら歩いていた。
本当だったら、タクシーでも取る予定だったがそんな金はない。
距離だってさほど遠くない筈だし……。
しばらく歩いていると、地面が砂でなく舗装された道路になった。
「もうそろそろだな……。」
そう言って彼は走り出した。
首にかかっている護符が揺れる。
今は体力を温存したい所だが、もたもたしてたら金が逃げちまう!
◆
近代空中都市アヴァンギャルド
俺はその街のゲートについた。
「パスポートを拝見いたします。」そう言ったのは遠隔操作式の関所ロボットだった。
俺は皮のカバンからパスポートを出して彼に見せた。
彼はそれを受け取り、街のデータベースと照合する。
「ほう!君があの有名な……。」
「はい。エイン・レチェンドです。」
「じゃあ、仕事で来たんだね!こっちの警備でも彼奴らはまだだから。」そう言って彼はハンコを押す。
「うん。ありがとう。」
エインはパスポートを受け取る。
「まだ若いからって無理すんなよ!」
「分かった。んじゃあ、帰りもヨロシク!」そう言ってエインは街の中へ入った。
◆
「帰れればの話だ!」
(相手は12人、余裕だな!)
人の男が銃口を向ける。
俺は目をつぶった。
ダーーーーン!!!
しばらくして、周りが静かになる。
「ふう、これにも慣れたんだんだな……。」
そう言って目を開ける。
丁度目の前には空中で静止した弾丸があった。
「5mm弾か……。よく買えたなこんなもの……。」
そんな事を言いながら周りを見回す。
ベンチに座ったまま動かぬ者、銃を構えたまま動かぬ者、ポケットに手を突っ込んで動かぬ者………。
「タイムオブストロクト………で良かったかな?」
一人でつぶやき、地面に転がっているカンを蹴った。
蹴ったカンは、宙まって不良の頭に当たった。
「そんじゃあ、お邪魔しとくよ!ってまあ、誰も聞こえないと思うけどよ。」そんな事を言いながら歩く。
しかし、不意に後ろから感じた人の気配!
俺は煙幕を放って、前に転がり体制を立て直して何かを確認をしようとするが赤い炎球が無数にこちらへ飛んできた。
「ウェデゥ・プロテージェスト!(水よ・守れ)」
エインが唱えると目の前に水の壁が立ち上がり、俺を守った。
「よう!レチェンドさんよ!我らのアジトに何の様かな??」
そう言いうのはここのボスの様な人物。
足元には赤く光る魔法陣。
「ちょっとした暇つぶしよ!まあ、いつも通り一瞬では終わらせてくれそうもないがな!」
そう言ってエインも魔法陣を展開した………。
続く。
第一章 魔術! 科学! 第二話 マジックエレミネーター
「ははっ!面白くなって来やがった!」彼は言う。
「それはこっちの台詞だ!」
そう言って俺は攻撃型魔術紋章を展開し、無数の火球を放つ。
「決まったな!」
そう確信した時、彼は青い球体に包まれた。その瞬間俺が放った球は全て消滅してしまった。
「ほう!マジックエレミネーターか。ここでこんな大物と出会えるとはなあ」
エインはそいつの技に見覚えがあった。
「やっと気が付いてくれたか!んじゃあ、これはお返しだ!」
そう言って彼は青い球体を無数に放って来た。
俺は防御呪文は使わず、走った。この手の技は防御魔法を使っても意味をなさない。
マジックエレミネーターとは、最古の最強守備能力で他者が使った能力を打ち消したり、飛来物(例えば銃弾)から身を守る能力だ。つまり、相手に傷を負わせる術がほとんどないということだ。最近では、これを攻撃型の呪文への応用がなされたらしいが使用可能な者はこの能力の所有者のみだ。
俺は路上を使って彼の技を避ける。そして、腰からハンドガンCz75を抜き撃った。
しかし、その弾丸も青い壁によって跳ね返されてしまった。
「やっぱダメだわ……。」そんなことをつぶやきながら、銃を閉まった。
「もうちょっと積極的の来いよ!!」
そう言ってまた球体を放つ。
その球体は俺が隠れているビルに当たり、壁を粉々に粉砕した。
「うあ!やば!」
「逃てるだけじゃあ俺は倒せないぜ!!!」
また、魔法陣を展開する。
こちらも負けじと相殺呪文を展開する。
それぞれの球はぶつかり合い、爆発を起こす。
「やるじゃねえか!だがな……。」
俺は接近戦に持ち込んだ
「あまい!」
エインはハンドガンを叩きつけた。
彼は、それに応戦する様にナイフを抜きそれを受け止める。
エインは足でナイフを蹴り上げ、銃口を彼に向けるが、彼はバックステップをしながら銃のボルト部分を掴み、引き抜いた。
俺の銃は使い物にならなくなった為、それを投げ捨てた。
彼は、みぞおちにパンチを繰り出して来たが、ガードをし俺はその腕を掴み肘打ちをし、足をすくって彼を引き倒した。そして胸部に踵落としを繰り出した。
彼は、うめき声を上げ気絶した。
「肋骨にヒビは入ってるな……。ったく手こずらせやがって!」
そういいながら俺は彼の手首に手錠をはめた。
◆
一時間後、警察部隊が応援に駆けつけた。
「遅かったじゃないか!いつもそんなだったら、犯人逃げちまうぞ!」
と言っても、アジトの人間は全員動けない状況だが……。
「大丈夫!こっちもそう侮られちゃならんからね!あと、これは今回の分だ。」
そう言うのは、俺と面識のあるコールニー警部だ。
「まいど!いつもご苦労さん。」
俺は賞金を受け取りながら言う。
周りでは、一人づつアジトの人間が輸送車に載せられて行く。
「こちらも君がいてくれて助かってるよ!」
「まあ最初は、『たかが子供がでしゃばりやがって!』的な事を言ってた様な気もするがな!」
俺は金を数えながら言った。
「そんで、例の件はどうなんだ?」
「ああ、警察部隊からの推薦状の件か?あれは断っとくよ…。賞金稼ぎの方がこっちの性に合うからよ!!」
「まあ、お前さんだったらそういうと思ったよ!」
警部はそう言って笑う。
「それで、一つお願いがあるんだが……。ちょっくらここの街に泊まる為の宿を借りたいんだが、どっかオススメがあったら紹介してくれないか?」
そういいながら俺は両手を合わせる。
「ああ、そんだったら向こう側にあるタワーホテルがオススメだぞ!あそこのレストランの魚が旨くてな……。」
「わかった。じゃあ泊まるついでに、そっちの方も試食しておくよ!んじゃあ、後はよろしく!」
そう言って俺は走った。
今日はよく走る日だった。
◆
次の日
珍しく今日は雨だった。
俺は前回戦った路地裏を歩いていた。
ゴミ箱の臭いと湿った空気が特有の路地裏の空気を作り出していた。
奥の方へ歩いて行くと、一人の少年が横たわっていた。
「野宿者か?」
そう思いながら俺はその少年へ近づいた。
すると、俺はあることに気がついた。もっと早く気が付かなくてはならんかった。
その少年は血を流して倒れていた。
俺は走ってその少年の元に駆け寄った。
気が付けば、周りには血の水溜りができていた…………。
続く
個人的には、そういうの好きだ。
主人公が臨也になって脳内再生されたけどw
ただ、主人公の呼び方が「俺」になったり「エイン」になったりして読みにくかったかなww
上から目線ごめん!面白かったよ!!
で、劇場はどこかな……?w
俺だったり、エインになってたりしたのはあとから俺をエインに統一したせいで直し忘れがあったからだと思います♪
検索:とある2080年の消去魔法 ナルガEX
で検索すれば出てきます♪
月光の眩しい深夜。
東京湾前、港の倉庫にて。
???「たすけてー!!」
必死にドアを叩く少年。
????「ん~…我が愛しのエリーゼ…」
少年をよそに、一人眠りこける少女(?)。
????「たーすーけーてくーださいー!!」
少年と一緒になって、ドアを叩く青年。
???「なぁ…、キリシア寝てるぞ。」
キシリア「んー…もう食えない…」
????「ほっとけクレイ。」
クレイ「でもネフティ!」
ネフティ「いーから!!」
クレイ「っ…。たすけてーー!!」ガンガン
再びドアを叩きだすクレイ。
キシリア「うっっさいなあ!!目覚めちゃったじゃまいか!!」
そう言いながら飛び起きたキリシアは、冷たい銃口をクレイの額に押し付けた。
クレイ「うわっキリシア!!」
クレイは思わず、大声を出した。
キシリア「なんだよ、クレイか。」
眉間にシワをよせ、暗闇の中で相手を見定めようとするキシリア。
ネフティ「おおおおお落ち着けキリシア!クレイだから!!」
キシリア「……ネフティ?」
クレイ「そう!だから…」ガクガク
ネフティ「銃、おろせよ。」キリッ
ネフティにそう言われ、キシリアは渋々銃をおろして周りを見回した。
キシリア「んー…ここ、どこ??」
初めて脳内に浮かんだ疑問を口にする。
クレイ「おそくね!?分かんないけどさ!!」
ネフティ「倉庫…かな??」
ネフティが懐中電灯をつけ、あちこちに光をあてながら言った。
キシリア「……カビ臭い。」
キシリアが、鼻をつまみながら言った。
クレイ「倉庫か…どこの倉庫かな?」
クレイはそう言いながら、ネフティの手から懐中電灯を奪い取った。
そして、クレイは左手に持った懐中電灯で照らしながら、ドアノブをいじり始めた。
ネフティ「クレイ、何してんだ??」
クレイ「まーまー見てろっ!………っと。」
キシリア「……開いた?」
クレイ「うん」
ネフティ「そういうことか。流石クレイ♪」
クレイ「おうよっ!///出るぞ!」ギキキィ……
「なっ………!!」
クレイ達は、目の前に広がる東京湾に絶句した。
初めまして、バナナです!!今日から参加させていただきます!
おはこんばんちはっス!!
さっきの小説を読んだ、自分の感想は、下手くそ、です!
未熟者ですがこれからはよろし○%#△※$&!?
噛んだ((泣
テンションがおかしなことなってるので騒がしいです!
自重します!!
腹式呼吸します!!
あと劇場行ってきゃす!
だから続きはまた時間が出来くぁwせdrftgyふじこlp:@「」
ゴキブリが居た!!!うわわあああああああ
ガッッシャーーーン!!!!!!!!!!
普段は静かな研究室に、大きな音が響き渡った。
「っ!お前っ…!」
ソイツを見た瞬間、俺は絶句した。
クラスでも噂の、「自称男性恐怖症」女。
名前なんて知らない。興味も無かったからだ。
メガネがずれたソイツは、俺が誰だか分からないみたいだ。
周りの奴等が集まってくる。
俺は恥ずかしさを紛らわすためにも、つい………
「お前、何やってんだよ!!!ここがどこだか分かってんのか!!!!!」
と、怒鳴ってしまった。
ビックリしたのか、ソイツはただ震えるだけだった。
震えてるソイツを見て、俺は強い後悔に苛まれた。
だけど、言葉は止まっちゃくれなかった。
「出て行け、馬鹿!!何しに来たるだよクソッ!!!」
二度目の怒号が響いた。
周りの奴等は騒然としている。
俺はきまりがわるくなって、ソイツの横を黙って通り抜けた。
研究室から出て、俺は走った。
裏庭に辿り着いてやっと、自分の携帯を研究室に忘れて来たことに気付いた。
やっちまったな。。。
俺は何もかも諦めきって、倒れ込んだ。
頭が混乱していた。
あの女のことも、携帯のことも。
でも何より……………
見られちゃいけない研究を、途中で放り出して来たこと。
…サク……サク…
「おーい、起きろ、候。」
俺の唯一の理解者、雪の声で目が覚めた。
「あ……雪。………!!!俺、寝てた!?」
「うん。」
雪の一言で俺は絶望した。
諦めても、投げ出しても、まずいことはまずいのだ。
「ヤバい、俺、研究途中!携帯もっ!あの女っ!…………ああああー、もう!!!!!」
「落ち着け、候。研究は片付けて来た。あの女は謝って出て行った。あと……」
そこまで言い、雪は自分のポケットを探り始めた。
「ホラコレ、携帯♪」
そう言って俺に携帯を渡した。
「はぁ…。ありがとう。」
「気にすんな。同じ<ケンキュウシャ>の仲だろー?」
「ああ。学校に仲間が居て良かったよ。」
「俺もだ。それより…お前、まだあの研究、続けてんのか?」
「ああ、まあな。あれが終われば、親父を生き返らせることが出来るんだ。」
「無茶すんなよ…?」
「大丈夫、だ。ありがとな。」
「いや……、で、どうする?戻るか?それとも」
「このまま、あっちに行って、昨日の続き、しようぜ。」
「やっぱりな。分かった。とりあえず帰る準備するか?」
「いや、バックレる。あんなもん盗まれたって、上がいくらでも支給してくれんだからさ。」
「そうだな。昨日、どこまで行ったっけ?」
「人間細胞の復元。今日はそれの増量化。」
「OK、行くぞ。」
「今日は俺がレポート担当か。くっそ、実験してえ。」
「昨日は俺がレポートだったんだぞ。変わりばんこだろ?」
「まあな。」
「つーか…レポートじゃなくて、報告書、な。」
「上の奴等は、報告報告うるせぇよな。」
「それに忠実なのが、<ケンキュウシャ>……つまり、俺達だろ?」
「だな。さて、マジで急ごうぜ。」
「はいはい。」
そう言って、俺達は校門を飛び越え、歩き出した。
ある日、ある少年と出会った。
それは、せみの音が消えたころ。少年は笑っていた。少年はナイフを持っていた。
隣に居た友達が殺されていた。
「白兎?」
私は声をかけたが、反応がなく、首から血が流れてた。
「あぁー死んだねぇ。おもしろくない。」
少年は私の腕をつかんだ。
「まだ、いた。どんなふうにしようかな?」
少年は私の首なめる。
「いやっ!」
抵抗をしようとしたが、意識が消えた。
続きが見たい人は言って下さい
頭が痛い。
「なんでだろう?毎日、あの夢を見る。」
雷華は、階段を下りて行った。
続きできました また、見たい時は、言ってくださいね
「とある2080年の消去魔法」
×
「東方Project」
東方桜界郷(とうほうおうかいきょう)
「…………暇だ………。」
エインは一昨年に完成した城の中の大広間で肘掛け椅子に座り呟く。
まわりには、去年に土を敷いて植えた桜の木々が満開に咲き誇っていて、花弁が綺麗に舞い散っている。
窓からは青々と輝く草原が見えた。
しかし、こんな景色も飽きてしまった。
一応、城に宿の様な物を設け、人を滞在させられるようにしたが、ここは桜の異世界。
エインのように、偶然あの桜に触った物はいないだろう。
「元の世界とここを行き来し始めて3年か………。」
一通り、友人も呼んだしここと繋がってる他の世界の住人も呼んだが、どうも刺激が足りない。
「…………ルケメテゥルゥシムダーレ・フェッルムン・ポテステルノウディス・セァンクテァル………。」
そう唱えると、目の前に真っ白な魔法陣が現れ、白く光るバスタードソードが出てくる。
エインは片手で掴んで引き抜き、前方に投げる。
広間のドアにそれが突き刺さり、ドアが開く。
開いたドアの向こうには女の人が一人立っていた。
女は部屋に入って、ドアに刺さっている剣を見ると目を細め、ナイフを投げた。
投げたナイフは一直線にエインに向かう
エインは目を瞑り、椅子に腰を掛け直しながら言った。
「アルーマ・インテゥレティウム……。」
エインが呟くと目の前に複数の紫色の魔法陣が出現し、陣を通過したナイフを粉にしてしまった。
「アリス。気遣いは嬉しいのだが、もうちょっとバリエーションを増やして欲しいな。」
エインは首から下げていた鉄製の護符を手に取る。
「あら、ごめんなさい。私はナイフが専門なもので……。まぁ、魔術も多少は嗜みもありますが……。」
アリスはナイフを数本取り出し、背後に魔法陣を出現させるがエインがそれに水を打つ。
「アリス。今日のお遊びはここまでだ。ちょっと話があるんだが……。」
アリスはその言葉を聞いて残念そうにナイフをしまい、魔法陣を打ち消してエインの元に歩み寄った。
「最近、暇になってきただろ?だから、この桜の木をまだ繋げていない他の世界に繋げようと思ってるんだけど、なんか良いところ無いかな?」
「まだ繋げていない世界……ですか………。」
アリスは顎に手を当て考える。
しばらくすると、ふと思いついたように言った。
「でしたら、幻想郷というものがありますけど………。」
「幻想郷………。一体どんな世界なんだ?」
エインは身を乗り出してアリスに聞いた。
(続きが読みたい人は言ってください。)
時計を見た。午前8時10分前だった。
「ああああああああ!遅刻ー!黒兎!起こしてって言ったでしょ!」
黒兎は、にやりと笑う。
「面白いからいいじゃん!」
「そういう、問題じゃないーーー!!!」
雷華は、トーストと珈琲を食べ、着替えた。
「行って来まーす!」
「遅いですよ~第1戦部隊隊長 雷華さん。」
近くにいた、白兎が話しかけてきた。
「寝過しただけだ!」
「雷華、あいかわらず、荒れてるな。」
「なんだよ、第1戦部隊副隊長さんw」
話しかけた、冷那は雷華に反激できないようになっている。
ここは、帝国軍部隊地下だ。
私たちは、戦力、知力が、人並みはずれたもの達だけが集められた、特殊部隊だ。
此処に配属されているものは、5人しかいない
見たい人言ってください
「何でっ!?葵!!!…急に…どうしてっ!?」
「茜…君も僕も、これ以上生きたって何の意味もないんだよだからさぁ!!…ハアハア」
「葵!!無理しちゃ駄目!!…ほら、もうそんなもの下ろして?」
「茜…、僕はもう止められない。一緒に死のうよ。二人だけの世界へ行こう。」
「何言ってるのよっ!?」
「茜…僕達が意味を持つ世界へ…行こうよっ!!!!」
ビュッ、と、ナイフが私の頬をかすめる。
私は咄嗟に瞑ってしまった目を開いて、精一杯に葵を見つめた。
「茜…茜ェ…どうして嫌がるの?一緒なんだよ?」
「葵……どうして、泣いてるの?」
私がそう言うと、葵の美形な顔が苦痛に歪んだ。
「茜……!!!!君が嫌がるからだよっ!!」
「やめて葵!!!!!もう帰ろう!?」
「茜ェ…君も僕も、お互いから逃げられない…さあ早くっ!」
「葵!息切れてるでしょ!!もう止めてよぉ!!!!!!」
「違うよ…、茜。君が倒れるのが待ち遠しくてね…」
一瞬、凄い寒気がした。
「ねぇ…葵…どういうこと…。」
声が震えて、尋ねたいのに語尾が上がらない。
「君が倒れたら、君を僕のものにする。」
「…………………!?」
どういう意味かは、一瞬で分かった。
状況に似合わず、葵も男の子だなぁ…とか、思ってしまった。
「茜、僕、ずっと我慢してたんだよ。」
「嘘でしょ!?そんな素振り、一度も…!」
「君の体を見る度に、僕は自分を抑えてた…腕を、切ってね。」
そう言いながら、葵は服の袖を捲った。
痛々しい傷跡が、月明かりに照らしだされた。
「葵!?嫌……っ、来ないで!?あっち行ってよぉおぉ………」
私は震える声で、必死に葵を拒絶した。
「来ない……で…?」
葵は驚いた様に立ち止まった。
「馬鹿だね…茜」
そう言って、葵は美しく妖しく笑った。
不覚にも胸が跳ね上がった。
「葵ぃい…お願い、止めて!」
「茜ェ…茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜ーーーーーーー!!!」
「いやああああああああ!」
「茜…茜っ!!!!!」
「きゃあああああああああああ」
「……あ…かね…僕も…行くから…」
「あお……い……?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[つづく!?☆]
>674
親族が入院しました
命に別状は無いようですが、絶食安静らしいです
微妙に正夢ぽくっていやだなぁ
でも、悪いところなくなるからいいのかも?
プロローグ
その少女は、親からはうっとうしいと虐待を受け、他人からは美人なのが気にさわるとひどくいじめられていた。
ある日、親は少女を押さえつけ、首を絞めて殺した。
そして、近くの裏山に死体を捨てた。
少女はまだ十二歳だった。
しかし、その親は、少女が死んだ一ヶ月後に、交通事故で死んだ。
いじめていた人間は、全て火事で死んでいった。
警察はただの事故だと言ったが、その様子を見ていた人々は、少女の祟りだと言った。
中には、その少女を現場で目撃したという話しをする者もいた。
そして、こんなことを言っていたという。
「ワタシハ、アイツラヲ、ゼッタイ、ユルサナイ……」と…
雷鳴が轟き、雨は一層強さを増した。
多くの家が寝静まっているというのに、雷は東京中を照らした。
その明るさは河合にとって、心細さをかき消してくれるように感じられた………
<AM 02:11>
東京中を雨が包んだ。
雨音で目を覚ました神崎は、
隣で寝ているはずの河合が居ない事に気づいた。
また夜中だというのに出歩いているのか。
もはや神崎には、河合を心配するような感情はなかった。
最初の頃は心配した。
みんなは神崎に「いつものこと」と言ったが、
神崎はみんなが河合を嫌っているのを知っていたため、
それを嘘だと思い、東京に走り出た。
神崎はもう一度眠ろうとして目を閉じたが、
妙な胸騒ぎで眠れなかった。
仕方なく、神崎は東京の街に踏み出した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その頃河合は、少し静かな街を歩いていた。
傘は持たず、雨にうたれながら。
神崎はもう自分を心配などしてくれないだろう。
河合の中にはそんな考えが渦巻いていた。
どうしても、居場所がない。
自分が居るべき場所、それを探して毎晩さまよう。
まあ、もう半ば諦めているのだが。
そんな河合と神崎が、駅前でぶつかるまで後………………………
<……ツ…………ヅク……>
*後書き(?)*
まず第一話ですっ!!
駄文&誤字脱字、予測変換間違いなどあると思いますが、
その辺はおおめに見て頂きたく存じます><
第二話は近いうちに書きます^^;
宜しく御願い致しますm(_ _)m
では★ノシ
河合は、無意識に駅へと足を動かしていた。
公園を通り過ぎるところで、カップルにぶつかった。
こんな時間にうろつくなよ。
自分のことを棚に上げ、河合は苛立ちを隠せなかった。
手がコートのポケットに伸びる。
「痛いっ!キャー!」
カップルの片割れ……女が大袈裟に身をよじった。
「大丈夫か?シオリ!」
「えーん…タッくん、痛いぃ~…」
くだらない会話を聞きながら、河合はそっとポケットに手を入れ…
ナイフの存在を確かめた。
カバーも何もつけていない刃先に人差し指が触れた。
そこからするすると指を移動させ、柄を力強く握った。
「何で夏なのにコート着てんの?」
「ガチで暑苦しーなww」
…………………………………………グシャッ……ブシュッ………キャアッ!…グサッ……………ドサッ……………………
河合の目には、もはやカップルも写っていなかった。
倒れて血を流していてもなお、河合はカップルを見なかった。
血まみれのナイフを握ったまま、雨と血でビショビショになりながら
河合は駅へ向かった。
そんな河合の虚ろな目は、神崎をとらえた……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
神崎は驚愕した。
血と雨でビショビショの河合、そして河合の後ろには……
河合が殺ったと思われる、カップルの亡.骸。
「なな、何…これ。藍ちゃんが…やった、の??」
河合藍(カワイアイ)…もとい河合は、静かに肯定した。
「恒くん…藍のこと、嫌いになった…?」
神崎恒(カンザキワタル)…もとい神崎は、言葉を失った。
「ごめんなさい…恒くん、嫌いにならないで…藍は悪い子…?お願い嫌わないで恒くん!ごめんなさい!」
神崎はそっと河合を抱きしめた。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「落ち着いて、藍ちゃん、落ち着いて!」
雨の降りしきる東京に、神崎の声がこだました……
<………ツ……………ヅ…ク……>
*後書き(?)*
第二話ですっ!!
神崎=男、神崎恒
河合=女、河合藍
てことですっ!
第三話はまた近いうちに更新します!
では★ノシ
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