黎貴 2011-11-25 19:32:29 |
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!!!!!!!!
ぶはっいきなりイヤホンから音楽が!!
・・・ああ、にこ動か・・・
そして廃人車両さんや。
私と琥珀にそんな爛れた肉体関係はないのでご安心ください。
鼻血とチョコ
注意(情景描写0です。ご了承ください。)
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
一つ、食べれないものが有る。
甘く、そして手ごろに入手できるソレは世界をまたぎ、幅広い愛を一身に受ける。
年に一度、そいつの祭典などが行われ、青春真っ只中の紳士淑女の皆さまを地に叩きつけたりする。
有名になればなるほど、迷信や噂なども増え、
ひょうたんからでたなんちゃらで、迷信や噂などが実現したりもする。
まあ、平たく言うと、僕はチョコレートが食べれない。
甘味が嫌いな訳じゃない。
味や匂いがダメな訳でもなく、アレルギーでもない。
「食べると太っちゃう☆」何て言う乙女な理由でもない。
ただ、僕がチョコレートを食べると噴出するのだ。
・・・・・・・・・鼻血が。
大量に・・・・・・・・・
その勢いは垂れるなんて生半かな物じゃなく、上記のとうり、噴出する。
3歳の僕は、初めてチョコを食べ、「美味しい」とにっこり笑って、血を吹き倒れた。
もう少し成長した5歳の僕は、夏休みの間中国に行ってきたと言う、密かに恋心をよせる少女から貰ったチョコを、恐る恐る舐めた。
恋心と鼻血では天秤はつりあわなかった。
しかし、残念ながら初恋の味は甘酸っぱい物ではなく、金属のような、鉄のような味がした。
その上、やたらと個性が強く、口のなかで数分ねばった。
生暖かかった。
今後一切自分の天秤を信用しないと心に決めた。
チョコレートとの決闘を繰り返して幾年月・・・・・・
僕は、悩んでいる。
結婚を間近に控えた僕と彼女。
きっと独身最後のバレンタイン。
愛しい僕の彼女は優しくて、可愛くて、気配り上手だから、僕にチョコレートをくれた。
・・・僕はうっかり、彼女にチョコが食べれない事を話していなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・どうしよう。
彼女の好意を無碍に扱うほど僕は、ダメな男じゃあない筈だ。
しかし、血塗れの僕を見て彼女の気の平静がたもてるかどうか・・・・・・
もう二度と信じないと誓った秤は、彼女のほうに傾いた。
天秤をもう一度信じてみる事にした。
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
僕が、鼻血の大洪水を起こしてから数ヶ月。
僕らは結婚した。
彼女は、初めは驚いていたがすぐに慣れてくれてた。
さすが僕の嫁だった。
自分の秤を少し信じてあげる事にした。
そして、優しく、キュートでプリチーな僕の嫁は、式の時、気を使ってケーキなどのデザート類から、チョコを外してくれた。
しかし、料理の隠し味に入っていたチョコレートで、彼女のドレスに真っ赤な華が咲いた。
盲点だった。
やっぱり僕の天秤は永久に封印される事が決定した。
The Beast
情景描写は琥珀が食べました。
つまらない。
重いです。
それでもOKという人のみ
お読み下さい。
私は「いじめ」にあっていた。
毎日毎日、「ブス」「**」と
言われていた。
「人間」の私が醜い顔だから。
「人間」でいたくない。
こんな奴等と一緒なのは嫌だ。
だから、私は自らに魔法をかけ、
美しい「獣」となった。
「誰か居る?」
人間の声がした。
私はすぐに隠れた。
また、傷つけられるのが怖くて。
「··········」
私は返事をしなかった。
というより、出来なかった。
the・beastぉぉぉぉお!!!!!
おま、スペクタクルPさん荒らし被害に遭って、閉鎖しちゃってるんだが!!
ぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いい曲なのに・・・
おめでとうございます
ビバ、自由(笑
隠し味のチョコでもダメだとは、相当過剰なカカオマス察知レーダーをお持ちなんですね!
そうそう、こういう主観でこういう言い回しでサックリ読めてオチがついてるのが好きなんです!
「ねぇ!誰か居るんでしょ?」
うるさいなぁ
「返事してよ!」
「······さい」
「え?」
「うるさい!!」
私は吠えた。
「人間ごときが入って来るな!!」
恐怖も忘れて。
「·········」
人間がいきなり黙りこんだ。
そして、私は起き上がり
おもむろにレンガを見た。
その時
「トスッ」
私が積み上げたレンガを
軽々しく飛び越え、
此方へと向かってくる。
私は呆然としていた。
そして彼女は私の頬を触り言った。
「冷たいね」
「ずっと一人だったんだね」
「寂しかったね、ずっと・・・・・・」
私は信じられなかった。
人間なんて皆同じものだと
思っていた。
だから、驚いて人間の手を振り払い
とっさに走って逃げた。
少したって、城に戻った。そこには人間の姿はなかった。
私は窓からレンガの外に居る
人間達を見た。
新しい出会いがあって繋がっていく。
いつもここから見ていた。
いつも恨んでいた。
私は繋がりなんて要らない。
欲しくない。
だからドアを作らなかったんだ。
あれから何日かたち、
あの人間がよく来るようになった。
でも、ある日突然、来なくなった。
不死身の私は一人でも生きていける。
でも、何処かやっぱり・・・・・・
私は城の窓から、
レンガの外の町を見ていた。
「楽しそうだな」
一言呟く。
私は退屈になった。
あの人間が来るようになって
私は寂しくなったのか。
急に声が聞こえた。
「元気だった?」
少し大人になったあの人間だ。
私の心が急にパッと明るくなった。
私は戸惑った。
少し嬉しかった。
これが愛なのだろうか・・・・・・?
私に人間は近づき言った。
「寂しくなかった?」
「寂しくなっても私がいるから。
あなたは一人じゃないよ・・・・・・」
・・・一人・・・?
そうだった。
私はずっと一人。
人間なんかと一緒にいなくても
生きていける。
一人の寂しさ。
心に深く残ってる傷。
人間なんかにわかってたまるか!
「同情なんかするな!
人間のお前に私の何がわかる!」
私は涙をこぼし、走り出そうとした。
でも、それを人間に止められた。
私はその手に噛みついた。
「いっ・・・・・・」
私は人間に酷いことを言った。
噛みついた。
それでも人間は
私と一緒に居てくれた。
心では密かに思ってたんだ。
寂しいって・・・・・・。
友達が欲しいって。
そして、私は出会えた。
こんなに優しい人間に。
けど、私はまだ許せない。
人間を。
あれから何年かたった。
あの人間と何年も一緒に居た。
でも、私と人間は
やっぱり違ったんだ。
いつものように
人間と一緒に居た。
ずっと一緒に居たかった。
でも、それは出来なかった。
人間は年をとっていく。
ついに来てしまった。
「バタッ」
人間は倒れた。
私はビックリして駆け寄った。
そして人間は僅かな力で
私の頬を触りこう言った。
「あなたは一人じゃない」
「世界にはいっぱい人がいる」
「一緒に居て安心できる人を
見つけて」
「決して一人にならないで」
そう言い残して
あなたは目の前で消えた。
私は隠してた。
この気持ちが愛だと知っていた。
あなたが消えて、
いろんな気持ちが溢れ出す。
私は願っていた。
永久に一緒に居たかった。
この気持ちを何でずっと
押さえていたんだろう。
・・・・・・何で「好き」って
伝えられなかったんだろう・・・・・・。
初めて会った時
いや、お城を作る時から
ドアを作ってあなたが来るたび
喜んで駆け寄って
手を握り
笑いあって
幸せな時間を過ごして・・・・・・
「愛せばよかったなぁ・・・・・・」
あなたはもう居ない。
この城に来ることもない。
自分で魔法をかけ
不死身となったこの身体。
永久に私が終わることはない。
だから、これから会っていく
人間達と仲良くなって
また、あなたを思い出して
泣いてしまうかもしれない。
でも、人間の仲間をつくって
例え永久にあなたに会えなくても
私はいつまでも
あなたを此処で待ち続ける。
END
【Une mémoire】
誰も居なくなった放課後の教室。外から桜の花びらが一枚机の上に舞い込んできた。
「桜…か。もうこんな季節になったのか…。そんなことより侑杏。実亜。昴。稜…元気してるかな…」
一通の手紙に同封された写真を眺めながらつぶやいた。
その写真はかつて璃海が住んでいた町。空花村に住んでいる村長から届いたものであった。実は空花村は少子化の影響をモロ受けている村であり、今ではもう小学校も、中学校もない場所である。そんな村の最低年齢は35歳どこぞやの引きこもりニートである。
なんでこんなことをずらずら並べたのか不思議に思うがあえて触れないことにしよう。
あ、一応俺の自己紹介な。名前は雀草 璃海(すずめぐさ りう)。中学一年。今年で二年。小学校は空花小だったんだが、ある事情で今住んでる町に引っ越してきたんだ。
とまあ、なぜいきなりこんな手紙が送られてきたのか説明する。長いので簡潔に言うと「廃村する」らしい。途端に涙が溢れ出て沢山の思い出がフラッシュバックしてきた。
さて。僕は忘れないうちにこのことを物語として書き、残したいと思う。
これをみている皆さんにとってはこれはただの物語だが、僕ら空花村に住んでいた人には大切な話。読んでもらっても貰わなくても変わらない話だよ。
俺のパソ子がクラッシュした…
ウィンドウズ95がぁ…未だに奥行が50センチちかくあったウィン子が…
初期起動に3分かかったウィン子が…
…………………クラッシュ!!!
何はともあれ、霧ちゃんうpおめでとう?
これからもぜひぜひ顔を出してね。
そうしないとなななQは死んじゃうからね。
琥珀>>私はマトリョシカが読みたい。
拒否しないでね☆
マトリョシカか・・・・・・。
難しいな・・・・・・。
つーか、俺が書くとだいたいの曲が
汚れるよwww
だって、The Beastも汚れたもんww
え、琥珀って自虐癖あったの?
以外だなぁ・・・
つーか、私もthe beast復活させようとpv書いてるんだが…
汚しちゃった☆
いや、そんな期待しないでください。
ぺん入れもしてないし、勝手にザラ紙に歌詞と合わせてイラスト書いてるだけだから。
虚勢に近いものが有るぞ?
あと、
「汚しちゃった…。私があの人を汚したの!!いくら謝罪しても足りないわ・・・!!!」
なーんて言う奴に自虐癖がないとは言えん。
ウィン子残念だったな、なななQ
wifi子が復帰するのを願ってるよ
……いつも見てるだけはあれだから自分でも少し小説書いてみた
途中だけどいいとこまでいってるから今日中には書けると・・・いいなー
・・・・・・暗っ!!
もの凄く暗くて糞真面目なのが出来上がっちゃったよ!!
・・・CMで考えた話を改造したのが悪かったかなぁ・・・
おそらく私は、世間一般でシスコンと呼ばれる存在なんだろう。
戦争の絶えない国の森の奥、幾つかある集落の一つで妹と暮らしてきた。
両親は七歳の妹と私を残して狩りに行って獣に喰われたらしい、詳しい事は浸隠しにされている。
まぁ、天涯孤独なわけではなく村の人全員に育ててもらったことになる。
「姉さん、水・・・重い・・・・・・」
「お姉ちゃん、もしくは姉ちゃんと呼びなさい。
・・・・・・しょうがないだろ?子供の仕事なんだから」
「でも自分の誕生日まで運ぶ事ないじゃんか!
・・・・・・ううっ、こんな小さい子にバケツ二つも持たせて・・・!」
「口が達者になったなぁー。・・・・・・私だって誕生日だよ!!」
後ろから思いっきり抱き付きながら言った。
只今日課の水運び中。とうとう一ヶ月前、村の井戸が枯れたのだ。
戦争やってる最中にそんな暢気でいいのか、と思う人がいるかもしれない。
「戦争の絶えない」といってもただ、たまに銃声が少し聞こえるだけで
戦争が本当にあるのかさえはっきりとした情報ではない。ただの軍ヲタが試し撃ちに来ただけかも。
・・・・・・そう思って少しずつ、少しずつ近づく銃声の中皆平穏に暮らしているのだ。
ちなみに、私と妹は生まれた日が一緒なのだ。
今日で私が14歳、妹が13歳。まさに妹は可愛い盛りだ。(毎年言ってる)
「邪魔だって姉さん」
殴られた。
「く・・・水が一杯のバケツで殴るとか・・・・・・。
で、お前は何が欲しいわけ?贈り物?」
「そうだね・・・・・・じゃあ」
タァァァァァァァァァァァァン
「今・・・・・・銃声聞こえなかった?」
「・・・・・・うん・・・・・・もしかして・・・・・・」
今、思い返すと銃声が聞こえ出した所で逃げるべきだったかもしれない。
いや、そうすべきだ。
そうしていたら少なくともこの子だけでも私と逃げれたかもしれないのに。
遠くから一台の車・・・・・・いや、戦車がやってきた。
まだ、ゴマ粒より小さい。逃げられる。
「行くよ。今なら行ける。そこの木の根っこのくぼみに・・・・・・!」
「姉さ・・・・・・」
ぱん
「・・・・・・くっ・・・・・・」
相手はどうやら私達を狙っているらしかった。
逃げるなよ、お前らがいるのは知っている。とでも言うようにライフルかマシンガンか
すぐ脇の地面に打ち込んできた。
「姉さん、どうするの・・・・・・?」
「もう、見つかってる。逃げたら・・・・・・狙い撃ちされて、撃ち殺される」
鉄砲一発で黙らされられた。選択肢がわからなくなって、消えた。
たった少しの火薬と鉛球一つで。・・・・・・たまらなく、悔しいかった。惨めだった。
これだけで未来がわからないこの子が哀れだった。
・・・・・・たまらなく、無力だった。
手に持ったバケツを静かに地面に置く。音をたてただけで撃たれそうな気がして。
いつもクールで可愛かった妹の顔が不安そうに歪んでいる、おそらく私もだろうけど。
しがみついてくる手におもわず守るようにしゃがんで抱きしめていた。
こんなときに、「あ、可愛い」と思ってしまった私はなんなのだろう。
いつも以上に頭がよく回る気がする。
「(頭が真っ白になる方がどれだけ良かったか・・・・・・)」
あの戦車が止まって引き返しはしないだろうか。気まぐれで見逃してくれないか。
中に積んである火薬が爆発しないだろうか。誰か助けてくれないか。
あいつらの仲間が今あいつらに助けを求めてそれに答えてくれないだろうか。
程よく手榴弾かなにか落ちていてそれで撃破できないだろうか。
よくある主人公のように何か力でも目覚めてなんとかできないか。
ただの軍ヲタが狩りをして私達を動物と思い込んでさっきの一発で仕留めたと思い込んでいるだけではないだろうか。
取り留めのないものばかり考える。それでいて頭は冴え渡っているのだから笑える。
ゴマ以下だった戦車は米、大豆、空豆、どんどん近づいてきた。
なにも起こらない。頼む、なにか起きてくれ。
戦車は結構でかかった。見上げなければてっ辺が見えない位。
「おい、小娘二人だぜ?どうする?」
やっぱり、無力だった。
「男だと思ったんだがな・・・・・・んー、残念」
軽そうな男と真面目そうな男の二人組みだった。
どちらも完全武装で逆らえばこの逃げ場もないこの土地ですぐ捕まる。
「まぁ、どっちでもいいって言われてるしな」
軽そうな男が戦車を降りてきて妹と私の腕を掴んだ。
「おっと、その大きい方はいらねぇよ。置いてけ」
「はぁ?もったいねぇだろ、こんな年頃の娘」
「使えねぇよ」
「ちっ・・・・・・真面目だな、お前は」
「行くぞ。悪いな、姉ちゃん」
妹の手が強引に引っ張られる。怯えきった妹は抵抗もできなかった。
「ま・・・・・・・」
このまま連れて行かれてしまうのか。私だけ助かって妹は・・・・・・。
妹を乗せた戦車は容赦なく進んでいってしまった。
なんでも連れて行くのは子供だけであとは皆殺し。
しかも子供には年齢制限・・・・・・と言うか、幼そうな子供がいいという。
実際のところあまり関係はないようだが。
だから私が見逃されたのは凄くラッキーな様だ。
チラっと見えたが真面目そうな男が手に写真を持っていて
そこに私と同じくらいの・・・・・・彼の妹・・・らしきものが写っていた。
なるほどシスコンか、シスコンなのか、だから見逃したと。
どっちが良かったかな。一緒に連れて行かれるか、こうして取り残されるか。
二人連れて行かれたら二人で逃げればいい。
残されたなら助けに行くか。
・・・・・・まぁ何されるかわかったもんじゃないけど
現に取り残されたんだ、私は妹が大切だ。
「(・・・・・・助けに、いかないと・・・)」
外傷はないから走れば追いつくだろう、とおもむろに立ち上がろうとすると
戦車が止まっていた。
・・・・・・・ん?・・・・・・あれ、止まってる?
考え直して私も連れに着たか、それとも只単に止まってみただけか。
はたまた妹を解放してくれる気になったのか。
いや、口封じに私が殺されるのか。
パンっ
一発撃たれただけだった。
・・・・・・なんだったんだ・・・・・・
それからすぐ戦車は猛スピードで行ってしまった。
もちろん追いかけた、が追いつけるはずも無く見えなくなった。
戦車は私達の村の方からやってきた、だから帰り道も自然と村の方。
村は戦争で襲われて食料とか子供がかっ攫われていて、
私達姉妹も攫われたか殺されたかと判断されていた。
なんでも、聞いた話によると連れて行かれた子はすぐ武器を持たされ
故郷の村をその手で皆殺しにさせられるそうだ。
そして手軽で安い兵として酷使される。逃げようにも逃げられない。
帰るところもその手で焼いた。要するに逆らわないよう洗脳される。
次々に襲撃を受けた後消える近隣の村のことを考えて即逃げる事となった。
ならば待ってれば私の妹も武器を持って戻ってくるのか、と私は残る事にした。
よく茂る高い木の上で身を潜めて待った。
いつまで待っても来ない。一週間・・・・・・二週間・・・・・・。
待っても待っても現れない。
ある日遠くの方で火柱が上がった、爆弾だろう。
それは皆が逃げた方だった。見に行っても良かったがここで死ぬ訳にはいかない。
皆<<<<<妹、だ。でもそこにいるかもと考えてやっぱり見に行った。
行ってみるともう誰もいなくて硝煙の匂いと死臭だけがした。
それから誰もいない私だけの村を基点に銃声が聞こえるほうを探し回って。
戦場でもし生き残ってる人がいたら「妹を知らないか」・・・・・・と聞いたりした。
だがよほど徹底的にやってるのかまだ生きていても次の瞬間息絶えていた、
という者ばかりだった。
そんなことを、6年続けた。
今では私は20だ、妹も19。どんな子に育っただろう。
6年続いてもまだ終わらない戦争。焼けた戦地には小さい子供の姿もいた。
一度そういうテロ?の兵団を見た事がある。もちろん隠れてだ。
子供で周りを囲み銃弾避け・地雷避けにしている。
残念なことにそこに妹はいなかったがあの子もこんなことをされている
と思うと嫌になる。
でも少なくともここにいなくてよかったと思う。
この兵団が全滅したのを知っているから。
ある日、こっそり陣を構える兵団を覗くと大人の兵士が騒いでいた。
子供が逃げ出した・・・・・・陣の武器と火薬に水をかけて駄目にして。
心が騒いだ、もしかしたら私の妹ではないか?
慎重に抜け出して村へ走った。
急いで戻ったらまだ誰もいない。村の位置は微塵も動かしてないからここが判るはず。
・・・・・・まぁ、家は殆ど壊れちゃったけど。
それから二日たったころ。・・・・・・ふいに妹が帰ってきた。
隣には知らない子も一緒だったがその子に支えられ帰ってきた。
武器はもっていたがおそらく護身用だろう。疲れきって倒れているのを見つけた。
大きくなって身長も私と同じか少し小さい、痩せてボロボロだが間違いなく妹だ。
「(傷がある・・・・・・早いとこ手当てを・・・・・・)」
持ち上げようとしたら体が冷たい。
・・・・・・しんでいる・・・・・・
泣きたかったが。出来なかった。
もっと凄い事を見てしまった。
妹の手に握られた起爆スイッチ。それに繫がる知らない子の体に南京錠付きで付けられた爆弾。
脅してここまで連れてこさせたことは明らかだった。
まだ、知らない子は辛うじて生きていたがその後死んでいった。
妹に付けられた爆弾の恐怖に必死になって連れてきてやっと見えてきた村に
安堵で倒れたようだ。おそらく横で引っ張ってきたこの子が死んでいる事にも
気づかなかったのか。
とにかく妹をどうにかしないと、と戦車の時のように回る頭を叱咤し
体を持ち上げようとした。
上がらない。別に力が無いわけじゃない。森を駆け回ったから体力も力もある。
・・・・・・無理に決まっている力のある私は土の中だ。
髪の伸びた、六年待ちわびた妹の頭を撫でながら次会ったら何をしてやろうと考える。
なにせこの姉には6年間溜まりに溜まった妹愛が持て余されている。
普通に肩を叩く・・・・・・面白くない
前に飛び出る・・・・・・コレもいまいち
目隠しで「だーれだ」とかもいいかもな・・・・・・
・・・・・・決まりだ、「後ろから思いっきり抱きつく」・・・・・・にしよう。
昔よくやってたし。
さて、どんな反応するかイメトレだ。
・・・・・・・・・・・・殴られた。
ん・・・・・・?今、「お姉ちゃん」っていわなかった?
リィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!
何ていい事書くんだおま、ちょ、
リィィィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!
はぁ、げほっ、ぐふぅ
おま、ちょ、何て完成度の高い!!
何でこないに感動すんの!?
何?死ぬの?
お前、もう小説化家になれ!!
デビューしろし!!
くっそう。
ぐすっ
よかったな、姉ちゃん。妹に逢えて!!
何所がおもしろくないんだよ!!
おおおおっ・・・・!!?
意外に好評で嬉しいです・・・?
例のCM用に考えた奴なんだけど・・・・
おだてられて真面目に一瞬投稿考えた俺を殴ってください。
投稿しちゃえ☆
何なら俺のペンネーム使ってもいいぞ。
俺のペンネーム使ったていいかんな?
いいんだぜ?
大切だったので3回言いました。
そしてCMが何やらわからん。
・・・ディグニディーのアレで書こうかな?
嫌だよ。
もっかい言う、嫌だよ。
ついでに、嫌だ。
投稿するなら「リン」で行く
おお!書け書けwwあれはいいw
紙で見た時感動したのに、動画になると字が見えんかったのが悔しいし
いい奴なのに音入れたせいでパー・・・いやなんでもない。
次書こうにもアイデアがない、困ったどうしよう
なななQの声聞こえたとたん吹いたからな俺
ふっ・・・ははは!って
さっさとCMの奴を小説化しろー
んで投稿してしまえ
カイトさんはじめまして
え?何?
天パをからかわれたのか?
そいつはミンチ決定だなぁ・・・
ちなみに俺の昔のあだ名はもじゃ公Death☆
ほんと言った奴らは、むかついたね。
武力行使に出たね。
天パをからかわれたか、どんまい
ふっ・・・俺には絶対にないことだが
取りあえず誰か事情を話してくれ
おちおち爆笑も出来ない・・・・・ジャガイモデイズ面白かった
おっジャガイモデイズ見たか!!
あと、今度会ったらその毛髪刈り上げるからな☆
覚えてろよ。
あと、琥珀くんや、君いじめられるほど柔じゃなかった気がするんだが……
まさかの乙女時代が!?
二回聞いただけで歌詞を丸暗記してしまった
もう部屋で大・爆・笑ww
そうか刈上げか。ならお前のしっぽ引き千切る。それこそ覚えてろ
望
それは女子が悪いだろ!?
それを100%俺が悪いみたいに言うなよ・・・・・・。
琥珀
今日、俺の家にタッチペン忘れてたぞ。
明日、届ける。
パンダヒーロー
廃材にパイプ、それからどこから運ばれてきたのか分からない錆びた車輪、等々。
それらがまるで子供が作った大掛かりな基地の様に積み重なって、一つの空間が出来ている。
……空間とは言っても見上げて目に入るのは、天井の代わりを果たす青い空と僅かに塗装の剥げたトタン屋根だ。
壁代わりの幾つもの廃材には黄色のペンキで描かれた円やPandaHero参上!という文字、それからチョークか何かでふざけて描いただろう小さなモグラのようなものなど様々なものが描かれている。
「暇だねぇー」
突然、いや、その人物からしてみれば当たり前の様にして金属バットをパイプ!歪む程強い力で振り回しながら空間に足を踏み入れた。
琥珀、またカイトの家に行ったの!?
いじめられたこと忘れたの!?
なななQさん、琥珀は絶対にカイトなんかとラブラブにならないから、なななQさんと匿名さんとのラブメモリーでも書いてください!
説明!!
新しい国がメッサ強くて派遣される最強(と言われる)軍事部隊が派遣されて、三回目の派遣の時に投入されるキャラクターが主人公なんですよ!!!
えー何か失礼します。
まずナルガEXさん、なかなか面白いですね!
俺も小説を色々と見てきた者何ですが第六次機械対戦………
よく考えられましたね!
俺には無理ですよwww
自分流の小説の書き方
色んな作品を参考にする。
今回参考にしたのは、「アーマード・コア」シリーズ、「ヴァンキッシュ」、「トランスフォーマー」です。
暖かい、春の風に吹かれて。 明るくて、いつも幸せな暖かい日、
か
冷たい、冬の風に吹かれて。 でも時々、すごい幸運が来る、寒い日。
あなたなら…――――
私は、暖かい、春の風に吹かれた、明るくて、幸せな日を、選びました。
でも、それは、後で、死にたいほど後悔することになりました。
――――――――――――――――――――――――――― ―――――
――――――――――
あなたなら、どっちの風を、選びますか―――――――――――
一話が途中まで書きあがったのでうpします。
「War machine~第6次機械大戦・生命を持つ物~」
第一章 MCR(Military combat robot) 第一話 派遣
「起床!」
いつも通りの一日は部隊長のこの叫び声で始まる。
しかし、今朝は違った。
「ドゴーーーーーーーン!!!!!」
俺は飛び起きた。
時計を見ると朝の4時だった。
『業務連絡、業務連絡。DFLMEの諸君はすぐに臨時戦闘体制。SMRの諸君は至急中央会議室に集まってくれ!以上。』
すぐさまアナウンスがかかる。
俺は寝巻きを脱ぎ捨て戦闘服を着た。
軍服を着なかった理由は、どうせ直ぐに着替えることになるからだ。
何にせよ「DFLME」(Defensive front line military escort:最前線守備護衛部隊)が招集されているんだからな。
俺はMCRのキーを持ち、自室から出た。
◆
一話の後半書きあがったー♪
◆
午前4時05分39秒05
「これよりブリーフィングを開始する!」
指揮官がホワイトボードの前に立つ。
「現在、我々はゴラガス帝国からの攻撃を受けている。敵勢力は8万。大量のMCRを投入してきている。DFLMEが交戦中だが、退却指示が出るのも時間の問題だろう。そこでだ……」
指揮官が俺を指差していった。
「SMRの第一線特殊戦闘部隊の投入を決定する。部隊長はグロウ、君だ。そして、この決定に拒否権は無いぞ!いいな?」
俺は立ち上がった。
「りょ、了解しました!」
そして指揮官に敬礼をした。
始めての戦場。始めての戦い。少し緊張はするが、窓の外に見える激戦地はごくありふれたゲームの世界にしか俺は見えなかった。
命の駆け引き。そんなものはシュミレーションでしか体感していなかった。
続く
次回予告!!
次回は【第一章 MCR(Military combat robot) 第二話 モーツァルト 交響曲40番 第一楽章】をお送りします!!!
ああ!??
私はあの小説が大嫌いだ☆
夢とか、ネットならまだしも、ストーリーが甘い。
ツメが毎回同じ。
櫻井の顔が丸い・・・とか色々キライだ。
まあ、これは私の考えだがな。
なるほど確かに、膨らまされたガムには不気味な顔と共に「暇」の文字が浮かび上がっている。
目尻に黒いペイントを施し、緑の髪を持つ男は、視線をさまよわせ溜息を吐くと、壁に描かれた黄色い丸目掛けて何かを投げた。
よく見れば、それは針が剥き出しになった注射器で。
廃材に刺さるとはとても思えないのだけれど、的を外したとはいえ廃材に刺さっているのを見る限り、この男はとんでもない力を持っていることが伺える。
「……外したかぁー」
あまり残念そうではない顔で、そうだと呟いて右手に持っていた金属バットを左手に持ち直し、人差し指で模様と化しているこびりついた血の跡をなぞればうっすらと赤が移った。
それを黄色い丸に宛がって線と円を描けば、的基い、ダーツ盤の出来上がり。
黄色いダーツ盤に注射の針とは何ともシュールな図である。
「なーんか起きないかねぇー……」
2、3回注射器を投げた跡、ガムをわざと破裂させて、口周りに付いたガムを欝陶しそうに指で掻き集めながら近くにあったホームベースに腰を下ろす。
それと同時にもう一人、バットを持った男と同じく目尻に黒いペイントを施し、ピンクの髪を持つ男は水分の抜けきった「リンゴ」を片手に空間に足を踏み入れた。
「……ありゃ、居たの」
「居たよぉー?いやぁ、お互い引き寄せられるものなのかねぇー……」
双子ってやつはさぁー?
「バット振り回すなんて趣味じゃないよ?」
「あは、俺もそのリンゴ食べる様な趣味はないかなぁー?」
「「ふふ、」」
顔を見合わせて空気を二人で震わせること数分。
何を隠そう、この二人は双子なのである。そしてこの空間は、ただの基地であって家ではない。だから二人してここに来ることに必要性はない。
「あ、そうそう
家に置いてあるあの狂った絵画もどき何とかならないの?
バットの模様は綺麗だけど展覧会じゃあるまいしさぁ」
「じゃあ、君の気味の悪いカニバリズムも何とかしたらどうかなぁー?人食文化なんて現代じゃあ浮くでしょーに」
「えぇ?じゃあじゃあ、女の子型のアンドロイドは捨てちゃうべきだと僕は思うな」
「ばぁーか。拾った者は大切にしなきゃ駄目だよぉー?」
「だって寝起きで見たら怖いしさー………あ、そうそう」
思い出したようにラジオのスイッチを入れれば犬が吠えたようなノイズ混じりの音が流れ出す。
それに耳を傾けていると聞こえてきたのは、相場はオピウムの種一粒という言葉だった。
「今日もまた、変わりない様だねぇー……」
「一つ頼んでもいいかな?」
「ん?なーにかなぁー?」
クスリと笑ったリンゴを持った男はバットを持つ男にリンゴを差し出して、さぁ何処にもいけないな、と呟いた。
風に舞い上がる砂埃に目を細めつつ、バットを持つ男はルールなんて無い様で、それでもどこか成り立っている野球にピンチヒッターとして参加する為少年達の下へ向かっていた。
「やっと来た!」
「遅いよパンダヒーロー!」
「はいはーい、煩いよぉー」
打たれたボールは高い位置まで飛んで行く。
ボールを追う少年達は太陽の眩しさに目が眩んでいる様だ。
「走って!」
「早く早く!」
男は、今度はピンチランナーかぁー、と溜息混じりに走りだす。セカンドベースで今か今かと待っていたランナーも、バットを投げ捨てた男も、無事に得点を入れたために2点ビハインドだ。
「やった!ありがとう!」
「流石パンダヒーロー!」
「ふふー、じゃー次は俺がお代を貰う番だねぇー?」
愉しげに歪められた口元に恐ろしく思いながらも、パンダヒーローの楽しみを奪ったら命が危ないと知っている少年達は固唾を呑んで立っていた。
後に残ったのは傷だらけの少年達。
「あーあ、感情制限って難しいねぇー……」
早く基地に帰って、またダーツをやろうと決めて足早にグラウンドを立ち去った。……のだけれど。
「こっちに来い!」
「いや、!」
「んんー?」
「止めて!や、」
「暴れるとその顔、傷がつくぞ!」
少しやっかいな現場を目にしてしまった。
大人に連れていかれそうになっている少女の目は、確かに助けを求めていたけれど、
「俺の管轄外かなぁー?」
直接言われたわけではないし、と正義とは反対の台詞をもごもごとガムを口に放りながら呟いた。
膨らまして浮かんだ文字は、
「悪」だった。
「ただーいまぁー?」
「あ、女の子が誘拐されてるところ見過ごしたでしょ」
「…………ありゃ」
バットを持った男が空間に入り込んだ瞬間、待っていた男はリンゴを放り捨てて厳しい視線を投げ掛ける。元売女はどうやら情に厚いらしい、と溜息を吐いて謝罪の言葉を振り撒いた。
「あー、もう
ブラウン管壊し回っていいから少女誘拐事件の犯人、ボコボコにしに行くよ?
僕らには関係ないけど、依頼だからね」
後、入口近くにいる猫助けてあげてくれない?
「注文多いなぁー……
分かった分かった、それじゃー行こうか」
白黒曖昧な正義のヒーローは矛盾した動作言動を繰り返しながら、今日も人の為に働くのです。
その代価は、
バットで殴られるか、
リンゴを差し出すか、
およそ人のすることではないのです。
第一章 MCR(Military combat robot) 第二話 モーツァルト 交響曲40番 第一楽章
ザーーーー、、、、、
雨が降りしきるゴラガス帝国第一地区。
俺は奴らが来るのをジッと待ち構えていた。
シュミレーション通りならここを確実に通る筈だ。
「来た♪」
中距離戦闘型のMCR4体と長距離戦闘型が6体、俺が居る場所を通り過ぎようとしていた。
俺は携帯音楽プレイヤーのスイッチを入れた。
モーツァルト 交響曲40番 第一楽章。
これが3番目に落ち着く曲だ。
俺は機体操作様のグリップを持ち直した。
スナイパーライフルに弾を装填する。
「風速5m/分、雨粒4m/秒、敵の移動速度40km/時………。」
ライフルスコープを除く。
曲を楽しみ、呼吸を合わせ、トリガーを引いた。
ガーーーーン!!!!
もの凄い発砲音が響き渡り、銃弾は敵ロボットの頭を貫き、倒れた。
長距離型の敵MCRは直ぐに俺のサーチに取り掛かったが、
「……ムダダ………」
ダーーーン ダーーーーン!!!!
トリガーを引く。また倒れる。
ダーーン ダーーーン!!!
俺は長距離型を殲滅させると、中距離型の料理に取り掛かった。
「メインシステム、MDG(Mitigation devices gravitation:万有引力軽減装置)をONにせよ。」
コンピュータに話しかけた。
『メインシステム。MDGをONにしました。』
すぐさま機会音声で返答が来た。
俺は匍匐(ほふく)状態の機体を起き上がらせ、跳躍をした。
「メインシステム、通常戦闘モードからOSATA(Operating system authentication type attack:動作認証型攻撃システム)に切り替える」
『メインシステム、切り替えに成功しました。』
すぐさま保護装置が外され、コクピットが一つのバーチャル空間の様な所になった。
丁度、地面に着地したのがその時だった。
俺はスナイパーライフをパージ。サブマシンガンに武器を切り替えた。
曲がれていたモーツァルト 交響曲40番 第一楽章が終わり、交響曲「惑星」の火星という曲が流れ始めていた。
◆
ナイス。
面白い。
いつからグミが男になったかは知らんかったが。
面白い。
話が見事に成立してる。
因みに私はリンゴを出すぞ。
絶対に。
青春トーク祭開催中だったようですね
謎解きは、1を読んだ時はもういいと思ってしまったのに、ドラマを観てから2を読んだら楽しめました
不思議なことに、先入観があった方が面白い例もあるんですね
映像化を見たらあんまりなことが多いので、衝撃でした
第二話が書きあがったー♪
◆
気が付いたら俺はぼーっと突っ立っていた。
地面にはパージされたサブマシンガンと大量の薬莢。
機体両腕に展開されているエネルギーソードからは血の様に滴り落ちるドス黒い油圧オイル。
周りにはMCRの残骸。
(俺が殺った)
それしか考えられなかった。
先ほどは自衛心と高揚感でそんなことは微塵にも考えていなかった。
始めて体感する戦場。
想像以上に苦痛な物だった。
遥か彼方では超長距離迫撃砲の発射音が聞こえていた。
『MCR G-4号機より通信です。モニターに写します。』
モニターに人が写し出された。
「なにボーッと突っ立ってんだー!!!!」
凄い剣幕で怒鳴る人が写った。
「じょ、上官!!!こんな機能あったんですか?」
「今更何を言ってるんだ!こっちもそっちの機体のハッキングとかなんかで大変だったんだぞ!通信機能はしっかりONにする!わかったか!?」
「了解です。」
俺は通信機器の電源を入れた。
すると、SOS信号があちらこちらから発せられていた事に気が付いた。
「こっちも少々押されてる。んだから早く部隊連れて来てくれ!」
「………分かりました……。」
俺は通信を切った。
俺は気持ちを切り替えた。
イヤホンから聞こえる曲はモーツァルト 交響曲40番 第一楽章……。
続く
なななQはおるかー
先ほど大発見した事を急ぎ言いたいのだが・・・
いないな、仕方ない。
ほんと言いたくて言いたくてしょうがないんだけど
リンさん、お暇ならご一読下さい
サクッと読めますよ
心理描写がお好きだと肌に合わないかもしれませんが
ナルガEXさん
謎解きはそういうものですよね
ロボット戦闘モノは専門用語がたくさんで頭がショートしてしまいそうです
頭が良いんですね
なななQさん、書き込みちょっと遠慮してました
私、小説書いてないので、どうかなーと
という内容で上げとさせていただきます
目を開けると、真っ暗な部屋。ぼんやりと見える電灯と天井が、いつも寝ている和室だということを認識させた。
そして、右腕に違和感。違和感とはいうものの、原因は判りきっていた。一歳を過ぎた娘の重さだ。
彼女は甘えん坊なのか、不安なのか、夜は腕枕をしないと寝てくれないという、困ったちゃんなのだ。朝起きた時に腕が痺れている、ということはまさに日常茶飯事だ。
よく見えないが、隣からは規則正しい寝息が聞こえてくる。彼女の寝息を聞きながら、また寝ようと目を閉じた。
しばらくして、妙なことが起きた。和室の扉が開いていくような気配がするのだ。私達は和室の入口側に頭を向けて寝ているので、それが良くわかる。そして、こんな真夜中に訪問者がいるわけがない。
早鐘のように鳴り出した心臓。恐怖と葛藤しながら薄目を開ける。
そこには何故か、実家にいるはずの父が居た。いつの間にか、私達の枕元に置いてある、大型の日めくりカレンダーを持っていく。そこには大きく『8』という数字が書いてあった。
(7月か8月のカレンダーか……)
混乱した頭で、そんな訳のわからない事を考えた。
父が居なくなったあと、しばらくして、また気配がした。
今度は真っ黒な仏像だ。全身が黒光りしているそれは、入口から部屋の中を伺っている。
(これはヤバイ!)
霊感ゼロの自分が嫌な気持ちになってくる。相当ヤバイ。怖い。娘よ起きてくれ、助けてくれ。
そんな都合よく、起きてくれる訳も助けてくれる筈もない。起きたところで一体何が出来るというのか。
そんな葛藤を知ってか知らずか、それは部屋を眺めているだけで入っては来なかった。
しばらくして、玄関が開く気配がする。アレが帰っていく気配だ。
途端に体が動いた。
部屋を飛び出し、玄関を開ける。
外は薄明るくて、靄がかかっていた。
黒い後ろ姿が視界に映る。私は後ろ姿に向かって叫んだ。
「いやなもの全部持って行って下さい!」
それは、ゆっくりと振り返った。
振り返ったそれは、仏像では無かった。頭からすっぽり黒いマントで包み、顔の部分だけ丸く抜かれている。抜かれた顔の部分には顔は無く、たくさんの布の端切れのようなものが覆っていた。
それは振り向いたまま頷くと、ゆっくりと去って行った。
私はそれを見送った。
多少の脚色はあるにしても、夢です
まさかの夢です
やたらと印象的だったのです
うまくいく暗示なら良いのですが……
小説としては、オチが無いし荒唐無稽ですよね
なにそれ凄!!
多分良い方の夢じゃないかな・・・?
その黒い方が匿名さんの何かを肩代わりしてくれた・・・みたいな?
落ちは無いけど新しい形としてはいいんじゃないか?
崖の上の高い校舎の上、少年は溜息をつく。
この学校の入学し四年。彼の心を満たすものは何も無い。
校長の長ったらしい祝辞は意味もなく胡散臭い。自分とは全く無関係。
無縁だからいっつも寝かける位。
晴れ渡った青空を眺める。
とくに熱中する事も無し。趣味も無い。
ああ、つまらない。澄み切る青が嘲笑う。
なんとなく下を眺めてみると・・・・・・あれ、こんなに高かったっけ・・・・・・
世間では邪念とか言う物が少しよぎった。
多分僕が死んでも誰も悲しまないだろう。迷惑だけ掛けるのも悪戯心。
あと何年生きたところで彼の隣は彼一人だけ。
孤独というより空(から)の世界。
囲いに足を掛けてみる。恐怖を感じる高さを遥かに超えた高さもゆっくりだと何も感じない。
・・・・・・少し重心をずらせばおさらばになりそうだな
「お、先客だ」
ぬっと現れた声に振り向いた。
後ろには女子生徒が立っていた。
「お前・・・」
「先客がいるんじゃしょうがないな。出直すか」
「待て」
女子生徒はどこか累卵とシニカルに笑う。
見透かされているようで柵を降りた。これもかなり下らない。
「お前何しに来たんだ?」
「ん、写真を撮りにね」
「なんのために」
「空の絵が描きたいから」
「そんなのキャンパスを持ってくれば・・・」
「こんな扉で入るものか」
女子生徒は塔の扉を指した。確かに大きいキャンパスが入るような大きさは無い。
「それに先生方に見つかっては叱られてしまう。叱られるくらいならいいが
・・・・・・ふ、なにせ自慢の道具だ。没収されたらたまらない」
だからこのカメラで撮って部屋で描くのさ・・・・・・と女子生徒は言っていた。
手に持ったカメラは人目で上物とわかるくらいだ。
デジカメではないが奇妙な形をしていた。
「それをそのまま移すんだ良いものでなくてはな」
「へぇ・・・・・・」
「なんなら君もどうだ」
「は、」
「絵じゃなくて写真だ。裏紙に描いても良いがあいにく手ぶらでな」
ほら、と女子生徒はレンズを向けてくる。
思わず一歩さがる。被写体などなるとは思いもよらなかった。
「ビビるなよ」
「ビビってなど・・・・・・」
拒否すれば面白いとばかりによってきた。さっきまでよじ登っていた柵まで追い詰められた。
顔がにやけてるから面白がっているのはまるわかりだ。
「雲はどうして浮いているんでしょうか?」
「・・・・・・・・・・・・」(パクパク)
カシャン
爽快なシャッター音とともにフラッシュで目の前がチカチカする。
「はいおとぼけいただきましたー」
「待て、撮り直せよ」
カメラの画面で取れ具合をチェックしながら言った。
「・・・・・良い表情じゃないか」
「ふざけるな」
まだチカチカする目の前。
女子生徒からカメラを奪って消そうと思ったが彼女はヒラリとかわしてしまう。
カメラをポケットにしまいそのまま柵に一気によじ登る。
「では、またお会いいたしましょう」
スッと御辞儀すると彼女は塔から飛び降りてしまった。
「まっ・・・・・・」
急いで柵にぶち当たりよじ登る。さっきと違って高さの恐怖に足がすくむ。
それでも登りきって下を覗くと彼女は忽然と消えていた。
彼女は確かにここにいてさっきまで話していたはず・・・・・・。
落ちたとしていなくなるなど・・・・・・
驚きと困惑で声を失ってしまった。
「おい、少年」
「、!!!」
下の窓の窪みからからヒョコっと彼女は現れた。
ガチャンと音を立てながら覗き込むと彼女がこちらを見て笑っていた。
「それ以上乗り上げるなよ。待ってろ押してやるから」
・・・・・・うぞだろ・・・・・・
一番近い窓と屋上との距離は5メートル近くある。ホントに落ちてそこにしがみ付いたのか。
女子生徒はそこから壁の窪みを使ってヒョイヒョイと登ってきた。
唖然としていたら
「考えなしに登るからだ。そっからじゃ戻りにくいだろ」
「・・・・・・(考え無しはお前だ・・・)」
一分もかからず登りきる。
登りきるとニヤリと笑った。
「な・・・なんだよ・・・・・・」
「いや。」(ニヤニヤ)
「いい加減に・・・・・」
カシャン
眉間に皺を作って言うといつ出したのかまたカメラに撮られてしまった。
「あはは、学習能力無いな」
「っ・・・・・・貴様・・・・・・」
「おら」
どんっ、と押されて柵から落ちた少年は受身も取れず尻餅をついた。
女子生徒は面白そうに笑っている。
「ふふ、戻れた戻れた」
「痛っ・・・・・・」
「じゃあな、今度こそさらばだ」
「おい、まさかまたそこから・・・・・・」
言いかけるも女子生徒は飛び降りてしまった。
おそらくさっきのように窓にしがみ付いてそこから入ったのだろうと思った。
心配とは思ったが下を見る気にはなれなかった。
書いちゃったよ、青春物!!!
しかもリア充ではないがそこそこそれっぽいやつ!
まぁいわずもがな読みきりではなく第一話ってことで
題名も入れ忘れる大惨事WW
その女のほうはリアルのりんに似てるな。
騎さんおひさしぶりです。
元匿名さんも上手いじゃあないですか!!
私も何かかく事にします。
騎さん、なななQさん、リンさん、お誉めの言葉ありがとうございます
リンさん、そうなんですよね
吉夢だといいなと思っています
ただ、何故父が出ていたのかが気にかかり……、なんとなく8が怖いんですね
まぁ、何もなければいいなぁと
黒い方はカオナシの顔が赤とか青とかの端切れで出来る感じで、絵では描けるのに、文章で伝えるのは難しいですね
リンさんみたいな青春真っ盛りなのが書いてみたいですね
ニヤニヤしてしまいます
なななQさんの作品待ってます~
あ、昨日また変な夢を見ました
カロン
気付いたら川辺に僕は居て、知らない女の子が舟の上からオールをもったまま僕に声をかけてきた。
「さあどうぞ、こちらは冥土
ほら、舟にお乗りなさい
代金は頂きましたから、どうぞお気になさらずに」
「え、……?」
冥土?じゃあ、ここは……?
「ああ、そうだ
貴方は知らないですよね
貴方はヒトリになられたんですよ
……まあいいや
そんなことはどうでもいいんです
ほら、一緒に歌いましょうか」
僕の腕を引いて舟に乗せた後、女の子はゆっくりとオールを動かし始める。
僕は呆然と立ちつくしていて、そんな僕を女の子はちらりと見やってカロンと呟いた。
「……カロン?」
コクリと女の子は前を向いたまま頷く。
「私の名前ですよ
呼び名が無いと、何かと不便でしょうから」
「………そっか」
「はい」
僕がバランスを崩して舟をひっくり返したらいけないと思って、僕はすとんと座り込んだ。
ぎぃぎぃと舟が軋む音を聞きながら、川をじっと見つめる。
そうしてる間に水面に浮かんでいた太陽は西の空に僕の前から消えて、代わりに視界を暗闇が覆い始めた。
「ねぇ、ココは何処なの?」
「……空が綺麗ですよ」
「カロン?」
ごまかす様にカロンは空を見上げて、僕にも空を見る様に促す。
腑に落ちないながらも見上げた空はたくさんの数え切れない星で埋め尽くされて、とても綺麗だ。
「舟の軌跡なんてありはしないんです」
「……そう、だね」
暗にカロンは何処なのか分からないと言いたいらしい。
溜息を一つ零して、僕はあの星空の輝きにはなれないんだろうな、と思った。
気の利いた言葉なんて何も持ち合わせてないのだから。
カロンは川岸に手を伸ばして掴んだ一輪の花を手で弄んでからそれを川に流した。
(……ねぇ、カロン)
声が掠れる。
口から出るのは呼吸音だけで、それすらも消えてしまいそうで僕は怖い。
「……っぁ、」
「ああ、消えてしまうんですね」
「ど、……ぃう…?」
何が何だか分からなくて、存在が消えていくような気がして。
ふとズボンの布を握りしめている手を見れば、僕の手は、
「もう半透明ですね」
「……っ………」
消えかかっていて、
「神様も意地悪です」
今まで作ってきた僕の道も、今まで持っていた夢も、
「……お別れも、もうすぐ」
誰かに注がれた愛も注いできた愛も崩れてく。
(これはだめ?)
(それはいい?)
(あれはなに?)
(どれでしょう?)
僕らは光りながら宙を舞始めた身体を見つめる。
少し前に交わした会話ですら、懐かしく感じられた。
「こうして、朽ちていくんですよ」
僕の身体は無限に広がる空を支配することなんて出来なくて、ここにくる前は何処で何をしてたのか何て分からなくなって、
ねぇ、カロン
世界に何か一つ残すとしたら、何がいいかな
「……行くんですか」
コクリと僕は頷く。何処か何て検討もつかないけれど、確かに僕は行くんだろう。
「私も、連れて行って下さい」
無理だよ、カロン
そんな意味を込めて僕は俯き気味に首を振る。
君にまた会えるのは、何年後になるんだろう。
(さよなら、カロン)
君があの花に願ったのだろう永遠の旅は、今目の前で現実になるよ。
僕らは宇宙の果てに行くんだ。
心配しないで、きっとまた逢えるから。
「……行ってらっしゃい。
魂はまた、この川にいつか戻ってくるんですから。」
ああ、忘れていました
貴方と私は一つ、いつも隣にいますよ
黙っていたことをお許し下さい
長い旅路になるでしょう
準備はよろしいでしょうか?
まあ、そんなことはいいんです
さあ、共に向かいましょう
この宇宙の果てまで。
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
パシャッ
今日も俺はシャッターを切る。
「ふがぁっ」
「何の音だ、何の。まさかお前の口から発せられた訳じゃあるまいな。」
隣りで机に頭から突っ伏して奇声を発するすは俺の部下。
しかし、奇声を発する気持が分からない訳ではない。
5ヶ月先までさし迫った議題が中々決定しないのだ。
大きな原因は、対立派のグループにある。
この議会は比較的新しい人員で当たる事になり、纏まりが無かった者を一挙に俺の部下がまとめあげた。
それは評価に値する。
しかし、どうやらそれが気にいらない連中が居たらしい。
会社では、比較的新人の部類に俗するアイツはよく働くし、上層部へのウケもいい。
それは一様に人好きのする性格とその話のうまさにあるだろう。
しかし、どうやらその話かたで舐められているとかんちがいした女性社員に、今回目の仇にされてしまった。
「先ー輩ー、私の議題はなーんで一どは日の目を見るのにすぐにお蔵入り何かですかねぇ・・・」
「案が奇抜すぎるからだ、誰がまっ青のビールなんぞ飲みたがるか。」
「でも、御祭のカキ氷のブルーハワイはまっ青ですよー」
「そうか、原液でのんでこい。」
「いやん、そんな、でもセンパイのハートは私に届いてますよ、ん~むぁっ」
そして、なげキッスのポーズを机につっぷしたままする。
ご丁寧に効果音までつけてくれた。
「そんな不気味なものとどけた覚えは無いわ、さっさと連中と仲なおりしてこい。ガキか」
そう言うと机にの上で頭を回転させ初めた。
すこしほつれていた髪が寝起きと同じほどにぼさぼさになる。
「えええぇー、私はちゃんと歩みよってるんですよ?毎回話かけたりして。」
「そうか、そうか」
あいつがのたうち回るのを視界のはしでとらえながら次回使うであろう議題を写真に収める。
これでしりょうの不備はないだろう。
「センパイは、人脈やたらありますし話巧みに相手を威圧させますしもう、センパイがやっちゃってくださいよ。」
「おお」
ああ、そういえば新入社員用のパンフレットの写真もとらなくちゃいけなかったか。
パシャッ
部屋の一角を写真に収める。
「そうそう、今度センパイ合コンにつれてこいってあの子達に言われててですねー。」
「おまえら実は仲いいだろ。」
議会であんなに睨みあっていたのは何だったんだ。
心配した俺がまるでおばかさんみたいじゃないか。
そんなような事をあいつに言うと
「あははー、センパイは分かってないですねー。女の子は皆そんなもんですよ。
男の子には分からん世界何かですよ。」
「なら一生わからんでも大丈夫だ。俺は女ではない。」
「私より顔は女みたいですけどね。」
「おまえの顔つきは中の上ぐらいだぞ?」
「やだ嬉しい、私もセンパイのこと好きですよ。」
「・・・・・・・・・・」
「えっちょっと何かで無言なんですか!?何かしら反応してくださいよっ、じみに傷つきますよ!?」
ここで初めてあいつは顔を上げた。
頬には書類の痕が赤くついている。
間抜けな顔で、必至に話すあいつに何故だか笑みが漏れる。
「ちょっとセンパイ!?えっちょっと!?私の求愛はそんなに不愉快でしたか!!大丈夫です安心してください。そんなに強い毒性は持っていなかったはずで
パシャッ
今日も俺はシャッターをきる。
ファインダーにはあいつの間抜けな顔が映る。
「何するんですかっ!!もっとイケイケな時に写してくださいよ、それに撮るの何回目ですか!?」
「知らん」
「そんな雑なっ!!」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
君が好きと言うかわりにシャッターをきった。
閉話
「ねえ、凛。橋本部長つれてきてくれた??」
「もっちろん。私の愛しのダーリンはちゃんとつれてきたよ!!」
「・・・・・・・・ちょっと、凛。どういう事??」
「おい、原田 凛は居るか?」
「ダーリンッ」
「キモチ悪いわ」
「ヒドイっ!!」
「・・・あの橋本部長が笑ってる・・。」
「うちのダーリンは無愛想だからね。」
「誰が無愛想だ。」
琥珀さん、幻想的な光景の話ですね
読んでいてリズムがいいな~と思いました
私の中ではカロンって青白い顔した不健康な人みたいなイメージでしたので、やたらと新鮮でした
なななQさんの新作がきました!
そして騙されました
普通に男同士の会話だと解釈してしまいました
ヒントはあったのに!
書くコツってなんですかね?
オチ有りきで書くか、設定有りきで書くか……
おいおいなななQ
凛という名前の一致が偶然とは思えないんだがどうゆうことだ、あん?
あの話青春だけどパロか普通か迷ってるんだけど
普通は普通の学校話。パロはなんか・・・こう・・・特別な感じ?
まだ続き書いてないからなんか希望あったら言ってくんなせい
凛>>ぐうぜんさ☆
凛ちゃん☆
パロはどっちかって言うとギャグ率高いイメージあるな。
匿名だったもの>>とりあえず、私は日常でおもろいなーと思ったことをパソ子の前で思いだすと、アラ不思議。っつーかんじだろうか?
私の作風を好いてくれているのだったらきっと「坂木司」と言う作家さんも好きなはず。
ぜひggってみてください。
上記調べてみました
ひきこもりの探偵なんて、タイトル見たら即買いなんですが……!
なんで出会わなかったんだろう?
見かけたら買ってみます
登場人物と作家名が一緒だなんて、有栖川有栖を思い出しますね
ああああ>>夢もいいんじゃねえかな。
いなみに何の夢だい?
匿名だったもの>>だろっ!!(ニコニコニコニコニコニコ
ちなみに私とシンデレラ・ティースの主人行のあだ名は同じー。
ggってくれてサンキューです。
なななQさん〉
そうですか♪
…まだ決めてないんすけど、アニメとかのキャラと恋愛…みたいな?
読むときは自分の名前に変えて読むみたいなやつです(笑)
初心者なんすけどね…(笑)
私たちは普通の生徒とちがい、ある秘密がある
それは・・・夜ゴーストを倒していることだ。
生徒会と名乗り7人で倒している
黒那 佐雷 無羅 結花 火莉 有華 有奈 これがメンバーだ
闇 雷 幻 花 火 水 氷 それぞれがこの能力を持っている
初心者なので変なことがあると思いますが、この続きを見たいという人はコメントにお書きください
>695琥珀さん
そうですか
場所が場所だし、仕事が仕事だから、陰気な人だろうなーと思っていたので--;
なんか、ガリガリの人を想像してました
どうせなら、若いねーちゃんのがいいに決まってますよね!
琥珀さん
せめて最期くらいはいい気分でいたいですもんね!
なななQさん
坂木司を本屋に行くまでに忘れないように頑張ります
復唱しときます。坂木司坂木司坂木司
誰か解説を頼む。
カゲロウ・想像フォレスト・ヘッドフォン・人造エレジー・コノハ・メカクシ。
繋がってるのは分かるんだが、気になってしょうがない!!!
じんさん!!凡人にも理解できるようにお願いします!!(キリッ
今、それどころじゃない。
母さんがご乱心。
正直めっちゃ怖い。
怒っとる。
父さんVS母さん
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
はじめまして・・・・・
下手くそですが書かせていただきます・・・・
アドバイスをいただけると嬉しいです
「黒兎」
汗がほほをつたう・・・・
冷たくて気持ち悪い、そう思ってもその汗を
ぬぐう余裕なんてなかった。
俺は今逃げている。俺は今、俗に言う
鬼ごっこをしていた。
しかし、普通と違う鬼ごっこだ。
1つ目は、鬼と俺の2人だけ
2つ目は、行っている場所が夜の学校
3つ目は、鬼が・・・・・・・人間ではない
ということだ。
クソッ!!どうしてこうなった??
捕まったらどうなるかはわからない。
だけど、体が頭で考えるより先に・・・・・
いや、頭がかってに体を動かしている。
逃げろ、逃げろ、捕まるな、逃げろ、捕まるな
とたえず指示を出す。
あの男はなにが目的なのだろうか??
俺を捕まえようとしている真っ黒な、
そして目が兎のように赤い都市伝説
通称「黒兎」。
俺は名前とおおまかなことしか聞いていなかった。
だって、まさか遭遇するなんて思いも
しないだろ??いやぁ、聞いときゃよかった。
『余裕だねぇ??莉留(りど)君』
~~~~っ!!!あいつの声がした。
それも俺の真正面から!!なんでだよ!!
今までいなかったじゃねぇか!!
『莉留君あと20分だよ!!すごいねぇ
ここまで逃げた子は莉留君がはじめてだよ??』
気安く俺の名前を呼ぶんじゃねぇよ!!!
『だから俺様も本気だすね??』
は???なんだよそれ・・・
今までが本気じゃなかったってことか??
「っざけんなよ!!!お前は何が目的なんだよ!!
もうやめてくれよ!!!」
あいつが目を細めて笑った。
楽しそうに、愉快そうに・・・・
『やめてほしかったら逃げることだよ
俺様から、あと20分いや、17分かな
てゆーかこのやりとり最初にしたよね(笑)』
ああ、したさ!!やっぱり通じないのかよ!!
『さて、俺様も話すの飽きたから
再開しよっか!!鬼ごっこ!!15秒だけ待って
あげる!!はい、いーーち、にーー・・・』
カウントがはじまった。
体があいつと逆の方向に向かって
進んでいる。もっと速く、もっと速く。
足がもつれてもかまわず走り続ける。
この鬼ごっこが終わるまであと
15分・・・・・・・。
----- 続く?
しょーもないのを投下して
すみません・・・・
匿名さんどうしました?
俺が勉強不足のため、全く意味がわからないのですが……。
出来たら、日本語で書いてください。
太陽さん
その小説は、ホラーが大の苦手な俺への当てつけですか(笑)
俺のよくわからん小説よりは、とても良いと思います。
リンさん(ありがとうございます!!気をつけます!!
琥珀さん(いいなんて・・・・感謝です!!
これはホラーになんですかね??
すいません殴り書きなもんで・・・・
自分でも把握してないんですよ(笑)
太陽さん、携帯からのせいなのか、変なところにスペースが発生して見づらいです……
改行をスペースで済ませてしまっていたりしませんか?
わかる気がします
なんだかみんなを引っ張ってってくれそうな感じですね!
琥珀さんはなななQさんの右腕というかブレーンですかね?
副会長!
役職持ちですか!
帰宅部も自称でも部長だったら、やる気があって素敵ですね
帰宅部のやる気というと……帰る気満々ですね!
ただいまーッス。
どうしよう。
理科が分からん。どの種類がとかじゃなくど初っ発からわからん。
元匿名>>いやっ!!俺の心の眼にゃ見える!!
君は美人だっ!!
充分すぎる程に可愛らしい!!
琥珀>>お守は終わったかい?
今日は乙ー
匿名だったものさん(気をつけますね!!
すみません・・・
なななQさん(そんなに怖いですかね??笑
中途半端に終わっちゃいました・・・
残り15分で終わるとか・・・
バカですね(笑)
誰かインスピレーションプリーズ
続きが浮かばないww
なななQ)あはははは!!ざまあ見ろ!
まぁ理科の最後の科学はむずかったかな・・・
本屋さんに行きました
復唱したのに名前を忘れてしまいました……
司をどうにか思い出し、フルネームを記憶の奥から探り出したのですが、一冊しか置いてありませんでした
ジューシーなんとかってやつです
もう、Amaz○nで頼んでしまいたい衝動にかられてしまいました
細胞壁とか細胞膜とか人生において必要なんでしょうかね?
ミジンコやらミカヅキモを習うなら、食べられる野草を習いたい……
やったぜ!!
リアルの私はどうしようもなく天パだけどね。
あと、たぶんそれはホテルジューシーだと思うよ。
あと、理科は滅びてしまえ☆
なんとか生物は許せる。
絵かくのか?
イラ研だもんな・・・
それはそうと、モノサシストになりたくて連習しすぎて指から血が出た。
右手血だらけでキモイ。
そうそう、テストはどや?
恋愛書かせていただきます><
「好きだった、、、今でも好き、、、別れよう」
俺の命が桜の花びらのように散っていく。
残り少ないタイムリミットのなか、俺は一番大事な人に一番辛いことを言っている。
「嫌だ!何で?好きなら側にいさせてよ!」
少し沈黙した空気の中で俺は言った。
「辛いんだよ!お前が俺のために我慢して泣いとる姿が!」
、、、、本当に時が止まったかとの様に部屋が静かになった
彼女は何も言わずにその場を離れた。
「ハハッ、、、ダセーよな。だってよ、20まで生きれないんだぜ、、、チクショー!」
続く
久しぶりに来てみました。
琥珀
今度は、スケッチブック忘れてんぞ。相変わらず、ポケモンが好きだねぇ。
今度は、サブマスじゃなくてヒビキ描いてくれ。
最近、廃人車両が琥珀が足りなくて飢えてんぞ。
あってやれよww
なななQさん
モノサシスト目指して頑張って下さいww
通りすがりさん
ニックネームとコメントがそのまんまですねww
小説書いてみました
「ねぇねぇ」
「ん?何かな?」
「どうしたら君は死んでくれるのかな?」
「・・・・唐突にひどいこと言わないでよ傷つくから」
「だって僕君のこと人前でキスしたいぐらい嫌いなんだけど」
「俺の世間体抉り取ってるよねそれ」
「まぁまぁ~」
「まぁまぁじゃないよ・・・」
「ところでさ。君の家にはなんと全長10メートルの仏像があるって聞いたんだけど」
「っ!それ誰に聞いた!!」
「手塚君」←誰
「あいつ・・・!口径!」
「・・・・それ口径じゃなくて口軽だよね。文面でしか分からないギャグやめてよ。で?ほんとにあるのその反応」
「・・・・悪いか!」
「別に悪いなんて言ってないよ。良いとも思わないけど」
「なにを!週に7回ちゃんと掃除してんだぞ!頭の粒ひとつひとつ拭いてんだぞ新聞紙で!」
「毎日って言ったら?あとなんで新聞紙?濡れ布巾でいいじゃんそんなの。ていうか何に使うの」
「・・・お祈り?」
「お祈りってキリスト教じゃないそれ。てか疑問形ってなに?使ってないの?毎日拭いてるくせに?意味ないじゃん。拭くだけ無駄じゃないそれ」
「うちは仏教だ!あとちゃんと毎夜父さんがそこで寝てるからちゃんと毎日使ってる!俺は使ってないだけで!」
「あっ拭くってよだれ拭いてるんだ。君も大変だね」
「あ・・・ありがとうございます」
「どういたしまして」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・お前って返事がいちいち淫乱だよな」
「陰険ね!それ陰険!変な誤解を招くからやめて!」
見事に会話文になりましたすいません。
手塚君はどうせテニプリからだろうwww
カイト
明日どうせ俺ん家に来るだろう?
そん時に持ってきて。
なななQ、リンさん
俺ってそんなに女子の寝込みを襲うような人に見える?
琥珀さん
まぁいいんじゃないっすか?
そいや副会長さんは来てないんすね
太陽さん
いえいえ嬉しいです!!ありがとうございます!!
まさか君が小を書くとはなあ・・・
今私はパンフレットの製作に忙しい。
昼と11時ぐらいにゃ顔出すよ。
そして、ウチのパソ子はキーボードの変換がおかしいので小説もどきはおあずけで。
あと、琥珀くん。
君は人の寝込みを襲うようには見えなくもないよ☆
地下鉄双子だったらもう頂きますしてそう。
それとあの顎鬚星人に、副会長の不信認案出されそうなんだが。
会う度それ言ってくるんだが。
そうそう。
できれば文化祭の創作品についてアイデアをください。
このままいくとレールガンになるぞ。
あー。
リン。
「下げ」利用した?
できるなら、祭の企画と、パンフレットの色塗りてつだって。
昨日からやってんの終わらん。
祭は今のまま行くとレールガン作るはめになるぞ。
「下げ」?ああ使ったな
・・・へぇ知らなかった
色塗り?構わんぞwこのベタ塗りの王子様にまかせやがれ!!
ベタ塗りの王子様は友達に付けられた。通称ベタプリ
ナルガさん)あれ結構複雑そうだよね
なななQ
アニメキャラは襲うかも知れんが、クラスの女子を襲うようには見えんだろう。
リンさん
匿名の名前になると、キャラが凄い変わりますね。
最初は通りすがりさんかと思いました。
ナルガexさん頑張って下さいね。
レイトン教授なう。
宿題が終わってないけど、レイトンなう。
柳「僕は2年3組の篠原 柳と言います。ずっと前から好きでした。付き合ってください。」
突然、見たことのないイケメンに告白された。1度も告白された事のない私、錦 日向は篠原君と付き合うことにした。
ーーーー2年4組ーーーー
ガラッ
日向「皆聞いて!私に彼氏ができた!!」
真美「へぇ!誰?名前は?」
日向「3組の篠原 柳君///」
真美「・・・・・・え?あの有名な女装好きの篠原?」
・・・・・・なんで、名前で思い出せなかったのだろう。
続くかも。
感想くれると嬉しいです。
「題名」【とある2080年の消去魔法】
※長文だけど、がんばれ!
※とある魔術の〜のパロディではありません。全く関係ありません。
※この回はまだ成長前の糞文をコピペしたものです。
第零章 2080年の魔導師
時は2080年。この世の全てが機械によって制御されている近未来。
人々はなに不自由のない暮らしをしていた。
しかし、文明が発達する事によって予期せぬ事態が起きる。
80年前から予想されていた地球温暖化が近年急速に進んでしまった。
そのため、人類はその温暖化を科学の力でねじ伏せようとした。
しかし、自然の大いなる力は人間の作った物で収まる筈もなく、地球の全ての陸地が水で覆われかけた時。
魔導師、つまり魔法使いが動きだした。
彼らは自然の力を自然の力でねじ伏せようと火、水、雷、氷、龍(生命)、風、土、光、闇の技をそれぞれ習得し、人類絶滅の危機を救った。
それ以来、迫害され続けてきた魔導師達は英雄と崇められ、表の世界に出た。
しかし、科学と魔法が上手くやりあっていける訳でもなく、ケンカや揉め事がしょっちゅうだった。
年々増える犯罪数。政府は警察に軍隊並の武装を与え、街を守らせた。
それが原因となり、世界各国のマフィア、暴力団などの組織もそれに比例するように武力を上げて行き各国共々治安の維持が難しくなった。
そこで、アメリカ国防総省は対テロ用に二つの軍事警察部隊を構成。銃器部隊と魔術部隊を世界各国に派遣した。
日本では、賞金制度を正式的に設け各警察部隊、民間軍事企業(PMC)に暴力団などの組織の排除を依頼した。
第一章 魔術!科学! 序章 とある路地裏の出来事
コツコツコツコツ……………
光の先から歩いてくる一人の男性。
彼はフード付きのジャンパーを着ている。
両手はポケットに入れたままで、怪しげなオーラを漂わせている。
「よう!あんちゃん。こんな所に何の用かね?」
一人の不良が彼に向かって呼びかける。
「ここがガンファイターズのアジトだって言うことを知ってんのか?」もう一人の不良が壊れかけたベンチに座って言う。
その不良の手にはAK-47らしき銃があった。
「おめえさんが帰りてえっつうんだったら帰してやってもいいぜ!だがな……。」もう一人の不良が合図を出す。
彼は12人の人間に囲まれる状況になった。
「帰れればの話だ!」
ダーン!!
空にこだます銃声音。すべての出来事はここからが始まりだった。
続く。
第一章 魔術! 科学! 第一話 とある砂漠地帯と未来都市
4時間前。
俺は砂漠の中をひたすら歩いていた。
本当だったら、タクシーでも取る予定だったがそんな金はない。
距離だってさほど遠くない筈だし……。
しばらく歩いていると、地面が砂でなく舗装された道路になった。
「もうそろそろだな……。」
そう言って彼は走り出した。
首にかかっている護符が揺れる。
今は体力を温存したい所だが、もたもたしてたら金が逃げちまう!
◆
近代空中都市アヴァンギャルド
俺はその街のゲートについた。
「パスポートを拝見いたします。」そう言ったのは遠隔操作式の関所ロボットだった。
俺は皮のカバンからパスポートを出して彼に見せた。
彼はそれを受け取り、街のデータベースと照合する。
「ほう!君があの有名な……。」
「はい。エイン・レチェンドです。」
「じゃあ、仕事で来たんだね!こっちの警備でも彼奴らはまだだから。」そう言って彼はハンコを押す。
「うん。ありがとう。」
エインはパスポートを受け取る。
「まだ若いからって無理すんなよ!」
「分かった。んじゃあ、帰りもヨロシク!」そう言ってエインは街の中へ入った。
◆
「帰れればの話だ!」
(相手は12人、余裕だな!)
人の男が銃口を向ける。
俺は目をつぶった。
ダーーーーン!!!
しばらくして、周りが静かになる。
「ふう、これにも慣れたんだんだな……。」
そう言って目を開ける。
丁度目の前には空中で静止した弾丸があった。
「5mm弾か……。よく買えたなこんなもの……。」
そんな事を言いながら周りを見回す。
ベンチに座ったまま動かぬ者、銃を構えたまま動かぬ者、ポケットに手を突っ込んで動かぬ者………。
「タイムオブストロクト………で良かったかな?」
一人でつぶやき、地面に転がっているカンを蹴った。
蹴ったカンは、宙まって不良の頭に当たった。
「そんじゃあ、お邪魔しとくよ!ってまあ、誰も聞こえないと思うけどよ。」そんな事を言いながら歩く。
しかし、不意に後ろから感じた人の気配!
俺は煙幕を放って、前に転がり体制を立て直して何かを確認をしようとするが赤い炎球が無数にこちらへ飛んできた。
「ウェデゥ・プロテージェスト!(水よ・守れ)」
エインが唱えると目の前に水の壁が立ち上がり、俺を守った。
「よう!レチェンドさんよ!我らのアジトに何の様かな??」
そう言いうのはここのボスの様な人物。
足元には赤く光る魔法陣。
「ちょっとした暇つぶしよ!まあ、いつも通り一瞬では終わらせてくれそうもないがな!」
そう言ってエインも魔法陣を展開した………。
続く。
第一章 魔術! 科学! 第二話 マジックエレミネーター
「ははっ!面白くなって来やがった!」彼は言う。
「それはこっちの台詞だ!」
そう言って俺は攻撃型魔術紋章を展開し、無数の火球を放つ。
「決まったな!」
そう確信した時、彼は青い球体に包まれた。その瞬間俺が放った球は全て消滅してしまった。
「ほう!マジックエレミネーターか。ここでこんな大物と出会えるとはなあ」
エインはそいつの技に見覚えがあった。
「やっと気が付いてくれたか!んじゃあ、これはお返しだ!」
そう言って彼は青い球体を無数に放って来た。
俺は防御呪文は使わず、走った。この手の技は防御魔法を使っても意味をなさない。
マジックエレミネーターとは、最古の最強守備能力で他者が使った能力を打ち消したり、飛来物(例えば銃弾)から身を守る能力だ。つまり、相手に傷を負わせる術がほとんどないということだ。最近では、これを攻撃型の呪文への応用がなされたらしいが使用可能な者はこの能力の所有者のみだ。
俺は路上を使って彼の技を避ける。そして、腰からハンドガンCz75を抜き撃った。
しかし、その弾丸も青い壁によって跳ね返されてしまった。
「やっぱダメだわ……。」そんなことをつぶやきながら、銃を閉まった。
「もうちょっと積極的の来いよ!!」
そう言ってまた球体を放つ。
その球体は俺が隠れているビルに当たり、壁を粉々に粉砕した。
「うあ!やば!」
「逃てるだけじゃあ俺は倒せないぜ!!!」
また、魔法陣を展開する。
こちらも負けじと相殺呪文を展開する。
それぞれの球はぶつかり合い、爆発を起こす。
「やるじゃねえか!だがな……。」
俺は接近戦に持ち込んだ
「あまい!」
エインはハンドガンを叩きつけた。
彼は、それに応戦する様にナイフを抜きそれを受け止める。
エインは足でナイフを蹴り上げ、銃口を彼に向けるが、彼はバックステップをしながら銃のボルト部分を掴み、引き抜いた。
俺の銃は使い物にならなくなった為、それを投げ捨てた。
彼は、みぞおちにパンチを繰り出して来たが、ガードをし俺はその腕を掴み肘打ちをし、足をすくって彼を引き倒した。そして胸部に踵落としを繰り出した。
彼は、うめき声を上げ気絶した。
「肋骨にヒビは入ってるな……。ったく手こずらせやがって!」
そういいながら俺は彼の手首に手錠をはめた。
◆
一時間後、警察部隊が応援に駆けつけた。
「遅かったじゃないか!いつもそんなだったら、犯人逃げちまうぞ!」
と言っても、アジトの人間は全員動けない状況だが……。
「大丈夫!こっちもそう侮られちゃならんからね!あと、これは今回の分だ。」
そう言うのは、俺と面識のあるコールニー警部だ。
「まいど!いつもご苦労さん。」
俺は賞金を受け取りながら言う。
周りでは、一人づつアジトの人間が輸送車に載せられて行く。
「こちらも君がいてくれて助かってるよ!」
「まあ最初は、『たかが子供がでしゃばりやがって!』的な事を言ってた様な気もするがな!」
俺は金を数えながら言った。
「そんで、例の件はどうなんだ?」
「ああ、警察部隊からの推薦状の件か?あれは断っとくよ…。賞金稼ぎの方がこっちの性に合うからよ!!」
「まあ、お前さんだったらそういうと思ったよ!」
警部はそう言って笑う。
「それで、一つお願いがあるんだが……。ちょっくらここの街に泊まる為の宿を借りたいんだが、どっかオススメがあったら紹介してくれないか?」
そういいながら俺は両手を合わせる。
「ああ、そんだったら向こう側にあるタワーホテルがオススメだぞ!あそこのレストランの魚が旨くてな……。」
「わかった。じゃあ泊まるついでに、そっちの方も試食しておくよ!んじゃあ、後はよろしく!」
そう言って俺は走った。
今日はよく走る日だった。
◆
次の日
珍しく今日は雨だった。
俺は前回戦った路地裏を歩いていた。
ゴミ箱の臭いと湿った空気が特有の路地裏の空気を作り出していた。
奥の方へ歩いて行くと、一人の少年が横たわっていた。
「野宿者か?」
そう思いながら俺はその少年へ近づいた。
すると、俺はあることに気がついた。もっと早く気が付かなくてはならんかった。
その少年は血を流して倒れていた。
俺は走ってその少年の元に駆け寄った。
気が付けば、周りには血の水溜りができていた…………。
続く
個人的には、そういうの好きだ。
主人公が臨也になって脳内再生されたけどw
ただ、主人公の呼び方が「俺」になったり「エイン」になったりして読みにくかったかなww
上から目線ごめん!面白かったよ!!
で、劇場はどこかな……?w
俺だったり、エインになってたりしたのはあとから俺をエインに統一したせいで直し忘れがあったからだと思います♪
検索:とある2080年の消去魔法 ナルガEX
で検索すれば出てきます♪
月光の眩しい深夜。
東京湾前、港の倉庫にて。
???「たすけてー!!」
必死にドアを叩く少年。
????「ん~…我が愛しのエリーゼ…」
少年をよそに、一人眠りこける少女(?)。
????「たーすーけーてくーださいー!!」
少年と一緒になって、ドアを叩く青年。
???「なぁ…、キリシア寝てるぞ。」
キシリア「んー…もう食えない…」
????「ほっとけクレイ。」
クレイ「でもネフティ!」
ネフティ「いーから!!」
クレイ「っ…。たすけてーー!!」ガンガン
再びドアを叩きだすクレイ。
キシリア「うっっさいなあ!!目覚めちゃったじゃまいか!!」
そう言いながら飛び起きたキリシアは、冷たい銃口をクレイの額に押し付けた。
クレイ「うわっキリシア!!」
クレイは思わず、大声を出した。
キシリア「なんだよ、クレイか。」
眉間にシワをよせ、暗闇の中で相手を見定めようとするキシリア。
ネフティ「おおおおお落ち着けキリシア!クレイだから!!」
キシリア「……ネフティ?」
クレイ「そう!だから…」ガクガク
ネフティ「銃、おろせよ。」キリッ
ネフティにそう言われ、キシリアは渋々銃をおろして周りを見回した。
キシリア「んー…ここ、どこ??」
初めて脳内に浮かんだ疑問を口にする。
クレイ「おそくね!?分かんないけどさ!!」
ネフティ「倉庫…かな??」
ネフティが懐中電灯をつけ、あちこちに光をあてながら言った。
キシリア「……カビ臭い。」
キシリアが、鼻をつまみながら言った。
クレイ「倉庫か…どこの倉庫かな?」
クレイはそう言いながら、ネフティの手から懐中電灯を奪い取った。
そして、クレイは左手に持った懐中電灯で照らしながら、ドアノブをいじり始めた。
ネフティ「クレイ、何してんだ??」
クレイ「まーまー見てろっ!………っと。」
キシリア「……開いた?」
クレイ「うん」
ネフティ「そういうことか。流石クレイ♪」
クレイ「おうよっ!///出るぞ!」ギキキィ……
「なっ………!!」
クレイ達は、目の前に広がる東京湾に絶句した。
初めまして、バナナです!!今日から参加させていただきます!
おはこんばんちはっス!!
さっきの小説を読んだ、自分の感想は、下手くそ、です!
未熟者ですがこれからはよろし○%#△※$&!?
噛んだ((泣
テンションがおかしなことなってるので騒がしいです!
自重します!!
腹式呼吸します!!
あと劇場行ってきゃす!
だから続きはまた時間が出来くぁwせdrftgyふじこlp:@「」
ゴキブリが居た!!!うわわあああああああ
ガッッシャーーーン!!!!!!!!!!
普段は静かな研究室に、大きな音が響き渡った。
「っ!お前っ…!」
ソイツを見た瞬間、俺は絶句した。
クラスでも噂の、「自称男性恐怖症」女。
名前なんて知らない。興味も無かったからだ。
メガネがずれたソイツは、俺が誰だか分からないみたいだ。
周りの奴等が集まってくる。
俺は恥ずかしさを紛らわすためにも、つい………
「お前、何やってんだよ!!!ここがどこだか分かってんのか!!!!!」
と、怒鳴ってしまった。
ビックリしたのか、ソイツはただ震えるだけだった。
震えてるソイツを見て、俺は強い後悔に苛まれた。
だけど、言葉は止まっちゃくれなかった。
「出て行け、馬鹿!!何しに来たるだよクソッ!!!」
二度目の怒号が響いた。
周りの奴等は騒然としている。
俺はきまりがわるくなって、ソイツの横を黙って通り抜けた。
研究室から出て、俺は走った。
裏庭に辿り着いてやっと、自分の携帯を研究室に忘れて来たことに気付いた。
やっちまったな。。。
俺は何もかも諦めきって、倒れ込んだ。
頭が混乱していた。
あの女のことも、携帯のことも。
でも何より……………
見られちゃいけない研究を、途中で放り出して来たこと。
…サク……サク…
「おーい、起きろ、候。」
俺の唯一の理解者、雪の声で目が覚めた。
「あ……雪。………!!!俺、寝てた!?」
「うん。」
雪の一言で俺は絶望した。
諦めても、投げ出しても、まずいことはまずいのだ。
「ヤバい、俺、研究途中!携帯もっ!あの女っ!…………ああああー、もう!!!!!」
「落ち着け、候。研究は片付けて来た。あの女は謝って出て行った。あと……」
そこまで言い、雪は自分のポケットを探り始めた。
「ホラコレ、携帯♪」
そう言って俺に携帯を渡した。
「はぁ…。ありがとう。」
「気にすんな。同じ<ケンキュウシャ>の仲だろー?」
「ああ。学校に仲間が居て良かったよ。」
「俺もだ。それより…お前、まだあの研究、続けてんのか?」
「ああ、まあな。あれが終われば、親父を生き返らせることが出来るんだ。」
「無茶すんなよ…?」
「大丈夫、だ。ありがとな。」
「いや……、で、どうする?戻るか?それとも」
「このまま、あっちに行って、昨日の続き、しようぜ。」
「やっぱりな。分かった。とりあえず帰る準備するか?」
「いや、バックレる。あんなもん盗まれたって、上がいくらでも支給してくれんだからさ。」
「そうだな。昨日、どこまで行ったっけ?」
「人間細胞の復元。今日はそれの増量化。」
「OK、行くぞ。」
「今日は俺がレポート担当か。くっそ、実験してえ。」
「昨日は俺がレポートだったんだぞ。変わりばんこだろ?」
「まあな。」
「つーか…レポートじゃなくて、報告書、な。」
「上の奴等は、報告報告うるせぇよな。」
「それに忠実なのが、<ケンキュウシャ>……つまり、俺達だろ?」
「だな。さて、マジで急ごうぜ。」
「はいはい。」
そう言って、俺達は校門を飛び越え、歩き出した。
ある日、ある少年と出会った。
それは、せみの音が消えたころ。少年は笑っていた。少年はナイフを持っていた。
隣に居た友達が殺されていた。
「白兎?」
私は声をかけたが、反応がなく、首から血が流れてた。
「あぁー死んだねぇ。おもしろくない。」
少年は私の腕をつかんだ。
「まだ、いた。どんなふうにしようかな?」
少年は私の首なめる。
「いやっ!」
抵抗をしようとしたが、意識が消えた。
続きが見たい人は言って下さい
頭が痛い。
「なんでだろう?毎日、あの夢を見る。」
雷華は、階段を下りて行った。
続きできました また、見たい時は、言ってくださいね
「とある2080年の消去魔法」
×
「東方Project」
東方桜界郷(とうほうおうかいきょう)
「…………暇だ………。」
エインは一昨年に完成した城の中の大広間で肘掛け椅子に座り呟く。
まわりには、去年に土を敷いて植えた桜の木々が満開に咲き誇っていて、花弁が綺麗に舞い散っている。
窓からは青々と輝く草原が見えた。
しかし、こんな景色も飽きてしまった。
一応、城に宿の様な物を設け、人を滞在させられるようにしたが、ここは桜の異世界。
エインのように、偶然あの桜に触った物はいないだろう。
「元の世界とここを行き来し始めて3年か………。」
一通り、友人も呼んだしここと繋がってる他の世界の住人も呼んだが、どうも刺激が足りない。
「…………ルケメテゥルゥシムダーレ・フェッルムン・ポテステルノウディス・セァンクテァル………。」
そう唱えると、目の前に真っ白な魔法陣が現れ、白く光るバスタードソードが出てくる。
エインは片手で掴んで引き抜き、前方に投げる。
広間のドアにそれが突き刺さり、ドアが開く。
開いたドアの向こうには女の人が一人立っていた。
女は部屋に入って、ドアに刺さっている剣を見ると目を細め、ナイフを投げた。
投げたナイフは一直線にエインに向かう
エインは目を瞑り、椅子に腰を掛け直しながら言った。
「アルーマ・インテゥレティウム……。」
エインが呟くと目の前に複数の紫色の魔法陣が出現し、陣を通過したナイフを粉にしてしまった。
「アリス。気遣いは嬉しいのだが、もうちょっとバリエーションを増やして欲しいな。」
エインは首から下げていた鉄製の護符を手に取る。
「あら、ごめんなさい。私はナイフが専門なもので……。まぁ、魔術も多少は嗜みもありますが……。」
アリスはナイフを数本取り出し、背後に魔法陣を出現させるがエインがそれに水を打つ。
「アリス。今日のお遊びはここまでだ。ちょっと話があるんだが……。」
アリスはその言葉を聞いて残念そうにナイフをしまい、魔法陣を打ち消してエインの元に歩み寄った。
「最近、暇になってきただろ?だから、この桜の木をまだ繋げていない他の世界に繋げようと思ってるんだけど、なんか良いところ無いかな?」
「まだ繋げていない世界……ですか………。」
アリスは顎に手を当て考える。
しばらくすると、ふと思いついたように言った。
「でしたら、幻想郷というものがありますけど………。」
「幻想郷………。一体どんな世界なんだ?」
エインは身を乗り出してアリスに聞いた。
(続きが読みたい人は言ってください。)
時計を見た。午前8時10分前だった。
「ああああああああ!遅刻ー!黒兎!起こしてって言ったでしょ!」
黒兎は、にやりと笑う。
「面白いからいいじゃん!」
「そういう、問題じゃないーーー!!!」
雷華は、トーストと珈琲を食べ、着替えた。
「行って来まーす!」
「遅いですよ~第1戦部隊隊長 雷華さん。」
近くにいた、白兎が話しかけてきた。
「寝過しただけだ!」
「雷華、あいかわらず、荒れてるな。」
「なんだよ、第1戦部隊副隊長さんw」
話しかけた、冷那は雷華に反激できないようになっている。
ここは、帝国軍部隊地下だ。
私たちは、戦力、知力が、人並みはずれたもの達だけが集められた、特殊部隊だ。
此処に配属されているものは、5人しかいない
見たい人言ってください
「何でっ!?葵!!!…急に…どうしてっ!?」
「茜…君も僕も、これ以上生きたって何の意味もないんだよだからさぁ!!…ハアハア」
「葵!!無理しちゃ駄目!!…ほら、もうそんなもの下ろして?」
「茜…、僕はもう止められない。一緒に死のうよ。二人だけの世界へ行こう。」
「何言ってるのよっ!?」
「茜…僕達が意味を持つ世界へ…行こうよっ!!!!」
ビュッ、と、ナイフが私の頬をかすめる。
私は咄嗟に瞑ってしまった目を開いて、精一杯に葵を見つめた。
「茜…茜ェ…どうして嫌がるの?一緒なんだよ?」
「葵……どうして、泣いてるの?」
私がそう言うと、葵の美形な顔が苦痛に歪んだ。
「茜……!!!!君が嫌がるからだよっ!!」
「やめて葵!!!!!もう帰ろう!?」
「茜ェ…君も僕も、お互いから逃げられない…さあ早くっ!」
「葵!息切れてるでしょ!!もう止めてよぉ!!!!!!」
「違うよ…、茜。君が倒れるのが待ち遠しくてね…」
一瞬、凄い寒気がした。
「ねぇ…葵…どういうこと…。」
声が震えて、尋ねたいのに語尾が上がらない。
「君が倒れたら、君を僕のものにする。」
「…………………!?」
どういう意味かは、一瞬で分かった。
状況に似合わず、葵も男の子だなぁ…とか、思ってしまった。
「茜、僕、ずっと我慢してたんだよ。」
「嘘でしょ!?そんな素振り、一度も…!」
「君の体を見る度に、僕は自分を抑えてた…腕を、切ってね。」
そう言いながら、葵は服の袖を捲った。
痛々しい傷跡が、月明かりに照らしだされた。
「葵!?嫌……っ、来ないで!?あっち行ってよぉおぉ………」
私は震える声で、必死に葵を拒絶した。
「来ない……で…?」
葵は驚いた様に立ち止まった。
「馬鹿だね…茜」
そう言って、葵は美しく妖しく笑った。
不覚にも胸が跳ね上がった。
「葵ぃい…お願い、止めて!」
「茜ェ…茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜茜ーーーーーーー!!!」
「いやああああああああ!」
「茜…茜っ!!!!!」
「きゃあああああああああああ」
「……あ…かね…僕も…行くから…」
「あお……い……?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー*ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[つづく!?☆]
>674
親族が入院しました
命に別状は無いようですが、絶食安静らしいです
微妙に正夢ぽくっていやだなぁ
でも、悪いところなくなるからいいのかも?
プロローグ
その少女は、親からはうっとうしいと虐待を受け、他人からは美人なのが気にさわるとひどくいじめられていた。
ある日、親は少女を押さえつけ、首を絞めて殺した。
そして、近くの裏山に死体を捨てた。
少女はまだ十二歳だった。
しかし、その親は、少女が死んだ一ヶ月後に、交通事故で死んだ。
いじめていた人間は、全て火事で死んでいった。
警察はただの事故だと言ったが、その様子を見ていた人々は、少女の祟りだと言った。
中には、その少女を現場で目撃したという話しをする者もいた。
そして、こんなことを言っていたという。
「ワタシハ、アイツラヲ、ゼッタイ、ユルサナイ……」と…
雷鳴が轟き、雨は一層強さを増した。
多くの家が寝静まっているというのに、雷は東京中を照らした。
その明るさは河合にとって、心細さをかき消してくれるように感じられた………
<AM 02:11>
東京中を雨が包んだ。
雨音で目を覚ました神崎は、
隣で寝ているはずの河合が居ない事に気づいた。
また夜中だというのに出歩いているのか。
もはや神崎には、河合を心配するような感情はなかった。
最初の頃は心配した。
みんなは神崎に「いつものこと」と言ったが、
神崎はみんなが河合を嫌っているのを知っていたため、
それを嘘だと思い、東京に走り出た。
神崎はもう一度眠ろうとして目を閉じたが、
妙な胸騒ぎで眠れなかった。
仕方なく、神崎は東京の街に踏み出した。
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その頃河合は、少し静かな街を歩いていた。
傘は持たず、雨にうたれながら。
神崎はもう自分を心配などしてくれないだろう。
河合の中にはそんな考えが渦巻いていた。
どうしても、居場所がない。
自分が居るべき場所、それを探して毎晩さまよう。
まあ、もう半ば諦めているのだが。
そんな河合と神崎が、駅前でぶつかるまで後………………………
<……ツ…………ヅク……>
*後書き(?)*
まず第一話ですっ!!
駄文&誤字脱字、予測変換間違いなどあると思いますが、
その辺はおおめに見て頂きたく存じます><
第二話は近いうちに書きます^^;
宜しく御願い致しますm(_ _)m
では★ノシ
河合は、無意識に駅へと足を動かしていた。
公園を通り過ぎるところで、カップルにぶつかった。
こんな時間にうろつくなよ。
自分のことを棚に上げ、河合は苛立ちを隠せなかった。
手がコートのポケットに伸びる。
「痛いっ!キャー!」
カップルの片割れ……女が大袈裟に身をよじった。
「大丈夫か?シオリ!」
「えーん…タッくん、痛いぃ~…」
くだらない会話を聞きながら、河合はそっとポケットに手を入れ…
ナイフの存在を確かめた。
カバーも何もつけていない刃先に人差し指が触れた。
そこからするすると指を移動させ、柄を力強く握った。
「何で夏なのにコート着てんの?」
「ガチで暑苦しーなww」
…………………………………………グシャッ……ブシュッ………キャアッ!…グサッ……………ドサッ……………………
河合の目には、もはやカップルも写っていなかった。
倒れて血を流していてもなお、河合はカップルを見なかった。
血まみれのナイフを握ったまま、雨と血でビショビショになりながら
河合は駅へ向かった。
そんな河合の虚ろな目は、神崎をとらえた……
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神崎は驚愕した。
血と雨でビショビショの河合、そして河合の後ろには……
河合が殺ったと思われる、カップルの亡.骸。
「なな、何…これ。藍ちゃんが…やった、の??」
河合藍(カワイアイ)…もとい河合は、静かに肯定した。
「恒くん…藍のこと、嫌いになった…?」
神崎恒(カンザキワタル)…もとい神崎は、言葉を失った。
「ごめんなさい…恒くん、嫌いにならないで…藍は悪い子…?お願い嫌わないで恒くん!ごめんなさい!」
神崎はそっと河合を抱きしめた。
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「落ち着いて、藍ちゃん、落ち着いて!」
雨の降りしきる東京に、神崎の声がこだました……
<………ツ……………ヅ…ク……>
*後書き(?)*
第二話ですっ!!
神崎=男、神崎恒
河合=女、河合藍
てことですっ!
第三話はまた近いうちに更新します!
では★ノシ
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