黎貴 2011-11-25 19:32:29 |
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柳「僕は2年3組の篠原 柳と言います。ずっと前から好きでした。付き合ってください。」
突然、見たことのないイケメンに告白された。1度も告白された事のない私、錦 日向は篠原君と付き合うことにした。
ーーーー2年4組ーーーー
ガラッ
日向「皆聞いて!私に彼氏ができた!!」
真美「へぇ!誰?名前は?」
日向「3組の篠原 柳君///」
真美「・・・・・・え?あの有名な女装好きの篠原?」
・・・・・・なんで、名前で思い出せなかったのだろう。
続くかも。
感想くれると嬉しいです。
「題名」【とある2080年の消去魔法】
※長文だけど、がんばれ!
※とある魔術の〜のパロディではありません。全く関係ありません。
※この回はまだ成長前の糞文をコピペしたものです。
第零章 2080年の魔導師
時は2080年。この世の全てが機械によって制御されている近未来。
人々はなに不自由のない暮らしをしていた。
しかし、文明が発達する事によって予期せぬ事態が起きる。
80年前から予想されていた地球温暖化が近年急速に進んでしまった。
そのため、人類はその温暖化を科学の力でねじ伏せようとした。
しかし、自然の大いなる力は人間の作った物で収まる筈もなく、地球の全ての陸地が水で覆われかけた時。
魔導師、つまり魔法使いが動きだした。
彼らは自然の力を自然の力でねじ伏せようと火、水、雷、氷、龍(生命)、風、土、光、闇の技をそれぞれ習得し、人類絶滅の危機を救った。
それ以来、迫害され続けてきた魔導師達は英雄と崇められ、表の世界に出た。
しかし、科学と魔法が上手くやりあっていける訳でもなく、ケンカや揉め事がしょっちゅうだった。
年々増える犯罪数。政府は警察に軍隊並の武装を与え、街を守らせた。
それが原因となり、世界各国のマフィア、暴力団などの組織もそれに比例するように武力を上げて行き各国共々治安の維持が難しくなった。
そこで、アメリカ国防総省は対テロ用に二つの軍事警察部隊を構成。銃器部隊と魔術部隊を世界各国に派遣した。
日本では、賞金制度を正式的に設け各警察部隊、民間軍事企業(PMC)に暴力団などの組織の排除を依頼した。
第一章 魔術!科学! 序章 とある路地裏の出来事
コツコツコツコツ……………
光の先から歩いてくる一人の男性。
彼はフード付きのジャンパーを着ている。
両手はポケットに入れたままで、怪しげなオーラを漂わせている。
「よう!あんちゃん。こんな所に何の用かね?」
一人の不良が彼に向かって呼びかける。
「ここがガンファイターズのアジトだって言うことを知ってんのか?」もう一人の不良が壊れかけたベンチに座って言う。
その不良の手にはAK-47らしき銃があった。
「おめえさんが帰りてえっつうんだったら帰してやってもいいぜ!だがな……。」もう一人の不良が合図を出す。
彼は12人の人間に囲まれる状況になった。
「帰れればの話だ!」
ダーン!!
空にこだます銃声音。すべての出来事はここからが始まりだった。
続く。
第一章 魔術! 科学! 第一話 とある砂漠地帯と未来都市
4時間前。
俺は砂漠の中をひたすら歩いていた。
本当だったら、タクシーでも取る予定だったがそんな金はない。
距離だってさほど遠くない筈だし……。
しばらく歩いていると、地面が砂でなく舗装された道路になった。
「もうそろそろだな……。」
そう言って彼は走り出した。
首にかかっている護符が揺れる。
今は体力を温存したい所だが、もたもたしてたら金が逃げちまう!
◆
近代空中都市アヴァンギャルド
俺はその街のゲートについた。
「パスポートを拝見いたします。」そう言ったのは遠隔操作式の関所ロボットだった。
俺は皮のカバンからパスポートを出して彼に見せた。
彼はそれを受け取り、街のデータベースと照合する。
「ほう!君があの有名な……。」
「はい。エイン・レチェンドです。」
「じゃあ、仕事で来たんだね!こっちの警備でも彼奴らはまだだから。」そう言って彼はハンコを押す。
「うん。ありがとう。」
エインはパスポートを受け取る。
「まだ若いからって無理すんなよ!」
「分かった。んじゃあ、帰りもヨロシク!」そう言ってエインは街の中へ入った。
◆
「帰れればの話だ!」
(相手は12人、余裕だな!)
人の男が銃口を向ける。
俺は目をつぶった。
ダーーーーン!!!
しばらくして、周りが静かになる。
「ふう、これにも慣れたんだんだな……。」
そう言って目を開ける。
丁度目の前には空中で静止した弾丸があった。
「5mm弾か……。よく買えたなこんなもの……。」
そんな事を言いながら周りを見回す。
ベンチに座ったまま動かぬ者、銃を構えたまま動かぬ者、ポケットに手を突っ込んで動かぬ者………。
「タイムオブストロクト………で良かったかな?」
一人でつぶやき、地面に転がっているカンを蹴った。
蹴ったカンは、宙まって不良の頭に当たった。
「そんじゃあ、お邪魔しとくよ!ってまあ、誰も聞こえないと思うけどよ。」そんな事を言いながら歩く。
しかし、不意に後ろから感じた人の気配!
俺は煙幕を放って、前に転がり体制を立て直して何かを確認をしようとするが赤い炎球が無数にこちらへ飛んできた。
「ウェデゥ・プロテージェスト!(水よ・守れ)」
エインが唱えると目の前に水の壁が立ち上がり、俺を守った。
「よう!レチェンドさんよ!我らのアジトに何の様かな??」
そう言いうのはここのボスの様な人物。
足元には赤く光る魔法陣。
「ちょっとした暇つぶしよ!まあ、いつも通り一瞬では終わらせてくれそうもないがな!」
そう言ってエインも魔法陣を展開した………。
続く。
第一章 魔術! 科学! 第二話 マジックエレミネーター
「ははっ!面白くなって来やがった!」彼は言う。
「それはこっちの台詞だ!」
そう言って俺は攻撃型魔術紋章を展開し、無数の火球を放つ。
「決まったな!」
そう確信した時、彼は青い球体に包まれた。その瞬間俺が放った球は全て消滅してしまった。
「ほう!マジックエレミネーターか。ここでこんな大物と出会えるとはなあ」
エインはそいつの技に見覚えがあった。
「やっと気が付いてくれたか!んじゃあ、これはお返しだ!」
そう言って彼は青い球体を無数に放って来た。
俺は防御呪文は使わず、走った。この手の技は防御魔法を使っても意味をなさない。
マジックエレミネーターとは、最古の最強守備能力で他者が使った能力を打ち消したり、飛来物(例えば銃弾)から身を守る能力だ。つまり、相手に傷を負わせる術がほとんどないということだ。最近では、これを攻撃型の呪文への応用がなされたらしいが使用可能な者はこの能力の所有者のみだ。
俺は路上を使って彼の技を避ける。そして、腰からハンドガンCz75を抜き撃った。
しかし、その弾丸も青い壁によって跳ね返されてしまった。
「やっぱダメだわ……。」そんなことをつぶやきながら、銃を閉まった。
「もうちょっと積極的の来いよ!!」
そう言ってまた球体を放つ。
その球体は俺が隠れているビルに当たり、壁を粉々に粉砕した。
「うあ!やば!」
「逃てるだけじゃあ俺は倒せないぜ!!!」
また、魔法陣を展開する。
こちらも負けじと相殺呪文を展開する。
それぞれの球はぶつかり合い、爆発を起こす。
「やるじゃねえか!だがな……。」
俺は接近戦に持ち込んだ
「あまい!」
エインはハンドガンを叩きつけた。
彼は、それに応戦する様にナイフを抜きそれを受け止める。
エインは足でナイフを蹴り上げ、銃口を彼に向けるが、彼はバックステップをしながら銃のボルト部分を掴み、引き抜いた。
俺の銃は使い物にならなくなった為、それを投げ捨てた。
彼は、みぞおちにパンチを繰り出して来たが、ガードをし俺はその腕を掴み肘打ちをし、足をすくって彼を引き倒した。そして胸部に踵落としを繰り出した。
彼は、うめき声を上げ気絶した。
「肋骨にヒビは入ってるな……。ったく手こずらせやがって!」
そういいながら俺は彼の手首に手錠をはめた。
◆
一時間後、警察部隊が応援に駆けつけた。
「遅かったじゃないか!いつもそんなだったら、犯人逃げちまうぞ!」
と言っても、アジトの人間は全員動けない状況だが……。
「大丈夫!こっちもそう侮られちゃならんからね!あと、これは今回の分だ。」
そう言うのは、俺と面識のあるコールニー警部だ。
「まいど!いつもご苦労さん。」
俺は賞金を受け取りながら言う。
周りでは、一人づつアジトの人間が輸送車に載せられて行く。
「こちらも君がいてくれて助かってるよ!」
「まあ最初は、『たかが子供がでしゃばりやがって!』的な事を言ってた様な気もするがな!」
俺は金を数えながら言った。
「そんで、例の件はどうなんだ?」
「ああ、警察部隊からの推薦状の件か?あれは断っとくよ…。賞金稼ぎの方がこっちの性に合うからよ!!」
「まあ、お前さんだったらそういうと思ったよ!」
警部はそう言って笑う。
「それで、一つお願いがあるんだが……。ちょっくらここの街に泊まる為の宿を借りたいんだが、どっかオススメがあったら紹介してくれないか?」
そういいながら俺は両手を合わせる。
「ああ、そんだったら向こう側にあるタワーホテルがオススメだぞ!あそこのレストランの魚が旨くてな……。」
「わかった。じゃあ泊まるついでに、そっちの方も試食しておくよ!んじゃあ、後はよろしく!」
そう言って俺は走った。
今日はよく走る日だった。
◆
次の日
珍しく今日は雨だった。
俺は前回戦った路地裏を歩いていた。
ゴミ箱の臭いと湿った空気が特有の路地裏の空気を作り出していた。
奥の方へ歩いて行くと、一人の少年が横たわっていた。
「野宿者か?」
そう思いながら俺はその少年へ近づいた。
すると、俺はあることに気がついた。もっと早く気が付かなくてはならんかった。
その少年は血を流して倒れていた。
俺は走ってその少年の元に駆け寄った。
気が付けば、周りには血の水溜りができていた…………。
続く
個人的には、そういうの好きだ。
主人公が臨也になって脳内再生されたけどw
ただ、主人公の呼び方が「俺」になったり「エイン」になったりして読みにくかったかなww
上から目線ごめん!面白かったよ!!
で、劇場はどこかな……?w
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