黎貴 2011-11-25 19:32:29 |
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郁、ありがとう。
俺のは完全にぶちまけてるだけだがな。
no title*……マジで??
俺の友人がモズク好きなんだよ。
んで、これは3シリーズぐらいで終わる予定だぞ??
ヒジキ記念日
………………
……………………
私の伴侶は世界一ィィィイ!!!!
新婚なら誰でも思うこの言葉。
つまり、未婚者にその言葉を言う事は死を表す。
もちろん。既婚側の。
「テメエェ!!覚悟しろ!!」
そう言って追いかけてくる会社の同僚たち。
目には水滴がキラキラと光る。
この場所が夕日の見える浜辺ならいいのかもしれないが、残念ながらここは勤務時間外のオフィスだ。
事の発端は僕が近々挙式をすると上司に話した事だった。
どこから噂が広まったか、その話を聞いたとたんに、気さくな同僚は悪鬼と化した。
引きつった笑顔でおめでとうと言って、手をミシミシと体内の何らかが軋むほど握るのは序の口。
如何にも感無量といった感じで抱きついて、耳元で囁く。
「覚えてろ」……と
そして、帰ろうとした僕を引き止め大の大人の鬼ごっこが始まった。
「今までの友情はどこへ消えたんだぁぁ!!!」
「んな気持ち悪ぃもん知るか!!!!」
僕の背中に向けて足が伸びる。
「うおっ」
チッという軽い摩擦音がして迫る蹴りを転がりよける。
「お前こそ飲み屋の誓いを忘れたのか!!!」
質問をする間も攻撃の手は緩まない。
飲み屋の誓い??
僕の意図を察したのか、同僚が怒鳴る。
「お前と飲み屋に行った時言っただろうが!!!
既婚者には制裁を、未婚者には出会いを!!!!」
「アホかお前らは!!僕に出会いが合っただけだろうが!!!」
そう言って二段飛ばしで階段をかけ降りる
そして、ビルの管理人室に立てこもり鍵をかける。
僕の勝ちだ!!
しばらくの間は激しくドアを叩く音と、ヤジが飛び交っていたが、5分も経つとそれも無くなった。
えらく素直に引いたな、と思いつつ鞄の中に入っていた愛しの妻(予定)のおにぎりを頬張る。
中には昆布とと間違えたのかひじきが入っていた。
ああ、ドジな所も可愛いな……
なんて思っていると、通気穴が落ちてきた。
いきなりの事で戸惑いと驚きが半々の所に全身埃まみれの同僚が数人降ってきた。
「……既婚者には……制裁を……」
目から絶えず塩水をたれ流しながら言う同僚が怖くてしょうがない。
正気を取り戻せ、という意味ですねを蹴り、逃げる。
鍵を急いで開け、駅まで全力で走った。
何年かぶりに、こんなに汗をかいた気がする。
終電に近づき、人もまばらな電車で家に帰った。
結婚式は洋風か、和風か、何て考えつつ。
………
………
………
閉話休題
某、動画サイトに監視カメラの映像がupされ、再生数が一万を超えたのは“僕”は知らない。
君がいいねと言ったから。
今日は大事なひじき記念日
”桜吹雪”
ひらりひらり。
白が宙を舞った。小さな白い花びらが風になびき大樹から離れる。離れては宙をゆらゆらと漂う。幾百幾千の花びらが空に消える。虚しく、儚く。
僕はそれをただただ見つめていた。
正確に言えば、その光景を見ている彼女を。
綺麗な黒髪が風に揺れる。
優しげな瞳が僕を映す。
その口元は緩やかに弧を描く。
彼女は僕に向って優しく微笑む。
優しく優しく。
その笑顔は純粋無垢で、天使のようで、
僕は―――大好きだった。
でも、僕になんか及ばないことは分かってた。
分かっていた。
彼女の笑顔は、彼女は完璧だから
僕には触れることも叶わなくて。
こんなに近くにいるのに、遠くて遠くて。
僕が彼女を求める度にどんどんどんどん離れていく。
まるで宙を漂う、この桜の花びらのようだね。
手を伸ばせば伸ばすほどに、風に散ってしまう。
どうか散ってしまわないで。
こんな悲しい思いはもうしたくないんだ。
だからお願い。
離れていかないで。
ずっと傍にいて。傍で笑っていて。
僕は彼女の、君の、その笑顔が大好きだから。
だから散らずに、ずっと傍で・・・。
あたし、O田O美!よろしく!
今、学校で面倒な授業中~
あたしには、好きな人がいます。
みんなに「キモメガネ」って言われてるんだけど、
じつわ、イケメンなんです!その人は、O山O也君!(あたしの隣の人!)
前に、家を帰るところ、見てみたら、メガネをはずしたんです!
その時見たのが俳優なみの
イケメンだったのです!!!
ところが、こちらに気が付き、口止めされてしまいました(^^ゞ;
みんなに言いたかったのにな~
でも…なんでメガネを…?
聞いてみようかな?チラッ
まてよ…?今テスト中だった…
カンニングされたと勘違いされるもんな…
「ハイ!テスト終了~!」
終わった…絶対46点くらいかな。
あ!そうだ!O也君に、聞いてみようと思ってたんだ!
あ、もうめんどくさいからあとででいいや。
キ―ンコ―ンカ―ンコーン…
「さぁ!かえろかえろっと!」
たったったっ
ガチャ!
「ただいま~」
誰もいないのか。
さてと、漫画読みながら菓子でも食うか!今日はショートケーキだぁ~❤
もぐもぐ…「ん…?…」あーーーーーーっ!!!!!!!
忘れてた!O也君の事!菓子食べてたから忘れちったよ…。
「まぁいいか。明日にしよ。」
キ―ンコ―ンカ―ンコーン…
「ただいまー」あっ…また忘れた!もういい!
電話してやる!!!!
プルルルルルルル…
ガチャ、「はい」でたでたでた~っ!
「あっ!O田O美で――――――――――――――――――――――――――――す!」
「あぁ、何の用だ…(のびすぎだろ…)」
「あ、あのさぁ!なんでイケメンなのにメガネすんのー?」
「・・・・・・」「どしたの?」
「そんな事べつにいいだろ。」「良くねーよ!!!」
「ウザ…」「は?!」
「何でもねぇよ。切るぞ」
「ま、まってよ!」「切る。」
プーップーップーッ
「あいつめぇ。……………美形だし☆ま、いっか!」
「おっはみょーん!」「あ、O美おはよ!聞いて聞いて!」
「何何?」「O山O也って超美形だったらしいよ!」
「え…!?(口止めしてたのに、誰が言ったの?!)」
「誰が言ってたの?それ。」「んとね、D組の~O城O伊さん?だって」
「わかった。ありがと。」「いやいや。」
D組…O也君と同じ組か。ガラガラ…
「O城さんいますか!?」クラスの子が言った。「いるけど。」
あたしは見てしまった。O也君とO城さんがキスをしているところを…
「な、なにしてんの?」「あっ!これは…」O也君が言った。
あたしは半泣きで言った。「O也君、O城さんと上手くいって。」
「なっ、ちげーよ!」あたしは渡り廊下を懸命に走った。
泣いてるのがばれないように。後ろを振り向くと、O也君がいる。
なんであたしを追うの…?O城さんとくっつけばいいのに。
廊下はここで行き止まりだった。あたしはとまった。
振り向くと同時に、O也君があたしを抱いた。
「O也君…?」「O美、好きだ。」
「えっ!」ついにゴール!!!!!
ギュッ…
「あたしも。」
ひまだったので小説書くの楽しかったよ~
こんどはどんな話にしようカナ
ラブコメ・ギャグコメ・学園コメ・ミステリー
この中から決めようかな
投票です!なにがいいかみんないってください!
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