working!!のなりちゃ！！

山田さん>
勝手にお兄ちゃんで定着させるの止めよう！！

俺以外でもいいでしょ！例えば～…小鳥遊君とか！！

相馬さん>>
山田がそう決めたんですもーん、良いじゃないですか！

えー…小鳥遊さんはぁ、どちらかと言うと弟、って感じがしますしぃ～

山田さん>
せめて相手の許可を取ってからそういうことは言おうよ！

まぁ…確かに…お姉さんたくさんいるしね…
じ…じゃあ佐藤君はっ？

相馬さん>>
佐藤さんが、「相馬は良いって言ってたぞ」って言ってましたよ！

佐藤さんはー…
あんな怖いお兄ちゃんはいりませんっ！

山田さん>
言ってないよそんなこと！
あぁもう佐藤君ったら…（佐藤君の顔を思い浮かべながら少し泣

だから佐藤君は君がいい子にしていれば怒らないよ
すべて自業自得だ（にこっ

佐藤さんは嘘吐きませんっ！(何故か自信満々に)

やっ…山田はいつも良い子ですよ！

確かに嘘つく回数少ないけど…
たまには言うよ！さすがの佐藤君だって！

本当に？じゃあ今日の山田さんの行いを小鳥遊君と佐藤君に報告して、
怒られるかどうか試してみようか
そうすれば山田さんがいい子かどうかなんて一発でわかるよ

でもこれは本当です！
相馬さんは私のお兄ちゃんなんです！

えっ…ぅと、そ、れは…(目に見えて動揺し始め)

当の本人が違うって言ってるんだから普通違うって…

いや～結果が楽しみだなぁ…
山田さんもそう思うでしょ？（にこっ

誰がどう言おうと相馬さんは山田のお兄ちゃんです！(ひし、と腕にしがみつき)

え？ぁ、あぁっ…そ、そ…うですねっ！(落ち着かない様子で)

最低でも本人の言うことくらい耳に入れてもいいと思うよ！
って…何でしがみつくの！？

あー早く２人が帰ってこないかなー（わくわく

相馬さんは山田のお兄ちゃん、良いですよね！？(しがみついたまま再びのｷﾗ目で見上げ)

あ、あは…
山田は少しデイジーと遊んでこようかな…

うぐっ…だ…だから駄目だって！

あれ？自分が本当にいい子か確かめなくていいの？（微笑

駄目じゃありません！皆さんで山田ファミリーになるんです！

え、と…そのぉー………山田は悪い子です…(諦めた様にしゅん、として←)

まさか拒否権はないの！？

そう、ようやく自覚したかー…（なでなで
じゃあ今日の行いの１部だけ２人には黙っておいてあげよう（微笑

ありません！(満面の笑みで)

ぅー…や、山田は本当は良い子なんですよー、本当はー…(ぐずぐずと鼻啜りながら)
い、一部…ですか？

あぁ…やっぱりないのか…（がっくり…

（くすっ…）自覚したのかしていないのか…（なでなで…
うん、一部。
具体的に言うと皿を３枚割ったのを皆に隠したことと、
食材を運ぶときにトマトを５，６個落として使えなくしたのと…くらいかな？（にこっ

はい！当たり前ですよ！

えへへー、やっぱり相馬さんはお兄ちゃんですー(にこにこ)
なっ…何で其処まで知っているのですか！？バレないと思ったのに…

当たり前ではないような気がするなぁ…（はぁ…

あぁ、最終的には全てそこに持っていかれるのか…
んー何でだろうねー、気にしない気にしない（にこにこ

当たり前なんです！


そうですよ、何があっても相馬さんはお兄ちゃんと言う定位置から逃れられないのです！
乙女の秘密ですよ相馬さん！


っとと、山田、ご飯食べてきますね！
またお話してくださいっ！