小説「君に伝えたい、ありがとう」

第１話「桜とともに・・」
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「行ってきま～すっ♪」

「いってらっしゃい！」
っと言うお母さんの声を背にうけながら、家を出る。
今日から私も高校生！！
新しい制服、新しい学校生活！
わくわくしながらバスに乗り、高校の前で降りた。
ここが、新しい学校・・・咲蘭高校！
ひらひらと私の前を桜の花が散っていく。
(ん？)
ふと誰かの視線を感じて振り向くと、花びらの中にたたずんでいる１人の男の人と目が合った。
男の人が一瞬驚いた表情をした・・・と思ったら、ふい、と背を向けて校舎の中に入っていく。
(気のせいかな・・・？)
男の人を、どこかでみたと思ったことも、気のせいだろう。

こうして私は、高校生活への第一歩を踏み出した。

なんかグダグダですみません～(汗

っよやってるか？

零さ～ん・・・何か上手にかけません(＞д＜｀)

何がおかしいんでしょうーか？？

いやけっこういいぞ

本当ですか？！
ありがとうございます♪

嬉しい・・・/ｗｗ

第２話「新しいクラス」
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すぅ・・・と私は教室の前で深呼吸をした。
(ここが・・・私の新しいクラス・・・・)
ガラ・・・とドアを開けると
「ゆーきーーーーーっっっ♪♪！！」
(ﾄﾞｽｯ！
「わぁっっっ？！」
何かが私に勢いよくぶつかり、床に倒れる。
「いたた・・・」
「優希っ、またいっしょのクラスだね！！！」

ﾆｺﾆｺと笑いながら言うその人は・・
「沙菜？！」
沙奈は小学校からず～っといっしょにいる私の親友。
てっきり、クラス違うと思ってたけど・・・
「優希も１－２なんだぁ～！よっかたぁ・・・仲いー人いなかったらどーしよぅかと思ったよ～ｗ」
「私も！沙菜がいてよかったぁ～！」
廊下に倒れたまま笑いながら話していると、
「じゃま。」
不意に頭の上から聞こえた男の人の声に私と沙菜はあわてて通路をあける。
「ごっ、ごめんなさい・・・」
す・・・と隣を通り、自分の席に座る男の人を見て、沙菜はｺｿｯと呟いた。
「何か怖そうな人だね・・・」
確かに・・・って、あれ？
「あの人、朝の人だ！」
「朝の人？」
「うん、あのね・・・・」
朝の出来事を沙菜に説明する。

・・・・・・・・・・

「へぇ・・・そうなんだ～」
説明をし終わると、沙菜は不思議そうな顔で言った。
「でも、誰に似てると思ったんだろーね・・？？」
「んー・・どっかで見た気がするんだけど・・・」
２人で悩んでいると先生が入ってきた。
「あっ、やばっ！私の席あっちだから！また後で話そ！」
「うん、了解～」
(さて・・私の席は・・・)
・・・・・・
マジですか。
朝の人の隣だーーーー！！！！
「よ、よろしくね！」
ﾆｺｯっと笑って隣に座ると、朝の人はびっくりした顔でこっちを見てからふっ、と笑った。
「よろしく」
！
か、かっこいぃ・・・・！！
その笑顔に思わずﾄﾞｷｯとしてしまった事は、気づかないことにしておこう。ｗ

続き気になる〜〜〜〜〜〜〜〜〜！

書けるのがすごいね～

続き待ってるね

みなさん、ありがとうございます♪

頑張って続き書きますね☆ｗｗ

第３話「自己紹介」
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長い・・・・ながーい入学式が終わり、みんな教室に帰る。
すると、先生が前に出てきて言った。
「さて・・・入学式も終わったし、自己紹介でもするか！」
「えぇ～？！自己紹介って・・・小学生ですかー？！ｗｗｗ」
「い、いーんだよ/ぉら、やるぞ！俺は黒澤玲だ、玲先生と呼びなさい(笑
これから１年間、よろしくな！」
照れながらも笑顔で話す玲先生に、みんなも自然と笑顔になってくる。
「よろしく、玲せんせーｗ」
何か・・・楽しそうな先生だな・・・・。ｗ
私もみんなといっしょに笑っていると、先生が私の２つ前の席の子を指差した。
「じゃぁ・・・そこから後ろの方へいく順番な。・・・どーぞ！」
「はじめまして～・・・・」
みんなが自己紹介をはじめ、私の隣の人の番になった。

「櫻木　空。よろしく。」
無表情に言い切る隣の人・・・ぇと・・・櫻木君に、みんなは一瞬しん・・としずまりかえった。
でも、その後にｺｿｺｿと声がする。
「ねぇ・・・ちょーイケメンじゃない？！」
「ヤバいんだけど・・・・///」
「しかも声！かっこいぃ・・・//」
確かによく見ると・・・端整なつくりの顔に、少し茶色がはいった髪。
長身で、スラッとしている体。
も、モデルさんみたい・・・・！
「ねぇ、君の番だよ・・・？」
後ろの席の人に言われ、ﾊｯと現実にかえる。
「んっと・・・柊　優希です！よろしく♪」
少しひきつった笑みを浮かべると、みんなも笑顔でかえしてくれる。
や、優しい・・・///
じーん・・・としながら自分の席に戻る。
あ・・・次、さっき教えてくれた人だ！
「神崎　蓮、よろしくね～」

>>27の最初見て百合キターとか思ったら違いましたすいません

いいなぁこういうの書ける人orz

このあとにすっげぇでかいフラグが立つのを予想してる

ありがとう♪

ゆ、百合・・・ですか・・・・リクエストあったらがんばって書いてみます！ｗｗ

フラグ？ですか？？

神崎君・・がそう言って爽やかに笑うと、女子から小さな悲鳴があがる。
「やだっ、ちょ・・・かっこいいー！！」
「惚れた//ｗ」
神崎君・・・頑張れ・・・！
心の中でエールを送る。
席に戻った神埼君に、私は小さな声でお礼を言った。
「さっきは・・・ありがとね」
「ぉ、おう！」

何か大変そうな１年になりそうだけど・・・楽しそうだな♪♪

なんか・・俺と同じ名前が出てきてるな。
でも面白そうだからいいんじゃね

あ、ほんとだｗ

ありがとう♪頑張ります☆