物語を作ろう★

俺、男の子やりたいです。

村上　葡萄サイド

グラウンドにひと際目立つ少女がいる
見た事もない少女・・
だけど何故か俺の方を見つめている
何か用があるのかな？
「ねえ、何か俺に用？」
話しかけてみた
「別に・・。村上葡萄って子探してるだけ。」
「村上葡萄は俺だけど・・」
この子何故俺の名前を知ってるんだ？
「マジで！？変な名前だけど中身も変なんだね」
「はぁ？」
少女はそのまま去っていった
俺にどんな用があったんだ？
意味不明なヤツ・・

どの役でもOKです★
何がやりたいとか別に書かなくていいですよ
物語をすすめましょう！
担当とかはありませんから〜

続きだれかお願いします

中島　美香サイド

わざわざ自費で東京まで来てみたのに
なによあいつ
パパの再婚相手の子供だって聞いたから上手く利用しようと思ったのに
「おい」
背後から聞き覚えのある声が聞こえる
「おいってば」
うるさい
「はぁはぁー。やっと追いついた」
村上葡萄だった
「お前俺に何の用だったんだ？」
「別に、呼んでみただけ」
「でも、探してるって・・」
本当にしつこい男
「呼んでみただけって言ってるでしょ？それ以上の理由はないの！」
ブチ切れた
「そんなのアリかよ。お前名前は？」
イライラする・・
何でこんなヤツに〜
でも、いいや
「中島美香。教えたからもう用はないでしょ？バイバイ」
私は全力疾走してあいつから逃げた
・・が、あいつも追いかけてきた
でも、追いつくはずがないじゃない
全国１位の短距離＆長距離走の記録を持つ私に・・