マダオ 2010-10-24 18:21:19 |
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嵐山小夜子「不安になってきた」
のび太「見慣れた家が並んでいる」
のび太「そろそろ家に帰ろう」
マンホールを見つけた
蓋は閉まっているような気がする
のび太「また難問だな」
のび太「夢を見よう」
嵐山小夜子「これは・・・シュール」
のび太「誰か居るんですかーー?」
のび太「おかしいなあ」
ドラえもん「野比太君」
のび太「やあ」
ドラえもん「帰ってきたんだね」
ドラえもん「ワクチンをあげるよ。飲んで」
のび太「未来の世界も薬を必要とするのか」
ドラえもん「君だって海水を飲むのは嫌なはずだ」
押し入れを開けてみる
そこには川が流れている
ジャイアン「水浴びをしよう」
ドラえもん「これは天の川」
ジャイアン「違う」
のび太「カブトムシも連れてきていいかな?」
電柱に激突した
メガネが割れたので写真を取るのび太
のび太「ばっちりだね。しずかちゃん」
のび太「はははは」
公園に入ると糸くずのようなものが落ちていた
のび太「ああ、今日は」
のび太「ドラえもん、君にアイタイヨ」
のび太「君なら・・・」
ガラッ
ドラえもん「のびたくん」
のび太「ドラえもん」
ドラえもん「糸くずじゃないか」
のび太「違うよ」
ドラえもん「そうかも」
ドラえもん「帰ろう」
のび太「うん」
ドラえもん「僕は向こう。君はあっち」
ジャイアン「何してる」
のび太「今はまだ」
ジャイアン「スネ夫がいない」
のび太「いる」
犬が3匹だった
のび太「スネ夫じゃなかったね」
しずか「まあ!」
スネ夫「僕を探していたのか」
ドラえもん「君に聞きたいことがあるんだ」
スネ夫「僕は少しなら英語が話せる」
ドラえもん「スネ夫くん、君の家は真っ直ぐ?それとも曲がってる?」
スネ夫「思い出す」
ジャイアン「しっかりしてくれ」
のび太「僕は帰るよドラえもんが待ってるんだ」
道路が無かった
のび太「誰?」
のび太「僕か。当たり前だ」
出来杉がいた
のび太「ここは何処で今は何時なんだろう」
のび太「あの人に聞いてみよう」
のび太「おーい!誰かいませんかー!」
のび太「はい」
ちなみに6時だ
嵐山小夜子「なんなのコレ・・怖い」
のび太「ただいま」
のび太「お風呂に入ってきます」
僕はミカンを食べた
すると5時になった
のび太「こりゃいいや!」
のび太「お前も迷子なのか?」
犬「わん」
のび太「じゃあ君になぞなぞ出すよ」
のび太「スネ夫の家は何処?ちなみに曲がってる?」
しずか「何をしてるの!」
のび太「回る?何様のつもりだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
僕はつい怒ってしまった。無理もない
嵐山小夜子「ちょっとどうなってるか分からない・・」
ドラえもんはプリンが好きなようだ
ドラえもん「スネ夫くん。今日はパーティーだ遠慮なく」
スネ夫「人工衛星の羽みたいな部分に似てるよ」
ドラえもん「そう?」
のび太のパパ「お休みドラえもん」
のび太のママ「スネ夫さんは帰ったの?」
ドラえもん「帰ってないけどここにいるよ」
のび太「どうして?」
ドラえもん「まだ分からないのか」
のび太「ドングリを拾ったんだ」
ドラえもん「ありがとう」
一方ジャイアンは歩いている
お帰り「のび太」
ドラえもん「古い新聞かな?」
髪が伸びてるようだった
ドラえもん「新しい新聞は?」
のび太「取ってくる」
ドラえもん「いいの?」
伸びた「お風呂に入ってきます」
ドラえもん「さちわぬ さちわぬ」
ドラえもん「さちわぬ さちわぬ」
ドラえもん「さちわぬ さちわぬ」
ドラえもん「さちわぬ ドラえもん」
さちわぬドラえもん「ふぅ」
嵐山小夜子「あのぉ~・・」
ドラえもん「なんだ?」
嵐山小夜子「これって何の話しかなぁ~なんて・・」
ドラえもん「さちわぬさ」
嵐山小夜子「へ?」
ドラえもん「さちわぬなのさ」
嵐山小夜子「あ!な、なるほど・・そうかぁ~」
ドラえもん「さちわぬ さちわぬ」
おしまい
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